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【マッチプレビュー】18/19UELグループステージ ヴォルスクラ vs アーセナル(29/Nov/2018)NLDを控え大量ユースで臨む三重苦マッチ@ウクライナ

UEFAヨーロッパリーグ、グループステージのヴォルスクラ戦。ウクライナでのアウェイマッチ。 週末のノースロンドンダービーを控え、遠い、寒い、危険(※後述)と三拍子そろった大変に厳しい試合となっている。 アーセナルは前回の試合の結果で3位に7ポインツ差をつけ、すでにグループの勝ち抜けを決めた。 エメリが何度も言及しているグループトップについては、スポルティングとの直接成績がどう影響するのかELのレギュレイションがわからない。ポインツ>GD>直接成績 だろうか? まあアーセナルがあと2試合どちらも勝てば問題ない。 Vorskla Poltava v Arsenal

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【マッチレビュー】18/19EPL ボーンマス vs アーセナル(25/Nov/18)セカンドハーフFC、アゲイン【試合の論点】

ボーンマスのレヴュー前半につづいて、試合内容について振り返っていこう。 3-4-3やエジルの不在など、今回もまた語るべきポイントは多い。

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【マッチレビュー】18/19EPL ボーンマス vs アーセナル(25/Nov/18)セカンドハーフFC、アゲイン【マッチスタッツとボスコメント】

プレミアリーグは直近4試合で初勝利。オフサイドの誤審があったりと今回の結果もまた「ラッキー」のそしりを免れない内容ながら、まあボスのいうとおり勝ったことが大きい。こうしてチームは強くなっていく。 これでアーセナルは17戦無敗。ToT、マンUとつづくビッグマッチを前に理想の結果を得られた。 Bournemouth v Arsenal これでアーセナルはリーグ5位のままながら、4位チェルシーに1ポイント差と迫っている。来週のNLDで勝てばToTと並ぶ位置に。

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「エメリはチームのメンタリティを変えた」by ジェイミー・レドナップ

Sky Sportsでジェイミー・レドナップとアーセナル・レイディースのレジェンド、アレックス・スコットが、ボーンマス戦での勝利を受けエメリ・アーセナルについてコメントした。 Jamie Redknapp says Unai Emery has finally got rid of Arsenal’s ‘soft’ reputation

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【マッチプレビュー】18/19EPL ボーンマス vs アーセナル(25/Nov/18)ファーストハーフに先行したい

はあ、今回も長かった~。ばっちり2週間ぶり。 さあ今週末はまたまた楽しいプレミアリーグの時間だ。 今回のお相手はエディ・ハウのボーンマス。PLクラブのなかでもアーセナルみたいにエンタテイニングなフットボールをやるチームといわれている。腕が鳴るわい。 彼らは今シーズン12試合を終えてなんと6位の大健闘。さすがヴェンゲルの後任候補のひとりといわれたハウである。 つまりこの試合は順位を接するもの同士直接対決のシックス・ポインター。アウェイだけどこりゃ絶対負けられないわ。 Bournemouth v Arsenal

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『MARCA』によるウナイ・エメリの初インタヴュー

おれたちのウーナイがスペイン誌『MARCA』のインタヴューに応えた。 どうもこれがエメリのアーセナル・ヘッドコーチ就任以降では初めてのインタヴューらしい。これは見逃せない。 そしてなんとさっそくArseblogが英訳版をドロップ! オリジナルのMARCAサイトのスペイン語をGoogle翻訳でざっと読んだのだけど、わかりにくかった部分がわかりやすくなっていた。リスペクト。 こちらではそいつをお借りして日本語版をお届けしよう。 Unai Emery: “Tras 22 años de Wenger, debía abrir las ventanas”

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最近のアーセナル移籍ニュース(22/Nov/2018)冬の移籍市場の噂まとめ。まだデンベレに執心?

アーセナルのニュースをまとめるエントリはなんだか久しぶりになってしまった。 ウェルベックの離脱で、冬の移籍市場ではアーセナルの動向にますます注目が集まっている今日このごろ。 インターナショナルブレイクで退屈な日々を過ごしていた皆さまにたまっていたアーセナル移籍ニュースをお届けしよう。 長いのでがんばって読んでね。

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モーよ、キミも行ってしまうのか。エルネニーが1月の売却対象に?

つい先日、アーセナルの最近の移籍に関する話題をまとめたSky Sportsの記事「アーセナルの1月は忙しくなる?」で、ちらりと触れられていたモハメド・エルネニーの退団。 昨日あたりから急に多くのメディアがエルネニーの退団に言及し始めた。それによれば、アーセナルは1月にヴィヤレアルのMFパブロ・フォーナルスを狙っていて、彼の獲得資金を得るためにエルネニーの売却を検討しているというのだ。 フォーナルスといえば、以前にこのブログでラムジーの代替選手について書いたときに、一応ぼくのおすすめとして言及した選手だ。若く(22)とてもいい選手だという印象がある。 アーセナルはほんとうにエルネニーを売ってしまうのだろうか?

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アーセナルユースのニュー・ジェネレイション。タイリース・ジョン・ジュールスって誰?

アーセナルのユースにはたくさんの将来有望な少年たちがいる。 今日もまた、ネルソンやエンケティア、スミス・ロウにつづけとばかり激しい競争のなかしのぎを削っているが、そのなかでも最近の好調なパフォーマンスでかなり注目されているのが、セントラル・ストライカーのタイリース・ジョン・ジュールスだ。 U-18の17才ながら、昨シーズンよりすでにU-23(PL2)でもプレイしている大変な有望株。 今回は、このタイリース・ジョン・ジュールスって誰だよ?エントリをお送りしよう。

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ジャカ「今かつてないほど調子がいい」。グラニト・ジャカがアーセナルでの今シーズンを語る

現在、スイスNTの一員としてUEFAネイションズリーグ(とフレンドリーマッチ)を戦うグラニト・ジャカ。 予想に反してホームでのフレンドリーマッチでカタールに敗れた(0-1)あと、スイスメディアに応えたインタヴューが話題。 “Ich bin so gut wie noch nie” – Granit Xhaka im Interview über seine bisher beste Saison ざっくりと紹介しよう。

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ダニー・ウェルベックの契約更新について考える

先日のELスポルティング、アウェイ・ポルトガルの地で不運にも足首を骨折するという大けがを負ってしまったダニー・ウェルベック。 今シーズンに入ってからは、プレミアリーグでのサブ出場やカップ戦を主な活躍の場としながらも精力的に動けるアタッカーとして存在感を見せていたし、ファンからは「プレミアリーグ最強のサードチョイスストライカー」との呼び声高く、本人のプレイにも充実感が現れているように思えたので、余計に残念なタイミングだった。 そして、もちろん彼はアーセナルとの契約更新がされないと決まったラムジーと同じく、クラブとの現行契約は今シーズンかぎりとなっているため、今回の大けがで去就があらためて注目されているところだ。 アーセナルとウェルベックは果たして契約を更新するだろうか。

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リース・ネルソン&ジェイドゥン・サンチョ。仲良しふたりのBBC Sportsによるインタヴュー

BBC Sportsが、いま英国でももっとも注目されている若手フットボーラーといっても過言ではない、今季ドイツで活躍するふたりのイングランド・ヤングスターのインタヴューを公開した。 ひとりは一足先にドイツへ渡りドルトムントというビッグクラブで頭角を現していた、ジェイドゥン・サンチョ。そしてもうひとりは、彼と子どもの頃から一緒にプレイしているという親しい友人であるおれたちのリース・ネルソン。ともに18才の俊英である。 彼らのパーソナリティだけでなく、イングランドとジャーマニーのフットボールの違いなどもわかってとても興味深い記事。ざっくり紹介しよう。 Jadon Sancho & Reiss Nelson: ‘Bundesliga has belief in young players’

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【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン(11/Nov/18)ホームで集中力欠如とミスが招いた手痛いドロー

いやあ。試合前はぼく密かにたくさん点を取ってくれることを期待してたんだけど。それどころじゃなく。 なんだか懐かしいような、ひさしぶりにうんこみたいなパフォーマンスを繰り広げましたな。 アウェイだったらまだ無敗をキープできたことがポジティヴに思えたかもしれないけど、これホームだからなあ。 でも相手が強かった。 こっからインターナショナルブレイクで2週間この気分を引きずるのかと思うとげんなりするものがある。今週『Fallout76』買おうか迷ってたけどこれは買いますわ。買って忘れるわ。 Arsenal 1-1 Wolves: Henrikh Mkhitaryan snatches point for Gunners せめてものなぐさめは自分がユナイテッドのファンじゃなかったことくらいか。

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【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン(11/Nov/18)ふたたび上昇気流をつかまえるホームマッチ

現在15戦無敗ながら、ここ4試合ではW1 D3と勝ちきれずにいるアーセナル。前回のELスポルティング戦の無得点は今季2度目(PLシティ以来)のことだったらしい。なんとほぼ3ヶ月ぶり。いわれてみれば、ゴールのないアーセナルはひさびさに観た気がする。 今週は、ポルトガル化による発展が著しいウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズをエミレイツに迎えるPLWeek12。上位チームに食らいついていくためにも勝って、ふたたび上昇気流をつかまえたいところである。 基本的にホームではめっぽう強いアーセナルながら、今季ウォルヴズはシティ(H)やユナイテッド(A)相手に引き分け、アーセナルが苦労したCPとのアウェイでも勝利、とくに先週はToTを迎えたホームで2-3と善戦するなど、昇格チームといえどまったく油断ができない。 Arsenal v Wolverhampton Wanderers

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【マッチレビュー】18/19UELグループステージ アーセナル vs スポルティングCP(8/Nov/2018)ウェルベックの深刻なけがとホロ苦ドロー

この試合はもうパフォーマンスがどうというよりも、25分のウェルベックのけがのインパクトが大きすぎる。 ウェルベックの思いのほかシリアスな状態を目の当たりにしてどこか集中を欠いたチームは、最後までスポルティングの固い守備を崩すことができなかった。 結果はアーセナルが攻め続けるも両者得点なく90分を終え、アーセナルにとってはUELグループステージで初めてのドローと、クリスタル・パレス、リヴァプールにつづく公式戦3連続ドローとなった。 それでもいいかたを変えれば15戦無敗ということで、週末のPLのために半分のレギュラーメンを休ませて戦ったことを考えれば、この結果は決してネガティヴばかりとはいえない。 2試合を残し、これで3位に7ポインツ差をつけたアーセナルはELグループステージの突破を決めた。 Arsenal v Sporting Lisbon