試合について
アーセナルのファースト11
『Sky Sports』より。
3-4-3
オバメヤン、ラカゼット、サカ
KT、ジャカ、セバーヨス、ベレリン
コラシナツ、ダヴィド・ルイス、ムスタフィ
エミマル
予想は右のサカ(ペペ)とCMのセバーヨス(トレイラ)を外した。
システムは最近使い続けている3-4-3を維持。アルテタが云うように、全体の攻守のバランスは以前よりもとても改善されているように見える。
3-4-3は相手も同じで、わりとがっぷりなマッチアップになっていた。
しかしセレクションについては、アルテタもなかなか選手を変えないマネージャーだ。この過密フィクスチャでもきっちりベストを選ぶ。さすがに今回は、とくに後半開始からあきらかに走れなくなっているような時間帯があったので、それなりに連戦の疲労はあったように思う。ぼか正直サカあたりは故障しないか心配である。
サブは、エンケティア(71 ラカゼット)、ウィロック(71 サカ)、トレイラ(80 セバーヨス)、AMN(90+3 PEA)。
記録ではエンケティアのレッドカードは75分。VARの時間もあったので、入って何分もたたずにあの事故が起きた。
そしておよそ10分後に失点。
10人になってその後の時間帯はアーセナルは一方的な守勢で、守備の選手を入れて逃げ切りを図るよりなかったが、結局3ポインツもクリンシートも叶わず。
ただしイコライザーが入ってからは、レスターもいくらか攻撃の手を緩めて、同点でも満足というようにも見えた。
あそこでさらにプッシュされていたら。あの状況からすれば、われらはこの1ポイントを喜ぶべきかもしれない。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
あの展開でこのスタッツはやむを得ないだろうし、優勢に見えた前半もポゼッションは46%しかなかった。
ポジティヴなスタットはSoTやコーナーの数か。
Uderstat.comによるxGサムは、1.29 v 1.00。ホームチームが優勢。
オバメヤンの得点後の両チームのxGの増え方を見ても、10人で劣勢になるまではアーセナルのほうがやや多い。レッドカードで何もかもが変わってしまったが、試合を通して、アーセナルはよりよいチャンスをつくっていた。
アーセナルが大好きなStatsBombのひとも、アーセナルのプレイの進歩を指摘している。
Arsenal were dominant for a long time yesterday. More progress. pic.twitter.com/g1jxtE3TZg
— Ted Knutson (@mixedknuts) July 8, 2020
エメリ氏時代のアーセナルは、ずっとパフォーマンスより結果のほうがよいと云われていて、それはクラブの未来にとってはまったく健全ではなかった。いくらその場で結果だけは出ていても進歩の兆しはなかなか見えてこなかった。
いまやっと、アルテタがやってきてチームは、結果よりもパフォーマンスが上回っていると見られ始めたように感じる。もちろん、いいプレイをしていても結果が出ないのは理想的ではないが、逆よりはマシだろう。だってそれはこれから明るい未来があるということなのだから。
今回はその典型的な試合で、望んでいた最良の結果は出なかったし、両チームは拮抗していたとはいえ、レッドカードさえなければ、ホームチームが勝っていてもおかしくない内容だった。
だからぼくらはこの試合の結果に絶望しないで済んでいる。
2ポインツを失った。。
まさにそんな試合でしたね。
バーヨスから始まった先制点の流れは美しかったし、シアン・マッシーちゃんも相変わらず美しかった。
だけに悔しい。
一発レッドのシーンだけ抜き出してみれば妥当とは思える。
ただレフの役割として試合をコントロールする立場ならば、交代で入った選手のワンプレー目でレッドは与える影響が大き過ぎる。
決して荒れた展開では無かったし、ムスティの件での報復でも無かった。
軽率なプレーに対して厳しく注意をするに留めるべきだったのではと思えてならない。
直近のバルサの試合でも同じシーンが見られたが、これをスタンダードにして欲しくは無い。
COYG
スロウインめっちゃ思いました。笑
多忙ゆえホントアーセナルの試合しか観てませんが、ダウンフォームであのクォリティはレスター恐れ入りました。
イヤしかし強くなりました。半年でこんなチームになると思わなかった。
この試合見てると、残り無敗は無理じゃないように見える。
レスターの中盤は結構ゆるかったし、他のチームだってどうなるか分からない。
とにかく全ては自分たち次第なんだ、ポジティブな意味でそう思えるのって最高。
そう思えるチームを作ってくれた、アルテタと選手たちに心から感謝。
試合をコロすチャンスは確かにたくさんありましたね。ラカゼットのチャンスがどれか一つでも入っていれば…。
しかしシュマイケルとヴァーディ、この二人はヤバかった。しっかりした核となる選手がいるチームはやっぱり強い。2人ともビッグクラブからの誘いをけってレスターに残っているとゆうことも、選手やファンから絶体的な信頼があるわけで。
今のおれたちのアーセナルで言えば、本来ならエジル、ジャカ、オバメヤン、ラカゼット、ベジェらがそうあるべきですが、契約問題、もめごと、能力などいろいろな問題があってそうもいかない。
これからはサカ、ウィロック、ネルソン、ティアニー、ガビ、ローたちブリティッシュコアやユース世代がチームの核となってほしいですね。この中からワンクラブマンが出てくれてらうれしい。
ほんとに惜しい試合でした ラカゼット決めてほしかったけど、シュマイケルのシュートへの反応が良すぎましたね もうCLは無理だけど、なんとかEL行きの切符をつかんでほしい 次はモウリーニョTOTか 熱い試合が続きますね COYG
それにしてもエジルなにしてんのか 背中痛腰痛って欠場続きですけど試合に出れないほどの怪我ならしょうがないけど、ただ試合に出たくないだけなんじゃないかと思ってしまう 他の選手が日程厳しい中必至こいて勝とうとしてるのにね 今は3バックじゃないと守れないチームがあいてだから出番無いかもしらんが、ワトフォードやアストンビラ相手では必要になるときがあるだろうしアーセナルの力になるように取り組んでほしい 好きな選手なのでアーセナルのひもみたいになるのは勘弁です 頼むぜエジル
シュマイケルとヴァーディはPLベストイレブン級だと再確認しました。ヴァーディなんて、右から上がってくる高速クロスへの飛び出し、あれはどんな相手でも、5回のうち必ず1回はゴールにいれちゃうでしょ、というぐらい。でも、おれたちのサカとティアニーも、無双状態がすごい。怪我は本当にしてほしくない。個人的にはネルソンがもっとみたいです。エディがいないとなると、オーバとラカのCFローテ、左右にサカ、ペペ、ネルソンも十分破壊力がありそう。ノーロンはスペシャルワンにぐぅ、といわせたい。COYG
エディの退場のショックからなかなか立ち直れなく…
や、まぁ最近のエンケティアの出来に満足してないこと多かったんで、悪い癖出てるというか、ラカが優先されても驚かないくらいではいたんで、ただこの試合におけるダメージは…
今後の試合はエンケティアが出る予定だった時間はオーバCFで、ラカ出てる時はオーバLWGということも出来るしやり繰りは出来ると思う。アルテタもオーバCFに言及してるの見れて少しほっとしました。
色々あるはずなんだけど…何も言えない。
サカ、オーバ、ペペの並びとか見れるのだろうか。