驚いたの驚かないのって。チェフのリタイヤの何倍も驚いた。 昨日の夜の時点で、バイエルンがミズリンタットにオファーというニュースを目にして、アハハそんなバカな。どこから出てきたんだそんな与太話は。バカも休み休み云いたまえのび太くん。大山のぶ代ヴォイスで思っていたのに。 今朝起きると、ミズリンタット退社のニュースが一斉に報じられていたのだった。 ESPNがミズリンタット退社のニュースを伝えたのちに、TelegraphやGuardian、SKY Sportsをはじめ各社が報道、だいぶ遅れてBBCデイヴィッド・オーンステインもこれらのニュースの信憑性を裏付けるかのように報じた。 Sven Mislintat: Arsenal head of recruitment’s future in doubt もちろんまだ正式に決まったことはないはずだが、現在のスヴェン・ミズリンタットの置かれている状況や、なぜ彼が現在のアーセナルでの立場が危うくなっているか要点を解説している。 この記事をざっくり紹介しよう。
【マッチレビュー】18/19EPL ウェストハム vs アーセナル(12/Jan/2019)絶望的創造性欠如
いやあ心に負ったダメイジから復帰するのにまたばっちり1日かかってしまった。 負けたね。これまた内容がひどくて。 どうしてどうしてぼくたちはこんなに弱くなってしまったんだろう? West Ham 1-0 Arsenal: Declan Rice’s first Hammers goal secures victory エメリと新しいAFCを信じようぜなんて云ったそばからこういうのも何だけど、もう不安でしょうがない。 今年はある意味マイナスからのスタートで、挽回するにはいろんな障害があるのはわかっているけれど、アーセナルはほんとに正しい道を進めているんだろうか。とくに最近のフォームはひどすぎる。 シーズン開幕2試合負けたあと無敗をつづけて予想外に好調なシーズンを送っていたのもつかの間、いつの間にか攻撃も守備もまるでうまくいかないダメダメなアーセナルに。 中位どころか下位レヴェル? 並のPLチームになってしまったみたいだ。
なぜアーセナルはローンでしか冬の補強ができないのか? 問題のSTCCについて
EPLウェストハム戦を前にして、エメリのプレスカンファレンスでの発言が話題になっている。 会見のなかで、現在開催中である冬の移籍市場での補強について問われたヘッドコーチはつぎのように答えた。 on who may come in… We cannot sign permanently. We can only loan players. Only loan players. (誰か取るかもしれない?) エメリ:われわれにはパーマネントでの獲得はできない。獲得できるのはローンの選手だけだ。 これまでのアーセナルの動きやクラブ関係者からの数々の発言からすれば、冬の補強に積極的でないこと自体はとくに驚くべきことではなかったかもしれない。 しかし、それでも最低限の、せめて長期離脱したけがの選手の穴を埋めるくらいのいくばくかの補強予算はクラブにはあると信じていたファンたちも、マネージャー本人の口から「ローンでしか補強できない」と聞かされて混乱に陥った。 プレス会見に出席したあるジャーナリストのツイート。 Back at my sportsdesk after being at Arsenal boss Unai Emery’s remarkable Colney press conference. I couldn’t believe my ears when he said he would only be bringing in loan players. …
【マッチプレビュー】18/19EPL ウェストハム vs アーセナル(12/Jan/2019)ナスリ登場。あと金がない!
なんか久しぶりのプレミアリーグ。 年末年始の騒がしい時期が過ぎ、たったの一週間試合がなかっただけでまるでインターナショナル・ブレイクに入ったみたいだった。(エイジャン・カップを観たからかも?) さて、楽しい楽しいEPL、21試合めは、元アーセナルの選手がまた増えたウェストハムのロンドン・ステイディアムを訪れる。アウェイのロンドンダービーだ。 West Ham United v Arsenal ウェストハムは現在10位と、序盤の苦しい展開からこのところかなりフォームを持ち直してきたようだ。 アーセナルは5位で6位にはマンUが3ポインツ差で迫っている。 トップ4フィニッシュのためには来週末のチェルシー(H)が山場となるだけに、その試合を万全のモチヴェイションで臨むためにもこの試合はアウェイながら負けはおろか引き分けも許されない試合だ。
ラムジーの夏のユヴェントス行きが決定と報じられる。アーセナルにとって彼の放出は本当に正しかったのか?
アーロン・ラムジーの行き先はついにユヴェントスに決まったようだ。 公式発表はもちろんまだないが、シーズン終了後に移籍するというプリコントラクトの締結間近と各メディアが伝えている。明日トリノが代理人入りするとか(ロンドンの代理人入りよりわかりにくい)。 Arsenal’s Aaron Ramsey agrees five-year deal with Juventus worth £36m アーセナルがラムジーとの契約更新をしないことが伝えられて以来、ユヴェントスだけでなく、PSG、RM、バイエルンといった名だたるビッグクラブがこぞってラムジーの獲得を目指したと云われるが、結局はイタリアNo.1クラブが仕留めた。 体制の変革の時期でクラブ内に多少の混乱があったとはいえ、ラムジーの退団は紛れもないアーセナルFCサイドの選択だった。 財政状況が厳しいなか、アーセナルが彼をフリーで行かせることは本当に正しい選択だったのか。あらためて問いたい。 まずは『Guardian』に比較的詳しい契約内容が書かれていたので、ユヴェントスが支払うであろう彼の獲得コストについて考えてみたい。
オーナーシップ、キャッシュフロウ、設備投資。プレミアリーグ10年のファイナンスを俯瞰する
フットボールビジネスを語るブログとして知られるSwiss Ramble(@SwissRamble)が、お正月の1/3にプレミアリーグの10年のファイナンスを分析した興味深い連続ツイートをしていて、アーセナル界隈でもだいぶ話題になっていた。 ニュースとしての旬は少し過ぎてしまったが、アーセナルにとってこの10年はどのような経済的状況下で運営をされてきたか、プレミアリーグのなかではどのように位置づけられるか、確かめるうえでフォローしておきたい。 なおこのエントリはSR氏のツイートを埋め込んでいくので、なんらかの理由で埋め込みツイート(図表入り)が見られないという方は不便をあらかじめご了承くださいますよう。
【マッチレビュー】18/19FAカップ ブラックプール vs アーセナル(5/Jan/2019)ウィロック輝く
オーナーへの抗議でこの試合をボイコットしたというブラックプールのファンたち。 アーセナルのサポーターは5000人ほどステディアムを訪れたようだが、それでもスタンドはガラガラ。少し奇妙なアウェイマッチとなった。 守備面では相変わらずの脆弱さも見せながらも、結果はヤングスターたちの活躍もあり快勝。アウェイでクリンシートは久しぶり。 Blackpool 0-3 Arsenal: Joe Willock, Alex Iwobi goals hand visitors easy FA Cup win
デニス・スアレスのアーセナル移籍が近づく。スアレスってどんな選手?
バルセロナの24才、デニス・スアレスの噂は長らくされてきたが冬の移籍ウインドウがオープンしてからは日に日にその声は高まっている。 そして、昨日(今日)アーセナル情報通のイタリアン、Di Marzio氏が「スアレスのアーセナル移籍は近づいている」とコメント。秒読みっぽい雰囲気になってきた。 Arsenal, vicino Denis Suarez del Barcellona
【マッチプレビュー】18/19FAカップ ブラックプール vs アーセナル(5/Jan/2019)今季FAカップ初戦
アーセナルが大好きなFAカップが今年も始まる。 アーセナルはこの5年で3回、通算では13回優勝しているというFAカップマスター。 コンペティションとしては今回がサードラウンドということで、今回PLクラブが参加する以前にすでに予選は進んでいる状態だ。 アーセナルの今回の相手はブラックプール。今季はカラバオカップですでに対戦しているチームである。 Blackpool v Arsenal リーグ1(イングランド3部)チームに負けるわけにはいかない。
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs フルアム(1/Jan/2019)ひどいディフェンスは続きます
なんか負けたみたいなことを云いますが。勝ったよ。しかも4発大勝。 Arsenal 4-1 Fulham: Hosts start New Year with victory to close gap on top four 一応新年から負けるようなことはなかった。しかし内容はほんとうにひどかった。あのレヴェルの相手にホームでクリンシートを逃したのもひどいし、相手の拙攻に助けられただけで彼らにまともなフィニッシュがあればもう何点か失点していてもおかしくはなかった。 ここへ来てのこの守備問題はほんとうに頭が痛い。 ホールディングのいない効果なのか、シーズン半分過ぎても進歩や改善どころかますます悪くなっているように見える。
【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs フルアム(1/Jan/2019)今年最初の試合
2019年最初の試合。あらためてまして。あけおめです。 もう今晩の試合だから、プレヴューエントリもすっかり遅くなってしまった。ちゃちゃっと書いていこう。 今回の相手はフルアム。今季それなりの補強をしながら不調から抜け出せない彼ら。さすがにシーズンの半分を終えて19位という順位は予想していなかっただろう。 Arsenal v Fulham 一方、アーセナルも2018年最終戦を考えられる限り最悪に近い結果で終えている。 シーズン前半では無敗のロングランもありながらも、徐々に調子を落としリヴァプールでバッドフォームも極まった感がある。 すでに6位のマンUとは3ポインツ差。あのマンUと! アーセナルにとり、ホームで28試合戦って負けたことが一度もないという、相性のいいフルアム相手のこの試合は調子を盛り返すいいチャンスになる。
「冬の投資はありそうもない」オーンステインのアーセナル・リポートが物議【2019新年】
Happy New Year。今年もよろしくお願いします。 さてだいぶ時間がたってしまったが、今朝起きたらファン界隈がざわついていて何かと思ったらデイヴィッド・オーンステインのリポートのせいだった。 ラムジーの件や冬の投資などについて報じているが、内容はアーセナルのファンにとっては非常に残念なものだ。 新しい年の一発目としてはあまりふさわしくないブログエントリのようにも感じるが、これを無視することもできない。
読者の皆さんありがとう2018
今日はおおみそか。早いもので今年も今日で終わり。一年あっちゅうまですな。 今年はアーセナルだけじゃなく、このブログにとってもたくさんのインプルーヴメントがあった一年だった。 それもこれもたくさんの方にこのブログを読んでもらえたこと。 それがほんとうにモチヴェイションになった。 読者の皆さんには感謝します。どうもありがとう。 これからもアーセナルのファン同士、楽しめることについて書いていくつもりなので、ぜひひきつづき読んでくれるとぼくはうれしい。 来年もよろしく。みんなよいお年を。風邪ひくなよ。 Come on you Gunners!!! 2018年12月31日 アーセナル・チェン ブログ「アーセナル・チェインジ・エッヴリスィング」オーサー
【マッチレビュー】18/19EPL リヴァプール vs アーセナル(29/Dec/2018)プロセスを信じろ
ああ、またハーマイオニが。 何も書かないつもりだったけど1日たってやっぱり少し書こうと思う。
リヴァプール戦を前にエジルが突然の離脱
年内最終戦、アウェイのリヴァプール戦を前にビッグニュースが。 なんとメスト・エジルがひざの痛みを訴えて、スクワッドから外れたというのだ。 What next for Mesut Özil and #Arsenal? 🤔@bbcsport_David says there are whispers that the German won’t be in the squad v #LFC due to a knee complaint. 📻 https://t.co/2vl5y1d02o pic.twitter.com/801Mn39kbe — BBC 5 Live Sport (@5liveSport) December 28, 2018