Arsenal, Arteta, Friendly Match, Match

22-23ミッドシーズンフレンドリー、アーセナルが(なぜか)ユヴェントスに敗ける

どうもです。 ワールドカップファイナル。前半だけで寝てしまったら、後半にドラマがあったようで。 エミはすごいね。3年くらい前?Neal Maupayがあの汚いプレイでレノにケガさせなかったら、昨日彼もそこにいなかったかもしれないという。バタフライエフェクト。Maupayがフランス人というのも、なんだかめぐり合わせ。エミがワールドチャンピオンになるまでのストーリーを語るなら、はずせないエピソードっすね。 さて、アーセナルはこの前日に、エミレーツでユヴェントスを迎えてフレンドリーマッチを行っていた。観たかな? あの内容で、なぜか2-0で敗けるという信じられない結果に。なんというか事故みたいな試合だった。あれがただのフレンドリーでよかった。 Report: Arsenal 0-2 Juventus

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カルチョ情報Tier1のディ・マルツィオが2023冬の移籍ウィンドウを展望

ちす。 1月1日からオープンする冬の移籍ウィンドウも、なんだかんだとあと2週間ほどに迫ってきた。 今回のウィンドウは、アーセナルはもちろん、およそ20年ぶりのPLタイトルに向けて超重要なスクワッド補強の機会になるため、例年以上にファンの関心は高いだろう。 また今年は、シーズン中にワールドカップが開催されるという異例のシーズンでもあり、そこで注目を集めることになった選手もちらほらいる。 そんななか、オランダメディア(Soccernews.nl)が、カルチョ移籍情報のエキスパートとしてフットボールファンにおなじみのジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ(Gianluca Di Marzio)をフィーチャーした記事をアップしていた。 EXCLUSIEF – Di Marzio: Ajax droomt van terugkeer | Soccernews.nl アーセナルブログとしては、ふだん彼の情報に頼ることはさほど多くないものの、この記事ではアーセナル関係の案件についてもそれなりに言及があるため、今回はこれを紹介したい。

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フランスで急速に成長するフォラリン・バロガン「もうフランス語のジョークも理解できる」

ちわっす。 ワールドカップ2022は、結局フランスがアルゼンチンとのファイナルへ。モロッコは強かったなあ。それにしても、あのチームでサリバのプレイ機会はあまりないとはいえ、このキャリアの序盤にもう最高の舞台を体験することになるとは。どえらい。 さてフランスといえば、今年はアーセナルからStade de Reimsへのローンで大活躍のフォラリン・バロガン。 ここまで15試合でG8 A2。G8はアーセナルならトップスコアラーであり、当のフランスリーグでも、G+Aで彼より優秀なのはネイマールとエンバッペだけみたいな時期もあったほど。つまりフランスリーグとはいえ、ストライカーとしての生産性でトップを競っていた。 将来有望の若い選手が、ローン先でうまくいかないことも少なくないなか、これは期待以上といっていい。 そのような充実のシーズンをフランスで過ごしているバロガンが、インタヴューに応えていた。 ‘It felt like we were going into a zombie apocalypse’ – Folarin Balogun’s lively Ligue 1 loan spell おなじみの『The Athletic』。課金メディアゆえ、発言の部分だけ紹介しよう。

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今年最初のトロフィ。ドゥバイスーパーカップ2022 アーセナル vs ACミラン

タイトルは冗談。 そういえば、今日ちらっと見かけたtweetで、モドリッチとベイルは、ふたりそれぞれクラブで27と18のトロフィを取っているそうで。トトナムではなぜかゼロ。なんでだろう~(古い)。 さて昨日、アーセナルはドゥバイスーパーカップの2試合めをプレイし、ACミランに2-1勝利。試合後のペナルティ戦でも勝利して8ポインツでタイトルを獲得。今年最初のトロフィを得たのだった。めでたし。これは、さっそくDVDをつくらねばなりませんな。 Report: Arsenal 2-1 AC Milan ざっと試合を振り返ろう。 ※試合は、もうArsenal Playerにアップされているぞい。

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アレックス・ジンチェンコ独占インタヴュー by Sky Sports「ミケルはシティのときからさらに進化している」

昨日、『Sky Sports』がアレックス・ジンチェンコの独占インタヴューを公開していた。 Oleksandr Zinchenko exclusive: Arsenal defender discusses Premier League title charge, Gabriel Jesus’ injury and how his love for the Gunners almost got him sacked ジンチェンコは現在、アーセナルのドゥバイキャンプに参加しており、あいかわらずふくらはぎのケガに苦しみながらも、復帰に向けて調整に励んでいるようだ。 ドゥバイのファンに、PLのリスタートとなるボクシングデイのWHUには間に合うと約束したり、復帰の目処はたっていると思われる。 そんな彼がインタヴューに応えた。Here we go.

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最近のアーセナル移籍ニュース(12/Dec/2022)どうなるムドリク、フェリックスはあり?、エンディカと合意報道……

ワールドカップも佳境に入り、セミファイナルに残るガナーはウィリー・サリバのみ。サカ大活躍のイングランドが敗退して、ワールドカップへの興味も薄れつつあり。イングランドの敗けかたはアーセナルっぽかったと云ってるひとがいて、たしかにと思った。 それにしても最後のアーセナルの試合からもう3週間近くもたつ。これは、さすがに退屈してきた。お茶碗でもチンチン叩きたい気分である。 さて、ジェズースが長期離脱&1月がだんだんと近づいてきたということで、このところアーセナル関連の移籍ニュースも徐々に増えてきた印象がある。 最近は、このブログでも移籍ニュースまとめをあまりやっていなかったこともあるし、このあたりでまとめておこう。

Arsenal, Arteta, Friendly Match, Match

Bチームで圧倒&快勝。ドゥバイスーパーカップ2022 アーセナル vs オリンピック・リヨン

ワールドカップ期間中、ドゥバイにて開催のドゥバイスーパーカップ(スーパーカップというと、口のなかにバニラアイスの味がしてくる不思議)。 アーセナル、リヴァプール、ミラン、リヨンの4チーム参加で、アーセナルはリヴァプールを除く2チームと対戦する。 今回アーセナルは、リヨンとの初戦をプレイし、3-0で快勝した。 リヨンにはラカゼットやレイヌ・アデレイドといった元ガナーや、アワー、トリッソ、デンベレのような以前にアーセナルとリンクされていた選手を含む、アーセナルファンにもなかなか興味深いチームだった。 公式のライヴストリーミングは今回も有料で、まだ試合を観てないひとも大勢いそうだが(この試合自体知られてなかったりして……)、いまはArsenal Playerでフルマッチがアップされているので、週末ゆっくり観るのもいいかもしれない。 Report: Arsenal 3-0 Lyon なおこのトーナメントは試合が終わって勝敗が決まっているのに、さらにペナルティ戦をやるという(ボーナスポインツが加算)なんだか初めて観るようなユニークな方式のトーナメントでもあった。

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日本人は完璧主義者? ワールドカップ敗退を嘆くトミヤスに対するアーセナルファンの反応

日本代表がクロアチアに敗れてワールドカップを敗退したあと、r/Gunnersで、トミヤスと日本チームに関するふたつのスレッドがそれなりに人気だった。 Tomi is going home. byu/LesBrandals inGunners A dejected Tomiyasu byu/ProgressForwards inGunners こうしてたくさんのアーセナルファンが彼について言及しているのを観て、相変わらずトミーは愛されているなあと思ったりしつつ、トミヤスの残したワールドカップ敗退の悔しさがにじむコメントについては、日本人として「おや?」と思えるような外国人からの興味深い反応もあった。 今回はこちらをすこし紹介したい。

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ガブリエル・ジェズースの手術が成功とアーセナル。復帰時期に諸説あり

ヒザのケガでワールドカップスクワッドを離脱したガブリエル・ジェズースについて、昨日アーセナルから彼の手術が成功したと報告があった。 ???? Gabriel Jesus has successfully undergone surgery to his right knee ???? — Arsenal (@Arsenal) December 6, 2022 本人からのメッセージも。 ひとまず、よかった。

Arsenal, FIFA World Cup, Player

ワールドカップ2022フランス戦を前にブカヨ・サカが語る「エンバッペもぼくもひとりしかいない」

日本は敗けちまいましたな。 日本代表は、クロアチアのクオリティと遜色ないくらいすごくいいプレイをしていたから、あの敗けかたは残酷だった。ペナルティを外してしまった選手たちはそうとう落ち込んだだろうが、早く立ち直ってほしいと思う。どんな選手だってやらかすことはあるのだし。 さて、ペナルティ失敗からの立ち直りといえば、おれたちのブカヨ・サカ。 EURO2020ファイナルで(しかもウェンブリー)ペナルティをしくじるというトラウマ級のやらかしをしたあとのドラマは、みんな知っているとおり。その後の活躍を観ても、彼はあの苦い経験をフットボーラーとして成長の糧にすることができたのだと思う。 そして、今回のワールドカップでは、好調なイングランドの選手としてここまで3試合で3ゴールと一躍ワールドカップのスターボーイに。今週末に予定されているフランスとのクウォーターファイナルでも、注目選手のひとりになるはず。 そんなサカが、セネガル戦翌日の記者会見に参加していたので、今回はそれを紹介したい。 無編集の会見映像で、記者が自己紹介してから質問するので、誰がどんな質問をしたのかわかっておもしろい。

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アーセナルFCが21-22シーズンの決算を報告。4期連続赤字ながら財政は復調のきざし

もう3日もたってしまっているので、ニュースというには遅くなってしまったが。今年もアーセナルFCがオフィシャルサイトで簡単な決算報告をしていた。2021/22版。 Financial results for 2021/22 クラブ財政は移籍市場でつかえる資金などにも関わることなので、今回もざっくりフォロウしておこう。 ちなみに、弊ブログでも伝えた去年度版はこちら。 アーセナルFCが20-21シーズンの決算を報告。過去最大の赤字を計上す | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

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ガブリエル・ジェズースがヒザ手術で3ヶ月アウトの報道。アーセナルの冬補強に影響はあるか?

シーズン中のワールドカップという異例のシーズン。全アーセナルファンが恐れていたことが起きてしまった。 Gabriel Jesus three months out. Will need to have surgery on his knee. He’s flying to London on Sunday 3pm to begin his recovery. Really bad news https://t.co/DuDDcDN29n — Renato (@rehnato) December 3, 2022 ガブリエル・ジェズースが3ヶ月アウト。ヒザの手術が必要になる。彼は準備のために日曜の3時にはロンドンに発っている。かなり悪いニュース。 ここで引用されているのがブラジルのTier1ソース(Sportv)だそうで、ぼくの観測範囲では、未確認のためかアーセナル系ジャーナリストたちはまだ反応していないようだが、信ぴょう性は高そうだ。 彼は前日には、ケガのため今後のワールドカップでのプレイは絶望とは伝えられていた。 それにしても、シーズン後半もPLタイトルを争うアーセナルにとっては、メインマンをしばらく失うという、まさに最悪の事態になってしまった。 われらは、この事態にどのように適応できるだろうか。ちょっと考えてみたい。