デイヴィッド・オーンステインが「サカとの契約は今週中にはアナウンスされる」と報じてから数時間。アーセナルFCがブカヨ・サカとの新契約を発表した。 Signed da ting! ???? ✍️ #SakaSigns pic.twitter.com/4iNGDknUcw — Arsenal (@Arsenal) July 1, 2020 公式がノリノリである。
【マッチプレビュー】19/20EPL アーセナル vs ノリッチ・シティ(1/Jul/2020)勢いをエミレーツへ
リスタート後、初めてのホーム。再開を祝してエミレーツはきれいにデコレイションされているようだ。 Tomorrow night. We’re finally home. pic.twitter.com/ixFac6EAz6 — Arsenal (@Arsenal) June 30, 2020 うつくしい。 相手は最下位のノリッチ・シティ。ここで勝てば、3連勝(PL2連勝)で、いま勢いをつけるには最適の相手と場所だと云えよう。 もちろんどんな相手にも敗けるいまのアーセナルなら、まったく油断はできない。だが、絶対に勝たなければならない試合だし、本来の自分たちのやり方を見せる試合でもある。 Arsenal v Norwich City
【マッチレビュー】19/20FAカップ シェフィールド・ユナイテッド vs アーセナル(28/Jun/2020)ペペ覚醒の予感
なぜかFAカップだけ異様な強さを見せるアーセナル。 リーグでもつばぜり合いをしている強敵相手に、2007年以来勝っていないというブラモールレインで、しぶとく勝利を上げた。同じく8試合で1試合しか勝てていなかったセントメリーズでの勝利につづき、今回もまた悪い記録を塗り替える重要な勝利となった。 これでリスタートからの地獄のアウェイ4連戦はW2 L2の結果に。2連敗で始まり、2連勝でバウンスバック。厳しい状況のなか、選手たちは、ボスが云うところのリアクションをちゃんと見せている。 試合を振り返ってゆこう。 Sheffield United 1-2 Arsenal: Dani Ceballos’ late goal sends Arsenal to FA Cup semis
【マッチプレビュー】19/20FAカップ シェフィールド・ユナイテッド vs アーセナル(28/Jun/2020)FAカップで自信を取り戻せ
リスタートからのアウェイ4連戦(※FAカップ含む)最後の試合。ぼくたちの怒りのデス・ロードもついに最終章である。 アルテタが、FAカップも来シーズンのELにつながる重要なコンペティションだと位置づけていることは以前にも述べていた。 恐れていたケガ人が続出し、フィクスチャも超過密とあり、アルテタがこのFAカップの試合にどのようなスクワッドを連れていくのか注目が集まるところだ。 シェフィールド・ユナイテッドはPLテーブルではアーセナルより上位の現在8位。彼らが今シーズンのわれわれよりよほどいいフットボールをやっていることは、PLでの対戦でも明らか。 依然として課題の多いアーセナルながら、サウサンプトンでのアウェイ勝利の勢いを持ってこの試合に臨みたい。 Sheffield United vs Arsenal preview, team news, kick-off
【マッチレビュー】19/20EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/Jun/2020)今年3度めのアウェイ勝利
いまアーセナルに何よりも必要だったもの。それは勝利。めでたい3ポインツ。 現在のパフォーマンスの課題が浮き彫りになるような時間帯もあり、観ていてけっしてもやもやしないわけではなかったが、とにかくひとつ勝った。最重要なのは結果。しかも直近8試合で一度しか勝っていないというアウェイの苦手なステイディアムで、複数得点&クリンシートという最高の結果。 チームはこの勝利の感覚を利用して、今後に向けて勢いをつけなければならない。 ヨーロピアンプレイス(7位)まではあと2ポインツ。まだまだ諦めるわけにはいかない。 Southampton 0-2 Arsenal: Arteta still hoping for Europe after Arsenal win 試合を振り返ってゆこう。
【マッチプレビュー】19/20EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/Jun/2020)リアクションを見せろ
さあさあ、また楽しいフットボールの時間がやってきたよ(懲りない)。 ブライトン相手ならもしかしたらという淡い期待はまた裏切られ。PLリスタートからの2連敗。 ひとまずはここが地獄のPLアウェイ3連戦の最後の戦いとなるが、今回もまたまったく油断のならない試合になりそうだ。 見せろリアクション。 アルテタの試合前プレス会見のあとに伝えられたコメンツをフォロウしつつ、今晩のサウサンプトン戦(A)を占ってまいろう。 Southampton vs Arsenal preview, team news, prediction, kick-off, channel
【試合前記者会見】19/20EPL サウサンプトン vs アーセナル(25/Jun/2020)選手契約&故障者に朗報
ひさびさにいい情報が。 シティ、ブライトンで負傷退場となったパブロ・マリー、およびベルント・レノは、当初は重症のおそれもあった両名ながら、ともに心配していたほどの長期離脱にならないと判明。。 また、火曜が期限と云われていた6/30で契約切れとなる選手たちのシーズン終了までの契約延長についても、正式な発表こそないものの、ほとんどはケリがつきそうな雲行きである。 PLリスタートからけが人続出&2連敗で、こころに傷を負ったわれらファンにもうれしい知らせとなっている。 木曜のセインツ(A)の試合前プレス会見から、アルテタの発言をみてゆこう。
アーセナルは自らの弱いイメージを変える必要がある
I’ve been thinking about this since yesterday and I think Arsenal have to take control of this situation by amending their image. This is still a totally normalised way of playing against Arsenal, which is why it is treated with such leniency imo. https://t.co/pOxDqDbSBM — Tim Stillman (@Stillberto) June 21, 2020 ブライトン戦のあと、アーセナル論客のひとりであるティム・スティルマンが、アーセナルは自分たちで(弱い)イメージを変えていく必要があると訴えていた。
【マッチレビュー】19/20EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(20/Jun/2020)底なしの危機
楽観はしていなかったが、さすがにここで敗けるとは思わなかった。これで今シーズンはBHAにダブル。 Brighton 2-1 Arsenal: Neal Maupay grabs last-gasp winner after Bernd Leno stretchered off ジャカの離脱にマリの重症、ルイスのバン。すでにシティでシッチャカメッチャカになったと思ったが、今回はさらに、チームのベストプレイヤーだったレノが犠牲に。 PLリスタートからの2連敗でアーセナルが被った甚大な被害は、来シーズンに向けたプランにも大きな影響を及ぼすのは必至。ただでさえ、財政難であえいでいたクラブは、さらなる無慈悲な追い打ちをかけられている。いったいほんとうにこれからどうなってしまうのか。 今回ばかりは、下には下があることを思い知らされた。終わりのない底なしの危機。下手すると、まだまだ行くぞこれ。
【マッチプレビュー】19/20EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(20/Jun/2020)問題噴出でどうなるアーセナル!?の巻
シティでの惨めな敗戦から中二日。精神的にも身体的にも十分に準備する時間もとれぬまま、アウェイのブライトン戦がやってきた。 昨日のアルテタの会見エントリにつづき、今晩の試合をプレヴューしてまいりたい。 Brighton & Hove Albion v Arsenal
【試合前記者会見】19/20EPL ブライトン&ホーヴ・アルビオン vs アーセナル(20/Jun/2020)問題噴出でどうなるアーセナル!?の巻
いやはや。えらいことになりましたな。もうニュースはご覧になって? シッチャカメッチャカとはこのことである。何もかもがヒドい。 クラブでもチームでも自滅感のある立ち回りのまずさもさることながら、もはやこのクラブは呪われているのではないかというくらい「アンラッキー」なことも続いている。 COVID-19による3ヶ月中断から華々しくリスタートしたPLながら、さっそくマンシティに惨敗したアーセナル。 土曜日、シティから中二日で臨むブライトン&ホーヴ・アルビオンもまた苦手なアウェイマッチとなる。 プレヴューしてまいろう。まずは、昨日行われたアルテタのプレス会見の様子から。
オバメヤン、サカ、パーテイにウパメカーノ……。アーセナルに関する質問に回答するデイヴィッド・オーンステイン。6/17のLIVE Q&Aセッションより
昨日のシティ戦の直前に、ひっそりと(?)デイヴィッド・オーンステインのLIVE Q&Aセッションが『The Athletic』で行われていて、アーセナル界隈で旬になっているいくつかのトピックについて、なかなか興味深い見解が開陳されていた。 Discuss all things Premier League with David Ornstein | Jun… めでたくリーグ再開となったものの、アーセナルがシティ戦で見せたパフォーマンスは、われわれファンにクラブの将来を心配させるには十分すぎる内容だった。財政難であまり期待できないとはいえ、夏のウィンドウに注目が集まるのは必至の状況となっている。 <PLにまつわるディスカッション>ということで、話題はアーセナル関連だけにとどまらないが、さすがにオーニーということもありアーセナルの話題が多い。というかほとんど。ここではアーセナルに関係するめぼしいトピックについてざっくりフォロウしておこう。