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トマス・パーティ来る

ジャーナリストのチャールズ・ワッツが「アーセナルがパーティに動いた」とtweetしたのが、ウィンドウクローズのおよそ10時間前。 キタ! https://t.co/4Pbw5O6UcF — TheAFCChan???? (@NewArsenalShirt) October 5, 2020 それを皮切りに、その後は急転直下というのか、さまざまな情報が堰を切ったようにインターネット上にあふれ出し、あれよあれよという間にトマス・パーティのアーセナル移籍が決まってしまった。アーセナルが彼の獲得を正式に発表したのがウィンドウクローズした直後。 きっと関係者各位は怒涛のような1日だったでしょうな。 Welcome to the Partey! ???? ???? @Thomaspartey22#NoThomasNoPartey pic.twitter.com/009Er2kZBK — Arsenal (@Arsenal) October 5, 2020 アーセナルはなんだかんだで、彼のリリースクロウスである€50Mをお支払い。どうやらキャッシュらしい。もともと資金のないアーセナルFCがそれを用意できるわけもなく、KSEの援助があったとも指摘されている。まじか。 アルテタがウィンドウクローズまで残り1日でも自信満々な様子だったのはこれだったのか。だって彼の獲得に関しては、ほかのターゲットと違い、金さえ用意できれば大きな障害もなかったのだから。彼は知っていたのだ。 またこのスピードで契約が実現したということは、おそらく選手とは個人条件ですでに合意していたという噂もほんとうだった。 いやあ来てしまいました。メインターゲットが。令和のパトリック・ヴィエラが。これはファンベイス全体でお祭り騒ぎになってもしょうがないよ。まさにパーティタイム。 おかげでわしはtwitterのアカウント名を予告通り「TheAFCChan????」と改名することに。でもこれCとCが並ぶのは美しくないね。飽きたら変えるね。

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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(4/Oct/2020)久しぶりに見せたクリエイション

これまでの悪い流れを引きずった既視感満載のDAZ~Nなファーストハーフから、後半の変貌っぷり。 アーセナルからファイナルサードでのチームプレイ/クリエイションを観たのは、ほんとうに久しぶりな気がする。 シェフUは相変わらず強く手こずらされたが、そんな彼らよりわれわれのほうが強かった。 これで2週間のブレイクに気持ちよく入れる。勝ってよかったなあ。 Arsenal inflict fourth loss on Blades ご存知のように、この日はこのあとの試合がすごかったため、なんか世間的にはすっかり地味な試合になっちゃったよ。。どんなチームでも勝ち、どんなチームでも敗ける。PLはやばいリーグである。

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【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs シェフィールド・ユナイテッド(4/Oct/2020)シュートを打て

先週リヴァプールに敗け、3試合でポインツ6。PLテーブルではズルズルと順位を下げ、いまアーセナルは暫定8位となってしまった。 まあそんなことより現地時間昨日夜の時点で、OLのウーセム・アワーとの交渉が終了したというニュースがあり(いまだ信じないというひともいる)。アトレチコ・マドリッドのトーマス・パーティとともにメインターゲットを両方とも獲得できなさそうという状況で、ウィンドウクローズまで残り2日、ファンはかなり絶望的な気分になっている。 仮にこのふたりのどちらも来ないとなれば、2020夏アーセナルの移籍ウィンドウは失敗の印象を免れないが、土壇場でまさにそういったことが現実に起きそうな状況にある。 われわれが最近観ているものは、アルテタのチームの進歩であると同時にチームに欠落したものであり。ここでアルテタをクラブがサポートしなければ、いったいいつするというのか。その件はまたあとで書こう。 さてPLでは今シーズン2試合目となるホーム。シェフィールド・ユナイテッドことシェフUを迎える。 彼らは今シーズンここまでいまだ1ポイントも取っていないチームのひとつで(あとはバーンリーとフラム)、去年の快進撃を考えると非常に残念なスタートになっている。 アーセナルとしては、相手のフォームを利用して自分たちのやりたいプレイをさらに進めていきたい。 このあと2週間のIBを挟むとはいえ、さらに厳しい相手がつづくので、ここで苦戦している場合ではない。

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【マッチレビュー】20/21カラバオカップR4 リヴァプール vs アーセナル(1/Oct/2020)レノがチームを救う

また勝ってしまった。最強チームに。 これで彼らと昨シーズン末からPL(H)、コミュニティシールド、PL(A)、カラバオカップ(A)と4回戦って、3回勝っていることに。 3勝のうちふたつはペナルティ戦での勝利で公式にはドロウなのだろうが、それでも相手の強さを考えれば、4回戦ってたった一度しか敗けていないのは、実際驚くべきことではないか。彼らだってサラーやVVDがスタートからいたりと、わりと本気度は高かった。誰だよEFLカップをMickey Mouse Cupとか云ったやつは! それにしてもわれらは月曜の敗戦から立ち直りとても立派に戦った。そしてここ数年を思い返してみたりする。思えば遠くへ来たもんだ(©海援隊)。試合を観ながらしみじみ思ったものである。 試合をざっと振り返ろう。 Arsenal beat Liverpool on penalties

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【移籍市場】アーセナルFCの移籍ウィンドウ終盤戦の見どころガイド【2020夏】

さてさて、Covidのおかげでイレギュラーな日程になっている2020夏の移籍ウィンドウも10/5(月)にクローズするということで、残りわずかとなってきた。 相変わらずトマス・パーティとウーセム・アワーの噂でファン界隈は盛り上がっているが、スクワッドの大整理を行いたいアーセナルではほかの案件も盛り上がっている。 残り数日の移籍ウィンドウの成り行きをよりいっそう楽しむために、アーセナル関連の移籍案件の最新情報をここでまとめておこう。

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【マッチプレビュー】20/21カラバオカップR4 リヴァプール vs アーセナル(1/Oct/2020)4日間に2回も同じ相手と同じ場所で

いやキツい。世界最強チームと月曜から中二日でもう一度。アウェイ。これが終わったらロンドンに戻って中一日で……と思ったらPLシェフUは日曜になってた。リスケされたのか。そりゃそうだわな。 まあとにかくフィジカリーにも大変な一週間である。そして、またメンタリーにも。なにしろ相手が強い。 マンデイナイトのPLは残念な結果になってしまったが、トライはしたし、事前によく練られていたであろう連携からいくつか反撃もあった。ああいう結果でも、試合後アルテタのチームのアプローチを疑う声などはぼくはまったく見なかった(トニー・アダムスがなぜガブリエルを使わないのかと文句を云ってたみたいだけど……)。ディシプリンもあったし、ファイトもあった。ただ、足りないもの(クオリティ)がいくつもあることが浮き彫りになったという。つくづく、このレヴェルではOKとかGOODでは十分じゃないんだと思わされたよね。 今回はカラバオカップで、そのすぐあとに重要なPLが控えているということで、やはりここはかなり選手を変えてくるだろう。 スクワッドをがらりと変えて心機一転、いい試合・いい結果を期待したい。気分を盛り上げてリヴァプールから戻ってきてもらいたい。

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【マッチレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)実力差

ま・そう簡単に勝てるわけないか。 実力差は歴然。ラッキーなゴールが入ったときは「もしや今回も……」と思わないでもなかったし、ラカゼットが大きなチャンスで決めていれば結果は変わっていたかもしれない。が、内容からすれば3-1は妥当&フェアなスコアだろう。 ジョタのシュートはハンボーだったけど、われらと彼らのクオリティの差の前では、そんなの些末なことである。 Liverpool fight back to beat Arsenal 試合に敗けたときは、ブログの更新もまったく気が乗らない(アクセスもがっくり下がるしな)。記録のためにがんばって書こう。

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【マッチプレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)楽しい試合を期待

PLが始まって3試合めにして、早くもシーズンで一番タフな試合がやってきた。 アンフィールドのリヴァプール。現在の世界最強チームがもっとも力強く戦う場所。 そして云うまでもなく、この試合はアーセナルにとってはシーズンでもっともタフな連戦の幕開け試合でもある。 リヴァプール(A) (リヴァプール(A)※カラバオカップR4) シェフU(H) マンシティ(A) レスター(H) マンU(A) このなかには今年の有力なタイトル候補が含まれているし、昨シーズンにアーセナルより下位でフィニッシュしたチームは皆無。つまりすべての試合がビッグテストでありビッグチャレンジになる。 もしここをうまく切り抜ければ、目標のトップ4フィニッシュに向けてかなりいいシーズンのスタートになるだろう。また、よりポジティヴになれば、全敗するような最悪の結果でない限りは、多少悪い結果でも落ち込む必要はない。どんなチームにとっても、それくらいに厳しい日程である。 だが、始まる前から悲観しなくてもいい。なぜかって? アルテタが来てからこのチームすべてに勝っているから! こないだレスターにも勝ったばかりではありませんか。強者に強いアルテタのチームだからこそ、こんなフィクスチャでも希望はある。 とにかくまずはリヴァプール。この試合でどんなパフォーマンスを見せるかで、今後も占えそうな気がする。 アーセナルは彼らには2連勝中で、仮にこの試合で勝つようなことがあれば、アルテタはリヴァプールキラーと呼ばれるかもしれない。 このビッグマッチを展望してゆこう。

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アワーがわれわれのものに?

昨日のフランス発ニュースがアーセナル界隈で大きく取りざたされている。 オリンピック・リヨンのMF、ウーセム・アワー(22)にアーセナルが公式にオファーをしたのだということ。そして選手とはすでに個人条件で合意しているとも。 ????INFO TELEFOOT [MERCATO]@HoussemAouar d’accord pour rejoindre @Arsenal ! ???? Le Lyonnais privilégiait le @FCBarcelona et la @juventusfc mais pas d’offres concrètes ???? Discussions à venir entre l’@OL et les #Gunners pour affiner le montant proposé#telefootlachaine #transfert pic.twitter.com/kUsuUDG4s3 — TELEFOOT LA CHAINE DU FOOT (@telefoot_chaine) September 25, 2020 ニュースをブレイキングしたこのアカウント(@telefoot_chaine)はフレンチ情報Tier1評価で、そのほかRMCやL’Equipeなども軒並み同様の内容で報道していることから、このニュースの信憑性は非常に高いと見られる。 最近ではアーセナルの補強リストではトマス・パーティよりもプライオリティが高いと云われるアワーだが、アーセナルがOLに正式にオファーをしたのはこれが初ということで、ファン界隈はだいぶ盛り上がっている。(以前、ゲンドゥージ+キャッシュで彼にオファーしたという件は非公式だった?のかな)

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【マッチレビュー】20/21カラバオカップR3 レスター vs アーセナル(23/Sep/2020)3連勝の新シーズン

今回のカラバオカップのR3レスター、ライヴで観なかったひとも多かったかもしれない。そろそろレヴューしてもいいかな? 始まる前は結果はどっちでもいいかと思っていたが、結局2-0で終了。いざ勝てばやはりうれしいものだ。敗けるよりは勝つほうがいいに決まってた。 この前のWHUに比べれば内容もよかったし、面白かった。もしまだフルマッチを観てなければ、ゆっくり週末にでも観るといいすよ。Arsenal Playerにアップされている。今回は早かったなあ。朝10時にチェックしたときにはもうアップされていた。 この勝利で20/21シーズンのアーセナルは敗けなしの3連勝。さすがに順風満帆という感じではないものの、これからのタフな5連戦(※ここにさらにR4リヴァプールAが加わる可能性)を迎えるには、理想のフォームと云えそうである。 Fuchs own goal helps Arsenal through

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【マッチプレビュー】20/21カラバオカップR3 レスター vs アーセナル(23/Sep/2020)サリバがデビュー?

今シーズン最初の国内カップマッチ。カラバオカップ3rdラウンドにアーセナルが登場。キングパウワステイディアムでレスター・シティと。 今年はここまでセインツ、リーズ、シェフU、パレス、ウォルヴズといったPLクラブが軒並み敗退している。コンペティション自体の存在意義に疑問を持たれるなか、各クラブにとっては(とくにスクワッドデプスに余裕のないクラブ)、なんだかますますプライオリティの低さが浮き彫りになっているように思える。この先フィクスチャが圧迫されるくらいなら、さっさと敗けたほうがマシ的な? それはともかく、われら熱心なアーセナルファンにとっては、重要度の低いカップマッチしかも早いラウンドであっても、レギュラーでプレイしていない選手やアカデミー選手をチェックできるよき機会でもある。 なんだかんだ楽しみなのだ。

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【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(19/Sep/2020)醜く勝つ?

快勝して4連休を最高の気分で始めようと思ったのだけど、そう甘くはなかった。 勝ったとはいえ、これは辛勝というべき試合。ホームなら当然期待したいパフォーマンスではなかった。 しかし、あんなでもちゃんと3ポインツ取っていることは前向きに捉えられる。“winning ugly”で、強いチームはいつだって結果を出すものだ。なんだかんだでPLはこれで2連勝。ここで文句を云うのはぜいたくかもしれない。いい攻撃がなかったわけでもない。 ただ、いまのアーセナルのスクワッドや戦い方には明確な課題があり、今回もまたそこがクロースアップされそうなパフォーマンスではあった。 すっかり遅くなってしまったが、この試合をざっくりと振り返ってゆこう。 Late Nketiah goal seals Arsenal win