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【マッチプレビュー】23/24 EPL フラム vs アーセナル(31/Dec/2023)アーセナルで年越し

フルハムについて

フラムはPLで19試合で21ポインツ、13位。

われら的には、ベルント・レノとアレックス・イウォビ、ウィリアンがお世話になっているクラブ。

フォーム

PLの直近6試合は、LWWLLL。現在3連敗中。

彼らのアウェイフォームは悲惨だが(W1 D3 L6)、ホームは悪くない。前回バーンリーに敗けているが、その前は3連勝した。

トップチームとの対戦は順当。シーズン序盤にエミレーツでアーセナルと2-2ドロウをやった以外では、シティ(A)、チェルシー(H)、マンU(H)、ヴィラ(A)、ニューカッスル(A)すべて敗け。

ただし、われらがホームで2-0敗けしたWHUには、彼らはホームで5-0で勝っている。

チームニュース

Willian、Adama Traoré、Tim Reamがアウト。

アダマいねえのかよ。

Head to head

PLの直近6試合で、フラムはアーセナルにW0 D2 L4。

彼らもアーセナルとしてはあまり相性が悪いというイメジのない相手。

前回の試合について

8月のエミレーツでの対戦。パーティのRB実験などなど、いろんな問題が観えた試合で、このときはまだわれらのハヴァーツへの信頼度はかなり低かった。

【マッチレビュー】23/24 EPL アーセナル vs フラム(26/Aug/2023)10人相手に痛恨のドロウ。このチームはなにかがおかしい? | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

今回も当然勝つと思っていると足元をすくわれるかも。

※追記:フラムの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFCオフィシャルサイトより。

AC:Marco Silvaのフラムは、いつもは4-2-3-1フォーメイションを使い、それは速く、きちんと整頓され、ライン間でのパッシングフットボールのためにデザインされている。ポゼッションでは、よくコーチされていて、タイトなエリアでも自信を持ってプレイしている。それによって、彼らはリーグでももっともプレスレジスタンスのあるチームのひとつになっている。

PLで、彼らよりも90分ごとのショートパスが多いチームは7チームしかなく、これはマンUやアストン・ヴィラよりも多い。

ウェストロンドナーのおもな問題は、両方のボックス内での一貫性を見つけること。

攻撃では、彼らはアプフロントでペイスとペネトレイションを欠いている。23/24シーズンのここまで、彼らのボックス内ショッツはリーグワースト3位。彼らはホームでは2試合連続で5-0で勝っているが、全体的に彼らはファイナルサードのなかでは軽い。彼らよりもゴールに失敗しているチームはない(8/19)。

守備では、彼らのベストワークはミドル/ファイナルサードの内側で行われる。彼らはムードがあるときは、素晴らしいインテンシティでプレスできる。ときどき脆弱になってしまうバック4をピッチの高い場所で守れるのは、彼らの守備のベストな部分。

それでも、彼らは多くのチャンスをあきらめてしまう。彼らより被ショッツが多いのはバーンリーとシェフUだけで、マッチウィーク20まで、彼らはこの2チームよりも多く失点している(34)。

元アーセナルのベルント・レノ、アレックス・イウォビ、ウィリアンは、3人ともSilvaのチームのレギュラーだ。イウォビとウィリアンは、彼らの多くのチャンスをつくり、レノはコンスタントにゲイムチェインジングなセイヴをしている。

フラムのスターマンは、MFのJoao Palhinha。彼は、ボールを持ったときのクオリティがありゴールもできる(エミレーツでの今シーズンの対戦ですでにそれを示した)。しかし、彼のメインの能力は守備である。

Palhinhaは43のタックルを勝っていて、PLのMFでは最多、デュエル勝でも2位にランクされている。このポルトガル代表は、Craven Cottageにおけるエンジンルームのなかで戦闘的プレゼンスを発揮するだろう。

わたしJoao Palhinhaのことをすっかり忘れてた。アーセナルのターゲットとも云われる28才。先月あたりはだいぶ話題になっていた。年齢もあるし、ファンのあいだでは賛否両論といったところか。

この試合は、彼のことをチェックしないといけません。

※追記ここまで

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

One Commnet on “【マッチプレビュー】23/24 EPL フラム vs アーセナル(31/Dec/2023)アーセナルで年越し

  1. >WHUのレビューで書き忘れたけど、ベンチ/非レギュラーについて、ああいう状況を打開したい場面で彼らにオーラがないと嘆くしかないのは、彼らのクオリティがどうこうというよりも、結局アルテタがふだんから、彼らをほぼ完全なサブとして固定しているからという理由もあると思っている。

    ここは完全に同意です。
    補強にしっかりお金をかけてもらっている以上、現存戦力の底上げとチームへの落とし込みはヘッドコーチの役割になってくると思います。
    しかも説得して契約延長している選手もいるわけですし。
    ハマーズ戦は難敵ながらホームでしたし、L8でESR(LWトロサール)を使ってほしかった。

    大みそかは中2日ながら相性の良いフラム、ローテしてほしいですね!

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