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【マッチプレビュー】21/22EPL ワトフォード vs アーセナル(6/Mar/2022)Football Stands Together

ワトフォードについて

現在26試合を消化し、19ptsで19位。

降格圏を脱する17位(現状はエヴァトン)まで2ptsながら、消化試合が多い。xPTSでも、ギリギリの17位。

やはり現時点では、降格の有力な候補といえそうである。

プレイングスタイル

彼らのパフォーマンススコアをざっとチェックしても、めぼしいスタッツで現在のテーブルでの順位と大差なく。わりと結果そのままのパフォーマンスに見える。

それでもタックルやプレスといったアグレッシヴ守備では、比較的上位にいる。

タックルがリーグ8位(成功7位)。プレッシャーが6位(成功8位)。

これらのデータでおもしろいのは、アタッキングサードでのそれぞれが、タックルが20位、プレッシャーが13位という。タックルもプレッシャーもアーセナルに比べればそれなりのボリュームがあるが、高い位置では仕掛けず。とくにアタッキングサードでのタックルがワーストというのは、高い位置ではチャレンジをしない(かわされて相手の利益になるだけ)というチームのコンセンサスがあるのだろう。

アーセナルは、バックからのプレイで問題を起こされる危険性は比較的少なさそうだ。

フォーム

今シーズンPL26試合で、5勝している。

彼らも前回のウォルヴズのようなアウェイのほうが成績がよいチームで、ホームでは現在7連敗中と絶不調。

そして、意外なポインツも。ワトフォードはマンUにホーム・アウェイでW1 D1の敗けなしという、マンUキラー。なぜか。

直近3試合は、WLD(ヴィラA、パレスH、ユナイテッドA)。

この結果を観て誰かが「ワトフォードはバナナの皮みたいなチーム」と云っていた。

アーセナルも油断すると……

チームニュース

Nicolas Nkoulou、Ismaïla Sarr、Danny Roseがアウト。

Peter Etebo、Kiko Femeníaがダウト。

Head to head

直近6試合のアーセナル戦(すべてPL)で、ワトフォードのW0 D1 L5。

31本もショッツを打たれたチームと思えず。

マイケル・コックスのスカウティング

オフィシャルサイトより。

<マネジャー>

ロイ・ホジソンが昨夏にクリスタル・パレスを退団したときには、多くのひとがマネジメントからの引退だと思った。しかし、この74才がワトフォードでの仕事を引き受けたということは、彼がフットボールから離れられなかったことを示している。

彼が以前アーセナルと対戦したことがあるのは、ブラックバーン、フラム、リヴァプール、ウェスト・ブロム、パレスで。

<ワトフォードについて>

ワトフォードは、ブレイクでかなりの脅威になれる。Emmanuel Dennisがラインをリードすることになるだろうが、彼はボールを足元で受けに戻るか、あるいは裏へのラン。

イスマイラ・サーは、彼の日なら、走りながらボールを受けとんでもなく危険になれる。しかし、今回は左はJosh Kingがスタートしそうで、彼はインサイドに入っていきゴール脅威になる。

前回の対戦

去年11月の試合。あんまりおぼえてない。ESRのゴールで勝っている。

【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs ワトフォード(7/Nov/2021)ついに5位 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

あー、スロウインでボールを返すべきところを返さなかったって激おこだったやつか。

アルテタの100試合めだったようだ。

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2 Comments on “【マッチプレビュー】21/22EPL ワトフォード vs アーセナル(6/Mar/2022)Football Stands Together

  1. グダグダの試合ばかりしてるけど、ワトフォードにはフォスターがいるから何が起こるか分からない。フォスターが「こんなもん防げるかあ!」って切れるくらいの圧倒的な攻撃を見せて欲しい。

    ウチの攻撃もまだ連携が合ってなくて、決定機はショートカウンターや単独突破が多いと思う。パスを回して相手のプレスを広げたり縮めたりはできてるけど、広げた瞬間に高精度のクロスを足元に合わせる攻撃なんかはまだほとんど成功してない。

    シティがよくやってるああいうクロスは、ピンポイントに合ったら防ぐ方法がない。一方でものすごい精度が必要で、キッカーにそのスペースを与えるためには高度なコミュニケーションが必要だと思う。先日のリー・ディクソンじゃないけど味方がボールホルダーにいつ寄せるべきか?どう寄せるべきか?ウチはまだギクシャクしてると思う。

    CFが点を取れてない(オーバにしろラカにしろ)という問題も、まずそこの改善ありきじゃないかと思う。そもそもアルテタのやり方自体が死ぬほど嫌いって人には不愉快な話かもしれないが、誰がCFでどうやるにしろ、連携って課題からは逃げられないと思う。今のこれが限界ではないと思うし、またそうであっては困る。

  2. ショットロケイションズの記事、シェアありがとうございます!
    かなり驚きでした。。近年ジルーがポスト兼エリアストライカー、オーバメヤンがピュアストライカーチックな役割してましたが、改めて見せられるとなんか歪なというか、アーセナルの魅力でもある「相手を崩す」というところをやりすぎた感あるのかなー?と

    なんでそろそろウーデゴールにミドルorFKでも叩き込んでいただいて欲しいですね!
    パーティは、、他の部分で!笑

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