どうもです。
ワールドカップファイナル。前半だけで寝てしまったら、後半にドラマがあったようで。
エミはすごいね。3年くらい前?Neal Maupayがあの汚いプレイでレノにケガさせなかったら、昨日彼もそこにいなかったかもしれないという。バタフライエフェクト。Maupayがフランス人というのも、なんだかめぐり合わせ。エミがワールドチャンピオンになるまでのストーリーを語るなら、はずせないエピソードっすね。
さて、アーセナルはこの前日に、エミレーツでユヴェントスを迎えてフレンドリーマッチを行っていた。観たかな?
あの内容で、なぜか2-0で敗けるという信じられない結果に。なんというか事故みたいな試合だった。あれがただのフレンドリーでよかった。
アルテタの試合後コメント「今日の結果はパフォーマンスを反映していない」
試合直後のアルテタのインタヴュー。AFCオフィシャルサイトのトランスクリプトより。
アルテタ:スコアラインは、試合で起きたことを全然反映していないかもしれないが、それもフットボール。彼らはひとつのショットで2点取った。
われわれはたくさんのよいプレイをした。とくにボックスからボックス。しかし、無慈悲になりきれなかったのもたしかである。たしかショッツが19でオンターゲットがわずかに2しかなかった。だから、進歩すべき部分はあきらか。だがもっといい結果を取れているべきパフォーマンスだった。
選手たちのトレイニング、プレイはとてもポジティヴだと思う。今日はセットバックだが、たぶんどんな本気の試合でももっといい結果になっていたはず。取り組んでいく。話をして進歩していく。
(Cozier-DuberryとNwaneriの起用)彼らは適応している。今日は、もっと時間を得るべき選手がいるといういい事例だった。よかった。
彼らの現在地を観る機会があれば、われわれは彼らをプレイさせていく必要がある。そこでたくさんの情報が得られる。
(PLリスタートが近づくなかネルソンのケガ)フィジカリーには全員が準備できている。今日すこし問題があったのはリースで、それは残念だった。彼はとてもよかったから。だが、ここからは何人かの選手が戻る。彼らが戻ってきて、トレインし、彼らをプレイできるようにしていく。
(サリバのサポート)われわれは全員で彼を応援する。ワールドチャンピオンになるいい機会なのだから。
試合後のプレスコンファレンス。AFCオフィシャルサイトより。
(結果よりも内容にフォーカスしていた……)
アルテタ:あの結果はパフォーマンスを反映していないから。だがいいテストだった。チームにはいい学びもあった。試合はふたつのボックスで決まるということ。彼らはひとつかふたつのショッツで2点を取った。われわれは19か20でふたつのオンターゲットだけ。それでは十分ではない。全体的に、すべてポジティヴだったと思うが、試合に勝つための最後の部分が今日は十分じゃなかった。
(ネルソンのケガについて。1月にFWを連れてくるプランを急がねばならなくなった?……)
ケガの程度がわからない。すぐにピッチから出さなきゃならなかったのは、よくないニュース。とくにリースのような選手なら。彼はとてもパワフルで速かった。どうなるか観よう。自分たちのプランについて、変更はない。
(スミス・ロウ、ジンチェンコ、トミヤスについて……)
エミールはこの数日はトレインできていない。だが来週には始められるだろう。彼はしばらく離脱していたので、スピードを取り戻すのに時間が必要だ。われわれには彼がとても必要だから、復帰は大歓迎。チームにもとても重要な選手だから。フィットしていてもらう必要がある。
アレックスは、よく回復してきている。トミーはピッチで走っている。WCに参加していた選手も今週には戻ってくる。そして明日はWCを彼が勝ち取れるかどうか、みんなでウィリアム・サリバを観る。
(エンケティアはPLに準備ができている……)
エディはつねに準備できている。彼も自分に機会が開かれているとわかっている。彼はそれをつかむ必要がある。だが、彼の毎日のトレインする姿やメンタリティを観ていれば、われわれは彼が準備できてないなんて考えることもない。
(いまのアーセナルのドレッシングルームの様子と、これまで関わってきた成功するチームとくらべて?……)
われわれはいまとてもいい場所にいると思う。全員が気持ちを高く持っている。自分たちがいたい場所、リーグのトップにいるのだから。わたしは、このチームがいまいるポジションにふさわしいと考えている。われわれのプレイ、試合へのアプローチを考えれば。
このウィンドウでわれわれをさらに補強をするが、現時点でもいいことは、まだ進歩の余地がありもっといいチームになれるということ。
(ブレイク前のレヴェルに戻るのは難しい?……)
ノー。わたしはとてもポジティヴだと思う。選手たちはとんでもなくよくトレインしている。これまでにないくらいに。とてもよく競いあっているし、いいプレイをしているし、あとはそれを継続することだ。これは長いマラソンであり、試合づつやっていくしかない。
(サカとマルティネリはいつごろ復帰?……)
彼らはすぐにチームのリズム、シェイプ、型のなかに戻ってくるだろう。彼らの復帰を待っているし、とても待ち遠しくもある。わたしはふたりとも話をしている。ガビは今日ここにいたんだ。満面の笑みでエナジーがみなぎっていたよ。彼はもう準備できている。チームには大きなブーストになるはず。
以上
ESR、ジンチェンコ、トミヤスのフィットネス?
このひとたちはなあ。3人とも来週のリスタートに間に合うんだろうか。
ESRなんかは、以前に復帰時期が伝えられたときには、リスタートに向けてフレンドリーの何試合かでプレイするなんて云われていたのに。いまだに問題アリとは。
ここにKTやパーティ?も含めると(彼らはいま大丈夫だが)、アーセナルのなかのいわゆるインジャリプローン集団をつくってしまっている感じがある。
選手としては優秀、あるいは超優秀なのに、年がら年中ケガをしていて、結果的にチームへ満足な貢献ができていないという。
グラニトの血を輸血したらケガをしなくなるかも。
今回サンビ・ロコンガがこの試合のスクワッドに含まれなかったのは、ドゥバイキャンプで打撲?をやって念のためらしい。