hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチレビュー】21/22EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(4/Apr/2022)忍び寄る不安

まさか、このポジティヴムードのなか、そしてこのクッソ重要な時期に、アーセナルがワーストパフォーマンスをやるとは。毎試合がカップファイナルじゃなかったのか。

アーセナルは5年前もこの場所で3-0敗け。そのときはCLを逃すきっかけになった試合だったという。デジャヴュ。

最近のわれらのフォームからすれば、アウェイとはいえそれなりの試合をやると期待していたのでさすがに面食らった。観るからにインテンシティと集中を欠いていて、これまでとはまるで違うチームのよう。集団食中毒かと思った。

もちろん、この敗戦の理由はパレスがあまりにもよかったというのもある。が、それを考慮してなおアーセナルのパフォーマンスはひどすぎるように見えた。正直びっくりした。

シーズンは残り10試合に突入し、依然として4位のポジションを僅差で競り合っているが、最終的にGDが決め手になってもおかしくない状況で、痛すぎる敗戦とスコアラインだった。

またもちろん、あらたなケガ人問題も。もしかしたら、この敗けそのものより深刻かもしれない。

試合を振り返ろう。

Palace loss ‘not good enough’ for Arsenal – Arteta



アルテタの試合後コメンツ「あまりにも多くの悪いことが同時に起きた」

Arsenal Mediaによる試合直後のインタヴュー。オフィシャルサイトより。

アルテタ:今日は降参せねばならない。十分ではなかった。謝罪する。批判は受け入れるし、ここからは団結を示すことだ。とくに困難なときに。われわれはふたりの選手を失い、試合に敗けた。失望しているが、まだ9試合ある。

いまがお互いにチャレンジするとき。お互いに助け合うとき。あらためて信じるとき。なぜなら土曜には、エミレーツでプレイすることになるし、満員のサポーターたちがチームを応援してくれるだろうから。

(このパフォーマンスがどういう理由か)わたしには思いもよらなかった。

われわれはこの2日か3日は、とてもよくトレインしていた。チームは準備できていたし、彼らは反応した。そして、とくに最初の20分にチームに何を期待するかは話していたし、やらねばならないことがあったのに、われわれは対処できなかった。

それが一度、二度、三度と連続して、チームは自信を失っていったのだと思う。そして失点し、その状況から抜け出すことができなかった。恥ずべきことだ。

試合後のプレスコンファレンス。オフィシャルサイトより。

(全体的にプアだった……)

イエス。とくにファーストハーフ。しかし、まずは試合に勝ったクリスタル・パレスにおめでとうだ。彼らのパフォーマンスに。われわれは今日競っていなかった。

われわれはどのボールにも遅れていて、ジュエルズでもソフトだったし、プレイする権利を得なかった。それに、われわれの少ない時間ではボールを持ってもスロッピー。まったく支配もなかったし、プレイの連続性もなかった。試合をコントロールできたかもしれないときに、プアな2失点もあった。だから、概ね受け入れられない。われわれは両手を挙げる必要がある。謝罪だ。リグループする。

明日はまたあたらしい日、あたらしい機会として、ブライトン戦への準備をする。

(このパフォーマンスの原因がわかる?……)

ノー。わからなかった。われわれがキックオフの直前にも話していたことだが、ここで勝つなら、それはやるべきやりかたで競うときだと。そして、競うという意味は、つまりジュエルズに勝つことであり、状況を整理するためにピッチで落ち着くことだ。

彼らはとてもフィジカルなチームで、ピッチもそういったことをやるのにベストではなかった。だから、ふだんはやる必要のないことを、やる方法を見つけねばならなかった。チームはそのやりくりをしなかったのだ。

(トップ4へのプレッシャーが原因のひとつ?……)

ノー。なぜならプレッシャーというなら、この7-8週間はずっとそれがあるから。われわれはトップ4争いについてはつねに話し合っているし、ボーイズは非常によくパフォーミングしていて、結果も得てきた。今日はチームがパフォームせず。単純にそういうこと。

今日のわれわれはどの部分でも負けていて、とくにファーストハーフがそうだった。セカンドハーフにそれを変えようとして、やりたかったプレイがよりやれるようになった。そして、最後の時間帯では、3つか4つのビッグチャンスもあったが得点できず、自分たちを試合に戻せなかった。

(スクワッドデプスの欠如について……)

それがわれわれにあるものだ。われわれが持つ人数。われわれはキーランを失い、トーマスも失った。それだけだ。

いまいる選手たちがいて、われわれはシーズン当初のような選手たちを維持しようとしている。しかし、決してビッグスクワッドではない。どんないい訳もできない。

今日は、自分たちを見つめ直す必要があり、それはわたしが最初のひとりになる。なぜなら、自分に繰り返しているように、十分ではなかったから。

(ティアニーはシーズン終了?……)

彼は明日専門家に観てもらう。そのときにケガの程度は判明するだろう。しかし、見立てとしてはとてもよくはなかった。スキャンでもそう。どうなるかは、われわれも待つしかない。

(ビッグチャンスをミスしてペナルティを献上……)

今日は、あまりにも多くのことが同時にうまくいかなかった。いくつか例を挙げると、エミールにクリアなチャンスがあり、それ以前にも2-1にできていたはずだった。ブカヨにもべつのチャンスがあり、エディはポストにヒット。

だが、全体的なパフォーマンスは、勝利に、あるいは試合からなにかを得るのに値しなかった。われわれは自分たちにも正直でなければならない。

(経験不足のせい?……)

若いボーイズはとてもよくやっている。だから、わたしはアンフェアにはなりたくない。彼らがなにかやるときは、それは若いからだと。彼らは極めていいプレイをずっとしてきた。プレッシャーのなかでパフォーミングしてきた。われわれの要求を実行してきた。そして今日、それをしなかったのだ。

(タヴァーレスを下げた理由?……)

今日は純粋に戦術的な理由。パレスがやってきたことに対してわたしがやりたかったことがあった。あのポジションでどう攻撃して、どう試合をコントロールできるか。もうひとりのAMであるエミールをあのスペイスに入れたかった。理由はそれだけ。それがまたヌーノになってしまったのは申し訳なくおもっている。だが、やらねばならなかった。

(パーティのケガ……)

わからない。だが、以前にケガをしたのと同じ場所で違和感があった。だから、かなり心配だ。

(トッナムにテーブルで上回られた……)

われわれにはまだ試合が手中にある。9試合は、まだなにが起きるかわからないほど多い試合数だとわかっている。直接戦う試合もあるし、まだビッグゲイムスもある。

われわれは自分たち自身に集中する必要があり、今日の問題はスパーズがどうこうじゃない。それは自分たちであり、ファーストハーフにチームがしたことだ。

以上

 

アルテタは、よっぽど前半のパフォーマンスがフラストレイティングだったのか、ファーストハーフファーストハーフと繰り返している。

まあたしかにひどかった。

オーデガードの試合後コメント「ストライクバックしなければならない」

アーセナルに来てから彼のワーストパフォーマンス? 試合を通して、なかなかいつものようにプレイに関与できず、結果には致命的となるペナルティまで与えてしまった。オフィシャルサイトより。

MØ:(ダメッジを受けている)そうじゃないことをチームは確認する必要がある。

これはたったの1試合にすぎない。つぎの試合で、われわれがいるべきレヴェルにいることを確認すべき。ひとつの悪い試合というのはありうる。しかし、それがひとつでなきゃいけない。ストライクバックしなきゃいけない。そして明日からトレイニングを始める。前を観ないと。

当然、全員がっかりしている。受け入れるのが難しい。最近は、ぼくらもとてもとてもいいプレイをしていたし、たくさんのいい試合があった。だからこの試合はハードだった。もう二度とこんな試合をしないようにする。

これはみんなの団結次第だと思う。勝っていて、うまくやっているときは団結するのもたやすい。だから、団結して、つぎの試合に勝つためにファイトする。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

6 Comments on “【マッチレビュー】21/22EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(4/Apr/2022)忍び寄る不安

  1. 夜明けは近いと思ってましたが、やはり。
    ただではシーズン終わらしてくれない。
    それがおれたちのアーセナル劇場。
    誰も絶対けがしないし調子もおとさないって決まってれば、11人だけでいいですが、そんなわけもなく。
    とくにティアニーやトーマスはこれまでのこともあり、絶対にバックアップが必要なポジション。とくに2人の実力を考えれば、かなりのスペックも必要。トミヤスも。
    どんなにいい選手でもケガばかりだと意味もないし。
    そしてペペ、なぜいま病気なのよ。
    ハラハラドキドキの終盤戦ですね。でもこんな気持ちになれるのはこれまでチームが頑張ってきて、この時期にトップ4を狙える位置にいるチームの特権ですよ。
    思う存分、ドキドキしましょう。COYG

  2. 1月に層を厚くするための補強をしなかったギャンブルがここに来て悪い方向に
    残り9試合凌げるか

  3. ぼくには、得点シーン以外のパレスが良かったようには思えないけれど、ここまでほとんどの選手の調子が悪ければ仕方ない。それでもタヴァレスはもう少し長く使ってあげないと次の試合も使うなら、どんどん自信がなくなっていくだけだと思う。アルテタ、タヴァレスにだけ決断早くないか。

    ロコンガの高パフォーマンス(相対的にそう見えた可能性もあるが)が唯一のポジティブポイント。1試合限りじゃないことを祈ります。

  4. 3位にいたのにそうでもない相手に3連敗してそれでも可能性あったのに下位相手にひどい試合してCL逃したエメリ一年目みたいなことにはしないでほしい‥切実に

  5. いやあ~やられた試合でしたね。
    特に前半は相手のやりたいようにやらせすぎた。。
    パーティ、ウーデゴールのコンディションもだし、あと久々タヴァレスとESRが噛み合わないこと。。
    あと久々に相手ワントップにやられまくったガブリエル。。うーん、悪い点ばっかでてたなあーと。

    ティアニー今季残りoutということでタヴァレスでいくのか、それともジャカでいくのか。。
    トミヤスoutの際、ベンジャミンをスライドさせよう派だった見る目がない自分にソアレスが良質なパフォーマンス見せたみたいに、
    左、、この際トミヤス復帰したらソアレス、トミヤスで左右やっちゃえば?派の私をタヴァレスの進化で黙らせて欲しいですね!

    日程連戦キツキツ、スカッドスカスカ、勝ち点欧州ギリギリ、これぞPLのエンタメ!終盤戦、、
    とりあえずこれ以上の怪我人だけ出ませんように!

  6. チームを牽引してた2人が同時に悪かったらまあ。。。こうなりますわな。パーティは鼠径部?太腿?

    代役候補のロコンガはまあまあ良かったと思う。積極的なパスを出すようになってたし、パススピードもあった。ただ1ボランチでやるほどボールを引き出すのが上手いとも思えないので、ジャカが少し下がったほうがいいかも。タバレスも4-3-3で使うと前に出るのを躊躇してる感じがするので、やっぱりジャカが少し下がったほうがいいかも。。。いやあ、これはスリリングだw。

    あれだけ何もかも上手く行かなくても、最後まで絶対に下を向かなかったウーデゴーアは偉いと思う。あれでできないんなら本当にできないんだと思う。ウーデゴーアも人間だってだけで。しかしベンチの選手はそういうスタメンの背中をずっと見続けてきたはずで、必ず影響を受けると思う。あくまでも強気に戦ってほしい。

Leave a Reply

Your email address will not be published.