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最近のアーセナルニュース(23/Jan/2019)ベレリンが長期離脱へ。D.スアレス交渉決裂?

チェルシー戦の勝利から、このブログ的には少し落ち着いていたが、冬の移籍市場オープン中でアーセナル界隈は相変わらず話題に事欠かない。

最近のアーセナル関連ニュースをまとめよう。今回は、デイヴィッド・オーンステイン(BBC Sports)の昨日のツイートを中心に。



ベレリンの今シーズンは終了。左ひざの故障で6~9ヶ月の離脱

けがの重さが心配されていたヘクター・ベレリン。オーンステインのツイート以降、同じ内容で公式サイトでも発表となった。

左ひざのACL(anterior cruciate ligament)こと前十字靭帯を断裂の重症とのこと。

今シーズンはすでにダニー・ウェルベック、ロブ・ホールディングがすでにシーズンロング級のケガをしており、主力選手の長期離脱はこれで3人目となった。

ベレリンはチェルシー戦でもかなり印象的なパフォーマンスを見せていただけに、アーセナルにとって非常な痛手となる。

なお、エメリはベレリンの離脱を受けて、新たに移籍市場での動きに影響はないと明言している。

AMNの活躍の場が増えるというポジティヴな見方もあるが、RBでプレイできるのがほかにはリヒトシュタイナーやジェンキンソンだということを考えると、ベレリンからの戦力ダウンは免れそうもない。

シーズン終盤に向けて、来季のCL出場のために、リーグだけでなくカップ戦も本気で戦わねばならないアーセナルにとっては最悪に近いアクシデントとなってしまった。

スヴェン・ミズリンタットの退社が公式発表

こちらも以前からオーンステインほか、さまざまな事情通が伝えていたように、アーセナルのヘッド・オブ・リクルートメント、スヴェン・ミズリンタットが2月8日をもってAFCを退社することとなった。

Thank you Sven

これはエメリがチェルシー戦のプレスカンファレンスで「全然知らん」と云ってから数日後の発表で、舌の根も乾かぬタイミングだった。もちろん知ってたよね?

「ダイヤモンド・アイ」こと、類まれな目利きスカウトの入社以来たった1年足らずでの離脱に、ファンのあいだでは不満の声や社内マネジメントに対する疑いの声も高まっている。

彼の退社理由にはさまざまな憶測があるが、それについては以前にこのブログでもお伝えしたとおり。

退職を決断する直接的なきっかけになったと云われる「テクニカル・ディレクター」、それと後任の「ヘッド・オブ・リクルートメント」については、引き続き話題になっている。

アーセナルの新任「ヘッド・オブ・リクルートメント」?

オーンステインも指摘しており、昨日くらいから界隈で騒がれ始めたのが、現在AFCでスペイン方面のスカウトを担当するFrancis Cagigao(フランシス・カジガオ?)。彼が新しいHORとしてそのまま昇格するのではないかと見られている。

いま大注目の彼は、経歴がなかなかおもしろい。

現在49才の元選手でイングランド人。アーセナルユースに在籍したあとはスペインに渡り、バルサB、ラシン・サンタンデールなどのセグンダ・ディヴィジョン(LaLiga2)でプレイ。現役をリタイヤしたあとにアーセナルFCでスカウトとして働いている。

Who is Francis Cagigao? Arsenal could appoint man who almost signed them Lionel Messi

『Star』のこの記事によれば、カジガオの現在のタイトルは「head of international recruitment」で、すでに20年アーセナルで働いているベテランである。

そして、前任のチーフスカウト、スティーヴ・ロウリーとともに、ロウレン、ファブレガス、サンチェス、ベレリンなどをクラブに連れてきた功労者でもある。

ぼくのツイッターでも書いたように、15才のレオネル・メッシを獲得しようとしたことにも触れられている。

グローバルなレンジで、かつ若い選手の目利きに定評があるという評価なようだ。

テクニカル・ディレクターにモンチを希望?

エドゥにTD職のオファーを断られたらしい件についてはすでにお知らせしたとおり。

その後には現在アヤックスのディレクター・オブ・フットボール、やはりガナーズOBのマルク・オーフェルマルスなどの名前も出ていたが、新たに現在ASローマでディレクター・オブ・フットボールをやっているモンチの名前が浮上してきた。

モンチといえば、元有名選手以外ではもっともよく名前を知られたフットボール・ディレクターのひとり。

そしてアーセナルとしては、ウナイ・エメリがセヴィーリャ時代に一緒に仕事をしていたフットボール・ディレクターとして知られている。

サンレヒはTDについて、アーセナルにゆかりのある人物かあるいはサンレヒ・エメリがよく知る人物を指名したい意向があると云われていて、そういった意味でもこれは納得感のある動きだと思われる。

ただし、この噂についてローマの関係者はこれを即座に否定している

ローマとの契約を2021年まで残しているが、バイアウトクロースもあるというモンチ。

バルサやマンUといったクラブもモンチに興味を示すなか、彼を連れてくることはできるだろうか。

<追記:モンチ本人がこの件でコメント>

Roma chief Monchi flattered to be considered for Arsenal’s technical director role

『The Sun』の取材に答えた。

モンチ:アーセナルの件でわたしの名が出ていることは知っているよ。でもわたしはローマで自分の仕事に集中している。

しかしアーセナルのようなクラブとリンクされるとは光栄だ。初めてじゃないけどね。

なんか余裕でムカつくな(笑い)。たしかに以前にもモンチの噂はあったような気がしないでもない。

デニス・スアレスのローン移籍交渉が破談か

今朝知った情報によると、デニス・スアレスのローンを求めていたアーセナルとバルセロナの交渉は決裂した模様。

ヴァルヴェルデすら認めており、デニス・スアレスのクラブを去ることは決まりと思われていたが、バルサとアーセナルのネゴシエイションは決裂した。選手はすでにマネージャーに残ることを伝えた。

ツイートの信憑性は定かではないが、どうも多くのひとがこのツイートが語っていることを信用しているようだ。

スペイン事情に詳しいギレム・バラゲのツイート。

アーセナルとデニス・スアレスは個人条件で合意していたが、バルサはフレンキー・デ・ヨンの交渉で忙しく、それにバルサは夏にはデニス・スアレスを20-30Mユーロで売りたい意向がある。

いまだ交渉中であることを示唆しているが、破談も多いにありえそうな雲行きに思える。

というのは、これまで伝えられていた交渉内容で、スアレスの価値を落としたくないバルセロナは、アーセナルにスアレスをローンで出す前に1年契約を延長してから出すつもりであるということが云われていたが、それはつまりアーセナルが、バルサが契約条件に加えようとしていたスアレスを半年ローンした後の「買い取り強制」を拒否していたことを意味するのではないか。

アーセナルは足元を見られた交渉をしていると思われたが、買取を強制されること、そこは譲らなかった。当然といえば当然だろう。

この件では、安く補強をしたいアーセナルと戦力外選手を上手に処理したいバルサ、どちらが交渉の主導権を握っているのかわかりにくかったが、交渉決裂したということが事実であれば、立場が弱かったのはやはりアーセナルのように思われる。

バルサのクラブ内の事情はわからないが、これまでの交渉の長さを見るにアーセナル(エメリ)はどうしてもスアレスが欲しかった。彼が獲得できないとなればどちらがより痛手かは明らかに見える。

ラムジーの1月移籍は補強次第

ラムジーとすでにプリコントラクトを締結したという、ユヴェントスが今月にラムジーを獲得したがっているという噂も根強い。

エムレ・チャンが使い物になっていないという状況とセットで語られがちだが、実際はどうなのだろうか。

Ramsey could leave Arsenal this month on one condition

昨日の『Independent』によれば、ラムジーはデニス・スアレスとハメス・ロドリゲスのローン獲得が実現すれば、ラムジーを10Mポンドでユヴェントスに売ってもいいと考えているようだ。

以前どこかで見た記事では20Mポンド程度の移籍金ならば、アーセナルは夏にフリーになってもラムジーを半年使ったほうがマシだと考えているといったことも伝えられていたが、どうも違う考えもあるようだ。

たしかにチェルシー戦のラムジーは光っていたが、ラムジーの退団が決まって以来、エメリがラムジーを重用している様子はあまりない。むしろ、ベンチに置いた試合のほうが多いだろう。

エメリがラムジーのどの辺が気に入らないのかぼくはいまだによくわからないが(笑い)、チームにとっていまくらいの重要度なら絶対手放せない選手ではない。

もうひとりのローン選手?

オーンステインのスイートに戻ると、アーセナルは今冬でふたつのローン獲得を実現させたいと考えていてひとつはデニス・スアレスでもうひとりの候補がほのめかされている。

バラゲはこの二人目のローンについて、もしそれがあったとしてもセンターバックの選手にはならないだろうとコメントしている。

この冬、アーセナルが取るかもしれない選手として噂になっているのは、スアレスのほかにはチャイナにいるカラスコや、バイエルンで満足に出場機会がないハメス・ロドリゲスらがいるが、ベレリンが離脱してもなおアーセナルはふたり攻撃の選手を取ろうというのだろうか?

ちょっと信じがたい、あまりにヴェンゲルチックな判断に思われるが。。

おまけ:ペイントボール??

オーンステインのツイートのなかにある「paintballing」の意味がわからなくて、半日悩んだ(あとすぐ忘れた)のだけど、なんかサバゲーみたいなのみんなでやったってこと?

エメリ:昨日はいつもと違う1週間の始まりだった……。グレイトな#チームビルディング……

スタッフと選手とみんな一緒ですごい楽しそう。みんな国旗を持ってきてたりして、真ん中にいるヤマモトさんにはぜひ旭日旗を持参して物議をかもしてほしかったな!

この写真よく見るとエメリとエジルが隣同士にいるのも興味深い。別に険悪になってるってことはないんだね。



5 Comments on “最近のアーセナルニュース(23/Jan/2019)ベレリンが長期離脱へ。D.スアレス交渉決裂?

  1. 本当にダイヤモンドアイを手放してしまった…しかもこんな短期間で…ガッデム。
    チェルシーに快勝したにも関わらず暗い話題のほうが多いので、ここらでパーっとサプライズ補強とかあると嬉しいなあ。去年のオーバみたいな…ないか。

  2. 守備が微妙だからDFを獲るってのも安易だから何とも言えんね。守備システム>>>個人の力量だから、プランが浸透する2年目からで良いような気もする。

    あと、やっぱデニススアレスにラムジーの後釜を期待してたらしいな。ウイングでも使いつつラムジーの後に据えたかったんだろう。まあ破談でいいわ

  3. 指揮官の両隣にラムジーとエジル、うーむ、やっぱり面白いチームですね。エルネニーだけ見つけられないや。指揮官は髪なでつけないほうがいい。

    1. 真ん中の木のとこにいるエジプト国旗を横にしたような柄のものを頭に巻いてるのがエルネニさんでは。
      明細まで着て楽しそうですよね。
      お金のある会社のレクって感じ。
      みんな楽しそうだし、こんやって監督やコーチを含めみんなで楽しんでる様子を見るとわれわれグーナーは嬉しくなりますね。
      モウやサリのチームではできなさそう。

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