先日のクソ長い移籍ニュースエントリに入り切らなかったニュースをお届け。 今回は選手の移籍にまつわらないニュースを。 まずはやっぱりわれらの社長の転職の話題から。
最近のアーセナル移籍ニュース(2018.7.23)ラムジー、ウェルベック、チェフの去就は?
暑い。今日の東京は記録的な暑さだそうで。全国の皆さまもご自愛ください。 さて、それなりに定期的にアップしていた当ブログのアーセナルニュースながら、しばらくさぼったおかげですっかりたまってしまった。 書くべきことが多すぎるので、ひとまず移籍ニュースとゴシップ、噂話だけにしぼって、アーセナルに飢えている皆さまにお送りしよう。※それでも長い。申し訳ない。 まずは重要度が高いシニアプレイヤーの去就とそれにまつわる話題から。
エメリに関する13のコメントからひもとく、エメリのフットボール哲学
こんな記事があった。「ウナイ・エメリの哲学をひもとく13クオーツ:尋常じゃないモティヴェイター」 13 quotes to explain the philosophy of Unai Emery: ‘Extraordinary motivator’ – Planet Football これまでもいくつかエメリに関する記事を紹介してきたが、聞いたことがないエピソードもいくつかあったので紹介してみよう。 なお、エメリを語るうえで有名になってしまったホアキンの「ポップコーンが足りなくなるほどしこたまビデオを渡された」は含まれていない。(記事中で言及されている)
フットボール移籍情報、信用度の高いソース一覧
※追記(2021年6月15日) 当記事は2018年夏に公開したもので、あたらしい2021年夏版の記事があります。↓ アーセナル移籍情報ソース信頼度レヴュー【2020-21夏】by r/Gunners | ARSENAL CHANGE EVERYTHING redditで移籍ゴシップ情報なんかが話題になっていると、見出しに「Tier 1(ティア1)」とか「Tier 2(ティア2)」といったタグがくっついていることがある。あるいはコメントのなかで、ある情報を提示した人に対して「Tier?」と質問する人がいたりする。 Tier(ティア)は日本でも一般的にはしばしばランキングを示すことばとして用いられるが、フットボール移籍情報が交わされるフォーラム界隈ではソースであるメディアや個人ジャーナリストの信用度を示す尺度として使われている。Tierの値が高ければ高いほど、彼らredditの住人たちにとって信用度の高い情報ソースとなる。 redditでは、r/Soccerでもr/Gunnersでも、ありがたいことにガイドページがあって、移籍ニュースの信用度についてわれらが信頼すべきニュースソースが一覧でシェアされている。 今回はその移籍情報で信頼できるソースについて、こちらをざっくり紹介してみよう。
ロナウドがユーヴェに移籍したドミノ・エフェクトでラムジーがラツィオへ?
昨日のSKY Sportsに「ラムジーの契約交渉は継続中」という記事が来ていて、おっなにか進展でもあったのかなどれどれと見てみたらなんにもない。何もないのに記事にしないでくれっていう。 そのSKYになかなか楽しい記事が来ていた「ロナウドのユヴェントス行きで起こるプレミアリーグのドミノエフェクト」。 Cristiano Ronaldo to Juventus: The potential domino effect on the Premier League transfer market ロナウドの移籍でこれからドミノを倒していくようにクラブ間でのビッグネームの移籍が起こると。風が吹けば桶屋がもうかる。 このなかにラムジーがラツィオに行くというのが入っている。 それが一番起こらなそう(これが決まれば寝耳に水だろう)に思えたが。 今回は若干ネタっぽいこの記事をざっくり紹介してみよう。
プリシーズン、ウナイ・エメリ初陣テストマッチのフォーメーション
世界中のフットボールファンがワールドカップの3位決定戦に見入っていたとき、おれたちアーセナルファンだけは半分素人相手の練習試合にかぶりついていたっていう。。 どうも、ストリーミングの障害があったみたいでうまく見れなかった人たちが怒り狂っていた。 うちはハーフタイムのコメンタリのところでエラーが出たけどリロードですぐに治った。みなさまはどうでしたかね。 さて。ボーレムウッドとの試合自体は8点取って大勝ということで、新しい選手やユースの選手たちが動くところも見られたし、練習試合とはいえぼくらにとってはなかなか楽しい試合だったんじゃないだろうか。 ちなみに選手たちは試合後、休みもそこそこにすぐコルニーに戻ってトレイニングを続けたらしい。。エメリ軍曹? Arsenal won’t be spending much time resting after that game; they headed straight back to Colney for another training session. — Mattias Karén (@MattiasKaren) 2018年7月14日
アーセナルのスクワッド管理2018夏
おととい獲得の公式発表があったマテゥ・ゲンドゥージィ(Matteo Guendouzi)で、すでに今夏は5人の補強となった。 これで現在のアーセナルのファーストチームには32人がいることに。 プレミアリーグもヨーロッパリーグも登録できるスコッド人数は25人ということで、誰もがプレミアリーグでの出場を望むなか、この現状のスクワッド・サイズはチームが抱えるには大きすぎるものだ。 32人のうちタクマ・アサノがドイツのハノーファーへローンに出ることが決まっている以外では、当落線上にいる選手たちの去就はまだ決まっていない。 しかしこの夏、確実にこのうちの何人かはローンあるいは放出となるはずだ。誰がその対象となるのか。 また今年アカデミーからファーストチーム入りする選手もいるかもしれない。 現在のアーセナルにとっての重要度、エメリにとっての重要度、それと残り契約年数から、どの選手が来シーズンには新天地を求めるのか、また誰がユースからファーストチームに上がってくるのか、占ってみたい。
ウナイ・エメリの初陣は土曜日のBoreham Wood戦
ワールドカップの3位決定戦とまったく同じ日時(日本時間7/14土曜23:00)で、アーセナル・プリシーズン最初の試合が行われる。 相手のボーレムウッドFCはナショナル・リーグに所属しているチームで、ウキペによるとナショナル・リーグというのは英国トップ4ディヴィジョンのさらに下ということで、プロとセミプロの選手が混在しているリーグだそうな。 試合が行われるミードゥパークはロンドンコルニーから車で20分というご近所。 テストマッチというよりは、調整を兼ねて近所の大学生に相手してもらうみたいなそんなノリと思われる。 だからって楽しみじゃないなんてことは全然ないのは、この試合がエメリのアーセナルでの初試合だからである。 見せてもらおうじゃないかタクティシャンのモダン・フットボールというやつを。
トレイラ、ゲンドゥージ、そしてグリーンウッド
ルーカス・トレイラの獲得発表で、すでにサイン済みというマテオ・ゲンドゥージの発表が遅れているといわれていたが、先ほど公式サイトで獲得が発表された。 そしてもうひとり、サンダランドからSam GreenwoodというU-18の若手も獲得しておりいずれ発表になるだろう。 なにこのお祭り騒ぎ。
アーセナルがついにルーカス・トレイラの獲得を発表。かつてのコーチがトレイラを語る
トレイラ獲得がついに公式発表となった。 Lucas Torreira to join Arsenal われわれにとっては積年の願いが詰まった「本物の」ディフェンシブ・ミッドフィルダー。これが素晴らしい補強となることを祈ろう。
好調を維持するドビュッシーがサンテティエンヌと契約延長
紆余曲折を経て2018年1月にアーセナルを退団。その後フランスに渡ると、すぐにリーグ・アンのプレイヤー・オブ・ザ・マンスを獲得するなど目覚ましい活躍を見せ、ワールドカップの予備メンに選ばれるまでに見事に復調したマシュー・ドビュッシー(32)。 この6月にはサンテティエンヌと2021年までさらに契約を延長、乗りに乗っている彼。ドビュッシー本人およびサンテティエンヌのジェネラル・マネージャー、フレデリック・パケが語った。 Mathieu Debuchy, “un vrai atout” pour Saint-Étienne
【業務連絡】twitterはじめました
https://twitter.com/NewArsenalShirt ツイッターはじめました。夏だし。NewArsenalShirtというアカウントは悩みに悩んで3分くらいかかりました。ブログの更新等しますのでフォワローよろしくお願いします。 それとツイッターにArsenal Jiroさんというアーセナルのファンのかた?がすでにいらしたみたいで、わたくしのアーセナル次郎というペンネームも変えます。通算2回め。なんにすっかな。