昨日チェルシーがハダースフィールドに大差(5-0)で勝ち、暫定ながらまたリーグ順位が入れ替わった。
今回アウェイのシティでアーセナルがそれと同等の結果が出せるとはファンですら誰も思っていないので、ほんのいっときとはいえ4位にいたことは、いま思えば短い夢を見たとしかいいようがない。
シティでは下馬評どおりに虐殺されるか、あるいは予想に反してToTやリヴァプール、チェルシー戦のようなビッグマッチをやるか、どちらかになるのではないかと予想するファンがいたが、それはそれでなるほどという気がした。気持ちはわかるというか。
しかしよく考えればファンとして最高に楽観的に予想してもそれは難しいだろう。なぜならアーセナルが今季トップチーム相手にやったいい試合はすべてホームなのだから。今回はアウェイだ。
アーセナルが最後にアウェイでトップ6に勝ったのは2015年1月のシティだったらしい。ちょうど4年前。いまだに語られる例のカソルラとコクランのCMコンビの評価を決定づけた試合だな。
それくらい勝っていない、に加えてこのディフェンス惨事である。いままでダメだったのにこの試合で突然よくなるなんてPLはさすがにそんな甘くない(まあアーセナルではそういうのもごくまれに見かけるけど……)。
ということで、戦力差や練度、フォームからしても負けてもともと。ポイントが取れるようなら最高にラッキー。そんな試合である。
この試合負けると、ユナイテッド(vs レスターでアウェイ)の結果によってはアーセナルは6位に転落する。ついに追いつかれるわけだ。
ボスの試合前コメント
プレスカンファレンスより。
(デニスの最初のセッションがありました。彼の印象について……)
エメリ:グッドアフタヌーン。わたしは彼を知っているし、彼は昨日から個人でトレイニングを始めている。今日はチームと一緒だった。いいよ。彼は適応が早い。彼はクオリティある選手で、彼のクオリティでチームを助けてくれると思うし、彼はここで何かを成し遂げたいとも思っている。彼にとってチームを助けることはいいチャレンジだよ。
(スアレスがここに慣れるまでどれくらいかかりますか……)
まず彼は英語を話すことができる。それは重要なことだ。つぎに彼はマンチェスター・シティのユースチームでプレイしていた。彼はセヴィーリャやヴィリャレアルなどスペインでの大きな経験もある。
彼はELでリヴァプール相手にセミファイナルもプレイした。そしてバルセロナだ。彼はいつもファースト11に入れるわけではなかったが、彼はチームを助けていたしCLでもプレイした。重要なチームと重要な選手たちとだ。彼にとってここに馴染むことはたやすいことだと思うよ。
(マンチェスター・シティについて……)
タフな試合になるだろう。どのチームと戦うときもチャレンジは大きなものだが、日曜はベストチームと戦う。今ビッグシーズンを過ごしているリヴァプールとともにね。
彼らを倒すことは非常に難しい。彼らでもいくつかの試合では負けるが、それはアクシデントのようなものだ。別のとき、別の試合なら、彼らはニューカッソーに勝つだろう。彼らはホームで戦うのでそれがまたわたしたちにはとても難しい。しかし、プレイすることを楽しみにしているし、自分たちに何ができるか、どらくらい勝ちたいと思っているかを見せたい。選手たちは全力を出してくれるだろう。
(ベレリンの手術と現実的な復帰の時期……)
大きなケガで長い時間がかかるだろう。今シーズンは不可能だ。
(復帰予定は……)
あんなケガをしたときには、まずは落ち着くことだ。選手は家族とともに過ごし、そうしたら手術をする。トレイニングを始めるときとかフィジオたちとワークするときになってようやく進捗を見ることができるようになる。そのようなケガはたいていそんな感じで、6-8ヶ月のアウトになる。
(コシエルニ……)
彼は今日トレイニングしていたよ。彼はポジティヴだ。
(メイトランド・ナイルズ……)
今日彼はトレイニングしていなかったが、明日チェックする。
(ミキタリアン……)
彼は今日トレイニングを始めていて、通常のトレイニングだ。彼はわたしたちと一緒にいるよ。
(デニスについてと、彼がシティでプレイするかどうか……)
われわれはどの選手もメンタリティを持って日曜に準備ができていてほしい。何人かのけが人がいるが、ほかの選手たちは問題ない。わたしはほかの選手たちでカヴァーできるとポジティヴに思っているよ。
(シティ戦でデニスを使う準備をするか……)
わたしは全選手のことを考えている。明日決断を下すつもりだ。しかし彼がスタートするならわたしは彼に自信がある。
(彼をチームのどこで使うのか……)
彼は右でプレイできるし、左でも、#10のようにインサイドでもプレイできる。アタッキングサードのどのポジションでも使うだろう。
(彼のベストポジション……)
状況による。わたしがいたセヴィーリャ時代の彼は左のウインガーで、ヴィリャレアルでは右ウインガー、バルセロナでは彼は中でも外でもプレイした。可能性とキャパシティはすべて違う。
(彼との関係について、スアレスがここで落ち着けるようどんなことを助けるか……)
彼にはキャラクターがある。ビッグキャラクターだ。そしてここでプレイするクオリティがある。わたしとの関係……わたしは通常は選手との関係はまずはプロフェッショナルなものだ。そしてつぎに人間として。それは彼が働いているときによって異なるものだ。彼との関係はプロフェッショナルなもので、ときに個人的なものになることもある。
(メスト・エジルへの影響……)
彼への影響はない。スアレスがここへ来たのはわたしたちがウイングにたくさんの問題を抱えていたからだ。左右でプレイできる選手が多くないから。それが理由だ。
(エジルがスタートするならキャプテン……)
それについてはとてもクリアだと思う。キミは毎週同じことを訊くね。われわれには4人のキャプテンがいるんだ。なぜキミが毎回同じことを訊きにプレスカンファレンスに来ているのかよくわからないのだけど、みんなそのことについて知っていると思うよ。
ファーストキャプテンはコシエルニだ。彼はケガでプレイできなかった。セカンドはペトル・チェフ。サードはアーロン・ラムジー。そのあとにメスト・エジルが来る。彼がチェフと一緒にプレイするならチェフがキャプテンで、ローランとプレイするならローランがキャプテンだよ。アーロンとプレイするならアーロン。彼らがいないとき彼がキャプテンをやる。
前回の試合ではチェフ、コシエルニ、ラムジーがいなかった。だからエジルがキャプテンだった。そのあとにはグラニト・ジャカとナチョ・モンレアルがいる。
(今回の移籍ウインドウの評価……)
クラブはできるだけのことをやった。以前3人の選手が取れる可能性について話していたが、それは条件が整っていればの話しだ。チームを助けられる選手で、ここにいる選手たちよりもいい選手。デニス・スアレスを獲得しただけだったがそれでハッピーだよ。クラブはとてもよくやってくれた。
(自分がほんとうに望むスクワッドからどれくらい差があるんでしょう……)
わたしはPLでの他のチームを分析するために前シーズンのたくさんの情報を使う。自分たちのチームもだ。そして自分たちのやり方をする。いまわれわれは47ポインツ。この4シーズンでこの時期に同じポインツを取れていたことは1シーズンしかない。3年前レスターは1位で50ポインツだった。つまり47ポインツでかなりチャンスがあるときもあれば、そうじゃないシーズンもある。
今年はマンチェスター・シティとリヴァプールがとてもハードで強い。そのつぎにトッテナム。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドはアーセナルと一緒だ。しかしわたしたちのポインツはいい。守備面を改善せねばならないが、自分たちのやり方をつづけていきたいと思う。
このバランスにおいて、攻撃面では得点はとてもよくできている。得点記録はとても大きく、これをつづけていきたい。そして同時にたくさんのチャンスをつくらせないバランスがほしい。わたしたちのやり方は、タイミング、パッションとどの時間でも進歩すること。
この移籍ウインドウは簡単ではなく、たくさんのものごとを変えるのは無理だった。しかしわたしはここにいる選手たちにとても満足している。何人かの選手はケガからリカヴァリーをやっているし、彼らが最後の3ヶ月でチームを助けてくれると思う。
わたしたちはPLとELにとても大きなモチヴェイションがある。日曜はとてもビッグマッチでタフマッチになると思う。しかしわたしたちにとり、マンチェスター・シティ相手に何ができるかをみんなに見せることができるグレイトな試合になる。とても難しいが、選手たちを信じているよ。
ところでキャプテンの件、じつは前回の試合のプレス会見でも気になってたんだけど、「キャプテンは4人」てひとり減ってない? 最初エメリはキャプテンは5人で、そのなかにジャカもカウントしていたと思うのだけど、いつのまにか彼が外れて4人になってる。
以前ジャカはエメリにキャプテンのひとりに指名されたことについてかなり喜んでいたくらいなので、ちょっと変な気がする。キャプテンから外されるような何かがあったのかな?
エメリはグアルディオラについてもコメントしていた。
エメリ「グアルディオラより優秀なコーチを探すのは難しい」
エメリ:わたしはたくさんのチームとコーチを分析している。思うに、グアルディオラよりいいコーチを見つけるのは難しいと思う。
彼のキャリアはとても大きい。わたしたちはキャリアを一緒に始めたんだ。彼はバルセロナのセカンドチーム、わたしはアルメリアのあとLorcaと始めた。
わたしは彼のチームを観ることからたくさんを学んだ。お互いの違いを学ぶには相手を観ることはいいことだ。思うに、キャリアのなかで彼は世界でもベストな仕事をしている。
バルセロナでもバイエルンやシティでも可能な限りベストプレイヤーがいた。彼は毎年グレイトな選手たちと進歩していて、さらに選手獲得にたくさんを費やしている。しかし彼はバルセロナでもバイエルンでもシティでも、チームをもう一歩先に進化させている。
それがわたしに彼をベストだと云わせる、彼のクオリティだ。
へえ。
エメリは今週Sky Sportsの番組「Soccer AM」のインタヴューにも応えていた。
マンシティの今季の負けがレスターやクリスタル・パレス、ニューカッソーの深く守ってカウンターという戦術だったところから。
エメリ「シティのマネはできないが、リヴァプールやToTと似たやり方はできる」
エメリ:マンチェスター・シティはどの試合でもたいてい彼らのスタイルをインポーズしてくる。
自分のスタイルをインポーズしたい、パーソナリティを持ってプレイしたい、しかしときには適応が必要で、多かれ少なかれ相手に依存する。
彼らのスタイルを壊すのはとても難しく、自分たちのスタイルをインポーズするのはとても難しい。多くのチームがとても深いブロックをしてくるのは、彼らが勝つチャンスを得るにはそうするしかないからだ。
マンチェスター・シティと10試合戦ったとして、NCでもCPでもアーセナルでもいいが、10試合負ける可能性がある。あるいは7つ負けて、ふたつドロー、ひとつ勝ちとか。しかしNCやCPのようなチームが彼らに勝ったのだからこのスタイルは効いた。
シティとアーセナルは違うふたつのチームだ。違うプレイマナーがある。しかし彼らには、とても大きな組織、ビッグマネージャー、ビッグプレイヤーたちがいる。
たとえば、リヴァプールの進化はとても重要な進化でいまや彼らはタイトルの本命だ。
マンチェスター・シティはまた違う例になるのは、彼らはたくさん金を使っていて、わたしたちにそれは真似できない。しかし、わたしたちはリヴァプールやトテナムのやり方に似たやり方はできる。
より多くの若い選手たち、わたしたちとともに成長する選手を使う。そしてわたしたちはそれをやっているところだ。自分たち自身にも高い要求をしていくが、時間も必要だ。
リヴァプールはシティ方面のクラブな気がするけど。
チームニュース
公式TeamNewsより。
ヘクタ・ベレリンは水曜にスペインで行われた手術が成功。左ひざのACLを修復。つぎはリハビリテイションプログラムへ。
コシエルニはフルトレイニングに復帰。まだあざや顔やあごに腫れが多少ある。
AMNは右ひざ。ミキタリアンは右足。どちらもシティ戦の前に検査。
ソクラティスは左足首。フルトレイニングへの復帰は2月末を予定。
ホールディングとウェルベックはアウト。
コシエルニは骨折こそしていなかったが、アゴが動かせず食事ができない状況だった。この試合に出るならだいぶいいのだろうか。
今朝見た情報によると、AMN、ミキタリアン、それとジャカがマンチェスター遠征に帯同していないという。
AMNとミキタリアンはまあいいとして、鉄人ジャカがいないとは。
アーセナルのMFはジャカがいないと全然ボールを前に運べないってのは最近のトレンドなんだよなあ。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
4-2-3-1
ラカゼット
イウォビ、ラムジー、オバメヤン
ゲンドゥージ、トレイラ
コラシナツ、モンレアル、ムスタフィ、ジェンキンソン
レノ
CBのオプションを考えると、もうこれくらいしかないのだよなあ。3CBをやれるコマがない。
コシエルニは一応チームと一緒にマンチェスターに行っているようだが、つい最近まで満足にアゴが動かなくてまともに食事ができなかったみたいな選手が、一番集中力が必要なポジションが務まるとも思えない。
かといってマヴロパノスをここで使うのも怖い。となると、残りはもうムスタフィとモンレアルしかいない。まさかエルネニーを入れて3CBにするとか? リヒトシュタイナーはごめん、おれは見たくない。。
見れば見るほどヒドいメンツだなあ(笑い)。これでリーグ最多得点の最凶チームから失点を防ごうとかへそで茶が沸きますな。
これもともとはLFCのミームだったみたいだけど、すっかりアーセナルにお似合いに。前だけスーパーカー(笑い)。
マンチェスター・シティについて
ブラヴォ、マンガラ、コンパニがアウト。メンディがダウトで、欠場が噂されたエデルソンはフィットしているようだ。残念。
今季のシティはもう4敗もしてたんだな。知らなかった。リヴァプールの1敗だけが突出してスゴイ。
でもシティの何がヤバいって得点(For)だよね。63て。まあアーセナルも得点だけならトップ4でも遜色ないんだけど、失点がなあ。リヴァプールの倍以上だからなあ。
グアルディオラのコメント「エメリはファイター。初年度でかなりうまくやっている」
グアルディオラもSky Sportsのインタビューに応えている。中継があるからか今回のSkyはとても気合が入っているな。
エメリについて語った。
グアルディオラ:彼(エメリ)は、ヤバいくらいよく準備するマネージャーだ。わたしは彼のクラブに訪ねたことがあるわけじゃない。けど、わたしの印象では彼はかなりよく準備をするマネージャーだね。
彼はインクレディブルなワークエシックがあって、ファイターだ。彼はインクレディブルで、インクレディブルなマネージャーだ。
ここまでのPLでの結果もかなりいいね。もちろんリーグ・カップとFAカップで負けてしまったが、PLはタフなんだ。だからもし来シーズンのチャンピオンズリーグの出場権を取れるなら大きな成功になる。
イングランドで、新しい国でのファースト・シーズンは簡単じゃない。しかし傍から見ている限りでは彼はかなりうまくやっている。
お褒めいただいた。
合わせて読みたい。
今シーズン開幕直前に書いたエントリ。じつはエメリはスペインでグアルディオラとなかなかいい勝負をしていたという話し。
前回対戦について
【マッチレビュー】18/19EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(12/Aug/18)この試合をどう評価するか?
シーズン初戦ですな。力の差は歴然。半年たってそれがどう変わったか。
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
SKY Sports (Charlie Nicholas) 3-0
WhoScored.com 2-2
圧倒的負け予想に驚きはないが、フースコがドロー予想で驚いた。フースコってパンディットがこう思うみたいな当てずっぽうの予想はしないのだと思っているのだけど、だとしたらドロー予想に足るデータ的な根拠があるってこと。それが驚き。中の人が雰囲気で予想してるだけだったりして。
この前のNCの敗戦でリヴァプールと5ポインツ差がついて、シティはかなりモチヴェイションを失っているのではないかという見方をしているけれど。
マーク・ロウレンソン(BBC Sports):シティがここでバウンスバックする。火曜のNC戦での彼らはチーム全体がフラットだったけど、わたしの経験ではチームで修正してくることが簡単に予想できる。
どんなチームでもときにはプアなパフォーマンスをするときがある。そして誰も理由はわからない。でもそれがシティが今後苦労するサインのようにも思えない。
チャーリー・ニコラス(Sky Sports):わたしは古巣チームのこの試合が恐ろしい。そうさ、トップ4に入ったし予想したよりもうまくやっている。しかし、マンシティは怒っていて、リヴァプールとのギャップを埋めようとしてくるはずで、みんなシティがどんなチームでもズタズタにできると知っている。そしてビッグチームが相手として来るようなら、彼らはより発奮する。だからわたしはシティの楽勝しか見えないんだ。そしてアーセナルはほんの少し楽しむくらいしかできないだろう。
アーセナルの試合を見ていたら望みはわずかで、ほんとうにがっかりさせられるのが怖い。シティが3-0で勝ちタイトルレイスはバックオンだ。
もしかしたら3-0以上の試合になるかもしれないということがわたしの心配で、アーセナルにはそれくらいディフェンス力がない。おそらくフルバックのモンレアルをセンターバックで使ってくるし、いま守備はほんとうに最悪だ。どんな希望も抱けそうにない。
ああ、チャーリー・ニコラスの口調で再生されるんじゃ~。
アーセナル、チェルシー、ユナイテッドのトップ4争い
PLはまだ10試合以上残しているが、現時点では4位争いはアーセナル、チェルシー、マンUという実質この3チームに絞られたといえる。わりと三つ巴である。
Redditのとあるサブからの拾い物。今後のフィクスチャ(次週以降)でトップ6相手が赤表記。
なんと、アーセナルはあとふたつ。CFCとMUFCは4試合づつ残している。これは。。
こう見ると、アーセナルはホームでのマンU(3/11)がわりと山場っぽい。もちろんその時点でどのポジションにいるかに依るが。
そこでいい位置にいて、マンUに6ポインターをかます。うつくしい。
FAカップで一回負けてんだから、今度は勝たないとね。
試合のみどころ
エメリが最近よく使っている「ビッグテスト」ということば。この試合で今度こそ使うのかと思ったら出てこなかった。
それが意図的かどうかはわからないが、たしかにアーセナルがいま万全の状態だったら、少なくともジェンコやリヒトシュタイナーをスタートから使わなければならないほどに危機的な状況でなければ、初戦からちょうど半年後に行うこの試合を「テスト」と見ることはできたかもしれない。
しかし現在の状況はテストを受けるにはまったくふさわしい状態ではない。負けて当然とは負け惜しみでもなんでもなく、本来のパフォーマンスを発揮できないのは明らかだからだ。
だからといってわずかな期待もないと云えばウソになる。
試合が始まる前はどんなときだって「もしかしたら」とぼくは思う。毎回裏切られているがそれでも思う。
もしこの試合でポイントを取るようなことがあれば、トップ4フィニッシュに向けてかなりはずみがつくだろう。
そして仮に負けたとしても気落ちしてはいけない。ポイントがゼロなだけなのだから。どんなにこっぴどくやられてもポイントがマイナスにならないなんてラッキーもいいとこである。
見どころはデニス・スアレスがプレイするかどうか。
プレイしそうな気がする。
以上
キックオフは、日本時間今晩25:30(2/4月の01:30)。COYG
すごい楽しみ。こわいくらいに。
マブロパノスはアリだと思います。
しかし、ビエリクとチェンバーズすごかったですね。レンタルの重要性をひしひしと感じました。このふたりと成長したネルソン、スミスロー。彼らのためにもトップ4フィニッシュを果たしてほしい。
COYG
試合も気になりますがジャカの状況も地味に気になりますね。前回も出てないし、今回は帯同すらしてないとか。