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【マッチプレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)パーティとエルネニー不在の危機

Hi.

もうPLの時間がやってきた。アーセナルのPL5試合めは、ミドウィーク開催のアストン・ヴィラ(H)。

もちろん、アーセナルはリーグ4連勝中で、この試合に勝てばなんと5連勝。ここまでは、あまり調子の上がらないヴィラだから、そのチャンスもあるだろう。

こうしてこの5試合の相手を振り返ると、今年のスタートはまったく恵まれたものだと思う。

とはいえ、決してフィクスチャの有利だけで、われらがここまで来たわけではないということは、PLで毎週のように起きているアップセットがそれを証明している。昨日チェルシーはサウサンプトンに敗けた。

今晩の試合をプレヴューしてゆこう!



アルテタの試合前コメント「ヴィラはとてもフィジカルなチーム」

昨日行われた、アルテタの試合前プレス会見。いつものQ&Aとスタイルが違う。AFCオフィシャルサイトより。

アルテタ:わたしもPLの試合は観ているが、彼ら(ヴィラ)はなんとフィジカルなのかと。毎試合で全員のバトルがあり、この試合もまったく違わないものになるだろう。ヴィラはトップチームだ。ビッグスクワッドがあり、トップクオリティの選手といいマネジャーがいる。だから、水曜もここでむずかしい試合になると考える。

われわれはフラムの試合を観て、分析している。もちろん、お互いに以前にプレイして以来、あまり変わっていないが。できるだけいい準備をしていく。彼らはとてもフィジカルなチームで、かなり存在感がある。ボックスをとてもよく使ってくる。タフになるだろう。

(パーティとジンチェンコは復帰できる?)そうは思わない。まださらに検査が必要だ。とにトーマス。どれだけかかるか。だが、この試合で彼らが準備できているとは思わない。(昨シーズンのパーティと)似たような領域だ。だが、そこまで悪くないことを祈るよ。

(100%スタート)もっとも喜ばしいことは、結果をともなったパフォーマンスだ。彼らのプレイがあり、チームとして伝達するものがあり、そして、それを試合の勝利につなげている。われわれがそこにいるのは、理由があるのだ。

まだ進歩の余地はたくさんある。個人でも集団でも。たくさんのエリアで取り組まねばならない。

ずいぶん短い。「PRESS CONFERENCE」のタグはついているけど、これはただのインタヴューかもしれない。ジャーナリストたちのリポートも観なかった。

ブカヨ・サカがアーセナルとの新契約に近づいている

昨日は、このニュースが話題だった。本人がアーセナルとの新契約についてポジティヴなことを述べた。『Evening Standard』より。

サカ:(以前アルテタはキミの契約更新に自信があると云っていた)イエス。ぼくもその自信をシェアするよ!

(アーセナルがホームだと感じている?)イェア。そうだね。チームメイツ、コーチたち、ファンたちからも大きな愛情を感じてる。だから、ここでとても愛を感じるよ。

(シーズンのスタート)完璧なスタートだ。それ以外はなにも云えない。でも、それがいかに難しいことか、ぼくらもわかっている。いまはヴィラに完全集中している。水曜にはまたここに戻ってきて、ファンのみんなの前でプレイするのを楽しみにしてる。勝てると願ってる。

ぼくは成長していると思う。試合ごとに強くなっている。フラムがぼくのベストゲイムだったかな。そこからもっとやっていきたい。

もちろん、ぼくにもまだ進歩しなきゃいけない面があると思う。毎試合で学ぶ。プレイできるすべてのポジションズについて、得点できたかもしれない場所について、なぜ一定以上のショッツやクロスができなかったのかとか、そんな感じのこと。自分の試合は観なおして、改善する。

(ジェズースについて)彼はチームにたくさんのものをもたらしている。彼がいてくれてぼくらはハッピー。ゴールもアシストも上手で、動きもつくる。みんなをプレイに巻き込む。彼はトッププレイヤーだ。

勝っているうちは、誰がゴールしようがぼくはハッピーだね!

(相手DFのターゲットになっている件)フットボールはフットボールだ。それに慣れないと。もちろん、ときどきはむかつくときもある。でも、そういうものだ。それもぼくのゲイムの一部。ぼくが相手をドリブルで抜きたいとかそういうとき、ときどき蹴られたりするけど、なんとかやっていく必要がある。

以上。サカのコメントはちゃんとサカの声で脳内再生できるのがいい。

『Daily Mail』によれば、サカの現状のサラリー£70kが、新契約では倍増される見込みという。2倍でよかったな。いまのサカの存在感なら3倍を要求されても、断れなかったかも。。。

サリーバも新契約に同意しているといううわさもあるし、このふたりがアーセナルで覚悟を決めたというのなら、それ以上ポジティヴなことはなかなかない。

エミール・スミス・ロウ「10のプレッシャーを楽しんでる」

マッチデイプログラムに掲載の彼のロングインタヴューがAFCオフィシャルサイトで公開されている。おもに自身のキャリアについて語ったもので、試合前コメントというわけではないので、一部だけ。

ESR:(5月にベルカンプとアンリが試合に訪れた)あれはクレイジーだった(にっこり)。デニス・ベルカンプと会うのは初めてだった。信じられなかった。

あのふたりがそこにいたのは、まったくクレイジーだよ。ぼくとB(※サカ)は、彼らとおしゃべりさせてもらった。クラブにいたときはどんなだったかとか。彼らは、ぼくらにこのままつづけていけとか、自分を信じろとか云ってくれた。すごかった。楽しい会話だった。

(ベルカンプがつけていた10)それについては考えすぎないようにしてる。いまやキッズがぼくの名前とナンバーの入ったシャツを着ている。自分がいつかナンバー10シャツを着るなんて、ぼくが子どものころにはそんなこと考えもしなかった。

正直シュールだ。プレッシャーもある。でも、それが好きなんだ。いいプレッシャーだ。いいパフォームをしないと、というプレッシャー。もちろん、それのナンバーを以前に着ていた選手たちからすれば、かなり重みがあるけど、それを楽しんでる。

エディは14を着けて、今シーズンはよくやっている。そのことは、ぼくらもいつもからかったりしてるんだ。でも、彼のためにもぼくはほんとにうれしいよ。彼はそれに値する。あのシャツできっとゴールしていくはず。

ESRはそろそろチャンスがほしい。LWではいまマルティネリが絶好調だが、彼もNo.10シャツをつけるものとしてアルテタをもっと悩ませないと。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

One Commnet on “【マッチプレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)パーティとエルネニー不在の危機

  1. ここでサンビ出せない程信頼できないなら、早よティーレマンス取ってローンにでも出せばよかったのに、と思ってしまいますね。

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