レアル・マドリッドのヤングCM、ダニ・セバーヨス(Dani Ceballos)。 この夏アーセナルにローン移籍するという噂にファンの期待は高まる一方であったが、ついに昨日現地夜、各所でブレイキング。 決定打はもちろんこのひと。AFCのTier1ソース、デイヴィッド・オーンステイン。 Arsenal have reached an agreement to sign Real Madrid and Spain U21 midfielder Dani Ceballos on loan for 2019-20 campaign. With William Saliba also set to complete move from Saint Etienne before returning there on loan next season, big week for #AFC in transfer market #RMFC #ASSE — David Ornstein (@bbcsport_david) July 22, 2019 オーンステイン:アーセナルとレアル・マドリッドはスペインU21のMFダニ・セバーヨスについて19/20キャンペインのローンで合意に達した。ウィリアム・サリーバもまた、つぎのシーズンにローンになるが、サンテティエンヌとの契約が完了する見込み。アーセナルには移籍市場でのビッグウィークに。 ビッグウィーク。 ローンの条件については1年ローンで買い取りオプションなしというものがほかで伝えられている。 1年たてば、スペインに戻ってしまうことになるが、またそのときにプレジデント・ペレスが話し合いに応じると約束したという説も。まあ1年後のことなど誰にもわからない。とにかく今年1年活躍してもらうことを期待しよう。そして、今回なんとオーンステインはセバーヨスだけでなくサリーバの獲得まで秒読みであると。これはありがてえ。 なんにせよ、トトナムもまた獲得を望んでいたといわれるこのふたりがアーセナルを選んだというのが、われわれの自尊心をくすぐるではないか。
【マッチレビュー】19/20プリシーズンICC フィオレンティーナ vs アーセナル(20/Jul/2019)ビルドアップ問題
今回のプリシーズンの試合では一番退屈な試合だったのでは。退屈というよりストレスが貯まるような。とくに前半。 気温が35度とかクッソ暑いなかでしょうがなかった部分もあるけど、パフォーマンスは全般的に低調であんなに後ろにパスを戻してばかりのアーセナルを見るのは苦痛だった。 休みなく試合がつづくなかで疲労もかなりあったろうが、後半にシステムを変えてからはだいぶそれが改善されたことを考えると、やはりアーセナルのバック3には現状のスクワッドでやるには大きな問題があるような気がしてならなかった。 でも試合には勝ってんだよなあ。クリンシートで。 Arsenal 3-0 Fiorentina: Eddie Nketiah impresses with double as Gunners continue perfect start USでプレイするICCの2試合目、シャーロットでのフィオレンティーナ戦を振り返ってみよう。 LAにいるのかと思ってたら、ノースカロライナって東海岸じゃないか。いつのまに移動したんだっちゅう。。
おかえりエドゥ。AFCの新テクニカル・ダイレクターが公式インタヴューで抱負を語る
先日、アーセナルのテクニカル・ダイレクターに就任した、元アーセナル/元インヴィンシブルのエドゥことエドゥ・ガスパール。 今回のコパ・アメリカのタイトルを取ったブラジルNTのテクニカル・コーディネイターを務めていたということもあり、アーセナルに新しい血脈を注いでくれるという期待は高い。 彼がアーセナルの公式インタヴューに応えていた。 かなり盛りだくさんのインタヴューで読むのも大変そうだ。ざっくり訳してみたのでシェアしたい。がんばって読もう。
エメリとエジルがジョー・ウィロックについて語る
ICCバイエンでの19才らしからぬ安定したプレイで一躍注目を浴びているジョー・ウィロック。 試合後にウナイ・エメリとメスト・エジルが、それぞれ公式サイトでウィロックを称賛していた。
ウナイ・エメリが19/20シーズンのキャプテンについて語る。ロブ・ホールティングを指名か
バイエルン戦の前後で、ウナイ・エメリが新シーズンのチームキャプテンについて語っていた。 彼はクラブでのファースト・シーズンと同様、今年もまたチームのなかで複数人のリーダーを指名するつもりのようだ。
【マッチレビュー】19/20プリシーズンICC バイエルン・ミュニック vs アーセナル(18/Jul/2019)ウィロック、エンケティア再び輝く
すっかり遅くなってしまった。。 プリシーズンも本番たけなわという感じで、ビッグクラブと戦うICC(インターナショナル・チャレンジ・カップ)3試合の初戦。ジャーマンチャンピオン相手に、またまたアーセナルはおもしろい試合をやった。 試合をざっと振り返ろう。 Bayern Munich 1-2 Arsenal: Eddie Nketiah’s late strike secures victory
アーセナルにビッグサマー到来か? エメリ「3~4人の新しい選手が数日内に来る」
ウナイ・エメリが驚きの発言。どよんどとしていた移籍ウィンドウから一転、ビッグサマーがやってくる?!
【マッチレビュー】19/20プリシーズンフレンドリー コロラド・ラピッズ vs アーセナル(16/Jul/2019)ヤングガナーの成長
先々週のボーレムウッドは、せっかくのブレイク明けだというのに不覚にも観ながら寝落ちしてしまって、半分以上観ていないのでなんにも書けなかったのだけど(U18と23の選手がほとんどの練習試合でまああんまり書くこともなかった)、昨日朝(現地はおととい)行われたUSツアーのコロラド・ラピッズはちゃんと観たので、ここから今季マッチレヴューをゆるやかにざっくりと始めてみようかと。今シーズンも無駄に長文を書いていく所存ですのでお付き合いよろしくどうぞ。 さてコロラド・ラピッズの試合の様子は、昨日深夜にArsenal Playerにもアップされたようだし、みんなハイライトくらいは観たかな? 結果はご存知のとおり、若い選手主体のチームながら3-0快勝。もちろんフレンドリーマッチでお互いの本気度はお察しだけど、アーセナルのファンとしては新戦力のお披露目や、生え抜きたちの印象的なパフォーマンスもあってかなり楽しめる内容だったと思う。もしまだ観ていなかったら、ぜひ今晩にでもフルマッチを観ることをおすすめしたい。 さてざっくりとこの試合を振り返ろう。
ミズリンタット退社の影にデニス・スアレス?
今年始めにアーセナルFCを辞めたチーフスカウトのスヴェン・ミズリンタット。 大きな期待でAFCに迎えられてからわずか1年あまり。カリスマ・スカウトの突然の退社にはずいぶんと驚かされたもので、その決断の影にあったものについてはさまざまな憶測が囁かれていたが、今回またあらたにクラブ内部のメッシーな事情が示唆されている。
ついにアーセナルがキーラン・ティアニーに記録的オファー ※追記アリ
日本時間今朝、アーセナルFCがセルティックのキーラン・ティアニーに対し、スコティッシュリーグ記録となる「£25M」をオファーしたと各メディアが報じた。
ウィリアム・サリバが土壇場でハイジャックされるかもしれない件
アーセナルファンの同胞諸君。ストレスがたまるニュースがつづくなか、どうお過ごしですかね。梅雨の重苦しい天気がさらに気分を下げますね。 さて、昨日降って湧いたウィリアム・サリバの件。クラブとも本人とも合意してあとは最終的な契約の詰めを残すのみという段階で、なんとウジ虫が湧いてきたと。 ここ数日はコシエルニのアレもあったりで、ただでさえやり場のないストレスを溜め込んでいたのに、まさかのどんでん返しがあるのか。 メッシーな状況になっているウィリアム・サリバの件についてさらっとまとめよう。 おれたちの夏はどうなってしまうんだい?
ショッキングなコシエルニの造反
昨日の夕方(日本時間)、ぼくのTLに流れてきたチャールズ・ワッツのツイートを見たときはかなり驚いた。 なんとキャプテンのコシエルニがUSツアーをボイコットしたというのだ。 Laurent Koscielny has refused to travel to the US for Arsenal’s summer tour. Arsenal statement: “We are very disappointed by Laurent’s actions, which are against our clear instructions. “We hope to resolve this matter and will not be providing any further comment at this time. — Charles Watts (@charles_watts) July 11, 2019 しかもこのニュースの発端がAFC公式のアナウンスだったのだから二度びっくり。 この件に気づいたアーセナル系ジャーナリストやインフルエンサーたちがいっせいに反応。事案の異様さ、深刻さを物語っていた。 ぼくもこの騒ぎをたまたまリアルタイムで見ていたので、興奮してツイートを連発してしまったくらい。 それにしてもなんということだ。このような問題を起こすにもっともふさわしくない人物。そして意外なクラブの反応。 いったい何が起きているのか。そしてどのような影響を引き起こすのか。