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【マッチプレビュー】18/19EPL アーセナル vs ブライトン(5/May/2019)ホーム最終戦。感傷で必勝

PLのトップ4レースがまさに混迷を極めている。こんな事態になるとはねえ。

一時は絶望的に思われたアーセナルのトップ4フィニッシュもなかなか諦めさせてもらえない。※くわしくはトップ4レースの最新情報エントリで。

さて、リーグも残り2試合。今回は18-19EPLホームでの最終戦、ブライトン&ホーヴ・アルビオンをエミレーツステディアムに迎える。

退団&リタイヤが決まっているラムジーやチェフのホームでのラストマッチであり、ブライトンがすでに来季PL残留を決めているということもあり、あまり緊張感の漂う要素のない試合かもしれない。

しかし、アーセナルにとってはPLトップ4フィニッシュのためにはマストウィンな試合であり、来週のELセカンドレグを見据えてローテーションしつつ結果を残すというトリッキーなタスクがある。

Arsenal v Brighton & Hove Albion



エメリの試合前コメント

金曜日に行われた試合前のプレスカンファレンスより。

(残り試合に勝つ必要がある……)

エメリ:グッドアフタヌーン。つぎの試合に勝つ必要がある。もしブライトンに勝てるなら最後のバーンリーにもトップ4フィニッシュの可能性を持って行ける。自力では無理になっているが、とにかく試合には勝つ必要がある。まずは日曜だ。

毎試合勝つのは簡単なことではない。どんなチームにとっても。しかし違った状況でブライトンに勝つことに集中しているところだ。これはホームでの最終戦となる。ペトル・チェフ、アーロン・ラムジーにとっても最後の試合だ。エミレーツでは勝利で終わりたいと思う。トップ4フィニッシュが最初の目標なので、そのためのチャンスだ。

(チェフがプレイすることはあるか……)

明日決めることになる。とにかく勝つことだ。

(トップ4でフィニッシュする意味……)

われわれはいまプロセスにある。とても要求を高くしていく必要があると考えているが、ときには落ち着きも必要になる。CL出場。それが一番の目標だ。トップ4に向けて戦っているがトテナムにいくらかアドヴァンテージがあり、チェルシーとマンUにもある。彼らはとてもビッグチームでそれがわれわれに困難を与えている。

(われわれはトップ4に値するチームなんでしょうか……)

プロセスがステップになる。つぎのステップは日曜に勝つことだ。

(プロセスには満足してますか……)

イエスだ。われわれの進歩は思うに、シーズン始めにはマンシティとチェルシーに負け、このプロセスを少しづつ行ってきた。そしてシーズンの終わりのいまわれわれにはまだ可能性がある。目標を達成するためにPLとELというふたつの道が残されているのは満足できることだと思う。

(もしCL出場できなければセットバック……)

ポジティヴに考えている。日曜には3ポインツを目指してプレイする。

(ブライトンはどういったアプローチで来ると……)

彼らはいいコーチのいるいいチームだ。オーガナイズされていて、去年もPLでビッグパフォーマンスでプレイしていた。難しい試合になるだろう。

(ブライトンの目標がなくなっている……)

たとえば、われわれは降格の心配がないCPと戦っているが、彼らはビッグパフォーマンスを出してわれわれに勝利した。

(バック3かバック4かはいつ決める……)

そういうことはミーティングで話している。決断の70%は自分たちと試合のことを考えて決める。残りの30%はポジションを分析し、相手に対して何ができるか考えを共有する。

(リーグで3連敗していたときの心理的なアスペクト……)

マインドセットはとても重要で、われわれはいまプロセスのなかにいるし、ビッグメンタリティをつくりだそうとしている。自分たちのやり方については誇れると思うよ。ときどき難しくなるが、そういったときも乗り越えてきた。進歩とともに強さをつくりだしていったんだ。

(ラカゼットとオバメヤンについて……)

ストライカー抜きでは難しくなるし、GKだって同じことだ。GKがいなきゃ難しくなる。MFだってそう。フットボールとは11人でやるものであり18人あるいは25人でやるものだ。

(ラカとオーバの重要性……)

彼らはパフォーマンスでチームを助けてくれる。彼らには振る舞いがありコミットメントがある。ともにこのやり方をシェアしていることにハッピーだよ。

(ふたり同時がいいのか、それともひとりがアップフロントでひとりは……)

状況による。ときには一緒にプレイするし、ときにはどちらかひとりになる。ときによるし、戦術的なアイディアによる。試合ごとに違うものだから。

テンプレ回答で安心した。

チームニュース

ラムジー、スアレスがアウト。

いつもの3人ももちろんアウト。

コシエルニの続報はないが、疲労だけなら休めばよし。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。

3-4-2-1

オバメヤン

イウォビ、ミキタリアン

コラシナツ、ジャカ、ゲンドゥージ、ジェンキンソン

モンレアル、ソクラティス、マヴロパノス

レノ

ローテーションは確実にしなければならないが、どこまでやるかの判断は難しい。この試合も勝利がマストだからだ。

2トップを最初から使うようには思えない。PEAとラカゼットどちらを使うかは疲労度を見てになりそうだ。ラカゼットのほうが疲れていそうという予想。

もちろんインサイドFWにはイウォビとミキタリアンのフレッシュな脚を使いたい。このふたりをヴァレンシアのアウェイに温存するという考え方もあるが……。

RWBにジェンコ。リヒトシュタイナーもあるかと思ったが、さすがにないか。

CMは本来はフレッシュなエルネニーを使いたいが、彼がいると攻撃がかなり停滞してしまう。ブライトンがある程度引いてくるだろうことを考えると、そこにいてほしいのはエルネニーではない。

CBではコシエルニは休ませる必要がある。それとムスタフィも休ませるのではないだろうか。ムスタフィよりソクラティスを休ませたいがそれは難しい。

ホームラスト試合でチェフがプレイする可能性についてもプレス会見で質問が出ていたが、エメリがそういうことをやるとは思えない。仮に大幅リードになれば、最後の数分になってセレブレーションのために入れるということはあるのかもしれない。

ブライトン&ホーヴ・アルビオンについて

このエンブレムかわいい(毎度同じことを云ってる)。

彼らは降格ギリギリのライン上の17位にいて、昨日の18位カーディフの結果によってはこの試合への真剣度はまるで変わっていたのだが、カーディフがCPに破れたため降格が決定。自動的にブライトンの残留も確定した。つまり、彼らの特別なモチベーションはこの試合にはない。ありがてえ。

クリス・ヒュートンのコメント

ヒュートン:どんなにタフなときを過ごしていても、つぎの試合がものごとを変えるにはいつも最高で最初のチャンスだ。

われわれには試合の全体について考える必要がある。結果を得ようとするなら、いい守備をして自分たち自身が脅威にならねばならない。

前回対戦について

アウェイでドイヒーな試合をやったらしい。

【マッチレビュー】18/19EPL ブライトン vs アーセナル(26/Dec/2018)最低のPL前半最終戦

こんな試合のことはぼくもとんと忘れていたけど読むと不安になるから読まないほうがいいよ。



試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0

SKY Sports (Paul Merson)  3-0

WhoScored.com 2-0

楽勝予想。敗戦要素皆無也。ホームで7試合やって過去に敗けたことがないってんだから(W6 D1)。しかも失点1。

マーク・ロウレンソン(BBC Sports):アーセナルの最近のリーグでのパフォーマンスはとてもプアだ。ここ5年のあいだに見たもののなかでも最悪に近いね。

前回のPLホームではCPに負けていた。しかしそれでもこの試合ではブライトンに勝つだろうと思う。

ポール・マーソン(Sky Sports):もしカーディフが勝っていたらブライトンはパニックになっていただろう。アーセナルの勝ち以外は考えられないね。彼らは勝って(トップ4レースのライバルに)プレッシャーをかけつづけなければならない。

ブライトンはとてもラッキーだよ。NCでも結果を出した。でもあの試合では敗けていた可能性も十分あったね。彼らは長いステージで戦えるチームじゃない。

試合のみどころ

先日ヴァレンシアのレビューでも書いたように、アーセナルの守備問題はアーセナルの攻撃問題でもあって、この試合もアーセナルの攻撃について注目したいところ。

もちろんホームで明らかな格下相手に攻撃する時間は長くなるだろうが、引いて守られ、「攻めあぐね+カウンターで逆襲」のような展開に持ち込まれると相手のプランどおりということになる。

効率的な攻撃、予測できない攻撃。攻撃の工夫を期待したい。そういう意味で個人的に期待したいのは、ジャカらCMの選手たちだ。

ヴァレンシアで2点目になったラカゼットに送ったジャカのクロスボールはややいつものアーセナルらしくなかったが、ぼくはあれをもっと見たい。深くえぐってマイナスのクロスばかりでは警戒されてしまう。

キックオフは日本時間明日5/6(月)0:30。COYG

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