アーセナルミニニュース

チャーリー・パティーノがアーセナル退団へ

この試合の前のニュースなので、ちょっとタイミング遅いけど。

🚨 EXCL: Charlie Patino set to leave Arsenal permanently this summer. 19yo wants regular 1st team action; unlikely for now + prefers not to exit #AFC on loan again. Club receptive & ready to help facilitate, as interest builds from UK/abroad @TheAthleticFC https://t.co/S1jlrCC0OY

— David Ornstein (@David_Ornstein) May 1, 2023

デイヴィッド・オーンステインがブレイキングしたニュースによると、現在ブラックバーンにローン中のチャーリー・パティーノ（19）が、本人希望でファーストチームフットボールを求めて、夏にアーセナルを退団する見込みという。

ヘイルエンド史上最高のタレントとも云われたプロスペクトのニュースに、アーセナル界隈は騒然としていたが、残念がる声と同じくらいしょうがないという意見も多かった。

アーセナルは、来シーズンに向けてはライスやカイセドのようなMFエリアで大型の補強をすると観られていて、いまパティーノが戻ってきてもレギュラーのプレイタイムはほとんど期待できないのが現実。彼が度重なるローンでキャリアを無駄にしたくないと考えるのは、十分理解できる。

結局アーセナルが強くなればなるほど、ファーストチームへのステップアップは狭き門になるはずで、今後はこういう事例が増えていくのかもしれない。

アーセナルが、彼を高く評価しているのは当然で、であればバイバックやセルオンのような契約をくっつけてから売却をしてほしいというのが、ファンの総意のようである。賛成。

彼にはイングランドだけでなく海外のクラブからも多くの興味があるということで、近い将来ブレイクするならスペインリーグあたりか。

彼の将来に幸あれ。

パブロ・マリーのパーマネント移籍が決定。€7mの置き土産

AC Monzaにローン中のパブロ・マリー。

ローンの契約には、彼らがセリエA残留を果たすとマリーのパーマネント移籍が発動する条項が含まれているということで、このたびめでたくそれが決定したという。

アーセナルは、AC Monzaから移籍金€7mを受け取る。

アーセナルのチームではほとんど印象を残せなかったが、移籍金を残してくれたのは大きい。

彼の将来に幸あれ。

22-23EPL GW34の結果

バックオントップ！（暫定）

直近6試合のフォームをあらためて観ると、アーセナルはこの4試合勝ちなしがタイトル争いにかなり響いたな。せめて、WHUとセインツに勝っていればとしみじみ思う。

それと、最近あんまり云われていないけど、今シーズンのアーセナルのVAR事案。最終的にシティと数ポインツの差でタイトルが決まるなら、シーズン終了時にはきっと蒸し返されるはず。

アーセナルはVARの犠牲者？ 繰り返される議論な判定 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

はあ。

 

さて、アーセナルのつぎの試合は、日曜のPLニューカッスル（A）。

これは残り4試合のなかでは、間違いなくもっともタフだろう。

ここで3ポインツ得るかどうかは、今後に向けて非常に重要になりうる。つぎも見逃せない試合。

でも、なんだかんだ、チームがシーズン最後までちゃんと試合を観たいと思わせてくれるような状況でいるのは、ありがたいことですな。われらだって、もう誰もが興味を失っているような（チェルシーのような）状況にいた可能性だってあったのだから。

ありがとうアーセナル。

 

ではまた試合プレヴューで。

COYG!

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