どうも。 UCL観てますか。グループステイジ。今シーズンは、各グループでわりと波乱があるようで、そろそろグループ3位フィニッシュでUELに回るチームが気になってきた(※UCLグループ3位チームがUELへ行くルール)。 昨日試合を行って残り1試合のグループと、今日これから試合で、それを含めて残り2試合のグループが混在しているので、タイミング的には今日以降に予想したほうがよりいいわけだが、いま書きたくなったのでいま書こう。 現時点の各チームのポインツなどからしても、候補はしぼられてきている。
サカ、マルティネリ、サリバの契約更新に取り組むアーセナルと給与総額の課題
こんにちは。 先日、クラブからガブリエルの契約更新が藪から棒に発表されて、話題としてはちょっと前後してしまったのだが、あのニュースの前におなじみのThe Athletic(gunnerblog)に興味深い記事がアップされていて(※要課金)、それについて書こうと思っていたのだった。 Explained: The balancing act of Saka, Martinelli and Saliba’s contract situations いま、アーセナルが取り組んでいると観られているブカヨ・サカ、ガビ・マルティネリ、ウィリー・サリバの新契約。これらが現在どのような進捗状況になっているか、また急速に選手たちが成長しているアーセナルが直面している給与問題。 今回はこの記事を元ネタにすこし書こう。
【マッチレビュー】22/23EPL サウサンプトン vs アーセナル(23/Oct/2022)疲労なのか痛恨のドロウ
ゆうべから、自分でもなんでこんなに気分が落ちているのかわからなかったが、よく考えたら今シーズンのわれらは負けることに全然慣れてないのだよね。これだけ勝ちつづけていれば、当たり前だ。しかも負けてねえし。 まあ、それでも悔しい。悔しいったらない。 だが、同時にここで2ポインツを失ったのは、今回のアウェイチームにふさわしかったような気もしている。 もちろん、今回もまたレフリーの議論な判定はあるにせよ、われわれの落ちたパフォーマンスのいい訳にはできない。勝ちたいならあれではだめだろう。そして、なぜそんなパフォーマンスだったのかの理由も、皆目見当がつかないわけでもない。 試合を振り返ろう。 Leaders Arsenal held at battling Southampton
【マッチプレビュー】22/23EPL サウサンプトン vs アーセナル(23/Oct/2022)苦手なセントメリーズ
こんにちは。 いまアーセナルは、ヨーロッパの5メジャーリーグでも最高の勝率だとか。こんな日が来るとは(これ毎回書いてるな)。 さて、今回はPLサウサンプトン(A)。またELから中二日のアウェイ。 今シーズンのアーセナルはまだ1敗しかしておらず、現在も8連勝中とひきつづき絶好調を維持している。 だが、先週のリーズ(A)もそうだったように、こういうミッドテーブルとの試合がけっこう危ないという気がする。相手が思ったより良くて、いつもどおりのプレイができなくなるという。疲労か油断か? 日曜の試合をプレヴューしてゆこう。
ビッグガビがアーセナルと2027年までの長期契約にサイン
昨日アーセナルのCBガブリエルこと、ガブリエル・マガラエシュ(Gabriel Magalhães)が、クラブとの新契約にサインしたと発表された。長期に渡るクラブへのコミットメントを示した。 Gabriel Magalhaes signs new long-term contract アーセナルのファンには、うれしい驚きのニュースだ。 現状では彼の残り契約は、そこまで差し迫ったものではなかったので(2025まで)、いまAFCが取り組んでいる選手契約では、もっぱらサカ・マルティネリ・サリバに注目が集まっていたところ。 今回も、ジャーナリストたちのほとんどがこの動きに気づいておらず、藪から棒みたいなお知らせだったようだ。エドゥたちの秘密裏の活動は、だいぶうまくいっている。
【マッチレビュー】22/23UEL アーセナル vs PSVアイントホーヴェン(20/Oct/2022)レヴェルの違い
最近ゴールも大量に決めているPSVは、それなりに強敵なんじゃないかと思っていたが、これが拍子抜け。試合が始まってみればアーセナルとのクオリティ差は歴然だった。 アーセナルはホームで1点しか取れなかったのが信じられないような内容で、観ていてフラストレイションもたまった。 しかし、これでアーセナルはあと2試合を残してグループ2位以内が確定し、つぎのノックアウトラウンド(予備)への進出が決まり。ノックアウトラウンド(本戦)へ直接進めるグループトップもあと1勝で確定という有利な状況になった。※今年のUELのレギュレイションについては後述 ひとまずは、お仕事完了である。ここで、やるべきことはやった。 試合を振り返ろう。 Xhaka goal edges Arsenal closer to last 16
【マッチプレビュー】22/23UEL アーセナル vs PSVアイントホーヴェン(20/Oct/2022)悩むチームセレクション
アーセナルウィミンがOLに5-1大勝!というニュース以外、今週は比較的静かな週だと思ったら、CL/ELがない週だったのね。 今回のエミレーツでのEL PSVは、英国女王の国葬で延期された試合のリスケ。また昨日行われるはずだった、PLアーセナル v シティも延期されている。シティ方面からの情報によると、この試合は新年早々にリスケされるようだ。ワールドカップのあと。前とあとなら、アーセナルにはどっちがよかっただろうか。 さあ、PSV。おそらくはグループでもっとも強い相手。 いま彼らは調子もかなりよいようで、今週と来週の2レグスはタフな試合が予想される。ここでも絶対に勝ちたいアルテタは、どの程度ロテイションすべきか、セレクションに頭を悩ませることになりそうだ。 試合をプレヴューしてゆこう。
サンビ・ロコンガのフラストレイション
こんにちは。 去年2021夏にアーセナルに加入して以来、ファーストチームでプレイしていながら、ほかの若い選手たちにくらべて、いまいち波に乗り切れない様子のアルバート・サンビ・ロコンガ(22)。 どうも最近は、ますますフラストレイションをためているようで、彼のナショナルチームに対して、またアーセナルでの将来についての発言がすこし話題になっていた。
サリーバ&ビッグガビ。アーセナルの守備を支えるふたりのインタヴュー
どうも。 redditでシェアされていたこれ。ちょっと笑ってしまったな。 先日のPLリーズのレヴューでは、このブログでもガブリエルにはカウンセリングが必要なんて厳しく書いて、サリバにはめっぽう甘いという。おれもこんな感じだったかも。 さて、そんなふたりであるが、今シーズンは云うまでもなくアーセナルのソリッドで安定した守備を支えているのも事実。 試合に勝っていてもチームとしてはそれなりに失点はしてしまっているので、PLのセンターバックコンビのなかでベストと云えるかどうかは定かではないが、かなり優秀なほうなんじゃないかと思う。少なくとも、近年のアーセナルの2CBのなかでは、そうとうにいいパートナーシップと思う。メルテザッカー&コシエルニの時代以来とか。 今回は、ちょっと前にアーセナル公式がアップしていた彼らのロングインタヴューを紹介したい。 以前に、このブログでもKTとMØふたりのロングインタヴューを紹介したが、あれと同じシリーズの特集で、過去のキャリアや私生活など選手自身にフォーカスした内容になっている。 これがアップされてから、もう10日ほどたってしまっていて今回も大きくタイミングを逸していてすまん。時間が空いたときにフォロウアップしたいと思っていたもので、上のミームで思い出した(笑い)。 では、Here we go.
【マッチレビュー】22/23EPL リーズ vs アーセナル(16/Oct/2022)醜く勝って勢いをキープ?
まさか、アウェイだとしても、いまのアーセナルのチームがここまでやられるとは思わなかった。 試合はどんどんリーズの望むハイエナジーでハイテンポでオープンな展開になっていき、とくに後半はアーセナルは自分たちがやりたい支配・コントロールは、まったくと云っていいほどできなかった。両チームのボスの試合前コメントからして、お互いに「自分たちがやりたいプレイをやる」がこの試合のテーマだったとすると、アーセナルはまったくの完敗だった。 アーセナルの今シーズンここまででは、これがワーストパフォーマンスだったという声が多数。 しかし、われわれは試合には勝った。醜く勝った。 どう観ても敗け試合にしか観えない内容だったのに、なぜか3ポインツ。なぜかクリンシート。なんという奇妙な結果なのか。奇妙といえば、レフリーの機材トラブルで中断された試合の始まりもかなり珍しかった。 今シーズンいまだにトップを独走するアーセナルが「ただのラッキーである」という意見にはまったく同意できないが、今回の試合のことなら全面的に同意せざるを得ない。相手がペナルティを外してくれるなんてことは、このレヴェルではなかなかないのだし。あの内容でひとつもゴールを許さなかったことも。 リーズもあの強さで、PL6試合で勝ちなし。ありえん。なんてリーグだ。 試合を振り返ろう。 Arsenal hold on to beat Leeds in dramatic finish
【マッチプレビュー】22/23EPL リーズ vs アーセナル(16/Oct/2022)ドリブルで勝て
こんにちは。さっそくPLの週末。忙しい。 PLテーブルでトップを維持しながら迎えるアーセナルのMD10は、リーズ・ユナイテッド(A)。 PL10試合めということは、これでようやくシーズン全38試合の1/4(25%)を消化したことに。 アーセナルは、今シーズンここまで、まだ一度もPLでトップのポジションを譲っていない。いつまでこれがつづくか、どんな相手であっても、もう毎試合がビッグテストになっている。 近年のリーズといえば、マルセロ・ビエルサのハイスピード・ハイインテンシティで、得点も失点も多いという個性的なフットボールの印象が強いが、今年はどうか。 この試合をプレヴューしてゆこう。
【マッチレビュー】22/23UEL ボード/グリムト vs アーセナル(13/Oct/2022)タフな試合でも3ポインツ。連勝で勢いをキープ
EL Bodo/Glimtのアウェイマッチは、アーセナルが1-0で勝利。アウェイではなぜかキープできるクリンシート。 人工芝への慣れやオーガナイズされたチームとの対戦はなかなかタフで、アーセナルは予想外にかなり強いチームでスタートしたものの、本来の実力を発揮したという感じはなく。試合の重要性からしても、アーセナルのチームからは、今シーズンずっと観せているようなエナジーはあまり感じなかった。 試合後のファンの反応でも「退屈」という声を多く見かけたように、正直、観ていてもさほど楽しい試合というわけではなかった。Bodo/GlimtじゃなくBored/Glimt。なんつって。週末にフルマッチを観ようと楽しみにしてるひとがいたら悪いが、がんばって90分観なくてもいい試合かもしれない。 それでも、このいろんな意味で苦しかった試合で、ケガ人も出さず、3ポインツを持って帰ることができたのはかなりポジティヴ。 これでアーセナルはELは全勝、グループのトップを守った。 試合を振り返ろう。 Saka scores as Arsenal near Europa League knockouts
