試合結果予想
BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 3-0
Sky Sports (Jones Knows) 3-0
WhoScored.com 3-0
めずらしく三者で意見が一致。妥当。
Chris Sutton:アーセナルには最近ケガ人が出ている。ブカヨ・サカはCLのセヴィーヤでノックがあったばかり。マーティン・オーデガードもニューカッスルにつづいてその試合を欠場した。
だが、もしこのふたりがいなくて、わたしはガナーズがバーンリーに苦戦するとは思えない。彼らは現在リーグを4連敗中で、GDでリーグボトムになっていないだけ。
クラレッツのホームフォームは深く懸念されるものだ。ここまで6戦で6敗、アウェイレコードもいいわけでもないが。
彼らは、バックからプレイにトライするようなハイリスクなフットボールをやる。しかし、ヴィンセント・コンパニをそれを変えようともしていないようだ。毎週毎週、彼らの自信は敗けによって削られているというのに。
Jones Knows:ヴィンセント・コンパニは、プリシーズンのときもわれわれに警告していた。バーンリーがPLで地に足をつけるまで時間はかかると。しかし、もう11月だ。クラレッツはいまだに苦しんでいて、インスピレイションを模索している。PLの11試合で、わずか4ポインツ。
わたしは、コンパニが方程式を見つけることをまだあきらめているわけではないし、彼の結果はいずれもたらされるという考えも。しかし、アーセナルを相手にゴールを決めるのは困難だ。とくに、かなり自信を失っているチームには。
ガブリエル・サリバ同盟は、PLでももっともセキュアなパートナーシップである。アーセナルを相手にテリトリーを維持し、クリアなチャンスをつくるのはとても難しい。アーセナルのホームでの直近3試合を合わせても、このデュオは相手にたった6つのショッツしか許していない。そこにはマンシティすら含まれる。
今回のBBCの予想には、MadnessのフロントマンSuggsがゲスト。彼はチェルシーファンだそうで、この試合の結果予想も0-2でアーセナルの敗けを予想しているという。ウケる。
Madnessというと、一般的にも最初に連想されるのがコレでしょうが、いわゆる2tone Skaの代表曲。
わたしにとって思い出深いMadnessはこっちなんだよなあ。1982年、MTV時代のヒット曲。One Step Beyondより再生数あるとは思わなんだ。
試合のみどころ
セヴィーヤにつづいて、あまり問題を起こされる試合にはならなさそうではあるので、結果についてはあまり心配していない。
エイドリアン・クラークの云うように、彼らがバックからのプレイをやろうとするとか、ダイレクト一辺倒でなくモダンチームになろうとしているとすれば、われらにはむしろ朗報だろう。徹頭徹尾肉弾戦上等で、ロングスローでもなんでもかんでも放り込まれるほうがイヤだ。
なので、この試合もホームチームとしてわれらは粛々とポインツを重ねるべき試合。いつもどおりのパフォーマンスなら、いい結果しか想像できない。
今日は、われらの試合前にウォルヴズとToTの試合があるので、彼らがポインツを落とすようなことがあれば、エミレーツはとても盛り上がってしまうだろう。マディソンが年内アウトの報道もあるので、ウォルヴズにはチャンス。コリアンのひと(※ウォルヴズの)今回もがんばってほしい。
シティの試合は翌日? ここで3ポインツなら、一時的に彼らとも並ぶこともできる。プレッシャーをかけろ。
キックオフは、日本時間で11月12日(日)0:00。今日の夜。
ケガに気をつけて勝とう。
COYG!