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Sky Sportsのセルティック番記者がキーラン・ティアニー移籍を解説

(スコットランド方面の担当というだけでセルティックの番記者じゃなかったらごめん。。)

さて、セルティックのレフトバック、キーラン・ティアニー獲得の噂について、ここ数日のアーセナル界隈はますます盛り上がりを見せている。

ぼくは彼のことをよく知らなかったが、最近の騒ぎを見ていていろいろなことがわかってきた。

スコティッシュリーグのクオリティはお世辞にもとても高いとは云えないものの、一説にはティアニーはヨーロッパでも屈指のLBだという評価もあるようだ。しかもまだ22才とかなり若い。素晴らしい。

これを書いている時点でまだ決定的なことは起きていないが、多くの報道を信じるならば、すでにアーセナルはセルティックに正式なオファーを提示、この最初のオファーはを断られ、さらなる好条件で再度チャレンジするといったフェイズにある模様である。

BBC Sportsのオーンステインがこの取り引きについて「楽観的」と指摘していたくらいで、現時点では獲得の障害となるような強力なライヴァルもおらず、見通しは暗くないように思われる。

そんななかSky Sportsが、ティアニーの移籍についてざっくりとした(笑い)記事をアップしていた。

Why do Arsenal want Kieran Tierney? How would Celtic replace him?

今回はこれをざっくり紹介しよう。



「なぜアーセナルはキーラン・ティアニーを熱望しているのか? セルティックはどうやって彼をリプレイスする?」

キーラン・ティアニーは、アンディ・ロバートソンの成功の足跡をたどれるだろうか?

(セルティックの)ホームグロウン・ボォイ(Bhoy)であるティアニーは、18才のときから頭角を現して以来、セルティックのもっとも重要な選手のひとりになった。

アーセナルはすでに£15Mのオファーでスコティッシュチャンピオンを試しており、Sky Sports News(※以下SSN)の見解では、彼らは依然としてこの選手に興味を抱いている。

彼は長らく噂されてきたようにPLへ移籍する準備はできているのだろうか? なぜアーセナルはこの22才にお熱を上げている? ウナイ・エメリはこのスコットランドインターナショナルに何を期待できる? そして彼自身はこの移籍を望んでいるのか?

以下がその回答となる。

これまでの取り引きの経緯

セルティックのボス、ニール・レノンは先週にこんな発言をしている。ティアニーと彼のチームメイトであるOlivier Ntchamにはこの夏に「オファーがあるだろう」と。そして、来シーズンが始まる前に彼らの将来について「決断をしなければならないかもしれない」とも。

SSNの見解では、セルティックはすでにアーセナルからティアニーへの£15Mのオファーを拒否しており、ナポリもまたこのディフェンダーに大いに興味を持っている。

ほんとうにそうするかはわからないけれど、ガナーズはさらなるオファーを提示すると伝えられている。

またセルティックはクラブレコードのフィーを受け取るのではないかとも云われている。去年の夏にムサ・デンベレに対して受け取った£19M以上のものを。

ティアニーのこれまでの成長

ティアニーは、15/16シーズンにはファーストチョイスのLB、Emilio Izaguirreを追い抜いてしまうなど、18才のときにはセルティックのファーストチームで評価を高めていた。しかし彼がほんとうに開花したのは、ブレンダン・ロジャーズ革命のときである。

ロジャーズのセカンドシーズン、リーグカップの試合で初めて彼はキャプテンに任命された。そして17/18シーズンには選手が選ぶ、またライターが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・シーズンにも選出。マネージャーのティアニーへの信頼はますます高まり、Izaguirreが契約延長を断るほどだった。

パークヘッドにおけるロジャーズの最後のシーズンでも、彼の隆盛はつづいた。もっともヒップのケガや度重なるヘルニアといったフィットネス問題で、シーズン後半のほとんどを棒に振ったけれども。

ネクスト・ロバートソン?

SSNのリポーターであるCharles Patersonは、セルティックユース時代からティアニーを見てきた。彼が云うには、ティアニーとロバートソンには明確な違いがあり、ティアニーはロバートソンの足跡を追う必要もない。

「彼ははアンディ・ロバートソンと同じエンジンを持っているよ。そこが似ているところだね。ロバートソンのほうが2才ほど年上だけど。ティアニーはロバートソンよりももっと生まれついてのディフェンダーなんだ。でも前へ行くことについては同じインパクトを持ってる。ロバートソンのほうがいくらか年上だから経験もフィジカルの成熟もあるのはたしかだ。ティアニーは、まだフィジカルは成熟しきっていない。でも彼がセルティックでプレイした数々の試合は、それはもう半端なかった(astronomical)」

「彼は昨シーズン、ELのザルツブルクあたりでケガをしてしまった。その時点で彼は多くの試合でプレイしていた。それ以来この半年はずっとケガに悩まされている。彼のフィットネスについては疑問を持たれているね。でも、彼のデビューは17でインターナショナルでのデビューは18だ。彼はそれ以来ずーっとプレイしつづけている。彼はヤバイほどの数の試合でプレイしているよ。ちょっと多すぎるかもしれない」

彼はエミレーツでレギュラーになれるか?

ティアニーはもうしばらくのあいだイングリッシュフットボールとリンクされている。しかしこれまでに、ここまで実現に近づいたことはない。

これまで国境を越えて南下してきた選手たちについては、いくつものいいストーリーと悪いストーリーがあった。だから彼をPLへ連れて行くことには躊躇もあるし、どうやったらイングランドのトップリーグに挑戦していけるか?

「彼がコラシナツとモンレアルよりも優れた能力を持っているかって? イエスだ。彼はすべてを兼ね備えているよ。ペイスがあり、力強さがあり、得点もでき、守れる。セルティックのサポーターが崇めているものだよ。彼はセルティックにとってリヴァプールにおけるジェラードなんだ。アイコンみたいなものさ」

でも……彼はセルティックに残りたがるかも?

ティアニーは以前、2018年に『The Herald』とのインタヴューで自分の将来について「何が起きるかは予想できない」と話したことがある。

いまやセルティックで、スコティッシュ・プレミアシップのタイトルを10年取った無敵時代にあと2年と迫り、しかも子どものころからのBhoysファンだ。もしかしたら、移籍を決める前にクラブの伝説になることのほうに惹かれるかもしれない。

「それは彼の移籍への意思には影響を与えないだろうね。彼のキャリアにおいて、アーセナルはいまのステージに十分なビッグクラブだ。それは自然な前進だよ。ああいうフットボールが彼には合う」

「セルティックはほかのクラブから探りを入れられるクラブだ。セルティックサポーターは荒れるだろうし、彼らにはとてもツラいだろう。しかし、こういった移籍で時期を逸すべきではない」

「彼はわかっていると思う。もしワールドクラスと呼ばれる選手になりたいのなら、どこかの時点で前へ進まなければならないと。彼がそんなことを気にするかって? 求められればずっとセルティックでハッピーだと公式に表明するなんてことは、彼本人にしかできない」

以上。最後のセンテンスだけ訳に自信なし。我乞皆様出典元目通。

うーんケガだけは気になりますなあ。

バックアップが必須だということは、コラシナツもモンレアルも両方残したほうがよいのではないかと思えてきた。

それと、セルティックのサポーターの皆さんの心中たるや。察して余りあるぜ。気持ちは痛いほどわかるよ。

でも、こっちだって秘蔵っ子のジェンコを差し出そうとしているンだ。胸が張り裂けそうだよ。

それでお互い納得しよ。な?

以上



2 Comments on “Sky Sportsのセルティック番記者がキーラン・ティアニー移籍を解説

  1. ティアニーとサリバの2人がメインターゲットみたいですね。
    2人ともポテンシャルは高いと思いますが、どちらもすぐに活躍できるとは限らないので、
    コシェルニ―やモンレアルをもう一年だけ手許に置いておく可能性は高そうです。

    マーケットの前半は余剰戦力の売却とディフェンス陣の強化を優先し、
    後半は売却益をもとに中盤・ウィングの補強に乗り出すのではないかと思います。
    コパアメリカとアフリカネーションズカップが開かれているため、
    それらに参戦しているウィングの即戦力の獲得レースは7月の中旬から始まりそうです。

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