ウェストハムについて
PLでは、現在29試合を消化し30ポインツで14位。14位とはいっても、降格圏まで3ポインツしかない。現時点では、ほんとうにどのクラブが降格するかわからない。
彼らのチームとしての特徴はどのあたりか雑に調べると、リーグのなかでは失点がやや少ないようだ。失点の少なさはリーグ8位で、xGA(被xG)ではアーセナルにつぐ5位だったりする。
今シーズンのPLで、WHU相手に2より多くゴールしているチームは、アーセナル(3)、ブライトン(4)、ニューカッスル(5)のみ。このうちアウェイは、唯一ニューカッスルだけ。
ロンドン・ステディアムでWHUに大量得点するのは、かなり難しいようだ。
モイーズのチームなので、ボールを持ったらシットバックされることは覚悟せねばならない。
デクラン・ライスのいるチーム
最近もライス関連の報道が減らない。
もはやWHUといえば、われわれにとってはもっぱらデクラン・ライスであり。ライスがプレイしているチーム以上の印象がない。個人の感想ですが。
まじで買うのかな?
この試合は、彼のプレイにもあらためて注目したい。来年アーセナルに加わったらどんなことになるのか想像しながら見よう。みどころである。
フォーム
WHUのPL直近6試合は、W3 D1 L2と云うほど悪くない。
ただし、今シーズンここまでは、スタートから3連敗に、5連敗を含む7試合勝ちなしをやっていたりと、悪いときはかなり悪かったようだ。
前述したようにECL(Europa Conference League)では10連勝から、今週Genk相手に初めてのドロウをやった。コンペティションのレヴェルが低い。
PLにおけるトップチームとの印象的な結果は、ToT(H)、ニューカッスル(A)、チェルシー(H)にドロウ。トップチームにはだいたい順当に敗けている。
チームニュース
Gianluca Scamaccaがアウト。
Lucas Paquetaが前回のPLフラムでのケガから復帰しそう。
奇しくも夏にアーセナルとリンクされていたふたりが、WHUでプレイしている。
Head to Head
PLの直近6試合で、WHUはアーセナルにW0 D1 L5。
アーセナルにとって、比較的相性はいい。
前回の対戦
エミレーツへの招待をこばんでいたヴェンゲルさんが、ついにホームに姿を観せた記念すべき試合。
試合には勝っている。
ホールディングはホールディングなりに頑張っているとは思うけれど、もしサリバがシティ戦までに戻って来れないのだとしたら、かなり不安。ホワイトCB、トーマスSBを試しておいてもいい気がするけど。久しぶりにジョルジーニョも見たい。
正直ライスは喉から手が出るほど欲しい。今のアーセナルのアンカーにばっちりハマると思います。
それにロンドン生まれPL経験豊富、ホームグロウン、イングランド代表。
彼をアンカーに置けば、トーマスを左CHで使ってより攻撃にダイナミズムを加え、守備も安定すると思う。
本当に欲しい!
明日は目を皿のようにしてライスのプレイを追っかけます!
もしかして今日勝ったらst.トッテリンガムの日では!??