hotいま読まれているエントリ

Arsenal, News, Transfer

最近のアーセナル移籍ニュース(15/Jan/2020)Part2 移籍ニュース&ゴシップ。来るかブルーノ・ギマラエシュ

昨日アップした移籍ニュースエントリのPart1のつづき。

最近のアーセナル移籍ニュース&ゴシップを。話題がたくさんで、いまChromeのタブが30くらい開いてて落ちそうズラ。。



アーセナルの最近の移籍ゴシップ

まずは、ここ10日ほどで界隈で話題になっていたアーセナルのターゲットと噂されている選手をポジションごとにリストしてみる。

DF

  • John Stones
  • Christian Kabasele
  • Layvin Kurzawa

MF

  • Bruno Guimarães
  • Frank Kessie
  • Hakan Calhanoglu

FW

  • Thomas Lemar
  • Dries Mertens

その他。

ぼくが気づいているのはこんなところ。ひきつづき出ている名前や新しい名前、いろいろである。

ひとりづついこう。まずはディフェンダーから。

John Stones (25)

Manchester City will reject efforts from Arsenal to sign John Stones

今シーズンはPLで出場10試合、契約が2022年までなのに、シティがいまだ新契約を提示していないということで、アーセナルが獲得を狙うのではと話題になっていたジョン・ストーンズ。

ローンで取りたいだとかシティは拒否とかさまざまな話が出ていたが、昨日の会見でアルテタがばっさりと興味を否定したので終了である。

彼は3年前にエヴァートンからシティに移籍、いまもまだ€60Mの市場価値があるというピーク年齢を間近に控えたエスタブリッシュメントで、しかもイングランド人。典型的なアーセナルが取るはずのない選手である。心配ご無用だ。

ただ、彼がこのままシティと契約更新をしなければ価格は下がっていくはずで、彼をよく知るアルテタが望むなら将来的にあらためてわれらのターゲットになる可能性はあるかもしれない。

Christian Kabasele (28)

クリスチャン・カバセレ。ワトフォードのCB。ベルジャンNTで2試合。今シーズンはワトフォードで目覚ましい活躍を見せているとか。

Exclusif : Christian Kabasele est une option pour deux grands clubs anglais !

アーセナルとスパッズというともにCBに難を抱えるクラブが狙っているという報道。

この記事によればアーセナルはムスタフィの退団に備える必要があると書かれているが、ムスタフィはどこにも行かないっていう……(※インテル行きの噂があった一方でオーンステインは動きなしとコメント)。

現行の契約は2021年まで。TMでのMVは€8M。お買い得。

Layvin Kurzawa (27)

PSGのLB、レイヴィン・クルザワ。

現在アーセナルにおいてLBは重要な補強ポイントながら、このクルザワはファンのあいだではかなり不評のようで、悪い意味で(笑い)もっとも騒がれていた案件のひとつ。

夏にフリーエイジェントになるクルザワにアーセナルが興味を持っているということで、今月にオファーする可能性もあるとフレンチ情報でおなじみのMohamed Bouhafsiが伝えている。

アーセナルのファンに不評な理由は、まずクオリティが足りない(コラシナツのレヴェルとか。うっさいわ笑)、犯罪的なまでにケガがち(4.5年はベストなプレイができていないとか。TMのインジャリヒストリ参照)、高給といったことがあるそうで。

クオリティはまあわからないが、これ以上インジャリプローンはいらねえなあ。

フリーエイジェントでの獲得はサラリーが高くなりがちで、チームにフィットしなかったとき、今度は放出するのが難しくなるというリスクがある。いいことばかりではない。

ウェスト・ハムも狙っているというが。。この冬に行くなら£6Mとか。

アーセナル系アグリゲイターのLTArsenal氏も、これは絶対に成立させてはいかんと警告のツイート

なんとしてでもクルザワは避けるべき。彼が平凡だというだけでなく、かなりの高給で、さらに医務室の世話になる選手を増やすだけ。BIG NOだ。LBではコラシナツがクオリティあるサブだし、それを維持すべきだ。

なんかウケるw

それと、彼は最近エイジェントをKia Joorabchian(キア・ユーラブキアン)に変えたということも、この件の背景にあることが示唆されている(GFFN)。

このブログでも何度かユーラブキアンの名前は出ているが、彼はエドゥやルイスのエイジェントでもあり(コウチーニョやウィリアンといったその他多くの著名ブラジリアンが顧客)、いまアーセナルFCにかなり食い込んでこようとしている人物。そのような人間がバックにいるというのは、なにやら政治的なものを感じずにはいられない。

ディフェンダーはそんなところ。そういえば、ここしばらくボアテングの噂も見てないなあ。

つづいてミッドフィルダー。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

7 Comments on “最近のアーセナル移籍ニュース(15/Jan/2020)Part2 移籍ニュース&ゴシップ。来るかブルーノ・ギマラエシュ

  1. すみません、記事の内容とは関係ないのですが
    chanさんはチーム名を略す際によく二文字にすると思うのですが(「Atletico Madrid」を「AM」のように)
    人物名なのかと思って戸惑ってしまうことがあるので、三文字に(「Atletico Madrid」を「ATL」のように)略していただけるとなおさら読みやすくなると思います。

    このブログはとても読みごたえがあるので、何度も更新されてないか確認してしまうほどお気に入りです。
    ただの1読者の細かい注文ですので無視してくださって結構です。

    1. どもども。

      読みにくい件。しばしば指摘されております。すみませんね。

      ただそのあたりの略称は独自に発明しているつもりはないので(フットボールファンなら通じる?)やめないかもです。おれも書くとき省エネですし。まあAMについてはAttacking MFのときも使うので文脈でわかりにくいときは素直にアトレチって書きますね。

  2. ブラジルでよくある第三者による選手の権利保有はFIFAから禁止令が2015年でてるようだけど、未だに変わらないものなんでしょうかね。https://en.wikipedia.org/wiki/Third-party_ownership_in_association_football

    1. あーなんか聞いたことあるかも。そうか。

      ってことは、いま取り沙汰されてるブラジリアンの保有権てみんなオフィシャルには認めていないことなのかもですね。

  3. ムスタフィさんはアルテタのもとで蘇ることはないんですかねえ。私は選手みんな活躍してほしいと思っている甘ちゃんですので…
    流石に厳しいか

  4. ラカゼット売ったら終了ですね。仮に売ったらブンデスというかドイツというかランゲニックというか、クロップもランゲニックの流れですがそういう時代の中でウチらはソッチ側の価値観なのかと絶望してしまう。ミスリンタートが居なくなった時点でソッチ側かもと嫌な予感してるんで有りそうで怖い。サラーは売ってもフィルミーノは絶対売らないであろうリバプールのようにアーセナルもそうであってほしい。

  5. エンケティア!期待していた形になりそうで嬉しいです。
    いつから試合出られるんだろう。
    すぐ即スタメンで使って欲しいくらい期待してます。
    アタッキングサードでの創造性を生み出せる選手だと。
    エジルと絡ませてほしい。美しいプレイを見せてくれるはず。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *