バーンリーについて
このロゴにはまだ慣れない。
現在PLで24試合消化し、13ポインツで19位。すでに10ポインツ剥奪されている18位のエヴァトンとは6ポインツ差で、いまのところ同じく13ポインツの20位シェフUとともに降格の本命。
Aaron Ramsey(21)がプレイしているクラブ。
フォーム
12月23日にPLフラム(A)に勝って以降、すべてのコンペティション7試合で勝ちなし(D2 L5)。
PLでは、ここまで3勝しかできていない。
彼らはアウェイよりもホームのほうが成績が悪いチームで、PLのホーム直近2試合はどちらもドロウながら(ルートン、フラム)、そこまではW1 D0 L9。今シーズン、ホームでは7連敗スタート。
トップチームにはほぼすべてに敗けている。※ブライトンのアウェイでドロウ
チームニュース
Nathan Redmond、Luca Koleosho、Lyle Fosterがアウト。
Charlie Taylor、Jordan Beyerがダウト。
前回の対戦で、えらい目立っていたウィンガーLuca Koleoshoがアウト。もったいない。
Head to head
アーセナルとのPL直近6試合で、バーンリーのW1 D3 L2。
アーセナルは、彼らとの6試合でたった2回しか勝てていないことに。
いっぽうバーンリーは、アーセナルとのPL直近17試合でわずか1勝(W1 D4 L12)。
つまり、ずっとバーンリーに勝ってきたアーセナルが、ここ数年の対戦では彼ら相手に結果を出すことに苦しむ傾向がある。
前回の対戦
11月のPL@エミレーツ。セットピースからの2点でアーセナルが勝利。
【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs バーンリー(11/Nov/2023)お仕事完了 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
バーンリーの戦術について by エイドリアン・クラーク
AFCオフィシャルサイトより。
クラーク:Vincent Kompanyは4-4-2を好んでおり、バーンリーがテーブルの足元で苦しんでいてさえも、彼はいまだプラグマティックな戦術よりも攻撃的なスタイルを選んでいる。彼はつねに選手たちにはポジティヴなプレイをすることを望んでいる。
それが今シーズンはクラレッツのゴールの代償になっている。だが、彼らは著名ヘッドコーチのもとで、それでもショートパスでバックからのプレイをつづけようとしている。
それが成功したときは、バーンリーには技術的に優れた個人がいて、相手ハーフでクオリティを見せることができる。しかし彼らはプレスにはずっと脆弱である。これをわかっていれば、アルテタは彼らににターンオーヴァを強いるようプッシャーを奨励するはず。
バーンリーには、セットピースが大きな問題だ。彼らは今シーズンそれによって12失点していて、リーグでもワースト2位。そこにはエミレーツでの2失点も含まれている。
ウィリアム・サリバは、前回対戦でGKのJames Traffordからゴール。この日のアーセナルのxG的なチャンスはその半分がセットピースからだった。
バーンリーはいつでも与し易い相手ではない。オープンプレイからの被ショッツが彼らより少ないのは6チームしかいない。彼らのプレッシングは効果的になりうるし、間延びしたときはDara O’Sheaのペイスに頼れる。このアイリッシュCBは、23-24PLで三番めに速い選手。
バーンリーのデンジャーマンは、ストライカーのDavid Fofana。よく動くフロントマンで、チェルシーからのローン。ボールを持ってもシャープで、自分でチャンスもつくれる。わずか3試合のプレイ(2試合はベンチから)ながら、彼はG2 A1を記録している。