試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 1-1
Sky Sports (Jones Knows) 0-1
WhoScored.com 1-2
地味予想。
ロウロ:サウサンプトンはすべてのコンペティション直近6試合で5敗しているが、アーセナルも同じく4試合のうち3敗している。
ガナーズはパーティとティアニーを欠き、そのペアの不在がとても痛い。彼らがセントメリーズで勝てるように思えない。
ノウズ:Ralph Hasenhuttlのチームはとにかく勢いだ。彼らが飛んでいるときは、飛んでいる。悪いときはとても悪い。この10試合でひとつしか勝っておらず、PLのホーム試合でも4連敗中。先週はチェルシーにお仕置きされた。
これは連敗しているアーセナルにはまさに必要な試合かもしれない。わたしが予想するなら、1ゴール差で決まるタイトな試合になるだろう。
ゴールはセットピースで決まる可能性がある。セインツはヘッダーからはPLで最多の12失点。これは前回のガブリエルのゴールも含む。
来シーズンのヨーロッパは、アーセナルは5位、6位では十分じゃない?
冒頭にすこし書いたように、今シーズンの各コンペティションはイングランドのトップ4外のチームがいくつも残っていて、しかも顔ぶれ的に彼らがタイトルを取る可能性はそれなりにあるように見える。
このミドウィークには、CL/EL/ECLの各試合があって、つぎのラウンド(セミファイナル)に進むクラブが決まった。それによると。
✅ Liverpool
✅ Manchester City
✅ Real Madrid
✅ VillarrealForm, stats, records: meet the semi-finalists 👇#UCL
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) April 14, 2022
CLに残っているイングランドのクラブはトップ2。ここはまあどうでもいいか。彼らが勝とうが敗けようが、われらには関係ない(涙目で)。問題はEL/ECL。
The semi-finals are set! 🤩
🤔 Who’s heading to Sevilla? #UEL pic.twitter.com/1vk29ef0fK
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) April 14, 2022
優勝すればCLが得られるEL。ラスト4に、ウェスト・ハムが残った。顔ぶれを観るに、WHUにも十分チャンスがありそうな。フランクはバルサに勝つとかどんだけ。カマーダ。
Semi-finals 🔜🤩#UECL pic.twitter.com/fdIZvljncZ
— UEFA Europa Conference League (@europacnfleague) April 14, 2022
優勝すればELが得られるECL。ラスト4には、レスターが残った。こちらもレスターにも十分チャンスがありそうに思える。サリバやゲンドゥージら、マルセイユの皆さんにはハッスルしてもらわねば。フェイエノールトがいるということは、リース・ネルソンも?
もしこのふたつのクラブがそれぞれタイトルを取ると、われらにはどんな影響があるか。
それと、われわれが早々に敗退したFAカップのセミファイナル。
Who will be crowned #EmiratesFACup champions this season? 🏆 pic.twitter.com/d7yBD2YyT4
— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) April 14, 2022
トップ3クラブに加えて、クリスタル・パレスが。FAカップ優勝のご褒美は、EL。
仮に、これらのクラブが、ヨーロピアンスポッツにストレイトインすると、いったい何が起きるのか。
基本的に、イングランドに割り当てられているヨーロピアンスポッツは「7」。ということは、PLトップ4に加えて、最大この3クラブが入ったらPLの5位はECLにも入れない? もしわれらがPL6位フィニッシュだったときには、その可能性はもっと高まるのかも。
なお、PLの説明によると、イングランドの「7枠」を決めるのも、UEFAが主体であり、今後はどうなるかわからないということでもある。※このあと、リーグ成績ではなく、過去シーズンの実績を鑑みてイングランドからは、追加であとふたつのチームをCLでに入れるという話もある。
アーセナルは4位を逃したときには、さらにもっと逃す可能性がある。そうなれば大惨事。
試合のみどころ
前回と似たようなことが、今回もみどころになるだろう。問題をまったく解決できているように見えないから。
ストライカー、CM、レフトバック。
どうチャンスをゴールに結びつけるか。ストライカーの責任は重い。また、ビルドアップからどうチャンスをつくるかはCM/MFの責任が重い。ビルドアップでピッチの中央を使えるかどうか、決定的な要素になりうる。そして、ジャカがLB候補になっているということは、LBの人選がCMに大きな影響を及ぼしかねない。
サウサンプトンは、基本的にプレスをやるチームで、ブライトン戦の再現になるかもしれない。どうやって、試合の主導権を握るか。
アルテタは、もしかするとジャカのLBにあらためてチャレンジするかもしれない、そうなれば、ブライトン戦から進歩があるのかどうかは観なければならない。
パレスもブライトンも前半からうまくいかなかったということは、試合のプランニングやアプローチ自体に問題があった可能性がある。
この2連敗を受けて、チームはどうやりかたを変えていこうとしているのか、その違いはみどころだ。
キックオフは、日本時間で4月16日(土)23:00。今回もみやすくてありがたい。
まだシーズンを終わらせないでほしい。
COYG
ヨーロッパの条件ちょっとわかりにくいですよねー
ECLも加わったせいでホント毎年変動が。。
いやでも今季ここでヨーロッパ、、できればCL、最低でもEL、、
バック3も面白そうですね。
そこであえてBWをセンターに入れてアンカー的にも立ち回らせてゲームメイクにより積極参加させてやったら案外プレス回避できてハマるのでは、と考えました(アルテタやりそうにないから妄想かな……)
そしたら来季右サリバに中央BW起用も可能ではとの伏線にもなりそうですし……
NTにはのびのびとプレーしてほしいですね。元気いっぱいな彼を見たいです(笑い)