チームニュース

なんと全員フィット。

じつは前回のNLDでも同じように全員フィットだった。

吉兆？

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-2-3-1

ラカゼット

オーバ、オーデガード、サカ

ジャカ、パーティ

KT、ガブリエル、ホワイト、トミヤス

ラムズデイル

フロントはちょっち穴狙い。

ジャカと4-3-3

アーセナル的にはこの試合の最大の注目ポイントはもちろんジャカ。3試合バンが終わって、彼がストレイトにチームに戻ってくるのかどうか。

“To Xhaka, or not to Xhaka, that is the question.” こんな書き出しでエイミー・ロウレンス氏も記事をひとつ書いてしまうくらいには、ファンの注目度は高いと思う。

彼はアルテタのお気に入りなので、そのまま戻ってくるのがもっともありそうなシナリオである一方で、アルテタはジャカがいなかった期間に本格的に4-3-3（4-1-4-1）を試し始めているという事実もあり。だから、アルテタがここでどういう決断をするかは興味深い。

360度ヴィジョンでのプレイが要求されるシングルピヴォットで適性のないジャカがプレイできない以上、基本的に4-3-3には彼の居場所はなく、アルテタにとってはジャカと4-3-3とどちらを取るかみたいな選択にもなっている。

とはいえ、これまでの4-3-3の試合を観ていた印象としては、まだシステムとしての完成度は未熟で、ここでジャカをベンチに置いてまでそれにこだわるような気もしない。

したがって、無難にジャカとパーティの2CMの4-2-3-1を予想した。

それと、ウィンブルドンのレヴューでも少し触れたように、ジャカがLCMにいる効果のこともある。彼がKTのうしろをカヴァすることで左サイドの守備は補強されるため、サカのRW起用もできるのではないかと。これは一石二鳥ではある。

オバメヤンのLW起用については、個人的にはまったくうれしくはない。しかし、今回はビッグマッチであることやオーバ単独のときの火力を考えると、ここでマネジャーがシニア選手に頼りたい気になってもおかしくはないと思う。もちろん、彼らも大きな大きなタマを見せるときでしょう。いま見せないでいつ見せる。

ジャカがCMに戻ってKTのカヴァをやり、ラカのアップトップ＆オバメヤンの左ウィングとなれば、アルテタにしてみればやや時間を巻き戻したようなところもある。

ESRとMØを併用すること、あるいはジャカではなくロコンガを選ぶこと、アルテタはなにを選ぶだろうか。

（ここでオーデガードをベンチに置くみたいな、誰も考えつかないようなサプライズをやるのもアルテタなんだよなあ）

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