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【マッチプレビュー】22/23EPL トテナム・ホットスパー vs アーセナル(15/Jan/2023)ただ勝て

やあ、どうも。東京は今日ひさしぶりの雨。空気が乾燥しまくってたから、悪くないすね。

さて、アーセナルがPLテーブルトップで迎えるMD18の相手は、もちろんトトナム。アウェイのノースロンドンダービー。

いちおうまだシーズン前半が終わっていないのに、なぜ今年2回めのNLDかといえば、ここまでで延期された試合がいくつかあるから。

したがって、つぎのシーズン前半最後のマンUとの試合も含め、ToTとマンUとはシーズン前半にホーム・アウェイの2試合を消化することになる。おかげでシーズン後半に、シティとの難しい2試合(FAカップを合わせると3試合)を残すという、なかなかしびれる展開に。アツい。

前回エミレーツで勝利したNLDにくらべると、いま現在はアーセナルの勢いがあきらかに勝っているからか、アーセナル界隈の試合前の雰囲気は前回ほどの盛り上がりには欠けるような気もしないでもない。だが、そこは腐ってもNLD。フォームやテーブルも関係ねえ、漢たちの意地のぶつかり合い。何が起きるかは、やってみなきゃわからない。

かませダブル。

日曜のこの試合をプレヴューしてゆこう。



アルテタの試合前コメント「スパーズでの長い(悪い)記録を終わらせたい」

昨日行われたアルテタの試合前プレスコンファレンス。移籍間近と報道されるミハイロ・ムドリクについて訊かれたときの、ミケルの会心の笑顔が話題。AFCオフィシャルサイトより。

(日曜の試合の大きさ……)

アルテタ:わたしは大好きだね。こうした類の試合をプレイすることは、われわれがここにいる理由さ。われわれにとっては、今シーズン最大の試合のひとつ。この試合が自分たちにどのような意味があるかわかっているし、サポーター含めわれわれ全員にとっても。いいプレイをすること、試合に勝つためにやらねばならないことに集中しなければならない。

(去年5月に行われたダービーよりもいいチームだと感じている?……)

あれは、結果であり、パフォーマンスであり、試合で実際に何が起きたのかのコンテキストだった。たくさんの学びがあり、教訓があった。われわれはあの試合で勝たなかったので、今回はわれわれにとってはまさに直面しているチャレンジだ。

(どれくらいいいチームになった?……)

われわれは現在違う場所にいる。自分たちのやりたいプレイを示す必要がある。

(FAから罰則を受けた……)

わたしは、コメントしないほうがいい。

(選手たちとは罰則を受けた行為について話をした?……)

われわれにできることは進歩することだ。われわれはつねに選手たちとは話をしている。スタッフやクラブとも。試合のなかで自分たちに何ができるのか、そして何を変えねばならないのか。

(Mudrykとアーセナルのリンクについての噂……)

われわれは、ほかの選手たちのことは話せない。われわれはチームを進歩させたいという点で、興味を持っているいくつかのことがある。なぜなら、ケガであるエリアは足りていないから。

われわれはクラブとして努力している。どのウィンドウでもチームを進歩させようという決意がある。それがいま行っていることだ。

(Mudrykのソーシャルポスツが消えている……)

Mark(Gonnella)が、わたしがいかに電話が得意か教えてくれるよ!

まもりたい

(ガブリエル・ジェズースの復帰……)

彼はとてもよく回復している。とてもハードに取り組んでいる。われわれが設定した時間のなかで、彼は正しい場所にいる。だが、戻るにはまだ少し時間がかかる。

(いつごろになりそう?……)

わたしは彼にすぐにでも戻ってきてほしいが、そうはならないだろう。そこは忍耐が必要になる。どの手術でも、とても注意深くしなければならないことがたくさんあるものだから。とくに最初の数週間。

彼はきっとすぐにピッチに戻ってみんなをプッシュするはず。しかし、われわれも注意深くしていなければ。

(エミール・スミス・ロウの復帰……)

彼が戻ってきてくれたのはグレイト。彼はいい感じだし、あれは4ヶ月ぶりの最初のプレイだった。彼はいまの自分になるために、かなりハードに取り組んできた。

ここからは、われわれは彼に時間を与えて、チームに戻していく必要がある。彼はチームにとってとても特別な選手だから。

(あなたのNLDの記憶……)

感情。情熱。ピッチにいるときの素晴らしいフィーリング。周囲のサポート、テンションと雰囲気を見回す。試合に勝てれば、それより気持ちいいものはない。

(10月のNLDよりもプレッシャーがある?……)

これはわれわれのチャレンジ。彼らの場所で相手を倒す必要がある。

(どんなトトナムを予想する?……)

わからない。彼らはいろいろなやりかたでアプローチすることがあるから。最初からとてもアグレッシヴになることもあれば、相手に試合をさせることもある。相手に問題を起こせるたくさんの道具を持っている。

試合がどうなっていくか観てみよう。われわれも可能なかぎり、どんな状況にも対応するし、あとはピッチの上で行うことは選手次第になる。

(前回スパーズに訪れたときから、アーセナルの評判は高まった?……)

しらない。もちろん、自信を得るという点では、チームをいいポジションに置いているわれわれのパフォーマンスと結果はある。だが、その後にも毎試合で、毎回相手に観せねばならないものはなにも変わらない。とくにアウェイゲイムのもたらすビッグチャレンジでも。

われわれはそこへ行き、自分たち自身のやりかたで、試合に勝つに十分なチームだと証明しなければならない。

(アウェイのNLDのときは、チームにいつもと違う準備をするか?……)

われわれは毎試合で違う準備をしている。なぜなら、どの試合もチャレンジと機会をもたらすから。毎試合で、相手チームには異なる状況があり、いつも同じアプローチはできない。

われわれにはプレイのやりかたがある。しかし、そのなかでも、われわれは対戦相手によって違うことがらについて話したり、議論をしたりしている。

(ダービーの日のドラマを楽しむ余裕はある?……)

準備においては、おそらくは無理だ。なぜなら、かなり集中をしているから。ただ試合でのディーテイルに注意を払いたい。そこへ出てしまえば、あとはそのときを実感する。わたしの意見では、それは最良のことのひとつ。自分たちがいまいる場所にいられることが、いかに幸運かを実感し、そのことが試合に及ぼす影響の可能性について実感する。

(煮えたぎった大釜のような空気について、選手たちには話している?……)

われわれは毎試合で異なる準備をしている。われわれが話しているのは、試合の流れに関連して、われわれが感じることについてだ。毎週議論できるそのようなことがある。

(勝利は、われわれがタイトルチャレンジャーだというメッセージになる?……)

メッセージを送ることについては考えない。考えるのはパフォーマンスといいプレイをすること。試合に勝つ権利を得ること。それが必要なことだ。

それをやるのにベストなやりかたは、集中すること。そのほかのことは自分たちにはコントロールできないのだから。自分たちがどう思われているかは知らないし、どう分析されているのかもわからない。だから、自分たちのできることにただ集中するだけ。

(選手たちのプレッシャーを軽減させる……)

われわれはチャレンジと機会に直面していて、自分たちがどこにいるのかもわかっている。アーセナルでは、3日ごとの試合で試合に勝たないという想定はない。それがクラブとしての要求であり、個々人、スタッフ全員が理解している。

毎週、あるいは毎日、もっとうまくなって試合に勝つというチャレンジがある。相手が誰だろうと関係ない。

(ブカヨ・サカのフィットネス?……)

彼は大丈夫だと思う。

(攻撃の選手たちはもっと守られるべき?……)

そのことについては、何度も議論をしている。一般的に、レフェリーには選手と試合を守る義務があるし、彼らもそうするよう全力でやってくれているだろう。

(5月のNLD敗戦から、あなたはマネジャーとして変わった?……)

わからない。ベストを尽くそうとはしているし、正直であろうとはしている。わたしがそうであるように、ほかの人たちだって意見を云う権利はある。

(タイトルレイス……)

このリーグでは、毎週がかなりチャレンジングだ。とても難しいのは、毎週観られていることだろう。決まった結果を期待はできないし、カレンダーの先のことを見るとか、あるいはほかのチームより難しい試合になっているとか、そういうことはこのリーグでは通用しない。

(試合づつやっていく……)

いまはトレイニングでやっていく! つぎのトレイニングセッション、今日はなにをやるか、明日はもっとよくやる。

(選手たちはこの試合にプレッシャーを感じている?……)

選手たちの感情面は、とてもいい状態だと思う。ワクワクしているし、いまはいっしょにプレイすることを楽しんでいる。それにいいポジションにもいる。チームにはまだ進歩の余地はかなりあるし、やらねばならないが、われわれがやってきたことについては維持をしていく必要がある。

(トッナムの新しいステイディアムでのわれわれの記録……)

あそこはわれわれがずっと勝っていなかった場所だ。15か17か20年か。それをいっぺんにやりたい。ずっとそれができなかったから、日曜にはそれをやる素晴らしいチャレンジと機会がある。

以上

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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