シェフUについて
今シーズンのPL9試合で、1試合のドロウを除いて全敗。さすがにこれはひどい。彼らはリーグカップも敗けているので、今シーズンまだひとつも試合に勝っていないということに。シーズンが始まってからなかなか勝てないチームというのはあるが、ドロウすらひとつしかないのはさすがに極端に弱い。PLでもワースト記録をつくるかも?
マネジャーについては、センターバックがオーヴァーラッピングをやる戦術がユニークだったChris Wilderは2021夏に解任されていて、それ以降は、Paul Heckingbottomがマネジャーに就任している。“hecking bottom”ってすごい名前のような。。
彼のチームでPLにも昇格したことでもわかるように、チャンピオンシップでの成績は上場で(※22/23は2位フィニッシュ)、本人もシーズンに3度もManager Of The Monthに選ばれているほど。
PLの洗礼を浴びちゃってる。
PLのワーストチーム
現時点で、テーブル20位で最下位。9試合で1ポイントなら当然だろう。内容も悪いようだ。以下のデータは、UnderstatとFBRefより。
ここまでの成績で、ゴール7はワースト2位タイ。失点24はワースト。7.26xGはワースト。24.43xGAもワースト。
ポゼッション38.6%はワースト3位。イエローカード28はワースト4位。
プログレッシヴキャリー(※ワースト2位のさらに半分程度しかない)とプログレッシヴパスがワースト。
シュートがワースト。SoTがワースト3位。
パス成功がワースト2位。……と、きりがない。
データをみるかぎり、パフォーマンスは悪くないのに結果が伴わないというチームでもなく、その内容で当然の結果という印象である。
フォーム
LLLDLLLLL。9月には、ホームでニューカッスルに0-8と記録的大差で敗けている。
ただ、アルテタも会見で指摘していたように、これまでのフィクスチャで気になるのはビッグチームとの試合。シティ(H)、ToT(A)、マンU(H)のこの3試合はすべて敗けているが、同じスコアライン2-1。つまり、この3チーム相手にゴールを決めている。
チームニュース
フースコによれば、Anel Ahmedhodzic、John Egan、Chris Basham、Rhys Norrington-Davies、Tom Daviesがアウト。
Oliver McBurnie、Max Lowe、George Baldock、Daniel Jebbison、William Osulaがダウト。
ここもけが人多すぎ。
Head to head
FAカップ、リーグカップを含めた直近6試合のシェフU戦は、アーセナルのW4 D1 L1。
19/20シーズンのでPLでは、アーセナルは彼らにD1 L1と勝てなかった。