試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-2-3-1
ジェズース
マルティネリ、オーデガード、サカ
ジャカ、サンビ・ロコンガ
KT、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラムズデイル
サブは、トミヤス(64 ホワイト)、ESR(81 オーデガード)、ホールディング(88 サカ)、エンケティア(88 ジェズース)
注目のCMは、サンビ・ロコンガがスタート。まあ、順当なところか。ジンチェンコがいたら違っていたかもしれないが、現状ではいちばん自然なオプションだった。
ジャカもしっかり彼をサポートしていて、そのあたりも試合前の予想どおりであった。
今回は、ヴィエラ、マルキーニョスがベンチにいて、アズィーズではなく、マット・スミス(FAカップウィナー笑)がベンチに入った。
サブはもっと早くできなかったのかな? 今回もそう思った。
とくに最後の20-30分はヴィラにかなりプッシュされていたし、全体的に疲労もあったろう。週末のマンUも考えると、もっと早くフレッシュな選手を入れてもよかったと思うのだが。アルテタは、それだ!というサブをなかなかやってくれない。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
フラムにつづいてショッツ22。この2試合でショッツ44。合計ゴール4。うーん。試合には勝ったし、もちろん最悪ではないが、これは物足りない。
前回のフラムで、パスが500以上のPL試合をアーセナルが連続でやったのは初めてという記録を紹介したが、今回のパスは「504」なので、3試合連続500+パスをやったことに。支配はしてる。
Understat.comのxGは、2.80 v 0.3。
ほぼ終始圧倒。
あのコーナーからの失点はxGが、0.01。最小値。コーナーから直接ゴールは0.01xGって値が決まってるのかも?
今回アーセナルのxGは、フォレストと対戦したシティのxGよりすこしいいくらいなのに、彼らは6ゴールズ。
先日リヴァプールがやっぱり9ゴールズぶっこんでリーグ記録をつくったが、このあたりの実際にゴールする能力は、まだトップチームスにおよばないことを実感する。
アーセナルは、この試合で6点でもおかしくないくらいチャンスを量産したが、結局は2点しか取れず。実際のゴールが、xGを下回ってはいけませんねえ。彼らのように、それを大幅に上回るチームにならないと。
パスマップ
Scott Willis
位置が均等で、非常にバランスが取れている。
ロコンガはオフザボールの動きが緩慢でしたので賛否ありそう
相変わらず集中力無いというか
エルネニーより序列が低いのも何となく今日の試合でわかってしまった。若いのでもっとエナジーを見せて欲しかったが。あれではプレス精度の高いクラブにはやられてしまう
kroenkeoutさんに同意です。Chanさんが箇所書きでまとめている最後の2点がある時点でも、アンカーとしてはだいぶ疑問があります。ロコンガの株が上がる時は、前シーズンから大体、プレスが緩いチームに当たったときで、ハイプレスのチームに対しては、途端に崩れて、ちょっと厳しいとか言われるの繰り返し。今のままではそのサイクルから抜け出せなそう。
ヴィラにラフプレーに関しては、クラブに対して一度厳重に注意してほしい。ほんとに危ない。
ロコンガに関しては、↑お二方と同意見です。プレスに来ないチームなんて、今のPLに何チーム残っているのやら。
少なくとも今節のようにドブレピボーテでないと怖くて使えないと思います。
守備時にももっと首を振らないと。
LokongaシングルピボットでManUに挑んだら負けますね。
守備で裏抜ける中盤にはついていけず、ビルドアップでは顔出しが遅い。
基本的にアスリート能力がプレミアのレベルになく、その能力で言えば低い位置にいるジャカと比較しても圧倒的に足りていない。
Daniloが非常に魅力的な選手に見えるので、長期的目線でポジの被るDouglas獲得できなかったことは私的に良しとします。
Daniloとれなかったら発狂もの。