チームニュース
アルテタの会見によると。
トミヤスはダウト。サカはOK。ラムズデイルはアウト。
みたいな。
アルテタはラムズデイルはダウトと述べているが、口ぶりからすれば限りなくアウトに近いダウトに思える。
トミヤスはなかなか復帰できないが、不幸中の幸いはセドリックが好調ということ。それもトミヤスに慎重になれる理由だろう。今回トミヤスはベンチには入ってほしいものだ。もっと時間がかかるんじゃないかと不安になる。
ちなみにセドリックは、ポルトガルNTに呼ばれたが、今回の2試合はベンチ。フィットネスは問題なさそうである。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
4-1-4-1
ラカゼット
マルティネリ、ジャカ、オーデガード、サカ
パーティ
KT、ガブリエル、ホワイト、セドリック
レノ
パーティがDAZN独占だというインタヴューのなかで、最近のフォーメイションを「4-1-4-1」と述べていたので、4141表記にした。
今回はのチームセレクションは、IBあけということで、NTに呼ばれていた選手たちの疲労をどれだけ考慮するかもポイントだろう。
とはいえ、月曜夜の試合ということで最後の代表試合からすこし時間もあくし、そこまで重くは観ないかもしれない。
可能性がありそうなのは、マルティネリとESR。KTとヌーノ・タヴァーレスはさすがにないか?
IB中にブレントフォードBと行った練習試合は、アルテタがアカデミー選手をチェックする機会だったという指摘もあるが、ヌーノがなにか印象的な活躍をしていて、ここで大抜擢! みたいなことにはどうせならない。
ラムズデイルにかわってプレイするだろうレノには、アストン・ヴィラにひきつづき、ビッグゲイムになる。
ロングボールはヴィラで観せたあのレヴェルだとさすがにキツいので、もしロングボールを蹴るならホワイトかガビにまかせてもらいたいものだ。
クリスタル・パレスについて
パトリック・ヴィエラのクリスタル・パレス。PLテーブルでは、現在29試合消化で34ptsの12位で、ヨーロッパにも降格にも遠い微妙なポジション。
ただ、彼らは直近のフォームがすばらしい。FAカップのセミファイナルにも残っている。
フォーム
PLで直近4試合は敗けなし(W2 D2)で、FAカップを含めると、なんと6試合敗けていない(W4 D2)。
今回アーセナルにとっていいデータは、彼らがPLホームでは5試合勝っていないこと(W0 D2 L3)。
今シーズン、トップチーム相手の印象的な試合は、ToT(H)、シティ(A)、ウォルヴズ(H)、ウォルヴズ(A)の勝ち。とくにPLエティハドで彼らに勝っているのは、パレスとToTだけ。
チームニュース
James McArthur、Nathan Fergusonがアウト。
Joel Ward、Michael Olise、Wilfried Zahaがダウト。
ザハは、木曜のヴィエラの会見の時点ではまだトレイニングに参加できておらず。月曜までにフィットするかどうか様子を観るということだった。
同じく、マイケル・オリーセもまだトリートメントルームから出られていないということ。
ふたりのキープレイヤーズがいないのはアーセナルには朗報。
キープレイヤーズ
現在のパレスも、なんだかんだ注目選手のいるクラブ。
今回ダウトのザハはもちろん、左ウィンガーにはセルティックから来たOdsonne Édouardがいて、彼もアーセナルとつよくリンクされていた過去がある。彼はPL15試合でG6 A3とまったく油断できない。
またチームでベストのプロスペクトはやはりConor Gallagherか。今シーズンはPLで大注目の活躍っぷり。英国人22才ということで、今後NTではサカやESRとながらくいっしょにプレイすることになりそうだ。
ギャラガーはMFながら、今シーズンPL25試合でG8 A3と数字も残している。
チェルシーの選手なのでアーセナルに移籍する可能性はかなり低いが、もしそうでなければアーセナルにほしいタイプの選手だった。
ギャラガーのプレイ時間の半分程度しかないのにアシスト5を記録しているMichael Oliseも、個人的には注目したい選手。今回はダウトということで、試合で観られるかは微妙だ。
Head to head
PL直近6試合では、パレスのW1 D4 L1。つまり互角。
アーセナルが最後に敗けたのは2019年4月なので、約3年は敗けていないが、この3年で1試合しか勝ってもいない。
前回の対戦
去年8月の試合。ラカゼットの90分のゴールでドロウ。
【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs クリスタル・パレス(18/Oct/2021)エラーで2失点。なんとか1ポイント | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
パーティとロコンガが揃ってエラーをやった試合。
サカが後ろからおもいっきり蹴っ飛ばされてお咎めなしのマイク・ディーンな試合。
このレヴューをいま読みかえすと、あれからだいぶチームは変わったとしみじみ思う。
COYG!
3位を狙う我らにとっては勝ちたい試合!!
この試合も、Must win. COYG
トッナムの上に常に居てプレッシャーをかける!
必勝!COYG‼︎