あんまりうまくなかった。
さて、ゆうべというか日本時間今日早朝、アーセナルの将来を担う才能あふれたヤングガナーズたちが、NTのユースチームでつぎつぎに結果を出していた。同時多発であった。
What a night for our academy 😊
⚽️ @ReissNelson9 – scored and assisted on England U-21 debut
⚽️ @DG_Ballard – scored late winner for Northern Ireland U-21s
⚽️ @EddieNketiah9 – scored in 2-1 win for England U-20s
⚽️ @JoeWillock – scored the second goal for the England U-20s pic.twitter.com/4Xm9wS4RdJ— Arsenal FC (@Arsenal) 11 October 2018
公式ツイートでフォローしきれていないプレイヤーも。
合わせてドイツにローン移籍して活躍中のリース・ネルソンがFA公式サイトで語ったインタヴューも紹介しよう。
まとめ
いきなりまとめだ。
リース・ネルソン(U21イングランド)
イングランドU21(v アンドラ)に初招集。サブから出場で1ゴールと1アシスト。
.@ReissNelson9 goal for England U21 🔥 pic.twitter.com/WDHV1HkmvP
— ArsenalGIF (@ArsenalGIF) October 11, 2018
なんというシュート。つぎの打順でわざと頭にデッドボール狙われるやつだ。ほかにもポストに当てたシュートなんかもあったそうで。
相手はアンドラで7-0大勝とはいえ、U21デビュー(しかもサブから)でいきなりでこれだから、今回シニアチームに招集されたサンチョ同様すでにユースレヴェルを越えているんじゃないか。
なお、ネルソンはすでにイングランドのユースNTの各レヴェルすべてでプレイしており、U20をのぞきどのレヴェルでも得点を記録しているとのこと。
England U16: 3 games, 1 goal
England U17: 11 games, 11 goals
England U18: 3 games, 1 goal
England U19: 9 games, 3 goals
England U20: 1 game, 0 goals pic.twitter.com/SPRSiQzF64— Hale End (@HaleEndStuff) October 9, 2018
本人のツイート。
Delighted to add to the scoring tonight and pick up an assist in our 7-0 win on my U21’s Debut! @England 🦋 pic.twitter.com/s3vQWrhQk7
— Reiss Nelson (@ReissNelson9) October 11, 2018
ダニエル・バラード(U21北アイルランド)
U21ノーザン・アイルランド(v アイスランド)で1ゴール。
バラード……って誰だっけ……
アカデミーのDF。2018年6月にプロコントラクト。FAユースカップではキャプテンも。
https://www.arsenal.com/academy/players/daniel-ballard
👏🏻Victory against Iceland tonight sets up a massive game for our Under-21s in the National Stadium at Windsor Park 🏟#GAWA
👉🏻 Hear from gaffer Ian Baraclough 🎥👇🏻#Under21 pic.twitter.com/99cBTD2IEO
— Northern Ireland (@NorthernIreland) 11 October 2018
Daniel Ballard has done it! Minutes left on the clock and the big man fires one over the line! 1-0 🙌🏻 #GAWA #Under21s pic.twitter.com/VLHTBbzNwd
— Northern Ireland (@NorthernIreland) October 11, 2018
試合の終盤にあたまで決勝点をぶち込んだ模様。
エディ・エンケティアとジョー・ウィロック(U20イングランド)
イングランドU20(v イタリー)。ともに1ゴール(ウィロックはペナルティ)。
2-1で勝利ということは、アーセナル・ボーイズで勝った。そういうことである。
本人たちのツイート。
Big win for the boys vs Italy tonight, nice to get another goal for @england ⚽🦁 pic.twitter.com/hxQSAZJ7Vc
— Eddie Nketiah (@EddieNketiah9) October 11, 2018
Good 2-1 win tonight. Always nice to score and assist for you country ⚽️🏴 pic.twitter.com/hwK4r3aIDH
— Joe Willock (@Joewillock) October 11, 2018
ちなみにエンケティアは、今回シニアNTのトレイニングにも帯同しているということで、ユースのなかではもっともシニアチーム選出に近い選手のひとりといえそうだ。
エミール・スミス・ロウ(イングランドU19)
イングランドU19(v ポルトガル)で1ゴールと1アシスト。4-1勝利に貢献。
本人のツイート。
Good 4-1 today against Portugal!💪🏻 happy to get a goal✌🏻 feels good to be back in an England shirt🤩 #ENG
— Emile Smith Rowe (@emilesmithrowe_) October 11, 2018
タイリース・ジョン・ジュールス(イングランドU18)
イングランドU18(v スウィーディン)で1ゴール。
このU18チームには、アーセナルからほかにも、ダレイ・キャンベル、アーサー・オコンコがプレイしていた。
ひとまず以上。漏れがあったら追記しよう。
いやしかしすごいねアーセナルユースは。将来が明るいよ。
リース・ネルソンFA公式インタヴュー
ドイツに移籍してジェイドゥン・サンチョに続き海外で活躍を見せ始めている期待のヤングイングリッシュということで注目の的。ネルソンのインタヴュー。
Young Lion Reiss Nelson on the lure of Nagelsmann and Hoffenheim and U21s’ Euro focus
ネルソン:ローンで出ることはぼくのファーストオプションじゃなかった。でもブンデスリーガのホッフェンハイムに行って彼らのマネージャーと仕事をするチャンスがあると聞いたとき、それはやりたいかもって思ったんだ。
ユリアン(ナーゲルスマン)はグレイトなマネージャーだよ。若い選手を信頼するし、だからぼくにとってはいい場所だった。
彼はとても若いね。まだ31とかだよ。ぼくは信頼をもらえるチームに行くことが重要だと思ったんだ。だからぼくみたいな選手にもチャンスをくれる彼がいたのがそこへ行ったメインの理由だ。
子ども時代からいるアーセナルを去るのはキツかった。まだアーセナルでプレイするのがぼくには夢なんだ。でもいまはその気持ちを抑えて、ドイツで修行してくることを選んだ。
自分の目標に向けてがんばっているよ。強くなってアーセナルのファーストチームにふさわしいプレイヤーになり戻ってくる。だからドイツに行くチャンスは逃せなかった。
いまは落ち着いているし、楽しんでるよ。ぼくの父さんはジャーマンなんだよ。ミュニック近くの出身でね。だから知っていることもあったし、Babbelっていうアプリでことばも習っている。うまく行ってるよ。
(ナショナルチームについて)
最初の試合に向けてみんなでトレイニングに励んでいるよ。ただ勝利を目指すだけだね。
アンドラのヴィデオは見ているし、どうなるかもわかっている。彼らはかなり低くブロックを敷いてくるので、ぼくらはボールを回しつつ、我慢強くプレイしないといけない。
ぼくらのチームにはボックスの中と外でトリックリーにプレイできる選手たちがいるからきっと何かを起こすことができるよ。期待しているんだ。
ここに来れたことはとてもワクワクしている。インテンシティはヤヴァいしどのトレイニングセッションでもベストが出せるように集中してる。
U17、U18、U19とU20で戦ってきた。成長している実感があるしU21に関しては、ユースのメインチームでシニアチームへの道だと思っている。
プレイするのにとてもいいレヴェルだと思う。とてもインテンスがあってボーイズたちもとてもいい。多くの選手がプレミアリーグで毎週プレイしている。だから自分がここにいられることがとてもうれしいんだ。
アーセナルでプレイするのが夢なんですってよー!!!