PL Week35の結果
アーセナルは9位浮上。リーズをかわして、11位のヴィラにも4ポインツ差をつけて、しばらくぶりに引き離した。
この試合を含めて残り4試合、消化試合でこのあとはもうみどころがないと思っていたのだけど、テーブルをよく見ると、ToTまで4ポインツ差になっている(ありがとうスーパーリーズ)。
そこは残り3試合の大きなモチヴェイションになる。
ちなみに彼らの残り3試合は、ウォルヴズ(H)、ヴィラ(H)、レスター(A)となかなかのフィクスチャ。
もうひとつのモチヴェイションは、つぎのPLチェルシー。ロンドンダービー。
彼らは先日もPLシティに八百長で勝ったし、いまの勢いだと一発勝負のUCLを絶対取らないとも云えない。
ここで勝てば、ファンは多少は溜飲が下がりそうだ。おれの溜飲は確実にさがる。
UEFA ECLは何位の罰?
来シーズンから始まるとかいう、そしてまったく話題にもなっていない例のやつ。Europa Conference League。
マイナーリーグのクラブにはそれなりのメリットがありそうだが、PLクラブにはご褒美(※優勝で翌シーズンのEL出場)のわりに日程だけタイトになり、いかにも貧乏くじになりそうなコンペティション、それがECL。
アーセナルにはできれば参加してほしくないが、残り3試合をがんばってしまうともしかしたらというのがつらい。
European qualification for UEFA competitions explained
ではPLで何位でフィニッシュすると罰ゲイムが待っているかというと、いまの状況だと「7位」の可能性が高いようだ。
「可能性」というのはつまり、PLの上位フィニッシュチームスがそれぞれのカップ戦(CL/EL/FAカップ)でどういう結果を残すかに影響されるから。いまの状況だと7位フィニッシュがECL行きになりそうだということ。
アーセナルは残り3試合でいい結果を残すと、7位というのはじつはけっこうありそうな……
さてつぎの試合は水曜のPLチェルシー(A)。
前回は、ある意味今シーズンのターニングポイントになったボクシングデイの勝利。
今回の彼らはまったく違うチームになっていると見るべきだろうが、だからこそ、そこで結果を残せば大きな励みになる。
もう失うものなんて何もない。そういう決意でのぞめばいい結果が得られるんじゃなかろうか。
ではまたプレヴューエントリで。
COYG
いつもより早い時間にマルティネッリを交代させて
ウィリアンが残った苛立ちからか
ウィリアンの初ゴールを喜べず
意味のないゴールでスミス=ロウの初ゴールに水指すんじゃねぇ
と思った瞬間に自分がアンチウィリアンであることに気が付きました
レベルがさらに一段下がっても試合が増えることは歓迎ですね。
レベルが下がれば若手を試す機会になるし。今シーズンは若手を試せるカップ戦に早々に負けたから、機会が少なかった。
辺境の地に行くのは負担ですが、その辺もCLでないわけでもないし。
チェンさんのブログ、アーセナルブログの中で1番楽しみっす。
雀の涙程でも、アフターコロナで入場料収入が確保できるのでECLもあながち罰ゲーム要素だけでもないかもしれません。若手にチャンスをあげる場としても。
7位はヨーロッパリーグ予選から参加じゃないですか。
去年のウルブズと同じだと思いますが。
新設のカンファレンスリーグは現ELを分割して生まれるので、今期6位は本来ELに行けません。ただカップ戦の関係で繰り上がる蓋然性が高いという状況です。
サカとウィリアンが良かったですね。でも、リースやセドリックがもっと見たい。エンケティアはやはり売却まっしぐら、なのかしら?もうセバーヨスもオーデゴーアも来年にカウントできない可能性が高いなら、残り3試合で来期に繋がるオーダー組んでほしいですね。フロ、オコンクウォとかアズィーズとかコットレルとか。
他クラブの試合はCLの決勝でも見ませんがアーセナル 中毒なのでアーセナル の試合が増えるのは大歓迎です