ラムジーが先日の契約更新交渉の破断さわぎについてあらためてコメントした。 Aaron Ramsey responds to Spurs transfer rumours & eyes Arsenal contract answers
【マッチレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)アウェイで勝負強さを見せ連勝つづく【試合の論点】
公式戦11連勝となったUELのスポルティングCP戦。 アウェイで内容もパッとしないながらも、きっちりワン・ネオで勝利しアーセナルが勝負強さを印象づけた。 これまでのきらびやかなパフォーマンスに比べてしまうと、たった1得点ということもあっていかにもパッとしない内容だったが、いくつか気づいたポイントを確認していこう。
【マッチレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)アウェイで勝負強さを見せ連勝つづく【マッチスタッツとボスコメント】
アウェイで勝っちゃったよwwwwwwwwwww しかもクリンシートとかwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwってツイッターなんかでいっぱい見るんだけど、日本人の感覚からすると、Wが11個も連なると草生えまくりで爆笑してるみたいだよね。まあ笑ってはいるんだけど。 どうもスポルティングがホームで負けるってのは相当レアだったらしく。去年CLでバルサに負けたのを除けば36試合?無敗だったとか。しかもアーセナルはポルトガルで勝ったことがないと。でも勝っちゃいましたね。 試合前から「ビッグテスト」といわれていたように、これまでのようになかなか得点が取れず厳しい試合であった。 しかしながら苦しくても勝つのがウィニングメンタリティ。こんなに粘りがあって勝負強いアーセナルを見るのは何シーズンぶりだろうか。 正直試合自体は観ていてあんまり楽しいものでもなかったが(寝そうになった)、アウェイで強敵に勝ってすらそんなふうに感じるってことは、いかに自分が欲深くなってるかを実感する。もっともっとと思ってしまう。勝ち慣れるってこわいね。 Sporting Lisbon 0-1 Arsenal: Danny Welbeck gives Arsenal 11th straight win まずは、マッチスタッツとコメントからお届け。試合の論点については続けてお送りしよう。
【マッチプレビュー】18/19UELグループステージ スポルティングCP vs アーセナル (25/Oct/2018)連勝のプレッシャーはあるか?
PLのレヴューエントリを書いた翌日にはもうELのプレヴューエントリを書くというブロガーにとっても過密日程。。 UELグループステージ、今回はポルトガルに訪れスポルティング・リスボンこと、スポルティングCPとの対戦。グループEでともに2勝しているチーム同士の対戦ということで、ELではここまでで最大のテストとなる。 アーセナルはレスター戦に引き続き、レフトバックの選手がいないという難局面を迎える。10連勝のフォームを続けるために、アウェイでも積極的なパフォーマンスが求められる。 Sporting Lisbon v Arsenal: Monreal and Kolasinac out of Europa League game
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs レスター(22/Oct/18)エメリボール炸裂の巻【試合の論点】
ホームでのレスター戦、苦しんだ前半をヘて今季のトレンドである後半の圧倒的な巻き返しと終わってみれば快勝で、公式戦10連勝はアーセナルにとっては2007年以来という記録的な連勝となった。 結果はもちろん、内容もわれわれファンが観たかったパフォーマンスそのもので、今回ばかりは語らねばならないことが多すぎてちょっと困る。 コメント集につづいて、試合をレヴューしつつ気になったところを中心にざっくり語ってまいろう。
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs レスター(22/Oct/18)エメリボール炸裂の巻【マッチスタッツとコメント集】
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 10 IN A ROW |___________| (\__/) || (•ㅅ•) || / づ pic.twitter.com/gWS1Gy6Qhy — Arsenal FC (@Arsenal) October 22, 2018 レヴューのタイミングをすっかり逃してしまった。。 昨日はブログのアクセスがすごく増えていて、アーセナルが勝つと読みたくなるブログでいてよかったなあと思う反面、せっかく来てくれたのに肝心のレヴューエントリがまだとか申し訳なさでいっぱいだった。ライヴで観てたであろうひとも目が覚めたであろう、あの興奮のさなかにねえ。やー、めんごめんご。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ご め ん ね 。 |___________| (\__/) || (•ㅅ•) || / づ さて。ホームでのレスター戦は、まじでまじに、ここ数年のアーセナルの試合ではもっともおもしろかったんじゃないだろうか。 前半は苦しみつつも、3得点のすべてが流るようなオープンプレイから。10連勝と最近のインフォームなアーセナルを象徴するようなシャンペイン・フットボールで、エジルなんかは”sexy football”と自画自賛ですよ。得点シーンはヴェンゲルボールの再来でもあり、もちろんエメリボールでもあった。 こんな絶頂プレイが観られるなんて、アーセナルのファンでいた甲斐があったなあ。 Arsenal 3-1 Leicester City: Ozil turns in stunning display for Gunners まずは、コメント集からお届け。試合の論点については続けてお送りします。
アーセナル、ローン選手の悲喜こもごも。ネルソンがドイツで大暴れだが……
今季も多くの若手選手たちが出場機会を求めて他クラブの門戸を叩いているが、そのなかでもドイツに活躍の場を移したリース・ネルソンのフォームが出色だ。 一足先にドイツでプレイしていた親友、ジェイドゥン・サンチョとともにブンデスリーガに旋風を巻き起こす勢いで、ドイツのみならずイングランドの期待の若手ということで英国でも大注目となっている。 一方で、その他何人かの選手たちはローン先での苦境が伝えられている。 今回は若いローン選手たちの今シーズンの現在の状況をお伝えしよう。 まずはもちろんホッフェンハイムでブレイク中のネルソンから。
エメリがPSG時代にラカゼットを狙っていたと明かす
いまノリにノッているストライカー、アーセナルのアレクサンドル・ラカゼット。 おもにCFで起用され攻撃をリードするだけでなくチームプレイにも貢献、今シーズンは序盤ですでに5ゴール+3アシストと9連勝の立役者といっても過言ではない活躍を見せている。 一年目はけがの影響もあり思ったようなパフォーマンスは見せられなかったが、いまは2シーズンで60ゴールをぶち込んできたフランス時代のフォームを取り戻しつつあるように見える。 ヘッドコーチのウーナイ・エメリが、奇しくもノースロンドンでともに仕事をする仲間になったいま、パリ・サンジェルマン時代に彼をライヴァルクラブのリヨンから引き抜こうと画策していたことがあったことを明かしている。 Arsenal boss Unai Emery wanted Alexandre Lacazette at Paris Saint-Germain
アーセナルFCのニューリーダーふたり。サンレヒ&ヴェンカテシャンのインタヴュー
ニュースとしてはやや出遅れたが、今年からアーセナルの”Head of Football”に就任している元バルサのFDラウル・サンレヒと、”Managing Director”のヴィナイ・ヴェンカテシャン(Vinai Venkatesham)がBBC Sportsのインタヴューに応えたこの件。 Arsenal confident that ‘self-sustaining business model’ will bring major trophies 以前にこのブログでも伝えたことがあるが、オーナー、チェアマン以下でアーセナルの運営を実質統括しているふたりのインタヴューということで注目を集めていた。 アイヴァン・ガジディス以降の、アーセナルのフットボールクラブとしての運営の方向性を知るよい機会ということで、詳細を伝えたい。 上記の記事は取材の抜粋のようで、やりとりのフルスクリプトをご存知BBC Sportsの名物記者デイヴィッド・オーンステインがツイッターで公表しているので、こちらが引用元になる。(※正確にはこれをテキスト起こししていたArseblog。リスペクト) Full transcript of interview with Raul Sanllehi & Vinai Venkatesham #AFC pic.twitter.com/mW0T0iZvE3 — David Ornstein (@bbcsport_david) 19 October 2018 しかしグーナーはほんとにこのオーンステインが大好きだね。たまにアーセナルがらみのツイートがあるともう大騒ぎ。 ではアーセナルFCを率いるふたりが話したこと。ご覧あれ。
【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs レスター(22/Oct/18)10連勝をかけて。
インターナショナルブレイクがやっと終わり、プレミアリーグに戻るのはまるまる二週間ぶり。待ったなあ。 久しぶりのEPLウィーク9、アーセナルは強敵レスター・シティをホーム、エミレイツステイディアムに迎える。この試合は週末に行われるほとんどの試合から一歩遅れてウイークデイ(月曜)に行われるということで、われわれはまだ少し辛抱が必要だ。うずうず。 アーセナルは破竹の連勝中でリーグ4位まで浮上。レスターは12ポインツで10位と悪くないポジションにつけている。ホームでこのフォームを続けたい。 Premier League (Sky Sports)
エメリがやりたいことをジャパンNTがやっていた
埼スタで行われた昨日の日本とウルグアイのフレンドリーマッチ。 大部分のアーセナルファンの興味はルーカス・トレイラのプレイだったはず。ながら、じつにエキサイティンな試合でちょっと驚いた。トレイラの存在がかすんだくらい。観に行こうか迷ったのだけど行けばよかった。 あの堅守のユルグアイにホームだとしても4点取るとかちょっとありえない展開。 ジャパンチームには選手それぞれの個人スキルも大変感心したのだけど、チームプレイとかプレイのコンセプトとか、ウーナイ・エメリが喜びそうなプレイだなあと思いながら観ていた。
アーセナル5年後の世界展
昨日ふと「いまいる若手だけでラインナップ組んだらどうなるかな」と、あまり深く考えずに1分でつくった画像をアップしたらツイッターで好評だった。 2023年のガナーズ。数字は年齢。年齢や名前を細かく間違えているのはまあ気にスンナ。あえて直さない。
ラムジー本人がアーセナルとの契約交渉破談を認める。移籍の展望とポストラムジー時代のアーセナルについて
昨日スペインとフレンドリーマッチを戦ったウェールズ。試合後のアーロン・ラムジーのコメントが話題で、それによればアーセナルが契約延長オファーを取り下げたのは確かで契約更新はもうないということ。そして自分はシーズン終了までアーセナルでのキャリアを全うするつもりだという。 これは、これまでちまたでさまざまに囁かれてきたラムジーとアーセナルの契約更新交渉が破談したという噂を裏付けるものであり、選手本人がこれについてどのように考え、今後取りうる選択ついても本人自身が語っているということでとても注目されている。 実際に彼はいつまでクラブにとどまるのか、どのクラブに移籍するのか、アーセナルは彼を慰留すべきだったのか、いくつかのポイントを整理してみたい。
退屈な インターナショナルブレイクに ボーイズたちが いと狂い咲く
あんまりうまくなかった。 さて、ゆうべというか日本時間今日早朝、アーセナルの将来を担う才能あふれたヤングガナーズたちが、NTのユースチームでつぎつぎに結果を出していた。同時多発であった。 What a night for our academy 😊 ⚽️ @ReissNelson9 – scored and assisted on England U-21 debut ⚽️ @DG_Ballard – scored late winner for Northern Ireland U-21s ⚽️ @EddieNketiah9 – scored in 2-1 win for England U-20s ⚽️ @JoeWillock – scored the second goal for the England U-20s pic.twitter.com/4Xm9wS4RdJ — Arsenal FC (@Arsenal) …
チームセレクションというエメリのジレンマ
今シーズンここまで、アーセナルの出している結果に内容が伴っていないということはこのブログでも再三指摘しているが、ひとまず好調さの原因みたいなことは置いておいて、今回はアーセナルにはいずれにせよ問題があるとしたときに、エメリが現在抱える最大の問題は何かということについて考えたい。 連勝でポジティヴなムードが漂うなかでいくつか見た「それでもエメリ・アーセナルが心配」という記事のひとつをざっくり紹介しよう。フルアムに大差で勝って9連勝する直前のエントリだ。 そのブログ記事によれば、現在エメリが抱える大きな問題はチームセレクションである。