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【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)完璧スタートを継続&ケガ問題勃発

こんにちは。

アーセナルがかなり支配的に試合を進めた前半、そして後半はややエナジーの減退したホームチームに一矢報いようとアウェイチームがファイトした後半。

アーセナルはチャンスでことごとくゴールできず、バッドフォームに陥っている相手にホームで思ったより苦しまされた面もあったものの、アレがああなって、ああなって、結局はアーセナルが今回もレジリエントさを発揮して勝利。なんとシーズン5戦で5連勝を達成。15/15ポインツ。100%スタートをさらに継続することになった。ふう。

パーティとジンチェンコというキープレイヤーズが不在、そして今回はエルネニーが不在でチームにNo.6がいなくなってしまうという危機的な状況のなかで、アーセナルはどうこの試合を乗り切ったか。

試合を振り返ろう。

Arsenal maintain their 100% start against Villa



アルテタの試合後コメンツ「チームはとてもよく反応した」

試合直後のインタヴュー。AFCオフィシャルサイトのトランスクリプトより。

アルテタ:とても喜ばしいし、とてもうれしい。とくにファーストハーフのパフォーマンス。チームはブリリアントだったと思う。とてもインテンスで、かなりのスピード、クオリティ、効率でプレイした。4-5点はゴールしているべきだったし、そうなればそこで試合は終わっていた。

それはやれなかった。そして、セカンドハーフではたくさんのフェイズをプレイすることになった。彼らのやりたいような試合になっていった。たくさんのトランジションがあり、かなり間延びしてしまった。オープンなスペイスでたくさんのジュエルがあり、そこですこし苦しまされた。そこで、コーナーキックのなんでもないところから失点してしまった。

われわれは、それにまたとてもよく反応したし、わたしはわれわれがこの勝利にふさわしいと思う。

(後半45分について)それがこのリーグであり、まったく同じハーヴズというものは絶対にない。彼らはアプローチを変えて、それを実行したのだ。

ああいう試合になり、われわれはすこし苦しんだ。だが、チームは完璧にうまくやったと思う。それが必要なときであり、チームには反発するキャラクターとレジリエンスがある。

チームがとてもよく反応したことは、われわれがつねに話していることだ。こうしたことを起きる。それもゲイムの一部。だから、それにどう反応するか。もちろん、観客もすごく助けになった。だから、勝てたことがとてもうれしい。

試合後のプレス会見。AFCオフィシャルサイトより。

(5戦5勝について……)

アルテタ:みんなとても喜んでいる。なぜなら、ふさわしい勝利で試合に勝っているのだから。われわれのパフォーマンスとプレイをつづけねばならない。繰り返すように、われわれにはたくさんの進歩せねばならないことがある。セカンドハーフにはそれも観えたことだろう。

しかし、ファーストハーフのプレイでは、チャンスを量産し、どれほどのものを生み出したか。どれほど支配的だったか。チームの生み出したエナジーはコーチとして、とても喜ばしいものだった。

(失点のあとすぐに得点すること……)

それがわれわれがチームとして見せたいメンタリティ。キャラクター。失望のあとでもただちに反応するところを見せたい。失点は試合の一部だ。ボールを相手に渡してしまったり、悪いアクションがあったり。問題はつぎのアクションだ。つぎのフェイズでどうするか。

この観客のまえでプレイしていることも助けになる。彼らの生み出してくれるエナジーはただもうアメイズィング。

(失点のあとスクワッドに信念をもたらしたもの……)

ポジティヴな経験をしてきたり、困難を乗り越えたり、それが自分たちならできると自信をもたらす。個人でもチームでもそうした信念をもちはじめて、そうしたときをつくれれば、それはもう自分たちだけではない。その信念が広がる。そうしたつながりができれば、なんでも起きる。

(これまでの経験をモティヴェイションにつなげる……)

もちろん、われわれも選手たちとチームを成長させようとしている。そこにはたくさんことがあり、ただ技術的なことや戦術的な面にとどまらない。それは、われわれが進歩させているべつのツールなのだ。その進歩を継続させる必要があり、とくにここにいるときは、それがとてもパワフルになる。

(ゴール前で容赦なくなること……)

フットボールにおいてゴールすることがもっとも難しい。だが、今日はいくつかのビッグ・ビッグ・ビッグチャンスがありつつゴールできなかった。もちろん選手たちはゴールしようとしていた。

ガビ・マルティネリのゴールは、とてもむずかしいテクニックだったと思う。ボールの高さ、アングル、彼のボールへのアプローチ、それでも彼はターゲットにヒットさせた。それができれば、いつだってチャンスになる。

われわれはこれについては、つねに取り組んでいる。これからもっとよくなっていくと思うし、つねに進歩の余地があるとも云える。

(オーデガードのケガ……)

彼はひどく蹴られた。それで彼は苦しんでいた。さっきやったばかりだから、この数週間でどう回復していけるか、観るしかない。

(エルネニーのケガ……)

これはいいニュースではない。専門家に観てもらう必要がある。モーをしばらく失うんじゃないかと恐れている。

(こういったケガがデッドラインデイまでのプランに影響する?……)

もちろんインパクトはある。トーマスもケガしているし、そのポジションがやや不足している。サンビもグラニトもそこでプレイできるが、マーケットでオプションを探している。クラブはスクワッドとチームを進歩させつづけるにも、スーパーサポーティヴだ。ただしい選手がいれば、それをやる。やってみるさ。

(おさいふに金があまり残っていない?……)

わたしは財務担当じゃない。それはほかの誰かに質問するといいよ!

(アーロン・ラムズデイルのケガ……)

彼は違和感があったのだと思う。よくはわからない。彼は試合を終えることはできたが、彼もまた観ないといけないひとりだ。

(トーマス・パーティのケガ……)

彼はしばらくアウトになる。しかし、それがどれだけの期間になるのかわからない。もちろん、それは彼が初めてのケガした場所ではなく、再発したものだ。だから、復帰までのタイムラインはドクターに委ねることになる。

(セントラルミドフィールドが問題に……)

われわれはそのポジションにおいては、わりと盤石だったのが、いまやより危なくなっている。しかし、われわれは不確定なことにはより注意深くしていく必要がある。ケガ、サスペンション、それは起きるものだ。とくに今シーズンはワールドカップのおかげで、とてもふつうじゃないものになっている。

だから、われわれもできるだけ問題は避けるようにしている。だが、それはときにかんたんではない。

(トミヤスについて……)

彼にいくらか時間を与えられたことについては、われわれはとても満足している。彼もとてもよく反応していた。彼は、もう何週間かなにも問題なくトレインしている。彼にこれができるのは、もう6-7ヶ月ぶりだ。今日彼が入ってからのプレイも観ただろう。彼はとてもよかったと思う。

(ヨーロッパとリーグのバランスについて……)

それについて考えていた。しかし、モーとトーマスがああいうことになって、そうしたことは起きうるし、やりたかったことが実行できるわけじゃない。だから、その日になにができるかだ。どの選手がどういう状態か。

だが、もちろんわれわれはスクワッドに機会を与えたい。彼らもそれに値するから。

以上

ガビ・マルティネリの試合後コメント「ぼくらは試合に勝ちつづける必要がある」

ゴールは失点の151秒後。世紀のタレントの試合後コメント。AFCオフィシャルサイトより。

マルティネリ:(インスタントレスポンス)それがメンタリティ。ぼくらがシーズン全体で必要としているもの。来シーズンもその先も。ぼくらはこれをやる必要があるし、試合に勝ちつづける必要がある。

タフな試合だった。それはわかっていた。でも、ぼくらが勝ちにふさわしいし、いいプレイをしていた。もっとも重要なことは3ポインツだ。それを取った。

気分は最高だよ。でもぼくだけじゃない。チーム全体だ。スタッフ。ファン。今日はみんながハッピー。ぼくらは毎試合勝とうとトライしている。一試合づつやっていくが、それがぼくらに必要なメンタリティ。

(エミ・マルティネスから奪ったゴール)彼は、とてもいい友人だ。彼には、今日ゴールするからって伝えていた。やったよ! ゴールとチームパフォーマンスに、とても満足してる。

たしかボールがワイドに来て、ぼくはトミに渡した。彼はそれをブカヨに渡して、彼がクロスを入れたところにぼくがいた。ぼくは、ただあれを入れようとしただけ、それがうまくいった。ゴールも勝利もすごくうれしい。

スーパーレジリエント。

スティーヴン・ジェラードの試合後コメント「われわれの技術はアーセナルに遠くおよばない」

なんだかかわいそうになってきたスティーヴィーG。『Sky Sports』より。

ジェラード:アーセナルについていこうと必死だった。なんとか自分たちのゴールにボールが入らないように身体を投げ出した。マルティネリにはもっと早くつくべきだった。あそこは悪かった。

しかし、アーセナルはファーストハーフにリードしているにふさわしかった。われわれの技術レヴェルは、彼らに遠く及ばない。

わたしは改善を求め、セカンドハーフにはよくなっていった。よりボールをパスできるようになっていったし、自信も増していった。Douglasがマジカルなゴールをやり、そこで試合は完全にわれわれの望むものになった。そのあとは自滅した。あのエリアで、大きなスペイスを与えてはならない。

われわれが今後も守備で悪ければ、失点はつづくだろう。それについては毎日取り組んでいるし、話してもいる。マルティネリが左足を見せたら、サカが右足を見せたら…… 誰かがフルスロットルでつかなければいけない。メッセージが伝わっていないようなのは、ほんとうにフラストレイティングだ。

パーカーにつづいて、つぎはこのひとかねえ。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

4 Comments on “【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(31/Aug/2022)完璧スタートを継続&ケガ問題勃発

  1. ロコンガはオフザボールの動きが緩慢でしたので賛否ありそう
    相変わらず集中力無いというか
    エルネニーより序列が低いのも何となく今日の試合でわかってしまった。若いのでもっとエナジーを見せて欲しかったが。あれではプレス精度の高いクラブにはやられてしまう

  2. kroenkeoutさんに同意です。Chanさんが箇所書きでまとめている最後の2点がある時点でも、アンカーとしてはだいぶ疑問があります。ロコンガの株が上がる時は、前シーズンから大体、プレスが緩いチームに当たったときで、ハイプレスのチームに対しては、途端に崩れて、ちょっと厳しいとか言われるの繰り返し。今のままではそのサイクルから抜け出せなそう。
    ヴィラにラフプレーに関しては、クラブに対して一度厳重に注意してほしい。ほんとに危ない。

  3. ロコンガに関しては、↑お二方と同意見です。プレスに来ないチームなんて、今のPLに何チーム残っているのやら。
    少なくとも今節のようにドブレピボーテでないと怖くて使えないと思います。
    守備時にももっと首を振らないと。

  4. LokongaシングルピボットでManUに挑んだら負けますね。
    守備で裏抜ける中盤にはついていけず、ビルドアップでは顔出しが遅い。
    基本的にアスリート能力がプレミアのレベルになく、その能力で言えば低い位置にいるジャカと比較しても圧倒的に足りていない。
    Daniloが非常に魅力的な選手に見えるので、長期的目線でポジの被るDouglas獲得できなかったことは私的に良しとします。
    Daniloとれなかったら発狂もの。

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