ToTについて
現在リーグは9ポインツで7位。
冒頭にも書いたように、PL3連勝(シティ、ウォルヴズ、ワトフォード)のあと、2連敗(パレス、チェルシー)していて、フォームは下降カーヴを描いているっぽい。
フォーム
PLスタート以降、すべてのコンペティションでW5 D1 L3。
今週ミドウィークのカラバオカップはいちおうウォルヴズ相手に2-2で勝ち抜けているが、これはペナルティ戦によるもの。
また、失点もかなり多く、直近4試合では10失点。
<ケインの不調>
Harry Kane remains goalless in Premier League ahead of Arsenal vs Tottenham clash
過去にない不調のようで。今シーズンのPL288分のプレイで、ゴールがゼロ、ショッツが4、相手ボックス内でのタッチーズがたったの10。
今シーズンからマネジャーのヌーノが彼に与えている戦術の影響だとかなんだとか。読むのめんどくさいごめん。
彼はたしか、以前から退団希望を公言していたはずで、いまだにこのクラブに残っているのも謎。
それにしても、これもまた退団希望の選手をいくら慰留したところで、モチヴェイションの低下は避けられないという格好の事例ではないだろうか。われらもアレクシス・サンチェスのときに、いやというほどそのことを思い知ったよね。
彼にはこの試合でも絶不調をつづけてもらうことを願おう。
チームニュース
Steven Bergwijn and Ryan Sessegnonがアウト。
Lucas Mouraはトレイニングに復帰しておりこの試合で戻りそう。
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<デインジャーマン>
ハリー・ケインはNLDのトップスコアラー。今回もラインをリードする見込み。先週末のチェルシーでは、不慣れなインサイドレフトのポジションでプレイした。それはクリステンセンを引きつける意図があった。つまりもっとも高い位置でプレイしたのはソン・フンミン。彼のチャンネルにおけるスピードを使い、ロ・チェルソが右から深くに落ちてくる。
<狙うべき場所>
スパーズはシーズンスタートの3試合で3つのクリンシーツがあった。そこにはTanganga、Sanchez、Dier、Reguilonのバック4があった。しかしそれ以降は修正を繰り返し、問題を起こすようになった。
新加入のエメルソン・ロイヤルがRBに入ったことで、パレス戦でTangangaは中央に移動、そして試合を変えるレッドカード。今後ヌーノのバック4のファーストチョイスがどうなるか見る必要がある。
近年のNLD
弊ブログでおさらいしていただこう。タイトルである程度どんな試合だったかわかる。
【マッチレビューその1】18/19EPL アーセナル vs ToT(2/Dec/2018)北ロンドンはレッド!【コメント集】 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビューその1】18/19EPL トテナム vs アーセナル(2/Mar/2019)正しい方向【コメント集】 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビューその1】19/20EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(1/Sep/2019)闘志とミステイク【コメント集】 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビュー】19/20EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(12/Jul/2020)見慣れた光景 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビュー】20/21EPL トッナム・ホットスパー vs アーセナル(6/Dec/2020)アルテタアウト? | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs トッナム・ホットスパー(14/Mar/2021)支配と反発とパニック | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
マッチファクツ by Opta
『BBC Sports』より。
Head-to-head
- Arsenal are unbeaten in their past 10 Premier League home games against Tottenham (W6, D4).
- Mikel Arteta’s side are vying to win consecutive league fixtures against their north London rivals for the first time since 2014.
- Spurs’ 3-2 victory at the Emirates in 2010 is their only win in the past 28 top-flight matches away to Arsenal (D11, L16).
- The Gunners have scored at least once in each of their last 22 Premier League home games against Tottenham.
Arsenal
- Arsenal have won 1-0 in successive league matches – they haven’t won three top-flight fixtures in a row by that score since 2008.
- If they fail to score on Sunday, Arsenal will equal their record for fewest goals after six games of a league campaign. They had two goals at the same stage of the 1910-11 season.
- The Gunners have used 26 players in this season’s Premier League and made 16 changes to their starting line-up – both are league highs prior to the latest round of matches.
- The average age of their starting line-up, 24 years and 328 days, is the top-flight’s youngest in 2021-22.
- Alexandre Lacazettte could become the first Arsenal player to score in four consecutive home league games against Tottenham.
- Aaron Ramsdale can become the third goalkeeper to keep a clean sheet in each of his first three Premier League appearances for Arsenal, emulating Alex Manninger in 1998 and David Ospina in 2015.
Tottenham
- Back-to-back 3-0 defeats leave Spurs at risk of losing three consecutive league matches by three goals or more for the first time in their history.
- They have been beaten in their last three Premier League games against fellow London clubs – they have not lost four in a row since a six-match sequence between March 2003 and January 2004.
- Tottenham head coach Nuno Espirito Santo lost just one of six league fixtures against Arsenal as Wolves boss (W3, D2).
- Harry Kane’s tally of four top-flight shots has been exceeded by 110 other Premier League players this season prior to the latest round of fixtures.
- Kane is the leading scorer in north London derbies, with 11 goals in 14 league and cup appearances, while his total of 11 Premier League goals against Arsenal is bettered only by Wayne Rooney’s 12.
- Kane, who is set to make his 250th Premier League appearance, failed to score versus the Gunners in March but has never gone consecutive matches against them without netting.
NLDでもっとも興味深いデータは、トッナムがアーセナル戦でもっとも勝ちポジションからポインツを落としているってやつね。
スポーツで逆転の展開は燃えるもんなあ。
楽しみですね。
とにかく勝ってほしい。COYG
気になって調べてみたのですが、冨安がA代表に招集され始めた2018年ロシアW杯後から日韓戦は2019年12月と2021年3月の2回行われているのですが、約2年前の対戦では国内組を主体とするメンバー構成だったために冨安は招集されておらず、半年前の対戦では冨安は先発出場を果たしましたが、ソンが招集外だったので対戦経験は無いと思われます!
なんと。初対戦とは
ハリケーン覚醒、あるあるかもしれませんが、今のディフェンス安定しているし、オーバとサカがゴールを取ると予想して明日に臨みます!個人的にはラムズデールで固定して欲しい。COYG
正直日本に住んでいてダービーだからといって特別盛り上がりませんが、明日ジャカを使うのか使わないのかアルテタがどういうセットアップで臨むのか楽しみです。
相手がどうこうよりも、今シーズンはもうトーナメントくらいのつもりで見てる。今の弱さに留まってたらPLの「敗退」は間違いなく、戦いながら強くなるしかないと思う。
現状ではハイプレスのタイミングがずれてると思う。前線の4人が総当りでプレスに行った時に、最後のところでDMFが前に出てないとか。そこのタイミングさえ合ってればプレスが届いてたんじゃないかと思うケースも多く、ジャカであれサンビであれもっと良いプレーができるはずだと思う。2列目はあれだけハードワークしてるんだから、あれで囲めないほうがおかしい。
ともあれやっつけよう。相手がどこだろうと!COYG!