1月にミキタリアンとオバメヤンを獲得し、まずはエヴァートンに快勝。やっとアーセナルがワールドクラスを手に入れたと、意気揚々ウェンブリーに乗り込んでみれば結果はご存知のとおり。守備の問題を放置したままの根拠なき楽観主義をあざ笑うかのようなみごとな返り討ち。ぎゃふん。 戦後のArseblogのBy Numbersエントリによれば89分までアーセナルのxG(期待ゴール)が0.09なのに対しToTのxGは3.55ということで、失点1で済んだだけマシというレベル、1-0という点差以上のズタボロのボロクソ負けだったのである。
【マッチレビュー】17/18EPL トテナムホットスパー vs アーセナル (10/2/2018) みじめでみじめでみじめ
みじめだねえ。4-5-1でゴール前にブロックをつくって、せっかくアウェイらしい戦い方を途中までしていたのに、失点したら攻撃を犠牲にしてまで守った意味がない。そもそもディフェンスに関してはプレミアリーグで最弱みたいなチームだってことを改めて思い知ったよね。
【マッチプレビュー】17/18EPL トテナムホットスパー vs アーセナル (10/2/2018)
宿敵スパーズのホームで行われる今季二度目のノースロンドンダービー。場所はウェンブリー・ステディアム。ウェンブリーは9万人くらい入るそうで、席が埋まると結構すごいことになりそうな。 シーズン開幕当初は慣れないスタジアムで不安定さを見せたものの、サンチェスが加入したマンUに完勝するなど、現在はホーム公式戦で12試合負けなし(W10 D2 L0)となかば要塞と化している。 一方今季アウェイで絶不調のアーセナル。トップ4を賭けて絶対に勝たねばならない試合だが、ToTには直近9試合でわずか1勝しかしていない(W1 D3 L5)。アーセナルにとってウェンブリーはいい印象しかないホームみたいなスタジアムとはいえ、当然今回も簡単には勝たせてもらえないないだろう。 アーセナルは現在6位。ToTは4ポイント差の5位。この試合はまさに6ポインター。 しかしわれらは今季あれだけやられながら、こうしてみるとトップ4に5ポイントしか離れていないというのも逆にすごい。そしてトップ6のなかではGDが突出して低いことを再確認。アウェイで失点しないようにすればいいだけなのにな。 攻めて勝つ。それがアーセナルのDNA。注・ここ笑うとこです。
イングリッシュ・プレミアリーグがウインターブレイクを検討中
先日メディアを騒がせていたこの話題。プレミアリーグがほかのトップリーグ同様、年末年始の「冬休み(ウインターブレイク)」の導入を検討しているという件。ちまたでは長いこと議論されているもんなあ。ついに来たかという。 Premier League: Winter break under discussion before new TV deal
【マリオ・レミナ】はアーセナルにふさわしいのか【って誰?】
この夏にアーセナルとリンクされながらも、結局サウサンプトンに移籍した元ユヴェントスのMFマリオ・レミナ(Mario Lemina)。彼は今週のBBC SPORTS、Garth Crooks “The team of the week”(※ベスト11)にも選ばれており、非常に活躍をしたらしい。※WBAとの試合ハイライトを観たらヤベえミドルシュートをぶち込んでいた。 アーセナルが勝った週のTOTWはいつも楽しみで、今節はラムジー、ミキ、オーバと3人も選ばれていて、もちろん楽しく読んだのだけど、CMでラムジーと並んでいるレミナについてはまったくスルーしていた。 今回このマリオ・レミナについて書こうと思ったのは、ここで選者のクルックスがレミナについて、アーセナルにふさわしい選手。サウサンプトンでは才能の無駄遣いといったコメントをしていたのを知ったからである。 Embed from Getty Images
エンケティア輝く。U23(PL2)エヴァートン戦でハットトリック
エヴァートンに5得点で浮かれていたら、PL2(U-23)エヴァートン戦でもヤンガンたちが大暴れ。エディ・エンケティアのハットトリックとリース・ネルソンの得点で4-0大勝。好調を続けている。 公式サイトよりも詳細なマッチレポートはこちらをどうぞ。 Report – Nketiah hits hat-trick, Mavropanos brilliant again as Arsenal U23s thrash Everton
ベレリンとエジルがオックスフォード・ユニオンでスピーチ ※追記アリ
シーズン中でもこういうのあるんだな。 Arsenal defender Hector Bellerin set to speak at Oxford Union | Goal.com ベレリンは本日2/5、エジルは2/20に、名門オックスフォード大学の機関、オックスフォード・ユニオンでスピーチとQ&Aセッションが行われるようだ。
【マッチレビュー】17/18EPL アーセナル vs エヴァートン (3/2/2018) 最高のデビュー戦
ミキタリアン、オバメヤンのホームデビュー戦となったエヴァートン戦は、前回の対戦に引き続き5得点の大勝となった。エヴァートン相性良すぎだろ。ホーム・アウェイで10得点とカモ状態である。 Arsenal v Everton preview: Pierre-Emerick Aubameyang a doubt
【マッチプレビュー】17/18EPL アーセナル vs エヴァートン (3/2/2018)
弱いのはもう知ってるけどまさかここまで弱いとは……。世界中がずっこけたスウォンジーでの衝撃的な敗戦、そして紆余曲折・悲喜こもごもの1月の移籍市場も終わり、イングリッシュ・プレミアリーグもいつの間にか残り14試合。第25節はエヴァートンをエミレーツに迎える。 Arsenal v Everton preview: Pierre-Emerick Aubameyang a doubt 相手は直接のライバルとはいえないエヴァートンながら、ミキタリンとオバメヤンのホームデビュー、そして早くもシオ・ウォルコットの帰還と見どころの多い試合だ。
【VOTE】あなたはこの冬(2018)の補強でアーセナルが目標を達成することができると思いますか?
オーバ、ミキ、マヴ(※マヴロパノス)、そしてオジールの契約延長……。大物が去り、大物が来たこの冬。アーセナルにしては珍しく活発な移籍ウインドウだった。 しかし、嵐のような狂騒が過ぎ去ってしまえば、アーセナルには「守備補強の失敗」という現実が残るばかり。 すでに多くのメディアやパンディットからも非難されているように、大きな投資があったという事実に反して、それでアーセナルが強くなった/問題が解決されたと思われてはいないようだ。 どうりでジャックも微妙な表情でバナナを食べるはずだ。 Embed from Getty Images
2018年1月冬の移籍マーケット雑感。晴れぬこのモヤモヤ感
日本時間の今朝10時をもってイングランドの2018年冬の移籍市場は幕を閉じた。終わってみれば、今回のウインドウではアーセナルが主役だったといっても過言ではない。 サンチェスとミキタリアンというビッグトレード、クラブ史上最高という高額で獲得されたオバメヤン、そして去っていったジルー、ウォルコット。多くのスター選手に動きがあった。これらの取引には数々の疑問も残るが、とにかくアーセナルがやっと金を遣ったことに喜んでいるファンも多い。瞬間的にでもあのスウォンジー戦が忘れられたひとがうらやましくもある。
【ブレイキング】アレックス・ソング・イズ・バック!?【デッドラインデイ】
グーナー諸君。オバメヤンの発表で浮かれているところをすまない。 さて。ミキタリアンだオバメヤンだと騒いでいるその裏でひっそりと進行していた案件があった。なんと2009年にアーセナルからスペインの超ウルトラ強豪クラブ、バルセローナに移籍したアレックス・ソング(30)が所属クラブを離れ、現在アーセナルでトレーニング中、しかもアーセナルが獲得する可能性があるという。