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アーセナル移籍が近づくウォルヴズのMatheus Cunha?

こんにちは。 ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズのNo.10、Matheus Cunha。セレソンの25才。アタッカー不足に苦しんでいるこの冬のアーセナル界隈でも、補強候補としてかなり頻繁に名前が取りざたされている選手のひとりだが、ここ数日は、今月中に彼のアーセナル移籍が実現するんじゃないかと、とくにざわざわし始めた。 彼は、ウォルヴズにとっては間違いなくキープレイヤーのひとりであり、クラブは現在降格争いの真っ最中。そのような状況で、シーズン中のチームに大きな影響を与えるような移籍を認めるとは思えなかったわけだが、どうもウォルヴズにとってもこの案件をまったく無視できない事情もあるようで。 彼は以前、ウォルヴズと契約延長に合意したと報じられていたにも関わらず、それもいまだ正式なサインには至っていないということも、その憶測に拍車をかけている。

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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル & アストン・ヴィラ(18/Jan/2025)ホームで2ゴールのリード守れず。2ポインツ失う

つらい。 ホームで2-0から追いつかれるなんて、これは敗けたも同然。ドロウ多すぎ問題。今シーズン8回め。 試合前にサリバのケガの噂が事実とわかったとき、たしかにイヤな予感はあった。それが、こんなふうに的中することになるとは。しかも相手は去年も煮え湯を飲まされたウーナイのヴィラ。ニューカッスルといい、トップチームが同じ相手に何度もやられちゃいけないよなあ。 今年はほぼトップを独占してきたマンシティがこけたおかげで、PLは非常にオープンな競争にはなっているものの、アーセナルの勝負弱さもその状況に一役買ってしまっていることがつらい。 アーセナルの勝負弱さといえば、リヴァプールは0-0の90分から2ゴールでしょ。逆にここぞというときの勝負強さを示している。運だってあるだろう。それがチャンピオンの器であり、勢い。キミたちに乾杯! Arsenal 2-2 Aston Villa: Gunners fall six points behind Liverpool as Villa fight back amid VAR drama

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【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル & アストン・ヴィラ(18/Jan/2025)ダブルをかませ

また中二日で試合である。すごい日程だな。ケガもするよ。 さて、アーセナルのMD22は、ホームに7位のアストン・ヴィラを迎える。 ウナイ・エメリは、一時「アルテタより優秀」みたいにかなり称賛されていたのが、それから一転して浮き沈みが激しいシーズンを過ごしている。ここ数試合はやや調子はよいようだ。が、今シーズンはアーセナルはすでにヴィラ・パークで勝っている。彼らにはいやな相手だろう。昨シーズンのダブルがあったとはいえ。 アーセナルは、もちろん連続してふたつのカップコンペティションから(ほぼ)敗退し、傷心の気分から、ミッドウィークにはシーズン最大の試合に勝利してバウンスバックがあったばかり。トップのリヴァプールとの差も少しだけ縮めて、ムードは悪くない。足りないスクワッドでもエナジーはみなぎっているはず。 せっかくつけたこの勢いを維持するためにも、アーセナルはもちろん絶対に勝ちたい試合である。

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オーンステイン、アーセナルの2025冬ウィンドウの進捗を語る「Seskoはノーチャンス」

こんにちは。 水曜のNLDの勝利で一息ついたものの、アタッカー補強の必要性は変わらず。そして1月が半分終わっても、いまだアーセナルの冬ウィンドウは渋い感じ。ニュースはあっても、出どころもわからないようなゴシップばかり。 そんななかで、アーセナルファンにはおなじみのジャーナリスト、デイヴィッド・オーンステインが“Highbury Squad”のYT番組にゲスト出演。今冬の移籍ウィンドウについて、現在の状況を語っていた。 ↓番組のオープニングには、オーンステインがホストの大げさな紹介にタジタジになるちょっと珍しい姿も観られる。 Highbury Squadといえば、以前このブログでも取り上げたことがある女性グーナーのポッドキャストであり、今回はアーセナルファンなら誰もが知る大物ゲストが初登場ということで、界隈も盛り上がっていたようだ。 女性グーナーであるということ | ARSENAL CHANGE EVERYTHING 今回は、最近の移籍の噂とこのオーンステインの語ったことについてお伝えする。

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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル & ToT(15/Jan/2025)逆境を乗り越えNLDに勝利!

勝っちゃいましたね。NLD。意外にも、アーセナルがPLでToTに3連勝をやるのは初めてのことらしい。そしてもちろん、今シーズンはダブル達成。Yahooo! それにしても、タフな試合だった。アーセナルだけじゃなく、ToTのほうも。両チームとも、週末のFAカップで120分プレイしてから中二日しかたってない疲労もありありで、とくに後半時間がすぎるごとにお互い足が止まってえらいオープンな試合になった。ボールを持ったほうが必ずゴール前まで行くみたいな。ああいうのを大味というんだな。 両チームにはケガ人もたくさんいて、100%のチームではなかったということもあるし、さすがに今回は名物ダービーとはいえ、PLのハイクオリティなフットボールではなかったかなと。このスケジュールをつくったえらい人たちが悪い。 しかし、今回はわれらにとっては結果がなにより重要だった。カップ戦の失望から立ち直り、今後もPLではまだまだ期待できることを思い出すために。おかげでトップのLIVに4ポインツ差(※彼らは消化試合がひとつ少ない)とじわりと差を縮めることができた。これは、お仕事完了でしょう。 試合を振り返ろう! Arsenal 2-1 Tottenham: Gunners move four points behind Premier League leaders Liverpool with comeback derby win

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【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル & ToT(15/Jan/2025)PLにチャンスあり

チーム的にどん底のタイミングでNLDというビッグマッチ。 まあ、しかしマンUの試合後エントリにも書いたように、PLは頭を切り替えることだ。FAカップとカラバオカップがなくなったことを(※後者はまだ死んではいない)スケジュールに余裕ができたとポジティヴに捉えるべき。 それに、なんと昨日のPL試合では、リヴァプール含めたトップ4の3チームがポインツを落とした。こんなことあるんだね。したがって、われらがここで取る3ポインツはでかすぎる。ムードを変えるには絶好のチャンス。 今回の試合は、ビッグチャレンジである。

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Martin Zubimendiとアーセナルは事実上契約成立している?

昨日のニュース、ご覧になりましたか。 ジャーナリストのSami Mokbelが独占スクープしたこの件。 EXCLUSIVE: Arsenal to land Real Sociedad midfielder Martin Zubimendi at the end of the season. Details here: https://t.co/jJWMcez0Mw — Sami Mokbel (@SamiMokbel81_DM) January 14, 2025 <独占>アーセナルがシーズン終了後にレアル・ソシエダのMF、Martin Zubimendiを獲得へ リンクされているDaily Mailの記事の見出しには、「契約は事実上完了している(deal virtually completed)」という一節も。これは。。 モクベルのこのスクープには、オーンステインやロマーノといったAFCのTier1ジャーナリストたちも反応、情報の確かさを認めるかのように後追いでつづいた。 Zubimendiといえば、夏にはリヴァプール移籍が決定的と報じられながらも、スペインに残ることを決意。その後もわれわれやシティも含めたトップクラブのターゲットだった。 これは、事実ならアーセナルにはかなり大きな追い風になる案件だが。

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【マッチレビュー】24/25 FAカップ アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(12/Jan/2025)ゴールできなさすぎ

今回のブログはなにから書き始めていいのか、しばらく悩んでしまった。 アーセナルはマンUと延長含めて120分プレイし決着つかず。結局ペナルティ戦で敗け、初戦のサードラウンドでいきなりFAカップを敗退した。 アルテタは、つねづねアーセナルとしてFAカップの重要性を説いているが、2020年に優勝して以降、毎年3rd/4thラウンドで敗退している。むしろFAカップに弱い。No more red. それにしても、今回もまたなんというひどい試合だったのか。 ホームで、相手がひとり少なく、あれだけのチャンスをつくって、ことごとくゴールできず。ペナルティまで外すし、すでに困ってるポジションでまたケガ人まで出た。しかも重症ぽい。泣いてる顔を蜂に刺されているときに、頭上からどでかい金ダライが落ちてきたみたいな。 とにかく信じられないような試合だったが、ほんとに信じられないか?と問われれば、そんなことはないのかもしれない。ケガみたいな不運な要素はしかたないとして、フィニッシュについては、いままでわかっていながら放置してきた問題が出てしまったところはある。先日敗けたリーグカップのニューカッスルで感じたこととほとんど同じ。 これでアーセナルは3試合勝ちなしになった。しかもホームで2連敗(※厳密には今回はドロウなのか)。 ここまで来ると「勢い」の逆に働く「逆勢い」みたいなものを感じてしまうな。やることなすことが悪いほうへ転がってしまう。いや、今回の試合は運/不運でいえば、ホームのアーセナルは相手のレッドカードやペナルティなど、十分運に助けられた部分はあった。しかし、それでもだめだった。 問題が根深い。 Arsenal 1-1 Man Utd (3-5 pens): Altay Bayindir saves from Kai Havertz in penalty shoot-out as 10-player FA Cup holders progress

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マックス・ダウマンはまだPLでプレイできない【24-25】

アーセナルファンのあいだで、ファーストチームデビューへの期待が日に日に高まっているマックス・ダウマン(15)。すでにファーストチームのトレイニングに加わることも、彼にとっては日常になっている。 今晩のFAカップ、マンU(H)でも彼のスクワッド入りを望む声は少なくない。 そんななか、The Athleticが15才のヤングタレントが置かれている特殊な状況について記事をアップしていた。「なぜマックス・ダウマンはFAカップでプレイできてPLでできないのか」。 Why Max Dowman, 15, can play in the FA Cup for Arsenal – but not in the Premier League そう、彼は今日のFAカップではプレイできても、今シーズンのPLではプレイする資格がないという。FAユースカップに至っては、対戦相手によってプレイできたりできなかったり。いったいなぜ?

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【マッチプレビュー】24/25 FAカップ アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(12/Jan/2025)FAカップはじまる

このまえは、この試合をPL試合と勘違いして書いてしまって失礼しました。正直FAカップとか存在を忘れてた。サードラウンド。おれたちのFAカップはここから始まる。 アーセナルは、PLのブライトン、リーグカップのニューカッスルと2試合勝っておらず、今回はけっこうプレッシャーがかかる試合になってしまっている。 いっぽうのマンUは、5試合で勝てていないというあいかわらずの低空飛行だが、前回のアンフィールドでのドロウが大きかった。あのリヴァプールから2ポインツを奪った。彼らが自信をつけるに十分な結果。 どちらも解決策を模索中のチームであり、今回はエミレーツとはいえ、なにが起きるかわからない試合だ。勝ったほうが自信と勢いを取り戻せるし、敗けたほうはその逆。怖くなってきた。カラバオカップと違ってFAカップはどうでもいいとは云えないし。 PLチームのほとんどが下部リーグの対戦相手となる今回のサードラウンドでは、間違いなくこれが最大の試合(※ヴィラとハムはある)。 The FA Cup (Sky Sports)

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アーセナルのストライカー問題を1月に解決することは難しい

こんにちは。 アーセナルファン同志におかれましては、ストレスフルな日がつづきますね。 冬の移籍ウィンドウまっただなかで、アーセナルはこんなにもキープレイヤーの離脱やゴール不足のような問題を抱えているというのに、ここまで目立った補強のニュースはなく、それもまたファンのこころを暗くしている。 で、先日のニューカッスルの敗けですよ。ホームで。よりによってアーセナルがほしくてほしくて震えているAlexander Isakに、あんなふうにやられてしまった。むごい。 そんななかSky Sportsが、いまのアーセナルのゴール不足と1月のアタッカー補強についての難しい状況をうまくまとめた記事をアップしていたので、今回はこれをシェアしたい。 Arsenal’s transfer challenge over striker issue: Alexander Isak highlights need for a killer but no easy solution in January

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【マッチレビュー】24/25 カラバオカップSF アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(7/Jan/2025)アーセナルは不運なのか問題

内容は、試合前にぼくが想像していたのとちょっと違ったんだが、結果は予想どおりというか。エミレーツで2-0敗け。今シーズン初めてホームで敗けちゃったよ。しかも、PLでもすでに敗けている憎い相手に。お客さんが帰っちゃうのもしかたなし。 PLブライトンからあまり時間がたっていないこの試合、ぼくは、もっとアーセナルの選手たちが疲労感を漂わせながらプレイすると思っていた。だが、病気あけというハヴァーツもオーデガードも思っていたより精力的に動いていたように観えたし、中二日でフルでプレイした選手たちも疲れて動けないみたいではなかった。だから、フィットネスの影響はさほど感じなかった。 だからこそ、むしろもっと通常のチーム同士の対戦という感覚が強まって、この試合結果をみじめなものに思わせる。 それはそれとして、今回の試合の決め手になったのが、いわゆる決定力。クリニカルフィニッシング。アーセナルはあれだけゴールに迫りながら、最後までノーゴール。アーセナルではずっとストライカーが熱望されていて、こういうかたちであらためてそれがフォーカスされることになってしまった。 いっぽう、ニューカッスルの効率はヤバかった。Isak。サリバをゆうゆうとかわした姿は、まるでティエリ・アンリに観えたよ。いまのアーセナルに欠けている、エリート9。まさにその部分を彼に見せつけられることになったのは皮肉だった。 Arsenal 0-2 Newcastle: Alexander Isak scores again as Magpies seize control of Carabao Cup semi-final tie