マッチファクツ by Opta

『Sky Sports』より。

• Arsenal are winless in their last four Premier League matches against Crystal Palace (D3 L1), their longest winless run against the Eagles in the top-flight.
• In all competitions, Crystal Palace have registered just five wins in 47 previous matches against Arsenal (D14 L28), though they are unbeaten in their last two at the Emirates (W1 D1).
• Arsenal have lost their last two home Premier League matches played on Thursday, losing 0-3 to Man City in March 2018 and 1-2 to Brighton in December 2019. However, they did beat Crystal Palace the last time the sides met on a Thursday, winning 3-2 in December 2017.
• Arsenal have conceded at least once in each of their last 11 Premier League home games – they last had a longer run without a home clean sheet between October 1983 and August 1984 (18 games).
• In their 2-0 victory against Sheffield United last time out, Crystal Palace kept their first clean sheet of the season since their opening day victory against Southampton. The Eagles last recorded back-to-back Premier League shutouts between February-June 2020 (4).
• Arsenal have earned more points in Premier League London derbies this season than any of the other five sides from the capital (9). Indeed, the Gunners have won three of their four London derby matches this season, already one more than they did in the whole of 2019-20 (W2 D4 L2).

ああ、最近はあんまり彼らに勝ってないのか。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)   2-0

Sky Sports (Jones Knows)   3-0

WhoScored.com  2-1

すべて勝ち予想。そして失点を予想したのはフースコのみ。

ロウロ：アーセナルはここで勝つことを止められないだろう。土曜のFAカップではニューカッスルに勝つのにエクストラタイムが必要だったが、それですべてのコンペティションで4連勝だ。

対照的なのはクリスタル・パレスで、シェフUには勝ったものの、それは直近7試合で唯一の勝ちにすぎない。

それでもいろんな理由で彼らが降格ファイトに巻き込まれるとは思わないが。ロイ・ホジソンとエキサイティンなフロント3がいれば。

ノウズ：エミレーツにスマイルが戻ってきた。いまPLでアーセナルより自信がみなぎっているチームはない。スタッツでそれを証明することはできないが、そこにはそれが確実にあるだろう。

オバメヤンがここで得点を取り戻しても驚きはない。FAカップでも決めている。ノッているときの彼がチャンスを得点に結びつける能力はハリー・ケインのレヴェルなのだから。

しかしわたしが賭けるならキーラン・ティアニーだ。彼はアティチュードと一貫性に関してはとてもアーセナルらしくはない。彼は3連続のアシストをここでも狙う。彼の渇望に合うようなファイナルサードでのクオリティを証明するために。アーセナルはフルバックスのオーヴァーロードに頼りがちだが、パレスのサイドは露出しそうだ。

一方のパレスは制限されたチームになっている。そこには人生において逃れられない3つの決まりごとがある。死。税金。クリスタル・パレスの14位フィニッシュ。

おもろいことを云う。

試合のみどころ

もちろん、アーセナルにとって勝利でこの自信をキープしつづけることが最大の目標。

そのうえで、今回もチームの課題（みどころ）はいくつかある。

ひとつはオバメヤンに完全復活をしてもらうこと。彼は今シーズンはまだ3ゴールしかしておらず、先日のFAカップはセインツ以来3試合ぶりの得点だった。このチームストラクチャのなかで、彼は得点に絶対的な責任がある。チーム全体でシェアしたってもちろんいいわけだが、まずは取るべき人間が取らねばならない。

もうひとつは、No.10（ESR）を使った戦いかたをより洗練させること。ちゃんとピッチの中央を使い、左右のワイドをバランスよく使って攻撃する。ここでESRにはさらに自信をつけてもらいたいし、ウィリアンもプレイするチャンスがあるならば、そこに組み込まれてチームのなかで活用される感覚を身に着けてもらいたい。

それともちろん今回久しぶりのプレイが予想されるトマス・パーティに、実戦でのプレイとマッチフィットネスを取り戻させること。彼がシーズンの後半で中央のメインマンとしてプレイしてくれるなら、このチームはさらに強くなるはず。だから、慎重になりつつも、早く彼をチームにフィットさせることが重要だ。夏にサインしたのに、シーズン前半はまともにプレイもしていないのだから、ほんとに新しい戦力みたいなものである。

絶好調のサカ、ラカ、KT、ロブホのあたりは、ひきつづき高パフォーマンスを期待したい。パブロ・マリももしプレイするならば、ザハとのバトルもあるかもしれない。みどころがたくさんだ。

 

キックオフは、日本時間で明日1/15（金）早朝5:00。なかなかよき時間にやってくれない。

楽しもう。COYG

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