スペイン紙「Marca」によれば、マンチェスター・シティがモナコASのFWキリアン・エンバッペ・ロタンの獲得にレアル・マドリーに対抗して180Mユーロ(160Mポンド)を準備とのこと。これは本気の金額である。というかどんどん値がつり上がっていてもはやチキンレースの様相を呈してきた。このペースだと来年の今ごろは数兆円になりそうだ。全員崖から落ちろ。 Man City ready £160m bid to beat Real Madrid to Kylian Mbappe – sources Real Madrid: Principio de acuerdo Madrid-Mónaco por Mbappé: ¡¡¡180 millones!!! – Marca.com ぼくはこれをゴシップ記事だと思っているが、これが万が一実現したとなると、アレクシス・サンチェスとエンバッペという、全グーナーが夢に見たアーセナルのFWコンビが気がついたらマンチェスター地方で誕生しているという、まるで狸に化かされたような事態になる。 あまりの逆転の発想に、もしかしたらアフリカあたりではショックで死んでしまう人も出るんじゃないだろうか。 続報を見守りたい。
ネヴィル兄弟のEPLタイトル予想にアーセナルのアの字もなく。なぜアーセナルはタイトル候補者になれないのか
SKY SPORTSにこんな記事が。 ギャリー・ネヴィルとフィル・ネヴィルのネヴィル兄弟によるEPL 17/18シーズンのタイトル争いについて。アーセナルの「ア」の字も出てこなくて笑ってしまった。 Gary Neville: Whoever recruits best will win the Premier League
アレクシス・サンチェス「マンシティに行けるなら週給300kより少なくても問題なし」
マンチェスター・シティなら安い給料でもいい by アレクシス・サンチェス なんと。PSGに400kを要求し度肝を抜いたアレクシス・サンチェスが「おれ、マンシティに行けるなら週に300kもらわなくて我慢するよ」といっているらしい。 Alexis Sanchez ready to go to desperate lengths to force through Manchester City move まあ275kくらいでも我慢できるかなー。金ばっかりそんなにいらないしなー。なんという心がけ。地獄のミサワで再生されたわ。 これはつまりアーセナルが新契約でオファーしている金額よりも安くてもいいよということらしい。 それが何を意味するのかといえば、マンシティがサンチェス獲得にかける総コストが下がるということであり、サンチェスサイドは遠回しにアーセナルを金で説得してくれとマンシティにお願いしているのである。 これは来るな。残り契約1年のアラサー選手に80Mのメガオファー。その金でアーセナルは若くてピチピチのレマールを買うと。美しい。
ウィリアム・カルバーリョおさらい
うんざりするほど毎年この時期に獲得が噂される、ウィリアム・カルバーリョ(William Carvalho/ウィリアン・カルバーリョ)。今年もその季節がやってきたようだ。 なぜ彼の移籍話が風物詩のように毎年繰り返されるのかといえば、ビッグクラブに移籍して当然のクオリティでありながら、いまだ5大リーグに属さないポルトガルリーグでプレイしているからだろう。 一般的にはポルトガル代表でロナウドらとともに優勝した直近のEURO2016のメンバーとしての印象が強いと思われるが、そんな彼について基本的な情報をここでおさらをしておきたいと思う。「ウィリアム・カルバーリョって誰だよ」エントリである。 Embed from Getty Images
Arseblog氏、チェンバレンの移籍報道を煽っているのは代理人だと示唆
Embed from Getty Images 昨日あたりから、契約更新を渋るアーセナルMF、アレックス・オックスレイド・チェンバレンの獲得競争にチェルシーが参戦としきりに報道されている。 それらの報道によればOxはもうアーセナルと契約更新するつもりはないとアーセナルに伝えているということで、チェンボそんなに辞めたいのかよとがっかりしているアーセナルファンも多いことだろう。 そんななか、7/22のArseblogニュースによれば、そういった選手が契約を更新するつもりがないであるとか、チェルシーが獲得を熱望しているといった「情報」をせっせとリークしているのは、Oxの代理人であるアイディ・ウォード(Aidy Ward)本人であるという。 Arseblog News – the Arsenal news site
ラカゼットはアーセナルで本当に輝けるのか
アーセナルOBのスチュワート・ロブソン氏は「ラカゼットよりモラタやオバメヤンのほうがよかった」と主張しているらしい。 Ex-Arsenal man names striker Gunners should have bought instead of Lacazette ラカゼねえ。結構彼のプレイは観てるよ。わたしは彼の継続性についていまいち確信が持てなくてね。ていうかワークレート? トップクラスになるまでのここまでの積み上げっていうか? 何度か彼を観て、彼はトップレベルでやるには十分じゃないってレポートをしたことがあるよ。 わたしはアーセナルがオバメヤンやモラタみたいなプレイヤーに行かずにラカゼに行ったのには正直驚いたんだ。 大した中身のないコメントであることはぼくにもわかっているが、何度も試合を観ているというこの人みたいな人にどう反論すればいいのかがわからない。 よく考えるとラカゼットに全幅の信頼を寄せるには彼のことを知らなさすぎるのである。せいぜいYouTubeでゴールを決めまくる彼を知っているというだけで、本気のプレイを1試合通してまだまともに観たことがないのだ。 ボールがないときはどんなふうに動いているのか。ボールを奪われるのはどんなときか。どんなパスミスをするのか。どんなシュートミスをするのか。チームメイトに怒ったりするのか。喧嘩っ早いのか。ほとんど何も知らないようなものだ。
エミ・マルティネス「いやあPK戦で負けたことないんで」
水曜日、上海でバイエルン・ミュンヘンに雪辱を果たしたアーセナル。同点で迎えたPK戦のヒーローは、エミマルことエミ・マルティネスだった。 そして試合後には本人の口から衝撃の発言が飛び出した。
ワールドベストDMエンゴロ・カンテ、ラカゼットはアーセナルにとっていい補強だったと語る
土曜日に開催される上海でのフレンドリーマッチ、そして来月にはコミュニティ・シールド(EPLの優勝クラブとFAカップの優勝クラブが天下一を決める大会)とアーセナルとの連戦が待つチェルシー。FAカップ決勝の相手もチェルシーだっただけに、若干食傷気味というファンも多いかもしれない。食中毒だけに。 さてそんな青油の優勝の立役者こと、ワールドベストDMのエンゴロ・カンテのインタビュー。今後対戦を控えるアーセナルについても語っている。 Chelsea want to go one better than Man United next season
Getty Imagesの写真をブログに埋め込んでみるテスト
世界のメディアプロバイダー(ストックフォト)最大手、ゲッティイメージズでは非商用であればブロガーがゲッティで扱っている高品質イメージを無料で使えるらしい。 常々ブログで使う写真については著作権的なアレでモヤっとしていたので、これは試さない手はない。 Getty Images もちろんここはド直球に「Arsenal」で検索。
コーエン・ブラモール、アーセナルでの6ヶ月を語る
イングランドのノン・リーグからいきなりアーセナル入団というシンデレラ・ストーリーで一躍時の人となったコーエン・ブラモール(Cohen Bramall)22才。あれから半年がたち、今夏プレシーズンにも期待のユース選手たちとともに帯同するなど着実に成長を続けていることが伺える。 「ヤング・アシュリー・コール」コーエン・ブラモールArsenalに来る そんなブラモールをFour Four Twoが直撃。シュルーズベリーのトライアルを受けにいこうとしていたら、いつの間にかエジルと練習していた……。相変わらず一般人目線の初々しさを忘れない彼のインタビューを見てみよう。
ヴェンゲル「サンチェスの件? あれ誤訳ですよ。売らないし」
アレクシス・サンチェスがチリのラジオに語った「ぼくはチャンピオンズ・リーグでプレイしたい」発言は、ついにファイナルアンサーが来た!とIndependent始め世界のフットボールメディアで一斉に報道されたが、そんな空気にも眉一つ動かさない漢がいたという。誰あろうアーセン・ヴェンゲル監督である。 Wenger on Alexis, Lacazette and spending おれたちのAWがプレスカンファレンスでぶちかました。
ヴェンゲル「もっと早く契約更新を明らかにすべきだった」
プレシーズンツアーで中国を訪れているアーセナル一行。 バイエルン・ミュンヘンとのフレンドリーマッチを翌日に控えた会見でAWが、自らの契約問題が昨シーズンのチームに悪影響を及ぼした可能性について語った。 Wenger: Maybe I made a mistake over eternal contract debate