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カルチョ情報Tier1のディ・マルツィオが2023冬の移籍ウィンドウを展望

ちす。

1月1日からオープンする冬の移籍ウィンドウも、なんだかんだとあと2週間ほどに迫ってきた。

今回のウィンドウは、アーセナルはもちろん、およそ20年ぶりのPLタイトルに向けて超重要なスクワッド補強の機会になるため、例年以上にファンの関心は高いだろう。

また今年は、シーズン中にワールドカップが開催されるという異例のシーズンでもあり、そこで注目を集めることになった選手もちらほらいる。

そんななか、オランダメディア(Soccernews.nl)が、カルチョ移籍情報のエキスパートとしてフットボールファンにおなじみのジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ(Gianluca Di Marzio)をフィーチャーした記事をアップしていた。

EXCLUSIEF – Di Marzio: Ajax droomt van terugkeer | Soccernews.nl

アーセナルブログとしては、ふだん彼の情報に頼ることはさほど多くないものの、この記事ではアーセナル関係の案件についてもそれなりに言及があるため、今回はこれを紹介したい。



ディ・マルツィオが2023冬の移籍ウィンドウを展望す

アーセナルとはあまり関係ないと思われる情報は省略する。全体はオリジナル記事を参照されたし。Soccernewsにナフリスペクト。

Cody Gakpo?

(マンUとしばらくリンクされていますが、いまはリヴァプールやレアル・マドリッドの名前さえ出ています。どのチームがもっとも彼にフィットするでしょう?……)

マンUかリヴァプール。彼はクロップのプレイスタイルに完璧にフィットする。でもマンUのほうがいいかもしれない。彼らはいまやクリスチャーノ・ロナウドとは連絡が取れない状態だから。彼のような選手の場所があるし、ガクポはいまがPLへ移籍するときだ。

彼を買えるのはPLクラブのみだろう。なぜならPSVが大金を要求しているから。だから、わたしはマンUとリヴァプールの争いになると思う。1月にあるかもしれないが、わたしはそうは思わない。1月は「異なる」市場だ。たぶん夏だろう。だが、ロナウドを代替せねばならないマンUが、すでに交渉を開始している可能性は十分にある。

Christian Pulisic?

(マンU、ニューカッスル、アーセナルが彼の移籍先候補として報じられています。あるいは彼はブンデスリーガやバイエルンを選ぶ?……)

彼がバイエルンに行くとは思わない。だがそれもSadio Maneのケガ次第ではある。もし彼が長期の離脱となれば、バイエルンは彼かMarcus Thuramにトライするかもしれない。Thuramは来年夏にフリーになるから、ミュニックへ向かう可能性はある。バイエルンが本当にウィンガーが必要なら、そのふたりは候補になる。

もっとも現時点でチェルシーは、彼を手放したいとはまったく考えていないが。もし彼の代替が見つかるなら、それもありえる。

Marcus Rashford?

(Marcus RashfordがPSGとリンクされています。そこが彼の「ネクストレヴェル」になる?……)

もし彼がPSGで漢になりたいと考えているのなら、ノーだ。彼らにはNeymar, Mbappé and Messiがいて、全員パリにとどまるなら、彼がレギュラーにはなることはない。だから、その3人の将来による。3人が残るなら、Rashfordはパリに行くタイミングではない。彼はよく考えるべきだろう。

João Félix?

(João Félixは、アトレティコ・マドリッドから離れてフレッシュスタートしようとしているようです。彼を買えるクラブはあるんでしょうか? 彼にとって、どのクラブがよいと思いますか?)

アーセナルはない。なぜなら選手はPSGでのプレイを望んでいるから。

アトレティコは彼を失うことをまったく望んでいないので、彼に€130-140mを要求している!

彼が移籍するならPSGが納得できる行き先だろう。実際彼を買えるクラブは多くないし、PSGは将来MbappéやNeymarが去ったときのために若い選手に興味を持っている。Messiの契約が切れたときの代替にもなる。

Mykhaylo Mudryk?

(アーセナルがMykhalo Mudrykとリンクされています。彼の獲得にはどれほどかかるでしょう? それと彼はガナーズのタイトル挑戦に対し何ができるでしょう?……)

Mudrykは非常にいい選手。夏にACミランも、Rafael Leãoの退団に備えて彼をほしがった。だがミランには高すぎた。

現時点では、アーセナルが彼とサインしようと取り組んでいる。なぜなら、彼らには彼の才能がわかっているから。しかし、それが1月にうまくいくかどうかは……わたしもわからない。

アーセナルがポールポジションにいることは間違いない。だが、シャフタールは手強い交渉相手だ。彼らはおそらく€35mは要求しているだろう。

Jude Bellingham?

(彼はまさにときの人であり、ワールドカップでも間違いなくイングランドのベストプレイヤーでした。リヴァプールとしばらくリンクされていますが、マンシティも機会を伺っています。彼はどうすべき?……)

リヴァプールがいい選択だろう。なぜならユルゲン・クロップは、ドルトムントからアンフィールドへ移籍するどんな選手にとってもグレイトなコーチだから。クロップはブンデスリーガを知り尽くしていて、Bellinghamにはあらゆる面で完璧なマネジャーになる。加えて、リヴァプールはBellinghamのような選手を必要としている。ただ、金額的に難しい取引になる。

いずれにせよ、これは夏になるだろう。最近彼はエイジェントを変更した。これは交渉とは無関係だが。今後は彼の親が交渉担当になる。

わたしに云わせれば、Bellinghamにとって理想の移籍先はリヴァプール。マンUはない。要求は€100-130mあたりになるはず。

James Maddison?

(James Maddisonにはコンスタントにニューカッスルやリヴァプールの噂があります。彼はどこへ行きますか?……)

彼は夏に移籍になると思う。なぜなら、1月の取引はとても難しいから。ニューカッスルの可能性があるが、それも事の次第だ。彼らはCLチケットを得られるか? もしそうなれば、とても魅力的な行き先にはなる。

Hakim Ziyech?

(Hakim Ziyechの行き先は? 夏にはアヤックスが交渉していましたが、ワールドカップでのモロッコの活躍によってもっと大きなクラブが彼に興味を示しているのでは?……)

夏にはアヤックスとACミランが彼とリンクされていた。しかし、ウィンドウの最終日まであと数日という時点でわれわれがミランに接触したところ、彼らは彼をまったくほしがっていないと教えてくれた。そのとき彼らは、Charles De Ketelaereの獲得に近づいていたから。彼らがあらためて、Ziyechに向かうとも思わない。

アヤックスはどうだろう……。これはまた別の話だ。彼らが興味を持っていたのは、つまり彼のハートがヨハン・クライフ・アリーナにあったから。彼らは、出戻りも歓迎するだろう。だが今回のワールドカップがあった……。わたしは別のPLクラブが、ローンで彼を取ろうとするんじゃないかと予想する。たとえばニューカッスルはCLスポットを目指しているところだ。

Josko Gvardiol?

(クロアチアのJosko Gvardiolは、2022WCのDFオブザトーナメントかもしれません。たくさんのクラブが彼に興味を持っています……)

(略)

Sofyan Amrabat?

(Sofyan Amrabatも2022WCのスターのひとりになりました。スパーズの候補?……)

(略)

Domenik Livakovic?

(クロアチアのGK、Domenik Livakovicは、Neuerがケガをしたバイエルンが狙っているようです……)

(略)

Arek Milik?

(Arek Milikはユヴェントスでうまくいっていないのでしょうか。彼は退団する可能性がある?……)

(略)

Kasper Dolberg?

(略)

Cristiano Ronaldo?

(略)

以上

コメントを省略した選手は、ワールドカップで旬の選手だったりして、これを観ているひとのなかにも興味あるひとがいるかもしれない。省略してごめんね。元記事で確認しよう。

雑感

順番に。

まずガクポ。すでにアーセナルは彼の移籍候補とはほとんど思われていないようだ。それはディ・マルツィオに限らないけれど。

彼はPLで活躍できるかねえ。個人的には、ELでPSVとプレイしたときを思い出してもわりと懐疑的ではある。どうなるか観てみよう。

プリシッチ。チェルシーは手放したくないという。ほんとかな?

ラシュフォードは、一時アーセナルとの噂もあったので。

彼とPSGとの噂は最近よく見かけていたが、さすがになあ。エンバッペがレアルへ行けば、チャンスがあるかないかみたいな。

フェリックスは、アトレティコは彼を売りたくないのか。本人とボスがケンカ別れなら、もうチームにいられないのかと思ってた。

ディ・マルツィオは、フェリックスのアーセナル行きはないと述べている(Arsenal certainly not.)。ぼくも同感である。本人意向はともかく。

いまだにアーセナルが彼を獲得するみたいなニュースは毎日のように目にするが、それが可能か不可能かというよりも、彼を獲得するということは、いま進行しているプロジェクトのなかに矛盾が生じてしまうということなのだよな。スクワッド、財政ストラクチャを再構築するプロジェクト。それをなげうってまで、タイトルを取るためにここでリスクをかけてビッグネイムへ行くのかという。正直、それは信じがたい。

「シャフタールはムドリクに€35mは要求する」って、ずいぶん安いな。。シャフタール100m要求事件も知っているだろうに。これは、もしかしたら€53mのタイポかもしれない。

ベリンガムは、アーセナル移籍はまずないだろうが、個人的にワールドカップで印象的だったので省略しなかった。

以前から名前はよく観ていたが、ぼくは彼のポジションすら知らなかった。彼はいい選手だな! たしか以前アーセナルOB系パンディットが「アーセナルがベリンガムに行かない理由はない!」とアツく語っていたが、いまなら同意できる。フェリックスに100m払うなら、彼へ行こう! きっとエイジェントBが説得してくれるさ。

マディソン。ニューカッスルには行ってほしくない。

シエシュ/ジエシュ/ジエク/ツィエク。今回のワールドカップでもだいぶ表記(発音)が揺れてたひとり。ウケる。

個人的には彼はわりと好きな選手で、なぜアヤックス以降、彼があんまりうまくいってないのかよくわからない。チェルシーは彼のなにがダメだったんだろう。今回もモロッコチームで大活躍。アーセナルが彼に行けばよかったのにといまでも思う。

 

おわり



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