Arsenal, Emery, EPL, Match

【マッチプレビュー】18/19EPL リヴァプール vs アーセナル(29/Dec/2018)年内最終戦は最強チームと ※追記アリ

今年11月に行われたリヴァプールとのホームゲイムでは、エンタテインメントな好試合を演じた両チーム。 2ヶ月もたたずにやってきたリターンマッチで、2018年の最後の試合かつ、プレミアリーグの後半戦さいしょという節目の試合となる。 リヴァプールはもちろんいまだに今季リーグ無敗をつづけている圧倒的トップチーム。 彼らの現在のフォームは近年まれにみる充実したもので、とくにアウェイでぶつかるタイミングとしてはフォームを落としているアーセナルにとってわりと良くない。というか最悪。 しかし何が起きるかわからないのがこのカードである。 日本人のフットボールファンにとっても冬休みの幕開けにふさわしい楽しい試合になるのではないだろうか。 とはいえ、もし負ければまたいっそうトップ4が遠ざかるアーセナルは、この節目の試合で負けるとチームをめぐるムードの悪化は避けられそうにない。 おや、シティが3位? これはアーセナルが勝ってしまうと、憎きチームに追い風になってしまうのでは?? シーズン後半をポジティヴなメンタリティでプレイするためにも、結果はもちろんだがとにかく内容に期待したい。 Premier League (Sky Sports)

Arsenal, EPL, Misc, Neta

プロジェクト84進捗?(epl week19)#project8x4

しょぼかったですねえ。ブライトン戦。 さて、昨日はこれでプレミアリーグ全38試合のうち前半の19試合が終わったという節目の週だった。苦手なアウェイであっても中位クラブ相手にポジティヴな結果を期待したが、結末はご存知のとおりである。 プロジェクト84もかなり順調に推移していると思われたが、けが人続出でチームとしてのフォームは落ちつつある。 どうなっちゃうのかしらあたしたち。

Arsenal, Emery, EPL, Match

【マッチレビュー】18/19EPL ブライトン vs アーセナル(26/Dec/2018)最低のPL前半最終戦

これでEPL前半は終了。 アウェイとはいえ、ここまで悪い内容になるとはさすがに予想していなかった。 まるで覇気を感じられないチームで、もしかすると今季最低のテンションだったのではないだろうか。 セカンドハーフFCというのが今季アーセナルの異名ながら、追い上げるべき時間帯でも得点の予感はおろかチャンスさえほとんどなく、ただただ絶望的に見えた。 ブライトン相手にドローという結果は、ファンは2ポインツ失ったと失望しているだろうが、現実はあの内容で1ポイント得られたのはラッキーだと思わねばならない。そんな試合だった。 Brighton 1-1 Arsenal: Seagulls fight back after Pierre Emerick-Aubameyang scores

Arsenal, EPL, Match

【マッチプレビュー】18/19EPL ブライトン vs アーセナル(26/Dec/2018)ボクシングデイに強いチームと弱いチーム ※追記あり

怒涛の年末年始フィクスチャのラウンド2。 「ボクシング・デイ」のアーセナルはブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイマッチを戦う。 この試合は、プレミアリーグ全38試合のちょうど折り返し地点だ。この試合を終えるとリーグの半分を終えたことになる。 ブライトンは現在リーグで13位となかなかのポジションにつけている。 レフはマイク・ディーン、アウェイの厳しい試合が予想されるが、アーセナルはトップ4に向けてもちろん3ポインツを目指さねばならない。 Brighton & Hove Albion v Arsenal

Arsenal, EPL, Match, Transfer

【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs バーンリー(22/Dec/2018)一足早いクリスマスプレゼント【マッチスタッツと試合の論点】

この試合は2018年のホーム最終戦だったそうで(年内残り2試合はともにアウェイ)。 From 1️⃣ to 🔟, how would you rate our home form in 2018? Played: 3️⃣0️⃣ Won: 2️⃣1️⃣ Drawn: 5️⃣ Lost: 4️⃣ Scored: 7️⃣0️⃣ Conceded: 3️⃣1️⃣ pic.twitter.com/o3egbxPJVS — Arsenal FC (@Arsenal) 23 December 2018 アーセナルにとって2018年はまさに激動の一年だった。この勝利をホームサポーターにプレゼントできたことは非常に意味がある。 そういえば、ホームでのラストゲイムというわりには割とお客さんは入ってなかったように見えた。週末だったのに。なんでだろう~ さて試合を振り返っていこうではないか。

Arsenal, Emery, EPL, Match

【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs バーンリー(22/Dec/2018)一足早いクリスマスプレゼント【コメント集】

勝ったね。 ヘッドコーチのことばを借りるなら、それが最重要。 ホームで降格圏にいるチーム相手に苦戦し、またしてもクリンシートを逃すなど相変わらずモヤモヤさせられたが、注目されたエジルが持ち味の攻撃パフォーマンスで結果を出したのがうれしい。 Arsenal 3-1 Burnley: Pierre-Emerick Aubameyang double sees Arsenal keep pressure on top four フェスティヴ・ピリオッドに入った今週末のEPLは、シティやチェルシーがホームで敗れるという波乱もあった。 上位が負けるとなぜかお付き合いでポイントを落とすのがアーセナルあるあるだが、今回はきっちり3ポインツ。 この結果、アーセナルは4位チェルシーにポインツで並んで5位。まだまだトップ4にプレッシャーをかけられるポジションにいる。

Arsenal, Emery, EPL, Match

【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs バーンリー(22/Dec/2018)年末年始フィクスチャの始まり

気がつけばもう12月も後半でクリスマスシーズンまっさかり。 ヨーロッパのメジャーリーグが冬休みに入る頃、過密日程でおなじみの英国は恒例のフェスティヴ・ピリオッドに突入した。 なおすでにプレミアリーグでも2019/20シーズンからウィンターブレイクが導入されるということで、年末進行(意味違う)スケはこれがおそらく最後である。 毎年、この年末年始にプレミアリーグだけはさらにアツい戦いを繰り広げている光景というのは、リーグの魅力のひとつでもあっただけに残念だが、選手たちのQOLやPLクラブのヨーロッパでのプレゼンスを考えればやむをえまい。 さて、PLウイーク18、アーセナルはホームにバーンリーを迎える。 バーンリーは現在18位と降格圏にいるが、サウサンプトンとの戦いを思い返せば安心はできない。 ガナーズにとってはいまさまざまに山積みされた問題を乗り越えて、また一段と力強いチームになるチャンスである。ファンへの一足早いクリスマスプレゼントを期待したい。 Arsenal vs Burnley preview: Sean Dyche wants points not praise

Arsenal, Controversy, Emery, Player

エメリとエジルの関係性の変遷をたどる

リーグカップのセミファイナル、ToT戦は、アーセナルはホームで2-0負けとPLのサウサンプトン戦につづいての敗戦となった。 22戦無敗のあとに2連敗。これはキツい。 さて、この試合ではNLDということでファンベイスでは試合についてももちろんたくさん議論されているが、エジルがスタートはおろか、ベンチ入りもしなかった理由がエメリによれば「タクティカル・リーズン」であったとして、そちらも大きな注目を浴びている。 エメリは、エジルを90分ベンチに置いたPLボーンマス戦でも同じように戦術上の判断だと語ったことがあった。

Arsenal, EFL Cup, Match

【マッチレビュー】18/19EFLカップ(カラバオカップ)アーセナル vs ToT(19/Dec/2018)

2連敗ですわ。思ったより本気っぽいチームだったのがなおさらキツい。 このところどうもうまくいきませんな。かなり悪い内容だったとは思わないが(最初のビッグチャンスを決めていればまったく違った試合になった可能性はあった)、これまで面白いように出ていた結果が出なくなってきた。 守備でのけが人の続出、イウォビやミキタリアンの停滞、オバメヤン・ラカゼットの不発など。チームのなかで何かが少しづつ狂い始めているような。 そして、すでに熱心なファンはご存知のように、アーセナルFCにおいては、現在メスト・エジル方面の雲行きがかなりあやしくなってきた。 この試合では驚きのベンチ外。 エメリはまたもや戦術上の理由だと説明したが、18人のスクワッドのなかで、彼は果たしてエンケティアやウィロックよりも「戦術的に」使えない選手だったろうか? 実際試合後は、試合の結果よりもそっちのほうが議論が白熱しているくらいである。 思えばエジルについてはこのブログでも、つい先日彼を売るべきかどうかディスカッションエントリを書いて皆さんの意見を募ったばかりだったが、現在はそこからさらに憶測がヒートアップしている。 この件については、Metroがおもしろい記事を出していたのであとで読むついでにそれを紹介してみよう。 How Unai Emery’s relationship with Arsenal star Mesut Ozil has broken down 今回もまた試合について書く気になれなかった。でも許してほしい。おれもみんなと同じアーセナルのファンなんだもの。 クソどうでもいいリーグカップを敗退したくらいで、シーズンで見ればまだまだ悲観するような状況じゃないけども。 COYG

Arsenal, EFL Cup, Emery, Match

【マッチプレビュー】18/19EFLカップ(カラバオカップ)アーセナル vs ToT(19/Dec/2018)プライドか? ローテイションか? NLDふたたび

昨夜、ジョゼ・モウリーニョがマンUを解任された。最近ではセインツの敗戦に匹敵するバッドニュースだ。 見損なったわーユナイテッド。まじ見損なったわー。 さて。 カラバオカップことEFLカップこと国内リーグ・カップ、クオーターファイナルでアーセナルはノースロンドンのライヴァル、ToTナムと対戦。 NLDは、本来なら宇宙一レヴェルの漢たちのプライドを賭けたアツいダービーマッチだが、勝ってもアレで負けてもアレで、チームもファンもこの試合をどういうテンションで迎えるべきか若干迷ってるところがあるっちゃある。少なくともぼくにはある。この前やったばっかだしなあ。 だいたい初めて知ったのだが、カラバオカップの賞金設定は「かなり」低いんだそうだ。優勝してもわずか10万パウンズ(£0.1M)だとか。準優勝はその半分。ドリンクウォーターひとりやっと一週間雇える程度とか。なめとんのか。 直後の土曜にはPLが控えており、アツくなって疲労したりけがのリスクを考えると、ここに全力を傾けるのは非常にバカバカしいかもしれない。 とはいえ。腐ってもNLDなんだよねえ。平日夜だけど客入るのかな。 Arsenal vs Tottenham preview: Spurs out for revenge in second north London derby inside three weeks

Arsenal, EPL, Match

【マッチレビュー】18/19EPL サウサンプトン vs アーセナル(16/Dec/2018)ディフェンダー危機に陥るの巻(シン)

前回はまともに書けなくてごめんなさい。お昼にラーメン食べてたのでつい勢いで。 はあ。それにしてもハートブレイクから回復するのに1日かかってしまった。いまやっと起きたことを冷静に考えられる。 アーセナルはサウサンプトンに負けた。無敗は更新ならず。 相手は今季リーグでたった1勝しかしていなかった降格候補で、しかも終わってみればそんな相手に3失点と目も当てられぬ結果に。 レギュラーふたりがサスペンションというディフェンダー危機で、ここを乗り切ればなんとかなるかもという淡い期待はあっけなく裏切られた。さすがプレミアリーグというべきか。 いまでもレヴューを書くモチヴェイションはあまりわかないが、あとでこの試合のことを思い返すときもあるかもしれないのでざっと書いておこうと思う。 Southampton 3-2 Arsenal: Austin winner ends Arsenal’s unbeaten run

Arsenal, EPL, Match, Neta

【マッチレビュー】18/19EPL サウサンプトン vs アーセナル(16/Dec/2018)ディフェンダー危機に陥るの巻

もう20年前くらいの話しですけど。 当時ぼくが通っていた学校の駅の近くに、学生や地元のひとにちょっと人気のラーメン屋があったんですよ。 まあ並ぶほどじゃないけど、いつもそれなりに客が入っている店。 こうカウンターだけの頑固おやじがひとりで切り盛りしてるような。こだわりの。10人くらいは座れた黄色いのれん。ぼくもけっこう好きで何度か行きました。 そこの店主が典型的なコワモテ。いつも機嫌が悪そうでスープ残そうもんなら怒られるみたいな携帯で話すことはもう罪みたいな。軽く死んじゃえそうな。そういう感じのところで。 あるとき。席はお客さんがいっぱい。おしゃべりしてるやつなんてひとりもいなくて。いつものように客対店主みたいな構図。 ぼくもそんな謎の緊張感のなか黙々とラーメンをすすっていたら、誰かが「ガッシャーン」ってガラスのコップを割ったんですよね。マンガみたいに「ガッシャーン」って。 「あちゃー」「やっちゃたなー」 スープが煮える寸胴鍋の音しか聞こえない静まり返った店内でそこにいたみんなが思いました。これは絶対タダじゃ済まないと。このコワモテを本気で怒らせたらどんなことになるんだと。 サラリーマンも学生も無職もそこにいた誰もが固唾をのんで行くすえを見守る店内。 そしたら店主がなんて云ったと思います? 「あー、いいっていいって。形あるもんはみんな壊れるんだ」 あとでやるからどけといてって。 もうね。一同がほっと胸をなでおろしたよね。その日一日はなんだか救われた気分になったと。みんなが思ったはずですよ。 ぼくは20年たったいまでもこのエピソードを思い出すんです。 「カタチあるものはすべて壊れる」 だよね。 盛者必衰とか諸行無常とかローリングストーンギャザーズノーモスとかオールスィングスマストパスとかいろいろそれを表すすてきなことばがあるように、それはこの世の真理なのだよな。 永遠につづくものなんてこの世にないってこと。 受け入れないとね。キツいけど。

Arsenal, EPL, Match

【マッチプレビュー】18/19EPL サウサンプトン vs アーセナル(16/Dec/2018)CB危機をどう乗り越えるか

PLは17試合め。すでに12月もなかばで、シーズンもそろそろ1/2が終わろうとしている。 今回のアーセナルの対戦相手は、今季リーグ19位と絶不調のサウサンプトン。 サウサンプトンはアーセナルにとってあまり相性のいい相手ではないが、彼らのフォームを考えれば、アウェイとはいえ3ポインツを期待する試合だ。 Southampton v Arsenal

Arsenal, Match, UEFA EL

【マッチレビュー】18/19UELグループステージ アーセナル vs カラバグ(13/Dec/2018)フー・イズ・バカヨ・サカ?

これで18/19 UCL/UELグループステージ全日程が終了。これでELのラスト32のクラブが出揃ったことに。 アーセナルはもちろんグループをトップで通過しているので、あとはドローを待つばかり。 今回のカラバグはすでに消化試合となっており、平日夜開催ということもあってか、中継から確認できるかぎり客入りもまばらで、試合内容もどこか集中を欠いた残念なものだった。 それでも、ファンやメディアはコシエルニの帰還やヤングタレントたちのパフォーマンスに湧いている。 Arsenal 1-0 Qarabag FK: Alexandre Lacazette’s strike settles Europa League clash

Arsenal, Match, News, UEFA EL

【マッチプレビュー】18/19UELグループステージ アーセナル vs カラバグ(13/Dec/2018)今季初の完全消化試合

すでにELグループステージはトップポジションを決めているアーセナル。グループ最終戦はホームにFKカラバグを迎える。 Arsenal v FK Qarabag 仮に負けても順位は変わらないことから、アーセナルにとってはこれまでどおり若手の起用や、故障明け選手たちの実戦テストの意味合いが強い試合だ。