さてさて、Covidのおかげでイレギュラーな日程になっている2020夏の移籍ウィンドウも10/5(月)にクローズするということで、残りわずかとなってきた。 相変わらずトマス・パーティとウーセム・アワーの噂でファン界隈は盛り上がっているが、スクワッドの大整理を行いたいアーセナルではほかの案件も盛り上がっている。 残り数日の移籍ウィンドウの成り行きをよりいっそう楽しむために、アーセナル関連の移籍案件の最新情報をここでまとめておこう。
【マッチプレビュー】20/21カラバオカップR4 リヴァプール vs アーセナル(1/Oct/2020)4日間に2回も同じ相手と同じ場所で
いやキツい。世界最強チームと月曜から中二日でもう一度。アウェイ。これが終わったらロンドンに戻って中一日で……と思ったらPLシェフUは日曜になってた。リスケされたのか。そりゃそうだわな。 まあとにかくフィジカリーにも大変な一週間である。そして、またメンタリーにも。なにしろ相手が強い。 マンデイナイトのPLは残念な結果になってしまったが、トライはしたし、事前によく練られていたであろう連携からいくつか反撃もあった。ああいう結果でも、試合後アルテタのチームのアプローチを疑う声などはぼくはまったく見なかった(トニー・アダムスがなぜガブリエルを使わないのかと文句を云ってたみたいだけど……)。ディシプリンもあったし、ファイトもあった。ただ、足りないもの(クオリティ)がいくつもあることが浮き彫りになったという。つくづく、このレヴェルではOKとかGOODでは十分じゃないんだと思わされたよね。 今回はカラバオカップで、そのすぐあとに重要なPLが控えているということで、やはりここはかなり選手を変えてくるだろう。 スクワッドをがらりと変えて心機一転、いい試合・いい結果を期待したい。気分を盛り上げてリヴァプールから戻ってきてもらいたい。
【マッチレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)実力差
ま・そう簡単に勝てるわけないか。 実力差は歴然。ラッキーなゴールが入ったときは「もしや今回も……」と思わないでもなかったし、ラカゼットが大きなチャンスで決めていれば結果は変わっていたかもしれない。が、内容からすれば3-1は妥当&フェアなスコアだろう。 ジョタのシュートはハンボーだったけど、われらと彼らのクオリティの差の前では、そんなの些末なことである。 Liverpool fight back to beat Arsenal 試合に敗けたときは、ブログの更新もまったく気が乗らない(アクセスもがっくり下がるしな)。記録のためにがんばって書こう。
【マッチプレビュー】20/21EPL リヴァプール vs アーセナル(28/Sep/2020)楽しい試合を期待
PLが始まって3試合めにして、早くもシーズンで一番タフな試合がやってきた。 アンフィールドのリヴァプール。現在の世界最強チームがもっとも力強く戦う場所。 そして云うまでもなく、この試合はアーセナルにとってはシーズンでもっともタフな連戦の幕開け試合でもある。 リヴァプール(A) (リヴァプール(A)※カラバオカップR4) シェフU(H) マンシティ(A) レスター(H) マンU(A) このなかには今年の有力なタイトル候補が含まれているし、昨シーズンにアーセナルより下位でフィニッシュしたチームは皆無。つまりすべての試合がビッグテストでありビッグチャレンジになる。 もしここをうまく切り抜ければ、目標のトップ4フィニッシュに向けてかなりいいシーズンのスタートになるだろう。また、よりポジティヴになれば、全敗するような最悪の結果でない限りは、多少悪い結果でも落ち込む必要はない。どんなチームにとっても、それくらいに厳しい日程である。 だが、始まる前から悲観しなくてもいい。なぜかって? アルテタが来てからこのチームすべてに勝っているから! こないだレスターにも勝ったばかりではありませんか。強者に強いアルテタのチームだからこそ、こんなフィクスチャでも希望はある。 とにかくまずはリヴァプール。この試合でどんなパフォーマンスを見せるかで、今後も占えそうな気がする。 アーセナルは彼らには2連勝中で、仮にこの試合で勝つようなことがあれば、アルテタはリヴァプールキラーと呼ばれるかもしれない。 このビッグマッチを展望してゆこう。
アワーがわれわれのものに?
昨日のフランス発ニュースがアーセナル界隈で大きく取りざたされている。 オリンピック・リヨンのMF、ウーセム・アワー(22)にアーセナルが公式にオファーをしたのだということ。そして選手とはすでに個人条件で合意しているとも。 ????INFO TELEFOOT [MERCATO]@HoussemAouar d’accord pour rejoindre @Arsenal ! ???? Le Lyonnais privilégiait le @FCBarcelona et la @juventusfc mais pas d’offres concrètes ???? Discussions à venir entre l’@OL et les #Gunners pour affiner le montant proposé#telefootlachaine #transfert pic.twitter.com/kUsuUDG4s3 — TELEFOOT LA CHAINE DU FOOT (@telefoot_chaine) September 25, 2020 ニュースをブレイキングしたこのアカウント(@telefoot_chaine)はフレンチ情報Tier1評価で、そのほかRMCやL’Equipeなども軒並み同様の内容で報道していることから、このニュースの信憑性は非常に高いと見られる。 最近ではアーセナルの補強リストではトマス・パーティよりもプライオリティが高いと云われるアワーだが、アーセナルがOLに正式にオファーをしたのはこれが初ということで、ファン界隈はだいぶ盛り上がっている。(以前、ゲンドゥージ+キャッシュで彼にオファーしたという件は非公式だった?のかな)
【マッチレビュー】20/21カラバオカップR3 レスター vs アーセナル(23/Sep/2020)3連勝の新シーズン
今回のカラバオカップのR3レスター、ライヴで観なかったひとも多かったかもしれない。そろそろレヴューしてもいいかな? 始まる前は結果はどっちでもいいかと思っていたが、結局2-0で終了。いざ勝てばやはりうれしいものだ。敗けるよりは勝つほうがいいに決まってた。 この前のWHUに比べれば内容もよかったし、面白かった。もしまだフルマッチを観てなければ、ゆっくり週末にでも観るといいすよ。Arsenal Playerにアップされている。今回は早かったなあ。朝10時にチェックしたときにはもうアップされていた。 この勝利で20/21シーズンのアーセナルは敗けなしの3連勝。さすがに順風満帆という感じではないものの、これからのタフな5連戦(※ここにさらにR4リヴァプールAが加わる可能性)を迎えるには、理想のフォームと云えそうである。 Fuchs own goal helps Arsenal through
【マッチプレビュー】20/21カラバオカップR3 レスター vs アーセナル(23/Sep/2020)サリバがデビュー?
今シーズン最初の国内カップマッチ。カラバオカップ3rdラウンドにアーセナルが登場。キングパウワステイディアムでレスター・シティと。 今年はここまでセインツ、リーズ、シェフU、パレス、ウォルヴズといったPLクラブが軒並み敗退している。コンペティション自体の存在意義に疑問を持たれるなか、各クラブにとっては(とくにスクワッドデプスに余裕のないクラブ)、なんだかますますプライオリティの低さが浮き彫りになっているように思える。この先フィクスチャが圧迫されるくらいなら、さっさと敗けたほうがマシ的な? それはともかく、われら熱心なアーセナルファンにとっては、重要度の低いカップマッチしかも早いラウンドであっても、レギュラーでプレイしていない選手やアカデミー選手をチェックできるよき機会でもある。 なんだかんだ楽しみなのだ。
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(19/Sep/2020)醜く勝つ?
快勝して4連休を最高の気分で始めようと思ったのだけど、そう甘くはなかった。 勝ったとはいえ、これは辛勝というべき試合。ホームなら当然期待したいパフォーマンスではなかった。 しかし、あんなでもちゃんと3ポインツ取っていることは前向きに捉えられる。“winning ugly”で、強いチームはいつだって結果を出すものだ。なんだかんだでPLはこれで2連勝。ここで文句を云うのはぜいたくかもしれない。いい攻撃がなかったわけでもない。 ただ、いまのアーセナルのスクワッドや戦い方には明確な課題があり、今回もまたそこがクロースアップされそうなパフォーマンスではあった。 すっかり遅くなってしまったが、この試合をざっくりと振り返ってゆこう。 Late Nketiah goal seals Arsenal win
【マッチプレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(19/Sep/2020)トップをキープせよ
早いものでPLの20/21シーズンももう2試合め。 今シーズン最初のホームゲイムに迎えるは、あまり調子がよくなさそうなウェスト・ハム。 そのあとには、アンフィールドからのタフな5連戦を控えており(その前にはカラバオカップのレスターAも)、ここはフラムにつづき2連勝でグッドフォームを維持したいところ。 この試合を占ってゆこう。
オバメヤンがついに新契約にサイン
昨日、アーセナルFCがPEオバメヤンとの契約更新を発表。 Auba signs a new long-term contract! 長かったなあ。 He’s ???????????????????? here and he’s perfect! ❤️ @Aubameyang7 pic.twitter.com/jLrquZMgjU — Arsenal (@Arsenal) September 15, 2020 今回のキャプテンの契約更新自体についてはボスもほぼ認めていたので、ここしばらくはあとは発表を待つばかりという状況になっていたが、きっとクラブもファンを十分に待たせたことを自覚していただけあって、前例のない?ユニークな演出がされた発表になった。 ぼくはオバメヤンの「⏳」tweetから、リアルタイムで発表までの経緯を見ていたが、そんなファンは世界中にいただろう。そういう熱心なファンに向けた遊び心のある演出は、いかにもソーシャルメディアでの影響力拡大に力を入れるAFCアドミンらしいものだった。 無人のドレッシングルームの奇妙なイントロ、本人がエミレーツのピッチから送るインスタライヴ?との二元ライヴ中継という、ぶっちゃけあの演出は大成功なのかはよくわからないが、なかなか珍しいものを観られた。マイクのノイズだけがちと残念だったけど(Dは冷や汗かいたろうな)、本人もうれしそうだったし観ていて十分楽しめるものだった。絶対大手広告代理店は入ってないだろうなと思える手作り感もまたヨシ。
【マッチレビューその2】20/21EPL フラム vs アーセナル(12/Sep/2020)ニュースターズがシャイン☆理想的なシーズンスタート【マッチスタッツと論点】
【マッチレビューその1】20/21EPL フラム vs アーセナル(12/Sep/2020)ニュースターズがシャイン☆理想的なシーズンスタート【コメント集】
わりと理想的なシーズンの始まりでは? 20-21シーズン、アーセナルの初戦は昇格チームのフルアム相手に敵地で3-0勝利。 わずかな心配はなくはなかったが、今シーズンからの新しい選手をふたり加えながらも大きな混乱もなく、もう1-2点くらいは取っていてもよかったというような試合だった。 相手のクオリティの分をいくらか割り引く必要はあるにせよ、アルテタの下で始まる最初のフルシーズンは非常に見通しの明るいスタートとなったように見える。ひとまずはおめでとうだ。 試合を振り返ろう。まずはコメント集から。 Debut Gabriel goal as Arsenal beat Fulham
