最低試合だっていう感想をニュース、ツイッターやブログなどでいくつも見たので。
ぼくは今季これまでもっと悪い試合もあったような気がして、意外なほどショックを受けていない。
かなり弱いと思っていた相手に負けたのだからショックがないわけではないのだけど、これホーム・アウェイで戦うから「アウェイでの不利な前半」が終わっただけであることも事実で。
エミレイツでも彼らは勝ち抜けを目指してさらにガチガチに守ってくるだろうから当然キツいけど、われわれはアウェイゴールをぶっこまれたわけじゃないのだ。
いくらしょぼいアーセナルでもホームであのレヴェルのチーム相手に1-0の差をひっくり返せないほど深刻ではないだろうと。ぼくは珍しく楽観的に考えている。ほら、最近のアーセナル界隈では不寛容は許しませんブームだしそれに乗っておこうかと思って。
大丈夫大丈夫。イウォビもAMNもキツいピッチでよーやったわい! がっはっは(角栄)。
Bate Borisov 1-0 Arsenal: Gunners suffer defeat in Belarus
や、来週負けたらさすがに怒るよ?
エメリの試合後のコメント
いやあこの試合のエメリには数々の疑問があるわ。就任1年めとかそういうことじゃない。この悲惨な状況を目の当たりにしてなんて云ったのか。プレスカンファレンスより。
(試合について……)
エメリ:グッドイーブニン。難しい試合だった。来週はまた90分戦うことになるが、必ず違った試合になるはずだ。今日は、ファーストハーフはよかった。得点チャンスもあった。先週はチャンスがゴールになったが今回はそれができなかった。選手たちのワークとトライには満足している。1-0にされてからは守備でも苦労することになった。彼らは組織されていて競争力のあるチームだった。
わたしたちのビッグチャンス、チャレンジは来週になる。今日の結果は望んだものではなかった。われわれのワークに対しふさわしいとはいえない。しかし、彼らは勝利のためにワークしたし、つぎの試合はまた違ったものになる。
(ラカゼットのレッドカード……)
わたしはその場面を見ていなかったが、フラストレイションはコントロールすべきだということは話した。レッドカードはよくない。来週彼はプレイできないが、プレイできる選手について考えることになる。
(試合に負けたこと……)
これは最初の試合だ。まだロンドンでサポーターとともに戦うつぎの試合がある。
(なぜそれほど挽回に自信があるので?……)
なぜならわたしは選手たちを信じているし、ステイディアムとサポーターたちを信じているからだ。これは2試合で戦う。今夜の試合は重要だったが、負けが決まったわけじゃない。つぎの試合に向けての自分たちのワークを信じているし、エミレイツステイディアムで違った結果を出す。
(メストの不在と彼の必要性について……)
どの選手もまずはプレイの準備だ。今日ここにいた選手たちでわたしたちは勝つことができたし、それに値した。たとえば先週、わたしたちは同じ選手たちで勝った。今日、わたしから見てそのパフォーマンスに違いはなかった。われわれが勝利に値したが、フットボールとはまあそんなものだ。
(かなり優勢に思われていたのにこの結果はショック……)
ノー。なぜなら最初からこの試合は2試合で戦うものだとわかっているから。ここでもベストな結果を望んだが、彼らを尊敬するし試合を見て彼らのことを理解した。組織されたチーム、守備でも素晴らしいし、トランジションでもだ。わたしたちはそれを止めようとした。1ゴールされてからはトランジションにおいて守備の状況でそれを止めようとよくワークした。
そして攻撃のときはこちらにチャンスが多くあったが、ゴールキーパーがよかったし、われわれのラストアクションも効果的じゃなかった。でもこの試合に勝とうとすべてを出したよ。
これは最初の90分だ。ここでいい結果を得ることは難しいことはわかっていた。しかしエミレイツでのつぎの試合では今日のようなワークを続けるし、試合に勝てるように効率的によりよい攻撃のときを得られるようワークしていきたい。
ワークしまくり。
あんまりエジルのことツッコまれてないね。プレスはもっとしつこく食い下がるかと思った。だって、チームはファイナルサードのクリエイティヴ不足というエジル不在問題の典型的パターンに陥っていたんだから。
必要か必要じゃないかって云ったら彼はいま必要でしょう。
ラカゼットの謝罪ツイート
うんこみたいな試合の締めくくりにレッドカードという華麗な花束を添えたおれたちのラカゼット。ストレイトに謝罪。
Letting the team down like that is the worst feeling..
I should have stayed calm but it’s not always easy.. Sorry 😣
There are still 90 minutes to play and I believe that my teammates will make it to the next round.. #COYG #Laca— Alexandre Lacazette (@LacazetteAlex) February 14, 2019
ラカゼット:こんなふうにチームをダズ~ンにしちまうなんて、おれマヂ最低……
冷静になるべきだったよ。つっても簡単じゃないんだけどさ……もうマヂソーリー。
でもまだ90分あるぜ。チームメイツがつぎのラウンドに連れてってくれるっておれ信じる。
おれも信じる。
試合について
アーセナルのファースト11
ボール持っても全然人数かけて攻めないし、あのBATEの消極的な試合運びを見ていたら、最初からバック4(2CB)でよかったんじゃねえかと思わずにはいられなかったなあ。
点取ったら3CBにするとか? そっちのほうがメイクセンスよな。
マッチスタッツ
ポゼッション77%?? さすがにここまでのは珍しいのでは。そしてSoTが驚きの3対3。
90分のうち70分近くボールを持ってて負けるってヤヴェな。
- 2 – アーセナルによるビッグチャンスの合計。前半のミキタリアンとラカゼット
- 6 – アーセナルの後半のシュート本数。0.27 xG
- 40 – アーセナルのボックス内でのタッチ数。先行されてからはわずか14
- 308 – ファイナルサードでのタッチ数。このうち188が後半。全タッチ数の40.3%がファイナルサード
- 26 – アーセナルのクロス数。このうち18がオープンプレイからで12は後半
8割ボール持ってビッグチャンスがたったのふたつ。後半のxGが1.0以下。失点してからはもっと効果的に攻められなくなった。ファイナルサードでボールを持ってもボックスの外側をうろうろするだけ。後半はやけくそでクロス連発。
データからわかるのはそんな感じ?
わりと見たまんまか。
試合の論点
BATEボリソフというチーム
以下前述のArseblogによる。
BATEはまともな試合をやるのが63日ぶり。彼らはまだシーズンが始まってなかった?みたいで。
このブログのプレヴューエントリで、「プリシーズンはこなしているが競争力のあるリーグじゃない」ってエメリのコメントを訳したんだけどそれは誤訳で、「プリシーズンはこなしているがリーグがまだ始まってない」が正しかったようだ。いい加減なこと書いてごめんね。
まあとにかく彼らはPLシーズンまっただなかのわれわれとはフィットネスも選手たちのフォームも何もかもが違っていたわけだ。バトルする準備すら怪しかったということ。それなのに。
BATEのELOレイティングは「1521」。これはELのなかで2番めの低さとのこと。つまり32チームのなかで2番めに弱いチームという評価だった。たぶんアーセナルは今季ELの優勝候補の一角だろう。最高のチームが最低のチームに負けた。どういうこと?
TMによるとBATEのスクワッドヴァリュー総額は10.7Mユーロ。アーセナルがムスタフィに払った移籍金の1/4という。0.25ムスティである。
ということで、このヨーロッパリーグにおいてももともとかなり低評価のチームでなおかつ調子も万全じゃなかった。
アーセナルクラスのチームが負けるようなことはほとんどありえなかったはずなのだ。万が一でいうところの万が一をわれわれは目の当たりにした。
でも結果には必ず理由や原因がある。
環境に苦戦
苦戦の理由はまあいくつかもあるだろう。
アウェイだからというのは、この際置いておこう。
Arsenal have won just two of their last nine away games in all competitions – against League One Blackpool and virtually relegated Huddersfield who hadn’t scored for nearly 10 hours before netting against us – Won 2 Drawn 2 Lost 5
— Orbinho (@Orbinho) February 14, 2019
アーセナルはすべてのコンペティションで直近アウェイ9試合のうち2試合しか勝っていない。ひとつはリーグ1(3部リーグ)のブラックプール、もうひとつは実質降格決定チームのハダースフィールド。ハダースフィールドはアーセナル相手に得点するまで10時間得点していなかった。W2 D2 L5
まずピッチ状態。これは劣悪だった。何人かの選手が明らかにピッチに足を取られているシーンがあった。ケガせずに試合を終えただけマシであったかもしれない。
相手も同じ条件だとはいえ、世界最高クラスのエミレイツのピッチで普段プレイしている彼らなのだから、その部分ではあの悪い芝に慣れている相手にアドヴァンテイジがあっただろう。
それに、云うまでもなくアーセナルはポゼッション志向でパスの精度が重要なチームだ。シンプルにボールを運ぶスタイルのチームよりも、悪いピッチの影響を受けやすい。
エメリも云っていたようにいい訳にはならないけどね。
プランAの失敗を挽回できず終了。コンサヴァな戦い方の代償
アーセナルのチャンスは序盤にあった。あそこで決められなかったのが最大の敗因だと思われる。
最序盤のアーセナルはホームゲイムかと見まがうようにかなり精力的に動いていて、とくにラカゼットを始めとするアタッカーたちとLWBのコラシナツあたりは、最後まで持つのか?というくらいの全力スプリントやプレスを繰り返していた。とくに最初の10分のインテンシティたるや。
それと、イウォビやゲンドゥージらがやや深い位置からリスクをかけた(成功率の低い)ミドルレンジのスルーボールを前にどんどん入れていて、かなり積極的に行けと指示が出ていたのだと伺われた。実際にパスはよくつながって、これはいつも以上にいいアーセナルになりそうだと期待したものだ。
序盤で圧倒+得点して相手を引きこもらせない。そして出てきて守備が薄くなったところを追加点でトドメ。試合を決める。それがエメリが試合前に思い描いていた理想のゲイムプランだったろう。
ところが、30分を過ぎてもなかなかチャンスを決められずにいるとやがて選手たちのフィジカルも落ちていき、序盤のような思い切ったプレイができなくなる。次第にチャンス自体もつくれなくなってくる。
プレッシングの徒労感がましていき、さらに集中力も減退、序盤から一転して雑なパスや連携のミスが目立ち始める。これもまたアーセナルあるあるである。
前半の終わり頃はチームに停滞感がただよい、後半に向けての計画変更の必要を誰もが感じていたはず。ちょうどそこで失点したこと(44分)は最悪のタイミングだったと云えよう。
そして後半。
エメリはハダースフィールドにつづいて、この試合でもHTに選手を変えることはしなかった。ぼくにはそれがたいそう意外に思えたものだ。
だってBATEはボールを持って攻めるときでも人数をかけなかったし、引くときはほぼ全員で引いていたのだから(彼らが最初からとにかく失点しないことを優先しロースコアの試合に持ち込もうとしていたのは明らか)、CBに3人置くよりは前の厚みを持たせるべきだったから。
中継を見ていただけでもうしろに人数があまっている時間がかなりあり、ムスタフィかモンレアルがかなり前がかりになることもあったが、だったら2CBでよかったはずなのだ。
ぼくは後半すぐにでもAMNをスアレスなりPEAなりに変えて、ムスタフィをRBにするのではないかと思っていたが、結局それをやったのは後半が始まってからだいぶ時間が過ぎた68分だった。
エメリはこの間、何を待っていたのだろうか?
交代もまたがっかりなものになった。AMNとジャカに変えてスアレスとトレイラを入れたが、とくにトレイラの起用の効果はいつになく薄かった。
トレイラのストロングポイントは云うまでもなくタックルやインターセプションなどのボール奪取だが、ああいった試合展開でそれが活きるだろうか?
逆に彼はどういうわけかとても消極的で安全なパスしか選ばなかったので、あのプレイなら精力的に動き回るエルネニーのほうがまだマシだったくらいだ。
トレイラを使いたい意図はまったく不明ではない。相手をファイナルサードに押し込んでいるのだから、密集地帯でボールを失ったらカウンタープレスができることは悪くない。でも守備マインドに傾いた選手をあの状況で使うならなおさら、トレイラへの指示はとにかく「前方への展開」でなければならなかったように思う。彼はそもそもヴェラッティに例えられるような選手で、ヴァーティカル・パスだって決して不得手ではない。ボールを持ったらリスクを取れと云って送り出してやればよかったのではないだろうか。
実際彼はボックス際ゴール正面でボールを持ち前が空いているのにパスを選択してしまうというプレイがあった。その直後に無理めなミドルシュートを放っていたのは、直前の自分の選択を悔いての行動のようにも見えた。このあたりにも選手がどういうマインドでプレイすべきか迷っているという混乱が見えた気がする。
そしてPEA。あの時間で彼がウイングの位置にポジションを取ることの無益さ。
ラカゼットもPEAもとにかくボックス内/ゴール前でこそヤヴァいくらいの真価を発揮するFWなのだから、あと20分で点を取らなければならない状況であんなワイドでボールを待っていてどうするのだろうか? 彼はチャンスをつくるのではなく、チャンスをつくってもらって初めて輝ける選手なのだから、ゴールの近くにいなければ意味がない。ワイドでPEAがボールを持って大して精度の高くないクロスを上げるっておかしいだろ(笑い)。
消極的なプレイといえば、デニス・スアレスもそうだ。ボックスの外でのボール回しにただ参加したようにしか見えなかった。
彼が入ったことで何かチームに影響を与えただろうか? 気の利いたパスがあるわけでも闘志のみなぎったファイトがあるわけでもなく、まったくなんの影響力も感じなかった。
彼のストロングポイントはなんなのか。彼のキャラクターがどうチームに作用するのか。
これでサブながらアーセナルで2試合プレイしたことになるが、チームを助けてくれるとてもいい選手であるという兆しも予感も一瞬たりとて見ていない。エメリの云うとおり彼はまだ自信を得ていないということかもしれないが、チームのなかで自信を得る前に時間切れにならないことを祈りたい。
スアレスとの交代で再三鋭いランで左サイドをえぐったコラシナツを下げたことも疑問だった。彼を替えたことも終盤の攻撃が停滞した一因だったのではないだろうか。
コラシナツはああ見えてスタミナに難がある選手だが、終盤のスクランブルでもう上がりっぱなしは許されていたんだし(?)、スアレスのような選手とのコンビを考えればDAZNでコメンタリの粕谷氏も指摘していたようにイウォビとの交代のほうがまだよかったと思う。
こうした消極的でコンサヴァな采配からは、「エメリのやつ攻撃のコマを全員ぶっこんできやがった!」とクロップに云わしめたPLリヴァプール戦のときのような思い切りの良さや勝負師としての冴えはまるで感じなかった。
もちろん途中からはセカンドレグを見据えた戦い方でもあったかもしれないので、同点のためにさらなる失点のリスクを負うことはできなかった。それにしても今回のエメリのやり方は保守的にすぎたとぼくは思う。
とにかくこの試合は、エメリの采配もプレイプランも実際の戦い方もなにもかもが振るわなかった。
悪いものでも食べたのかな?
いまこそエジルやラムジーが必要
ぼくはエジルがこの試合に出ていても、似たような展開になっていた可能性はあると思うので(そしてもっとイルなボディランゲージで批判される)、ここぞとばかりに最近のエジルの件でエメリを責めようとは思わない。
しかし、このところのアーセナルのファイナルサードでのアイディア不足は深刻な状況で、ずっとつづいているディフェンスのプアさに、今度はオフェンスまでプアになってきたように感じる。
もっとも、今回も序盤のいくつかのチャンスをものにしていたら、似たような展開でもこんなふうにチャンスをつくれないことを嘆くようなことにはなっていなかったかもしれないが。
それでもエジルである。
補強資金のために高給のエジルを夏に放出したいとか、出場給をなるべくセイヴしたいとか(セコいな……)そういった政治的な理由がもしあったとしても、なんとかエジルは使ってもらいたい。彼こそいまのアーセナルの問題を解決するワンピースじゃないか。
そしてラムジー。ラムジーも9月にアーセナルが契約延長オファーを取り下げてからめっきりエメリの下で冷遇されるようになっているが、世界一強いユヴェントスがラムジーを超高待遇で獲得するということは、彼はいまがまさにピークだということの証明なのだ。
エジルとラムジーはアーセナルの問題を解決してくれるもっとも身近にある解決策。そう思わずにはいられない。
や、もちろん彼らが出ただけで状況がてきめんに変わるとかそう簡単な話しではないとは思うけど、少なくともベンチからのオプションにもならないなんてことは絶対にないと思う。
エジルの試合後のツイート。
Not the result we wanted, but we still can do it in the 2nd leg and reach the next round! Let’s bounce back at the Emirates especially for our fans ⚽👊🏼 #COYG 🔴⚪ #M1Ö #BATARS #UEL @Arsenal
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) February 14, 2019
エジル:ぼくらが望んだ結果じゃなかった。でもつぎのラウンドに行くにはセカンドレグがまだある! エミレイツでバウンスバックだ。とくにファンのみんなのために
エジルのツイッターでいつも本人がつぶやいていると考えるほど無邪気じゃないけれど、もしこのツイートが本人がつぶやいているとしたらなんだかそれもコワイ。エジルの置かれている状況とこの目の焦点が合ってないみたいなツイート。怖くない?
試合については以上。
セカンドレグはこれまた本気のスクワッドでいかなきゃならなくなっちゃった。あーあ。
今週末はFAカップを敗退したわれらはお休み。
つぎの試合は来週ミッドウィークのリターンレグ。ホームだよ。
このピンチを試練のときとして、それを乗り越えてまた強くなれるチャンスだと思おう。だっておれたちのアーセナルなのだから。
COYG
そう。おれたちのアーセナルだもの。
てゆうか選手はみんな試合までに相手のビデオを何度も見てるんですよね?その映像をふまえて作戦たててるんでしょ?だったらなんでいつも同じように行き詰まって負けるんでしょう?実はこの試合、朝普通に起きてダゾーンのハイライトで見ちゃったんです。かなり楽観的にフレブふけたなぁとか思いながら。そしたらこの結果ですよ、Yahooのスポーツニュースでも出てましたよ、なさけないなぁ。
でもメンバー見たらしかたないのかなとも思います。なんてゆうか、スタメンのフォーメーション見たら選手と選手の間がすごく広く見える感覚、ピッチが広すぎる感覚とゆうか、うまく云えないけど誰がラカにパス出すんだよって感じ。自信がなくなってるのかな、みんなで攻めてもロストしたらほぼ失点だと攻められないですよね。DF4人で300億GKは単独100億ってやっぱそれくらいの覚悟がないとダメなのかなと最近思います。
はぁ、それでも帰ったらフルタイムで見返すんだろうな。エジルのは確かにこわい。ひとごとみたい。ファンかよ。でも次は勝とうぜ。
COYG
こんにちは。今日は負けちゃってグッドなアフタヌーンではありませんでしたね。
ポゼッションが高いと点が入らないというよくあるアーセナル。クロップにアンリやベルカンプも出てくると思ったと言わしめた頃が懐かしい。
ダイヤモンドアイが退団し、エジルはベンチ外が続き、ELでも負けるというひどい状況。エメリの采配が冴えないのはクラブ内がギクシャクしてる影響とかじゃないといいんですけど。
アーセナルとエジルの関係はおいといて、今のサッカー界でエジルのプレーが見れないのがなんか寂しい。
私はグーナーであると同時に、エジル個人のクリエイティブなプレーも大好きなので彼がサッカーしてる姿がみたいです。
それがアーセナルのプレイヤーとしてじゃなくても。話題がずれててすいません。
選手間の距離感は僕も気になります。ラカやオーバが調子良かった頃ってこの2人プラスエジルorラムジーの3人が、ワンタッチで相手を崩すっていうプレーが何度も見られたんですが、それもめっきりなくなりました。クオリティの低いサイド攻撃の偏重。今必要なのは、選手、エメリ、首脳陣含めて頭を冷やして、チームが勝つために最善な方法をもう一度考え直すことだと思います。余計なしがらみは無しにして。このままだと、どんどん歯車がズレていくような気がしてなりません…。まだ挽回することはできるはず。
COYG
ジローさんが思ったより元気そうで良かったです。。この試合にウェルベック居たらなぁって思っちゃいました。まぁエミレーツで負けることは無いでしょう。