マッチファクツ by Opta
『BBC Sport』より。
Head-to-head
- Arsenal have only been beaten in two of their past 35 home league games against Tottenham (W19, D14), losing 3-2 at the Emirates in November 2010 and 3-1 at Highbury in May 1993.
- Spurs are vying to complete a top-flight double over the Gunners for the first time since the 1992-93 season. They can claim three consecutive league wins in this fixture for the first time since 1974.
- Arsenal are winless in their previous five league and cup games against Tottenham (D2, L3) – they have never gone six matches without a victory against their north London rivals.
Arsenal
- Arsenal have won just two of their past seven league fixtures, and have failed to keep a clean sheet in any of their previous six.
- The Gunners have lost five Premier League home games this season, their highest total since suffering six defeats in 1994-95.
- Mikel Arteta could become the first Arsenal manager to lose his first three north London derbies.
- Arteta is winless in all eight of his Premier League matches as a player or manager against Jose Mourinho.
- Pierre-Emerick Aubameyang has scored six goals in four Premier League starts – he netted just three times in his first 16 league starts this season.
Tottenham Hotspur
- Spurs won their first four Premier League away games this season but have just two victories in their subsequent nine matches on the road (D3, L4).
- They have only scored 10 goals in their past 11 top-flight away fixtures.
- Tottenham have 46 league goals this season, with 37 of them either scored or assisted by Harry Kane or Song Heung-min.
- Kane is the leading goalscorer in north London derbies, with 11 goals in 14 league and cup appearances.
- Kane’s tally of 11 Premier League goals against Arsenal is bettered only by Wayne Rooney, who scored 12.
- Jose Mourinho has lost just two of his 22 matches as a manager against Arsenal in all competitions (W12, D8).
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 0-2
Sky Sports (Jones Knows) 1-1
WhoScored.com 2-2
アーセナルの勝ち予想なし。
ロウロ:トトナムはいまやしっかりファイヤーしている。直近4試合のうち3試合で3ゴールズ。そしてジョゼ・モウリーニョというのはいつだって自分を証明することに熱心だ。
ジョゼがドラムを打ち鳴らすところを責める気はない。だってスパーズはフォームだし、一貫性も見つけている。
それこそアーセナルに必要なものでもある。彼らは最近いいパフォーマンスを見せているが、毎週彼らにそれができるかどうかはいまいち確信できない。
ノウズ:このふたつのチームは今シーズンもっとも相手にイエロウカーズを受けさせている。トトナム(60)にアーセナル(53)。彼らがペイスとパワで攻撃することを好むためだろう。
伝統的にこのフィクスチャはカードが紙吹雪のように舞う試合でもある。20試合の対戦を見ても、試合ごとカーズが4.2でワースト3タイの多さ。
試合のみどころ
最近のアーセナルではもう毎試合、試合前に同じことを書いているような気がするが、とにかく自らの首を締めるようなミステイクをやらないこと。話はそこからだ。
フットボールは相手のミステイクを誘う競技のようなことも云われがちであるが、ここまでのわれらの数々のエラーズを見ていても、相手に強いられたと思えるようなものはむしろ少ないほうだろう。その多くはもう少し注意深ければ避けられたものであり、まったくの無駄であり、自爆である。
すでに書いたように、この試合を予想するなら、相手はどうしたって「ジョゼっぽい」試合をやってくるに決まっている。
もちろん、彼らが強力なアタッカーを揃えて攻勢になる時間も多くはあるだろうが、それでもひとたび先行してしまえば喜んでボールを放棄し、ゴール前に特大の観光バスを停め、蜂の一刺しを狙うのがジョゼ・モウリーニョというコーチだ。
アーセナルに求められるのは、彼らのディープブロックを崩す攻撃のアイディア。クリエイティヴィティ。厚いブロックで決定的チャンスがそれほど訪れないのなら、少ないチャンスを決めること。つまりこれまでの課題と同じである。
だがここは、まさに以前のNLDのときのように可能性のないクロスボールばかりを連発していたアーセナルに比べたら、進歩している部分だとは思う。
そして今回はカウンターアタックに対抗できる守備が必要だ。残念ながら彼らの攻撃クオリティは認めざるを得ない。どんなにドン引きしてもカウンターアタックのワンチャンスを決める能力がある。トランジションにおける集中力、彼らのアタッカーズを自由にさせないアウェアネスとスピードが要求される。
カウンターアタックの不意打ちを喰らわないために、完璧に試合をコントロールすること。それがいまアルテタがやろうとしているこのチームの方向性だろう。
チームとして確実にステップアップしたと思える内容と結果を期待したい。つまらない個人エラーからは卒業するときだ。
NLDでいいパフォーマンスができるならば、それ以上に選手たちにも自信になることもないのだから。しかし、その逆もしかりなのが恐ろしいところ。
最後は根性。NLDというのはそういう試合でしょう。
キックオフは日本時間で3/15(日)1:30。今晩ですぞ。
絶対勝て。COYG
マストウィンインザシーズン。 COYG。
アーセナルらしくなく怪我人がいないという現在の状況とセレソンやパリなどでフィジオを務めてきたBruno Mazziotti さんが1月にやってきたことは関係あるのでしょうか?
ELでも勝ち上がればトッテナムと当たる可能性は高い(そう簡単には敗退しないだろうから)ので、リーグの順位表がどうあれトッテナムには勝たないと先に進めないと思う。
僕はCFラカ、2列目にウィリアン・ESR・ぺぺあたりを推したい。
間違いなくスペースがないだろうから、入れ替わったりパスで広げたりが得意なメンバーで、なるべくフレッシュとなるとこんな感じ?
カウンターのお化けみたいなこういうチームを倒すのが、本当に強いポゼッションサッカーがやれてるかどうかの指標になると思う。
何にせよ、やっつけよう!