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Arsenal, Emery

EPL18/19シーズン開幕直前、ウナイ・エメリ独占インタビューby Sky Sports

シーズン開幕を前にSky Sportsがウナイ・エメリに直撃(直撃ってなんだろう? 物騒な)。独占のインタヴュー。

Unai Emery exclusive: My Arsenal blueprint



”わたしのアーセナル青写真”

エメリ:わたしたちのスタイルはボールを持って主導権を握ることだ。コンビネイション、ボールのポジショニングで試合をコントロールする。そしてスペースがあるときは、前へ行くためにアグレッシヴになる。

守備的には:まずオーガナイズされていること、ボールを早く奪い返す。しかし、試合におけるこのふたつの瞬間にわたしたちは仕事をする必要がある。ここでいうことはピッチで実際に行うよりは簡単だ。

われわれにはまた時間も必要だが、わたしは今ハッピーでもある。選手たちが成長しているからね。

ふたつの要求がある:クオリティのある選手、これはもう持っている。そしてオーガニゼイション。どちらもまだ成長の余地がある。自分たちのやり方で勝つために。繰り返そう:オーガナイズされていること。そしてプレイだ。

エメリ:攻撃のときを考えてみよう。わたしはGKにもそれを考えていてもらいたい。彼がまずきっかけになる。同時にわたしたちは守備のことも考える。わたしはストライカーたちにだってこんなふうに考えてもらいたい「GKを守らなくちゃ」。攻撃と守備、わたしはこれらのふたつのことを選手全員に同じように感じてほしいんだ。

どの選手にもクオリティがある。コレクティヴにチームを助けるキャラクターがある。わたしにはそれがとても重要なんだ。

エメリ:はっきりしている。クラブの目標はチャンピオンズに出場すること、そしてタイトルを目指してプレイすることだ。しかしわたしにとっては、自分たちのやり方をまず楽しみたい。

選手にもサポーターたちにも同じように感じてほしいんだ。どの試合も、ステディアムでのどの瞬間も楽しむということ。そしてそのやり方でチームはサポーターにパッションを伝える。

エメリ:成功とは進歩することだ。成長することだ。パーソナリティを持ってチームをひとつにすることだ、そしてわたしは勝ちたい。わたしはこのパーソナリティを持ったやり方でプレイしたいし、サポーターたちとともに喜びを分かち合いたい。わたしたちはこの方向を目指しており、パッション、クオリティ、オーガナイズを持ったチームとこのやり方で勝利に近づいていくんだ。

以上。

いつでも英語で答えようとすることには好感が持てるんだけど、もっと込み入った部分も聴いてみたかったから、スペイン語でしゃべってもらってもよかったんじゃないかと思ったりする。

エメリのコンセプトを説明するキーワード

彼はオーガナイズ(組織)ということばをわりと口を酸っぱくしていっている。

ヴェンゲルさんのコメントにはこれほど頻繁に登場しなかったワードだと思う。

考えてみればうまくいかなかったときのヴェンゲル・アーセナルでは、チーム組織のバランスがもうぼろぼろだった。守備をおろそかにしているとメディアにだって何度も何度も同じことを指摘されたが、ヴェンゲルさんはならば一層攻撃に注力しようと、一向にお構いなしみたいだった。

が、もしヴェンゲルさんが周囲の批判に耳を傾けアーセナルのオーガナイズに注力していたらと思うと、あの破滅的に美しい攻撃は見られなかったのかもしれない。極端なアンバランスさが世界中にファンを生んだ世にも個性的なフットボールスタイルを生み出していたかと思うと、それも皮肉なものである。

もうひとつエメリを特徴づけるキーワードがあるとすると、パッション(情熱)だろうか。彼はアーセナルに就任して以来、選手にはそれを見せてもらいたい、ファンに伝えてもらいたいとそのことばを幾度も発している。

パッションとオーガナイズが見られるまであともう少し。



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