hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Arteta, Friendly Match, Match

22-23ミッドシーズンフレンドリー、アーセナルが(なぜか)ユヴェントスに敗ける

どうもです。

ワールドカップファイナル。前半だけで寝てしまったら、後半にドラマがあったようで。

エミはすごいね。3年くらい前?Neal Maupayがあの汚いプレイでレノにケガさせなかったら、昨日彼もそこにいなかったかもしれないという。バタフライエフェクト。Maupayがフランス人というのも、なんだかめぐり合わせ。エミがワールドチャンピオンになるまでのストーリーを語るなら、はずせないエピソードっすね。

さて、アーセナルはこの前日に、エミレーツでユヴェントスを迎えてフレンドリーマッチを行っていた。観たかな?

あの内容で、なぜか2-0で敗けるという信じられない結果に。なんというか事故みたいな試合だった。あれがただのフレンドリーでよかった。

Report: Arsenal 0-2 Juventus



アルテタの試合後コメント「今日の結果はパフォーマンスを反映していない」

試合直後のアルテタのインタヴュー。AFCオフィシャルサイトのトランスクリプトより。

アルテタ:スコアラインは、試合で起きたことを全然反映していないかもしれないが、それもフットボール。彼らはひとつのショットで2点取った。

われわれはたくさんのよいプレイをした。とくにボックスからボックス。しかし、無慈悲になりきれなかったのもたしかである。たしかショッツが19でオンターゲットがわずかに2しかなかった。だから、進歩すべき部分はあきらか。だがもっといい結果を取れているべきパフォーマンスだった。

選手たちのトレイニング、プレイはとてもポジティヴだと思う。今日はセットバックだが、たぶんどんな本気の試合でももっといい結果になっていたはず。取り組んでいく。話をして進歩していく。

(Cozier-DuberryとNwaneriの起用)彼らは適応している。今日は、もっと時間を得るべき選手がいるといういい事例だった。よかった。

彼らの現在地を観る機会があれば、われわれは彼らをプレイさせていく必要がある。そこでたくさんの情報が得られる。

(PLリスタートが近づくなかネルソンのケガ)フィジカリーには全員が準備できている。今日すこし問題があったのはリースで、それは残念だった。彼はとてもよかったから。だが、ここからは何人かの選手が戻る。彼らが戻ってきて、トレインし、彼らをプレイできるようにしていく。

(サリバのサポート)われわれは全員で彼を応援する。ワールドチャンピオンになるいい機会なのだから。

試合後のプレスコンファレンス。AFCオフィシャルサイトより。

(結果よりも内容にフォーカスしていた……)

アルテタ:あの結果はパフォーマンスを反映していないから。だがいいテストだった。チームにはいい学びもあった。試合はふたつのボックスで決まるということ。彼らはひとつかふたつのショッツで2点を取った。われわれは19か20でふたつのオンターゲットだけ。それでは十分ではない。全体的に、すべてポジティヴだったと思うが、試合に勝つための最後の部分が今日は十分じゃなかった。

(ネルソンのケガについて。1月にFWを連れてくるプランを急がねばならなくなった?……)

ケガの程度がわからない。すぐにピッチから出さなきゃならなかったのは、よくないニュース。とくにリースのような選手なら。彼はとてもパワフルで速かった。どうなるか観よう。自分たちのプランについて、変更はない。

(スミス・ロウ、ジンチェンコ、トミヤスについて……)

エミールはこの数日はトレインできていない。だが来週には始められるだろう。彼はしばらく離脱していたので、スピードを取り戻すのに時間が必要だ。われわれには彼がとても必要だから、復帰は大歓迎。チームにもとても重要な選手だから。フィットしていてもらう必要がある。

アレックスは、よく回復してきている。トミーはピッチで走っている。WCに参加していた選手も今週には戻ってくる。そして明日はWCを彼が勝ち取れるかどうか、みんなでウィリアム・サリバを観る。

(エンケティアはPLに準備ができている……)

エディはつねに準備できている。彼も自分に機会が開かれているとわかっている。彼はそれをつかむ必要がある。だが、彼の毎日のトレインする姿やメンタリティを観ていれば、われわれは彼が準備できてないなんて考えることもない。

(いまのアーセナルのドレッシングルームの様子と、これまで関わってきた成功するチームとくらべて?……)

われわれはいまとてもいい場所にいると思う。全員が気持ちを高く持っている。自分たちがいたい場所、リーグのトップにいるのだから。わたしは、このチームがいまいるポジションにふさわしいと考えている。われわれのプレイ、試合へのアプローチを考えれば。

このウィンドウでわれわれをさらに補強をするが、現時点でもいいことは、まだ進歩の余地がありもっといいチームになれるということ。

(ブレイク前のレヴェルに戻るのは難しい?……)

ノー。わたしはとてもポジティヴだと思う。選手たちはとんでもなくよくトレインしている。これまでにないくらいに。とてもよく競いあっているし、いいプレイをしているし、あとはそれを継続することだ。これは長いマラソンであり、試合づつやっていくしかない。

(サカとマルティネリはいつごろ復帰?……)

彼らはすぐにチームのリズム、シェイプ、型のなかに戻ってくるだろう。彼らの復帰を待っているし、とても待ち遠しくもある。わたしはふたりとも話をしている。ガビは今日ここにいたんだ。満面の笑みでエナジーがみなぎっていたよ。彼はもう準備できている。チームには大きなブーストになるはず。

以上

 

ESR、ジンチェンコ、トミヤスのフィットネス?

このひとたちはなあ。3人とも来週のリスタートに間に合うんだろうか。

ESRなんかは、以前に復帰時期が伝えられたときには、リスタートに向けてフレンドリーの何試合かでプレイするなんて云われていたのに。いまだに問題アリとは。

ここにKTやパーティ?も含めると(彼らはいま大丈夫だが)、アーセナルのなかのいわゆるインジャリプローン集団をつくってしまっている感じがある。

選手としては優秀、あるいは超優秀なのに、年がら年中ケガをしていて、結果的にチームへ満足な貢献ができていないという。

グラニトの血を輸血したらケガをしなくなるかも。

今回サンビ・ロコンガがこの試合のスクワッドに含まれなかったのは、ドゥバイキャンプで打撲?をやって念のためらしい。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *