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【移籍市場】オーンステインが、ザハ、サリバ、ティアニー、ムスタフィを語る【2019夏】

昨日(日本時間今日早朝)、BBC Sportsのデイヴィッド・オーンステインがRadio 5 Liveに出演して、最新の移籍情報についてトークしていた。

ダイジェスト。

さっそく、これをおなじみのArseblogが全文テキストに起こしていたので、ありがたく拝借。読みながらざっくり訳してみよう。

まったくRespectしかできない。



2019年6月26日、デイヴィッド・オーンステインがアーセナルの移籍について語ったこと

※見出しの一部は訳者による。

アーセナルの話はどこから始めようか。すべては彼らのバジェットで決まってしまっているんだけど、それとウェイジビル(給与総額)だね。それとどう折り合いをつけていくか。

CL出場を逃したことは移籍市場においては決定的な打撃になっている。なぜなら、それができればウィルフレッド・ザハのような選手を連れてくる気だったからだよ。

ザハの件

彼らはいまもザハを欲しがっている。そして彼もアーセナルとの契約を希望しているね。しかしこれは実現しそうにない。彼らにはお金がないから。

クリスタル・パレスの希望額は£80Mまで行くだろう。マン・ユナイテッドの持つザハのセルオンクロースがパレスの利益を削るからね。だからアーセナルには大きな選手売却益が必要になる。

それについてはピエール・エメリク・オバメヤンが唯一の考えられる候補だが、彼らが昨シーズンのトップスコアラーを失いたいとは思えない。彼らが必要としている大金を稼げるだけの引き合いも必要になる。

サリバとムスタフィ

しかしアーセナルは、ご存知のとおり、セントラルディフェンダーも欲している。サンテティエンヌのウィリアム・サリバが出てきていて、それも彼らのオプションのひとつだ。1シーズンのローンバックの話もあるが、現状のセンターハーフがほしい状況のなかでは望ましいことではない。確かな情報はないがいま交渉はある。

わたしがELファイナルのあとに聞いたのは、ウナイ・エメリはムスタフィのひどいミスの数々にも関わらず彼を信頼してきたのだけど、もうムスタフィをキープすることにうんざりしているということ。だから彼の売却はありえるよ。アーセナルは、彼とサインして以来ほとんど毎回のウィンドウで売却しようとしている。

ティアニーとの交渉は続いている

レフトバックの件。キーラン・ティアニーの交渉は続けているね。この取り引きについてはうまくいくという楽観がある。フィーの部分で合意ができさえすれば、あとはメディカルだなんだの準備はもうできている。しかしまだそれは済んでいないし、セルティックはもちろん手強い交渉をするはず。彼らはティアニーでマーケットをつくろうとしていて、価格を£25-30Mまで釣り上げようとしている。しかし、一方でアーセナルは£20M以下で決着できるという見方もある。

あと以前に話したように、彼らはボックス・トゥ・ボックスMFもほしい。それとワイドプレイヤーだね。

リクルートメントプロセスと誰がそれに関わっているのか

ラウル・サンレヒがリクルートを主導している。フラニー・カジガオがシニアスカウトだ。ディック・ロウが去ってからはハス・ファーミーが契約交渉担当で、彼ももちろんプロセスに参加しているよ。

ウナイ・エメリと彼の周囲にいる何人かも影響を持っている。もちろんそれはアーセン・ヴェンゲルが持っていたような類のものではないが、エメリも意思決定プロセスとターゲット選びにはとても関与している。

そしてコパ・アメリカ終了後にテクニカル・ダイレクターになるエドゥは、アーセナルでの仕事を始めている。だから、彼がなんらかのかたちでも意思決定プロセスに関与していないと考えるのはちょっとナイーヴかもしれない。

サンレヒはコンタクツマンだ。彼はつながりのあるものたちと動く。だから、彼はきっとアーセナルが必要なピースを埋めることを手伝うことができるキーエイジェンツたちと動いているだろうと思うが、肝心の金がない。簡単ではないだろうね。

以上

オーニーの発言をまとめると。

  • CLを逃したおかげでザハのような選手を買えない
  • ザハもアーセナルに移籍したい
  • ザハは来ない(予算がないから)
  • サリバは交渉中
  • ムスタフィはエメリに愛想をつかされ売却へ
  • ティアニーは£25-30Mまで行く可能性アリ
  • 一方£20M以下でまとまる可能性もアリ(※2度めのオファーが£19Mと云われてますな)
  • サンレヒがリクルートを主導
  • カジガオとファーミー、エメリ、エメリの側近(笑い)、エドゥらがリクルートプロセスに参画
  • 金がないから苦しい

これまでの界隈での噂を裏付ける発言が多く、とくに目新しい情報はないが、少し驚いたのはムスタフィを毎回のウィンドウで売ろうとしていたという件。

ヴェンゲルさんの時代にも毎年売ろうとしてたってこと? こりゃびっくり。

それがほんとなら、彼を売ることに失敗してきたことがアーセナルをここまで傷つけてきたんじゃないか。

これもまたAFCの痛いミスマネジメントのひとつなのだろう。

それにしても、アーセナルが売りたがってると云われるエジル、ミキタリアン、ムスタフィ、エルネニーらの噂はまったく出てきませんなあ。

どうなってんだろ?



※追記

この件、フォローするの忘れてた。

「ムスタフィがエメリから戦力外通告されたなんて云ってないよ」と。

redditで文末の“Thanks, David”がえらいウケてたけど、まあそれはどうでもよくて。

売りたい選手に、売る気だと伝えていない?

ムスタフィはこの期に及んでエメリ(クラブ)から何も云われてないって、ちょっとおかしくないかな。

毎年売ろうとしているのに、これまでも戦力外/プラン外/売却対象だと本人に正式に伝わってないってのもヘンな話だなと、おれは思うのですがどうなんでしょうね。

そのあたりがエジルがクラブに残りたいと主張しつづける遠因のような気がしないでもないような。

はっきりしたほうがクラブも選手も結局はお互いハッピーになれると思うんだけどなあ。

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4 Comments on “【移籍市場】オーンステインが、ザハ、サリバ、ティアニー、ムスタフィを語る【2019夏】

  1. カラスコ高くて買えないって言ってるクラブがザハ買えるわけないですよね。ザハクラスって多分アーセナルに来る前のサンチェスかちょっとしたぐらいのランクだと思うんですけどそれで倍くらいするってやっぱり相場おかしいです
    サリバは1年ローンバックするならレンタル料5m+来夏25mみたいな交渉できないんですかね
    サンテティエンヌも即金が必要なのかな

  2. ザハが異様に高いのはユナイテッドが原因っぽいですね。

    売却益の25%をユナイテッドに支払う必要があるらしく、ザハの市場価値にふさわしい売却益を手元に残すには、高値で売却する必要があるみたいです。

    ワンビサカの契約交渉でザハのクロースをなくすか、減らすかして欲しいとパレスが申し出たらしいのですが、却下されたみたいです。

    パレスがワンビサカの売却を渋ってくれたら、アーセナルとしては有難いんですけどね…

  3. 僕の個人的な意見としては、オーバメヤンを売却してでもザハを買うべきだと思う。ここもエルネニーとかを条件の入れれば10億くらいは下げられるでしょ。
    オーバメヤンとラカゼットの共存にはデメリットがあって片方が不調だともう片方も必然的に苦戦を強いられるっていうポイント、これはel決勝やノーロンさらにアウェーでのプレーを見ても明らかだと思う。
    だったらこれまでも独力突破を繰り返してきた右ハーフのザハの方がはるかにいいと思う。控えにはネルソンがいるし。来シーズンはますますイウォビの存在感が高まるだろうから左ハーフでのプレー機会も少なくなるだろう。
    そして問題はattacking midfielderだが、wilockに賭けるのはあまりにもリスクが高すぎる。ozilはやはり守備が求められる試合で穴となる。Mkhitaryanは守備意識は高いがperformanceの波が大きすぎる。ミキを中国にでも売却してRamseyのようなタイプのプレーヤーを確保すべきだ。

  4.  根本の問題の一つにデイン後のタフなネゴシエーター不在があるように思います。
     ナスリの時もグダグダの挙句契約延長して売却なんてなっていましたし、とにかく動きが遅く、巧く立ち回れていない印象があります。高すぎる給料もその副産物と思います。
     ヴェルメーレンについてヴェンゲルが「ギャンブル」と言ったように、思いどおりの選手獲得ができていないと思います。
     エドゥもこの役割の人ではないでしょうし、体制が整うまでまだ遠い印象がありますし、それまでは市場苦戦も仕方ないところかな、という気がします。

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