マッチファクツ by Opta
『Sky Sports』より。
- Slavia Prague are looking to reach a European semi-final for the first time since 1995-96 when they made it to the last four of the UEFA Cup before losing to Bordeaux.
- On the last eight occasions where Arsenal drew the first leg of a two-legged European knockout tie, the Gunners progressed to the next round just four times, while they have been eliminated the last three times they drew a first leg at home (v Liverpool in 2008 and Barcelona in 2010 in Champions League quarter-finals and v Atletico Madrid in 2018 in the UEFA Europa League semi-finals).
- Slavia Prague have lost just one of their last 10 European games (W6 D3), after losing six of their eight before that (incl. qualifiers).
- Arsenal are without a clean sheet in their last seven games in European competition, their longest run without a shutout since September 2017 – they last went eight without a clean sheet in Europe in a run of 15 ending in March 2002.
- Of players still involved in the 2020-21 UEFA Europa League, only Roma’s Borja Mayoral (9) has been directly involved in more goals in the competition this season than Arsenal’s Nicolas Pepe (7 – 4 goals, 3 assists).
ほほう。
スラヴィア・プラーグがホームでどれだけ敗けてないかっていうデータがほしいんだけど、英国メディアはこういうとき外国クラブの情報をあまり書いてくれないのだよね。
こんなときは@Orbinho待ちである。あとで追記するかも。
試合結果予想
WhoScored.com 1-1
またドロウ予想。
ちなみにELのタイトルレイスについては、『Five Thirty Eight』の予想が更新されていた。
アーセナルはスラヴィアとのファーストレグを受けて3位転落。まあそうなりますわな。
試合のみどころ
数日前のr/Gunnersに、チェコ人のアーセナルファン&地元のスラヴィアをサポートしているというユーザがAMAをやっていた。「すし飯の炊き方?」とか「ピザにパイナップル入れる?」とかネタっぽいやりとりも多いが……
彼によれば、アーセナルがベストパフォーマンスをやれば(NLDのような)この試合にもやすやすと勝てるはずだが、そうでなければ難しいかもしれないと。アルテタは個人に頼るべきだろうとも。たしかに。
ファーストレグでも証明されたのは、アーセナルはもはやチャンスクリエイションにはさほど苦しんでいない。苦しんでいるのはフィニッシュであり、個人エラーであり。得体のしれないパニックであり。
そしてそれらはすべてプレッシャー由来のナーヴァス病が原因だろう。
畳のヘリをまっすぐ歩けばいいだけなのに、畳のうえを歩いているつもりが、いつのまにか30M上空で綱渡りをやっている気分になっているという(なんだっけこれ?カイジ?)。悪癖。
そういう状況に陥らないために必要なことは、とにかく得点と得点。あと得点。
先に1点とればだいぶ気持ちがラクになるし、もう1点とろうものならかなりラクになる。
逆に先に1点、あるいは2点先行されても諦めてはいけない。1点以上なら追いつけば勝ち抜けなのだから。セカンドレグがアウェイの利点である。
しかし問題は、2-0でリードしたとたんに「追いつかれてしまうのではないか」と疑心暗鬼になってしまうような脆弱なメンタリティ。それがいまのわれわれでもある。
去年のオリンピアコスにもそうやって敗けたみたいなものだ(※ホームで2-1敗け)。
今回もまたギリギリの勝負になりそうな予感はする。敵は自分たち自身で、自分たちを相手にしたときは最凶・最悪の敵になる。
どんな状況でも落ち着いて対処すること。そのような心理的・精神的なマネジメントが問われる。それは今後チームが進歩するうえで絶対に克服しなければならないこと。
もしこの試合でそういったキツい状況をやり過ごせるのなら、それもまた大きな経験になる。
注目しよう。
アーセナルのキープレイヤーはラカゼット。ゴールもチャンスクリエイトも。違いを見せていただきたい。
キックオフは、日本時間で明日4/16(金)早朝4:00。
勝ち抜けろい。COYG
今のストラクチャはパスを通すメリットを重要視してて、だからボール保持が前提。
もうちょっとボールを手放して可能性の低い攻撃を狙ってもいいのでは?というのは僕も思う。
ただ難しいのは、じゃあ我々のストロングポイントはどこにあるんだって話だと思う。
ボールを早く手放せば手放しただけ、運動量とフィジカルの負担は重くなる。
そこを武器にしてプラハと戦うべきか?微妙なとこだと思う。
ジャカのLBについては、僕はメリットを見てる(怖いけどw)
長いパスが通る限りは、早くボールを手放しても何のデメリットもない。運動量にもフィジカルにも限界がある中で、ジャカのキック精度がゲームチェンジャーになる可能性はあると思う。
まあ何にせよ、やっつけよう。それしかない。
オーバとアルテタの関係は心配です
去年説得して残したのに何故彼を中心にチームを作らなかったのか
最近アルテタのマネジメントは疑問が多いです
若手を積極的に使わない理由もなぁ…