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最近のアーセナルニュース(2017年11月14日)フェキルがトップターゲットにその他

イタリアがFIFAワールドカップ2018ラッシャ®の本戦出場を何十年かぶりに逃したそうで、ざわついているフットボール界隈。ブッフォンもさすがにこの結末は予想していなかっただろう。アーセナルの選手はどちらにもおらず高みの見物。

ハイライトを観たらほとんどイタリアしか攻撃しておらずワンサイドゲームだったようだ。あれだけ攻めて得点できなかったのはイタリアの不運もあったとはいえ、スウェーデンはよく守った。試合終了の瞬間、イタリアホームの沈黙したスタジアムでスウェーデン選手たちの雄叫びがやけに生々しかった。その後はもちろん大ブーイングである。ボスは攻撃だけが好きだけど、徹底的に守るのもフットボール。アーセナルなら絶対に守りきれていなかった。

さて、週末のノースロンドンダービーまで時間もあるし移籍関連や選手の話題などたまっていた最近のアーセナルニュースをこのあたりでまとめておきたい。




最近のアーセナルニュース

移籍に関する話題から。

アーセナル、ナビール・フェキル獲得に近づく?

Arsenal close to signing Lyon star Nabil Fekir in £60m deal – EXCLUSIVE

すでに各所で報じられているとおり、DailyStarの独占スクープによれば、今季リーグアンでここまで11戦11ゴール4アシストと大爆発、バルセロナやPSGも熱視線を送るというオリンピック・リヨンMFのナビール・フェキルについて、アーセナルが獲得に近づいているという。60Mポンドで「alomost done(ほぼ決まり)」と書かれているが信憑性は果たして。

アーセナルはエジルサンチェスという攻撃の二枚看板を今季限りで失うことがほぼ確定的であり、早い段階での攻撃的な選手の補強が期待される。アーセナルはエジルを30Mポンド程度で1月に放出したい意向と伝えられているが、フェキル獲得が決まりそうならなおのこと移籍先探しが加速しそうだ。それにしても、残り契約が半年しかない選手にそんな大金を払ってくれるビッグクラブはあるんだろうか。唯一マンUが興味を示しているといわれているが、フリー移籍を回避するべく急いで売りたいアーセナルの立場は弱い。

もしほんとうにフェキルがエミレーツにやってくるとなると、OLでのラカゼットとのコンビが復活するだけでなく、ジルー、ラカゼット、フェキルという前線3人がフランス人というアーセナルらしいフランス濃度が高まった攻撃陣となる。ラカゼットにはいい影響がありそうだ。

なお、OL愛を公言するフェキル本人は、もしOLを離れるならスペインかイングランドがいいと発言しており、アーセナルにも当然チャンスはあると思われている。

ナビール・フェキルについて詳しくは拙ブログの過去エントリもご覧くださいますよう。

【Welcome】リヨンのMFナビル・フェキルおさらい【to Arsenal】

まあ、しかしラカゼのときも数シーズン前に獲得しておくべきだったと一部で指摘されていたけど、近年のアーセナルは動き出しが遅いという感じはする。フェキルについては数シーズンにわたり動向を注視していたはずで、いまが最高潮の選手を最高値で獲るなんて、やっぱりアーセナルらしくはない。以前とくらべてそれだけスカウト情報がフラット化したということなんだろうし、エンドプロダクトを獲るのは悪くないけれど、ちょっと複雑な心境である。

サンチェスの後釜にウィルフレッド・ザハ?

クリスタル・パレスの猛烈ドリブラー、ウィルフレッド・ザハ獲得の噂。

Arsenal line up £35m Wilfried Zaha transfer to replace Alexis Sanchez

ザハはこれまでにも何度かアーセナル獲得の噂で出たこともあったと思うが、最新のゴシップでは35Mポンドでアーセナルがサンチェスの後釜にリストアップというもの。

これは個人的には大賛成。アーセナルには絶対ドリブルができるウインガーが必要だ。ポゼッションでいくら上回ろうが、ディフェンスを崩せなければ意味がない。ひとりで局面を打開できる選手がいるだけで攻撃オプションがいくつも増える。ザハはクリスタルパレス、マンU、カーディフと10代からイングランドでプレイしており経験も申し分ない。EPLの適応に時間がかからないというだけでもお買い得物件である。

以下はAS紙の16/17シーズンのEPLドリブルランキング。仏恥義理で1位がザハ。2位のサンチェスを80ポイント近く上回っているEPLのドリブルキングである。

ここ3シーズン(上から15/16, 16/17, 17/18)のEPL主要ドリブラーのスタッツ比較も載せておこう。16/17シーズンだけが突出していたわけではない。

これでみるとアザールがとにかく別格という感じだが、ザハも負けていない。

アーセナルにはぜひ獲得してもらいたいが、問題はザハはクリスタルパレスと今年契約を更新したばかりで長期の契約(2022年まで)が残っているということだ。そう簡単に獲得できるとも思えない。

アヤックスの20才、フレンキー・デ・ヨンに興味

マンシティやチェルシーも動向を追っているというアヤックスのヤングスター、フレンキー・デ・ヨン(Frenkie de Jong)。アヤックスU21を経由してシニアチームでデビューしたばかりの新星だ。オランダではユースの各年代に選出されている。オランダU21代表選手。オランダのヨン様。

アーセナルは5Mポンドで1月の獲得を目指しているとのこと。タクマ・アサノと同じ額とはずいぶん安いなと思ったら彼の契約は2019年までと比較的短い。アヤックスはもちろんデニス・ベルカンプがアシスタントコーチとして所属するクラブ。パイプはある。

Arsenal and Man City set for £5million battle for Ajax starlet Frenkie De Jong

テクニックに優れたCM。パス、ドリブルが得意でシュートもうまそうだ。ただしフィジカルが強そうなツラ構えはしていない。

フェイントの仕方やドリブルなどジャックのプレイスタイルにいくらか似ているかもしれない。ハイライト動画を観た感じではもちろんいい選手らしいし、アーセナルが新しい将来のスター候補を獲るならうれしいが、ぶっちゃけ、またこのタイプかといいたくなる選手ではある。評論家からアーセナルは同じタイプのプレイヤーばかり揃えているって文句いわれるのも聞き飽きた。ポジション的にラムジーウィルシャーに競合するタイプの選手だが、正直彼らのようなゲームメイカー/No.10系の選手を補強するよりはいい加減フィジカルなDMを補強してくれまいかと思わずにはいられない。

ちょうどセビーリャのエンゾンジがプレミアリーグに戻るという噂もあるし(移籍先候補はマンシティが有力とか)、この前戦ったWBAにいたクリホヴィアクとか、もちろんカルバーリョでもいいが、そういったアーセナルの中盤に一番必要なタイプの選手が一向に話題にならない。これらの選手たちはみんなパスも上手なのに。フィジカルが強いだけで大きなアドバンテージになるというのはコラシナツでも証明済みではないか。先日ジルベルト・シルバのプレイを観て以来、あらためて中盤にトゥルーDMの必要性を痛感している。アーセナルはどうかしてるよほんとに。

その他のアーセナルニュース

ローラン・コシエルニがW杯2018後にフランス代表を引退を発表

おれたちのコシエルニ(32)のフットボール人生もそろそろ佳境に入ってきた。近年は慢性的な足首の故障に悩まされ続けており、クラブと掛け持ちすることは不可能と判断したようだ。お疲れさまとしかいいようがない。※ちなみに現在フランスチームを離脱しており週末のノーロンダービーにも黄信号が灯っている模様。。

思えば、現在のスコッドで彼ほどアーセナルで成長した選手はいるだろうか? 加入した2010年当初は幾度も軽いプレイを見せ、うっかりミスやボックス内でファールを犯すことも度々だった。それが、いまではイングランドの厳しいプレイに慣れ、スピードと強さ、落ち着きを兼ね備えたリーグ随一のCBになった。これはヴェンゲル監督が忍耐強く使い続けた結果でもある。

残念ながらアーセナルではリーグタイトルやヨーロッパのタイトルも勝ち取ることはできなかったが(これからも出来ないだろう)、ワールドカップではチャンスがあると思う。こんな選手が報われてほしい。フランスがんばれ。

「ジャック・ウィルシャーはNo.10じゃない」サウスゲイトが指摘

イングランドの代表監督がジャックをチームに呼ばないことについてコメントした。
Wilshere’s England exclusion due to wrong Arsenal position – Southgate

サウスゲイト:ジャックは昨シーズンを通してNo.10としてプレイしていた。あれはわれわれのやり方とは違う。われわれがNo.10を使ってプレイするときは、もうデレ(アリ)と(アダム)ララーナもいるし。

わたしはジャックがNo.10だとは思っていないんだ。彼はもっと深い位置のプレイヤーだよ。でも彼は深い位置でプレイしていないね。

でもここはクリアにしておきたい。わたしは選手としてのジャック・ウィルシャーは好きなんだよ。彼は才能があるし個人として非常に尊敬もしている。そして、来年3月には彼を選出できるようなポジションにわれわれがいることを願っている。

たしかに昨シーズンはボーンマスでNo.10をやっていたし、アーセナルでプレイする今季もUELなどではアタッカーのひとりとしてプレイしている。ボーンマスでの役割はともかく、現在のポジションに関してはボスも攻撃に専念させたいというよりは、どちらかといえば単純に試合勘やフィットネスが不安で、中盤で守備を任せてリスクを負いたくないと思っているだけなんじゃないだろうか。きっとボスも本来のジャックのポジションはCMだと思っているはず。

現状のCMコンビがまるっきりダメというわけでもないし、ラムジーあたりが怪我をしてしまわない限り、ジャックをどうするか問題は結構悩ましい。

一方で、ジャックも今季限りの契約で1月の放出もささやかれるなか、クリスタルパレスのロイ・ホジソン監督が「彼はいい選手だがクラブのレーダーにはいない」と噂を完全否定した。ACミランなど複数のクラブが噂に上がっているが、いまのところ、本気でジャックを獲得しようとしているクラブはないようだ。

ワールドカップに出場したいジャックはプレミアリーグでの出場を希望している。ぼくもワールドカップでジャック・ウィルシャーがプレイしているところは非常に観たい。しかしジャックやその他アーセナルのイングランド人には残念だけど、現在イングランドはアーセナルの選手がひとりもいなくてもToTの選手たちを中心にかなりうまくいってしまっている。もう半年後くらいには開幕するワールドカップに出場するには、もう残された時間はほとんどないのかもしれない。

10年在籍したアーセナルに残りたいと語るジャック。今後どうなることやら。ノーロンダービーで死ぬほど活躍したりすると、最高なんだけど。やっぱりアーセナルを愛している選手とともに勝ちたい。

ジルー「アーセナルでハッピー」とコメントふたたび

三度? 四度? 何度でもいいか。フランスでは相変わらずの好調ぶりを見せるジルー、にも関わらずアーセナルではほとんど完全にカップ戦要員と成り下がっており、移籍の噂が絶えない。さまざまな憶測についてジルーが語った

ジルー:自分の将来に疑問を持っていないんだ。アーセナルでハッピーだし残ったという決断も問題ない。だってそうしたかったんだから。このクラブとぼく自身の物語はまだ終わってないと考えているんだ。何が起こるのか見ていく必要があるけど、とにかくいまはアーセナルで幸せだよ。

アーセンはいつもぼくを支えてくれるしお互いに信頼関係もある。彼はぼくを信じてくれる、だからぼくはピッチで全力を出すことでその信頼に応えるんだ。

いい話だ。でもこうやって余裕のあるコメントができるのはフランスチームでそれなりに成功しているからなんだよね。

いまアーセナルとフランスでは、ジルーとラカゼットという両ストライカーが奇妙にも別々の評価がされている。現時点でどちらもそれぞれの立場でそれなりに成功しているといっていいと思うが、アーセナルのチーム状況を見ていると、アーセナルはラカゼットを優先するのは構わないが、同時にジルーをもっと効果的に使うことができないのかということばかり考えてしまう。

ジルーはいうまでもなく高さと強さが一番の特長だが、ボックス近くでのトリッキーなリンクプレイも非常にうまい。ラカゼットとジルーを同時に使うことはいい相乗効果があると思うのだ。しかしボスはまったく興味がないらしくふたりを同時に使う気配はまるでない。これもまたストレスの貯まる話だ。


ジャカ(スイス)がワールドカップ出場を決定も評価はさんざん

北アイルランドとのプレイオフセカンドレグ0-0だったらしい。試合観てないんでなんとも。みなさんのツイートより

  • ジャカは典型的なヴェンゲルが獲った選手だね。いいパッサーだけどアーセナルの中盤に必要な選手じゃない。
  • 彼は影を追っかけているみたいだった。チャンスをことごとく無駄にした。ひどい選手。
  • ジャカはひどい。
  • NLDでジャックが出るならジャカはどうでもいいよ。
  • 今夜見たジャカは全部ひどい、まじひでえ。
  • W杯出場おめでとうグラニト!(アーセナル公式) ←ロシアに置いてきてくれる?

しかしねえ。ジャカはなんともいえない選手だということがわかってきちゃったな。たしかにパスセンスはかなり非凡なものを持っているけど、それだけ。攻撃も守備も中途半端。パスを回せばいいだけならもっと安くて攻撃力あるいは守備力の高い選手を使うべきだろう。このままだとそのうちほんとうにいないほうがマシといわれてしまいそうだ。しつこいようだけど、守備練をがんばってCBに転向をおすすめしたいんだけどなあ。

ピッチには11人しか置けない。その大切な1/11をこういった選手に割くことが正しいことなのかどうか。もしボスがシーズン中にジャカに見切りをつけるようなことがあったら、結構大きな決断になるはず。

エンケティアがイングランドU19でもういっちょ決める

エディ・エンケティアは、イングランドU19アイスランド戦でジョーダン・サンチョに変わってピッチに入ると1分もたたずに勝ち越しのゴールを決めたという。これで2試合で5得点。なにこのゴールマシーン。よし獲ろう←もう獲ってた。

Nketiah scores winner for England Under-19s

公式もまとめちゃうほどのゴールマシーン。

 

以上。

さーて、お次は土曜のNLD。ホームゲームながら、おそらく下馬評はアーセナル不利と見られそうな予感。だってアーセナルはものすごく弱い。コクランをCBに使うみたいな奇策をまたやらかすんだろうか。それも楽しみである。もうラムジーとジャックを並べちゃえ。

 

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