Arsenal, Arteta, EPL, Match

【マッチレビュー】22/23EPL アーセナル vs レスター・シティ(13/Aug/2022)大満足なパフォーマンスで2連勝スタート

やあ、いい試合だったね! アーセナル最高! そして、その興奮がすっかり落ち着いたところでやっとブログを書くという。今回も、もっと早く書ければよかった。 結果は云うまでもなく、PLホーム初戦で強敵レスターに勝利。クリンシートこそ逃したものの、そのパフォーマンスは圧倒的にポジティヴなものだった。 PLでスタートから2勝しているのは、これでシティとわれらだけ。なんと、たった2試合のあいだに18チームスがポインツを落としているという。われらは無敗どころか、シーズン全勝優勝の可能性を残している。やったー。 Arsenal beat Leicester to maintain 100% start この試合を振り返らずにいられようか。いや、いられない。

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【マッチプレビュー】22/23EPL アーセナル vs レスター・シティ(13/Aug/2022)ホーム初戦

台風っすね。こういうときは、なんだか集中して書き物ができる気がする。 All or NothingのEP4-6も公開されているので、この週末にうちでゆっくり観るひとも多いんでしょうな。今回もおもしろかった。 さて22-23シーズン、アーセナルのPLホーム初戦の相手は、レスター・シティ。 この夏のアーセナル界隈でレスターといえば、ユーリ・ティーレマンスの移籍がもっぱら話題になっているところ。ボックストゥボックスMF(No.8)という、アーセナルが現在優先したい補強ポジションでありながら、いまだにこの移籍が成立するのか、しないのか不透明な状況。 われらアーセナルファンにとっては、もちろん初戦のいい時間帯のパフォーマンスがたしかなものか確認したいし、チームには連勝がかかった重要な試合であるが、同時にティーレマンスのパフォーマンスをあらためてチェックする機会にもなりそうだ。 今晩のこの試合をプレヴューしてゆこう。

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ガブリエルのインタヴュー「ガビ! ガビ!と云われて3人が振り向く」

さあ、どのガブリエルか。 なんつって。マガリャエス(Gabriel Magalhaes)のほう。彼のこうしたインタヴューはちょっとめずらしいと思うので、紹介しよう。レスター戦の前、Sky Sportsの独占インタヴュー。 Gabriel Magalhaes exclusive interview: Brazilian defender on Arsenal project and telling Gabriel Jesus to join

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アーセナルの22-23シーズンをメディアはどう予想したか

こんにちは。 もうEPLの新シーズンは始まっていて、最初の試合は消化してしまっているが、遅ればせながらアーセナル22-23シーズンのメディア予想まとめエントリを。 今シーズンのアーセナルに対する世間一般の期待度はいかばかりか。 主要メディアのシーズン予想を観てゆこう。

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今年のアーセナルと去年のアーセナルはどこが違うのか? 22-23 PL初戦クリスタル・パレスを観て

『Sky Sports』に、おもしろい記事がアップされていた。 Arsenal: Mikel Arteta’s side analysed after impressive win over Crystal Palace in Premier League opener PL初戦クリスタル・パレスでのアウェイ勝利。今年アルテタのチームは去年とどこが変わり、どこが同じなのか。この試合から分析するというもの。 もちろん、たった1試合で今シーズンのなんたるかがわかるはずもないが、事実のいくつかはアーセナルのファンにはかなり興味深いものだと思う。 ざっと紹介しよう。 ※以下、見出しや記事のまとめはぼくによる。記事をそのまま引用している部分はわかるようにした

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【マッチレビュー】22/23EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(5/Aug/2022)チームの可能性を感じたシーズン初戦の勝利。絶賛サリバPLデビュー

勝った! やったぜ! 難敵相手にアウェイでクリンシート。2-0は、新シーズンを始めるに理想的な結果だった。 ただ、2-0で試合を終えた直後の率直な感想は、まず安堵かなと。けっこう怖かった。ヴィエラのパレスはやっぱりかなり強かったと思う。危ない危ない。 そうそう、わしなんとこの試合をライヴで観れず。不覚すぎる。 かなり楽しみだったから、朝4時のキックオフ1時間前にアラームをセットしたのがすべての間違いだった。いつもはキックオフ15分前とか。それで、いったんは起きたのだけど「まだ1時間あるし……」から、ハッとして目覚めたのが4:15。ここで最初の15分を犠牲にするかどうか、悩みに悩んで(シーズン最初のゴールの瞬間を見逃すのは絶対に絶対にイヤだった)だったらもう録画でいいかと、結局そのまま寝ることに。そしたら笑えるのが、今度は試合が気になって寝れないの(笑い)。おっさんアホすぎる。。いままさに行われている試合を想像して眠れない4:20のおれですよ。いま観るべきか、観ないべきか。あの葛藤ったらなかった。そんなことで葛藤する人生(笑い)。 まあそれでもいつの間にか寝ていて、朝起きてからじっくりと観た。こういうことがたまにあると、ジンクスで「おれはライヴで観ないほうがいいんじゃ?」って思うよね。 と、そんなバカ話はともかく。新生アーセナルのポテンシャルを観せた前半、エナジーを維持することに苦労した後半。語りたいポインツがたくさんある試合だった。 この試合を振り返ろう! Crystal Palace 0-2 Arsenal: Gabriel Martinelli header and Marc Guehi own goal enough for Mikel Arteta’s team

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【マッチプレビュー】22/23EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(5/Aug/2022)大きな期待とともに新シーズンのスタート

ついに新シーズン。 8月は始まったばかりだが、もうフットボールが始まる。ちょっとうれしい。今年は冬にワールドカップがあるおかげで、やや前倒しの日程になっている。 さて、22-23EPLアーセナルの初戦は、クリスタル・パレス(A)。 この夏のアーセナルは、補強が比較的順調で、プリシーズンも充実。この低迷していた数年のなかでは、確実にファンの期待度がもっとも高まっているシーズンスタートではないだろうか。 いっぽうで、クリスタル・パレスは、アーセナルにとっては難敵であり、しかもアウェイ。このチームがほんとうに信じられるのかどうか、しょっぱなからビッグテストになっている。 この現地金曜夜の試合は、ほかの試合にさきがけて単独で開催されるリーグのシーズンオープナーでもある。 これまでのメディア等のもろもろのシーズン予想を観るに、一般の下馬評では、ファンの大きな期待に反してアーセナルはいまだトップ4フィニッシュを疑われているところもある。 今年のアーセナルがほんものかどうか。今回は、プリシーズンマッチではわからなかったそれを測るいい試合になりそうだ。ひきつづき熾烈な競争になるだろうPLのトップ4争いを占ううえで、ライヴァルチームのファンも注目するだろう重要な試合。 今晩の試合をプレヴューしてゆこう。

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Amazon Primeで『All or Nothing: Arsenal』の公開が始まる!

ついに、日本のアマゾンでも『All or Nothing: Arsenal』が始まった。 最初に公開されたEP1から3。ぼくも、夢中で観てしまった。。 一般公開の前、すでに現地では試写会も行われており、EP1-3について内容は伝え聞いている部分もあったが、それにしてもこんなに濃い内容とは思わなかった。これは、All or Nothingシリーズを観たことがないぼくにとっては(勧められたこともあったけど、シティとかToTのドキュメンタリをどうしても観る気になれなかった)、期待以上におもしろい作品だった。 アマゾンプライムの会員は、無料で視聴できる。もしアーセナルのファンでアマゾンプライムの会員でなければ、そのためだけに会員になる価値はあるんじゃないか。いやほんと。

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アーセナルで着々と進むスクワッド整理。レノがフラムへ。トレイラ、マリーも移籍間近【22-23夏ウィンドウ】

ジンチェンコが来て補強が一段落したアーセナルは、先日エドゥが云っていたように、先週から今週にかけてスクワッドの大掃除のほうにフォーカスしていたようだ。 今年からPLに昇格するフラムへの移籍が発表されたベルント・レノだけでなく、ルーカス・トレイラやパブロ・マリーも移籍が決まりそうで、懸案だった不要な選手の売却がはかどりを観せはじめている。 このあたりでひとまず情報をまとめておこう。

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セヴィーヤに6-0大勝で22-23プリシーズンを終了。アーセナルの新シーズンを占う

こんばんは。 ゆうべの試合は楽しかったっすなあ。エミレーツカップ2022セヴィーヤ。とくに最初の20分。4点めが入ったのが19分だもの。 これでアーセナルは、22-23のプリシーズン6試合はすべて勝ち。アグリゲイト25 v 5。いい雰囲気で、来週金曜日から始まる本番を待つこととなった。 このプリシーズンの試合をつぶさに観ていたひとにはもう云うまでもなく、ジェズースらキープレイヤーズを加えて、このチームが去年よりも進歩しているのは、もう間違いないように思える。各エリアで技術レヴェルが進歩して、チームプレイのなかにアルテタの戦術的意図がちゃんと観える。少なくとも、これまでの進化しているのだか、退化しているのだかよくわからないチームではなくなっている。 もちろん、ただのプリシーズンだ。この連勝をめぐるポジティヴな雰囲気にはアルテタも、繰り返しチームは調子に乗って自分たちを見失わないことだと戒めている。 しかし、それにしてもエヴァトンやチェルシー、セヴィーヤのような相手にも観せたわれらのチームパフォーマンスに、進化のサインを観ないわけにはいかない。相手がどうこうというよりは、自分たちのやりたいことをやろうとしていたし、多くの時間でそれができていた。アーセナルのファンの誰しもがそう感じたのだろう、ファンベイスの期待の高まりも非常に感じる。あんまりよかったので、逆に怖いくらいである。 この試合を振り返りつつ、今年のプリシーズンをまとめよう。 Arsenal 6-0 Sevilla: Gabriel Jesus scores hat-trick as Bukayo Saka and Eddie Nketiah round off Emirates Cup thrashing

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22-23シーズン、アーセナルの試合はどこで観る

こんばんは。 PLの新シーズンが始まる8月5日までもう10日ほど。どきどきしてきましたね。 さて、そろそろ新シーズンに向けて試合視聴の環境を準備する時期だろうか。 去年まで日本でのEPLは、わりと安価に快適な視聴環境を提供してくれていた、DAZNのお世話になっていたひとが多いと思う。 が、今年はDAZNがPLの放映権を獲得できなかったということで、どうなるのか調べたら、ちゃんと代替もあるようだ。そして、この件に関して日本のファンには朗報?もあるような、ないような。 周回遅れの話題だったらごめんね。

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エドゥのビッグインタヴュー。5年プロジェクト、移籍戦略、スクワッドポリシーについて語る。そしてどうなるぺぺ

こんにちは。 いやはや。ねえ。 ぼくのtwitterでも紹介した、例の「不要な選手は金を払ってでも退団させたほうがマシ」というエドゥ発言の件。タイミングとしては、期せずしてぺぺのアーセナルに残りたい発言とほとんど同時だったんじゃないか。 エドゥもまた大胆発言をしたなあと思いながらぼくも観ていたが、あの発言はThe Athletic(ジェイムズ・マクニコラス)による彼のロングインタヴューの一部でしかなく、そのインタヴュー全体が重要発言を含む、かなり興味深いものだったという。 今回は、それをざっと紹介したい。

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新世代アーセナルを観た。22-23プリシーズン フロリダカップ・チェルシー

LBに新加入のジンチェンコを起用し、おもいのほか本気スクワッドで臨んだプリシーズンのチェルシーは、結局4-0でわれらが圧勝。 ただのフレンドリーで、スコアはどうでもいいとはいえ、アーセナルの新時代を予感をさせるパフォーマンスだった。 アーセナル同様、ほとんどレギュラーメンをスタートさせたチェルシーのチームに技術レヴェルでも見劣りなし。それどころか、時間帯によってはアーセナルのほうが相手を翻弄していたほど。 アーセナルのファンとして、観ていて非常に楽しめる試合だった。チェルシーにも勝ったし。大満足。 9:30キックオフだと思い込んで、ジンチェンコがデビューした最初の20分を見逃したおれ(泣)。悔しいから、終わってすぐフルマッチを探して最初の20分を観てしまったよ。 Three games. Nine goals. Three wins. 🇺🇸 USA: ✅ pic.twitter.com/OuRXsXau0w — Arsenal (@Arsenal) July 24, 2022 今回は、よきUSツアーだった。

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アーセナルがアレックス・ジンチェンコの獲得を発表

昨日アーセナルから、マンシティのオレクサンドル・ジンチェンコ獲得の発表があった。25才。GJにつづき、ふたりめのマンシティ産。 💛🖤 Welcome, Alex 🖤💛 — Arsenal (@Arsenal) July 22, 2022 ついに来てしまいましたな。 シティで4つもリーグタイトルを取ったスクワッドのメンバーでありながら、EPLでもっとも過小評価されている選手のひとりとの声もあり。アーセナルでの活躍が大いに期待される。 この夏アーセナル5人めのサインは、Mr. ヴァーサタイル、アレックス・ジンチェンコ!

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22-23プリシーズンフレンドリー3試合め。オーランド・シティに順当勝利

こんにちは。 極東では平日の朝。ライヴでこの試合を観るために仕事や学校の予定を調整したひともいただろうに、現地荒天により開始時間が何度か延期。それでも、1時間遅れでやってくれてよかった。 試合の内容は、カウンターアタックの対処にはやや苦労したものの、MLSのオーランド・シティに順当に勝利といったところ。大きな問題もなく、活躍すべき選手たちが活躍して、順調なプリシーズンの調整ぶりを見せている。 また、すでにマンシティに別れを告げ、アーセナルのキャンプに合流していたアレックス・ジンチェンコもステディアムに姿を見せていた。