チームニュース

エルネニー、トミヤス、サリバがアウト。

結局リヴァプールの試合のまえに、アルテタが「けが人のなかでひとりは希望がある」と述べていたのは、やっぱりエディ・エンケティアだったんだろう。

彼は今週すでにトレイニングにも参加していて、今回の試合から復帰する。フロントのオプションが増えたのはいいこと。

サブを有効に使ってもらいたいですな。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

4-3-3

マルティネリ、ジェズース、サカ

ジャカ、パーティ、オーデガード

ジンチェンコ、ガブリエル、ホールディング、ホワイト

ラムズデイル

 

トロサールを含めた議論のあったフロント3について、アンフィールドでセレクションに問題があったようには思えないので、今回もこれでスタートしそう。

あとのチーム全体も同じと予想。

スケジュールの恩恵を受けるアーセナル

いま、PLのタイトル争いはこういう状況で、ほとんど一騎打ちになっている2位のシティがいまだに本命と観られているとはいえ、現時点においてはアーセナルは残りのスケジュールにおいては、一部の対戦相手よりも有利な状況になっていたりする。

セレクションについて、アルテタは毎回ほかのことを考えず、憂いなく、現状でベストな11人を選べる幸運がある。それはもちろん、われらがPLに専念できるからである。

そのようなアーセナルに対し、シティは、以前にも触れたように今月も（おそらく）来月もCLのタフな試合がミドウィークに入ってくるのはPLの試合への影響が大きい。

また、じつは今回たたかうWHUも、今週と来週にGenkとのECLのQF2レグスが入っていて（※すでに終わったファーストレグはアウェイで1-1ドロウ）、4日後にセミファイナルへ勝ち抜けるための重要なセカンドレグを控えている。もちろんクラブとしてはPL残留が最重要で優先したいだろうが、仮に点差が開いたりした時点では、つぎの試合のためにレギュラーを下げて若い選手を入れるようなことはやってもおかしくないように思える。

現在、WHUはいちおうECLのタイトル候補の一角であり、彼らのようなクラブならここで勝って来年のELを確保する意味はかなりある。この時期、PLだけに集中できるミッドテーブルなクラブとはやや状況が違う。

A big chance for European silverware, West Ham fans…https://t.co/kO3kozplPb pic.twitter.com/1nBc1qBgXZ

— Opta Analyst (@OptaAnalyst) April 13, 2023

それと、アーセナルはチェルシー戦（H）が、4月29日（土）から5月2日（火）に調整されたのは、先日PLやAFCからもおしらせがあったとおり。

この試合は、シティとの試合のあとなのでそれ自体には影響はないが、それでも残り8試合全体の結果を考えたときには、アーセナルのフィットネスにはかなり助かる日程調整になっている。

※チェルシー戦の延期は、redditなんかでは旅程が狂った外国人が大勢いて阿鼻叫喚だった。。

Related Posts