ノッティンガム・フォレストについて
昨シーズンは16位でフィニッシュ。降格圏まで4ポインツしかなかった。われらも彼らの残留をアシストしたようなものだ。感謝してもらわないと。
今年の下馬評としては、概ね降格候補とは観られていないようだ。たとえば、The Telegraphでは14位予想。
昨シーズンのフォレストは、かなりアウェイを苦手とするチームだった。彼らは、PLチームのなかでアウェイでのポインツ(8)がもっとも少ないチームで、19試合中たった1試合しか勝てなかったという。
そしてアウェイでの平均2.3失点もリーグワースト。セットピースでは16失点もしている。
チームニュース
フースコによると、Wayne Hennessey、Omar Richards、Moussa Niakhaté、Taiwo Awoniyiがアウト。
Felipeがダウト。
キープレイヤーズ
チームのなかでもっとも高いMV(€40m)が、Morgan Gibbs-White(23)。去年ウォルヴズから移籍したNo.10。この試合でもスタートが予想されている。
あとはもちろん、すでにNo.1ジャージも得ているマッティ・ターナー。
Head to head
FAカップやリーグカップを含めて、アーセナルのW3 L3。けっこう苦手チームである。
ノッティンガム・フォレストについて by エイドリアン・クラーク
Arsenal Mediaの試合プレヴューショウなどでおなじみ元ガナーの戦術解説。アーセナルのマッチデイプログラム via AFCオフィシャルサイト。
クラーク:フォーメイションに関して、クーパーは相手マネジャーに想像させるのが好きなタイプである。だが、昨シーズンの終わりにかけてはカウンターアタックのための3421がフォレストのもっとも頼れる戦術になっていった。
彼らは通常ポゼッションを犠牲にして、よくオーガナイズされたシェイプでオウンハーフにこもる。そこからボールを奪い返しブレイクしようとする。トップフライトのチームでは、昨シーズンの彼らよりも平均ポゼッションの低いチームはいなかったし(37.9%)、相手ハーフでのパス成功の少ないチームもいなかった(46.3%/90min)。
ポゼッションが変わったとき、彼らはできるだけ早くフロントにいるデインジャーメンのJohnson、あるいはMorgan Gibbs-Whiteにボールを渡す。
今シーズンもよろしくお願いします!更新楽しみにしています!