チームニュース
セバーヨスがアウト。ハムストリング。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティン。
3-5-2(3-4-1-2)
オバメヤン、ぺぺ
ティアニー、ゲンドゥージ、エジル、トレイラ、ベレリン
ルイス、ソクラティス、チェンバース
レノ
やっぱり守ってカウンターになってしまうかと。エジルはいるが、ポゼッションはまあ期待はできない。
レスターのワンストライカー(ヴァーディ)の4-1-4-1に対応するなら、2CBのバック4で4-4-2ダイヤモンド(4-3-1-2)もありそうと思いつつ、守備ファーストというのだからエメリならこんな感じも十分想像できる。
ぼくはこの試合ポゼッションはレスターに60%以上はふつうに支配されると思っていて、3-5-2というよりは5-3-2の時間帯のほうが長くなる予想。
理想的な展開としては、とにかくゴール前を厚く守って、ボールを奪ったらあとはエジルと2ストライカーに任せる。ぺぺはELで消耗しているがカウンターならラカゼットよりぺぺのほうがいい。リヴァプール(A)のときとコンセプトは同じである。
レスター視点で見ると、これは結構イヤなシステムではないか。
レスター・シティについて
現在リーグ3位。23ポインツは4位チェルシーと並ぶが、GDは+19。アーセナルは+1(笑い)。
今シーズンのレスターを特徴づけるのは、攻撃と守備がどちらも非常に高いレヴェルを維持していることだろう。
ここまでの得点数はリーグ2位(27)で、失点数はトップタイの少なさ(8)。失点はマンシティやリヴァプールよりも少ない。
上図はホームとアウェイでの平均失点を現したものだが(先週?)、ホームでは0.6、アウェイでは0.8。彼らのホームで得点することはかなり難しいと云える。
レスター躍進の理由
『The Sun』がレスター好調の理由を挙げていた。
- ヴァーディ効果(10ゴールはランキング単独トップ)
- ミッドフィルダーの充実(エンディディ、マディソン、ティーレマンス、バーンズ、ペレス)
- フルバック(チルウェル、ペレイラ)
- センターハーフ(ハリー・マグワイヤ後のソユンチュ、エヴァンスのコンビ)
- ハッピーなドレッシングルーム
- ロジャースは本物
いまはこれに加えて、勝ちが勝ちを呼んでいるという好循環にあるということだろう。どんどん自信をつけていることはプレイを見ればわかる。
The definition of a team goal 🦊
(via @LCFC) pic.twitter.com/SqaKy9j5IL
— ESPN FC (@ESPNFC) November 4, 2019
アーセナルはこんなプレイでポゼッションを独占される。こんなん発狂するわ。
レスターの高い(高すぎる)CV
一方で、レスターのスコアは実力に比べて高すぎるという説もある。
彼らは今シーズン、NCFCに5-0、セインツに9-0という極端なスコアで勝っており(2試合で14-0)、それがGDなどの数字に如実に現れている。
また、5-0で勝ったニューキャッソウのxGサムは1.82、9-0で勝ったサウサンプトンでのxGサムは4.38(どちらもUnderstat)と、どちらもxGを大幅に上回る得点をしている。
これが何を示しているのかといえば、もちろん得点効率がいいということでもあるし、ラッキー成分もかなりあるということでもある。まるで去年のアーセナルの22試合無敗(14連勝)の期間を彷彿とさせる。
今回もこの傾向がつづくならアーセナルは大量失点する可能性があるし、ラッキーがここで途切れる可能性もなくはない。
レスターの優れたスカウト
ところでレスターはとくにリクルート部門が優秀だという指摘がある。たしかにマディソンやティーレマンスの活躍ぶりを見るに、補強が当たっている印象は強い。
じつは、いまレスターのスクワッドにはアーセナルとリンクされていた選手がかなりいる。
実際にオファーをしていたヴァーディは云わずもがな、マディソン、ティーレマンス、エンディディ、リカルド・ペレイラ、エヴァンス、ソユンチュに、今年さんざん噂になっていたデニス・プラート……。もちろんブレンダン・ロジャースもそうだ。
今回プレイが予想されている選手の半分以上がアーセナルとかつてリンクされていた。
まあアーセナルは世界中のあらゆる選手とリンクされているので(笑い)、ヴァーディやエヴァンスといった選手以外はほんとに獲得に興味を持っていたかどうかはわからないが、それにしてもロジャースも含めて「このチームがアーセナルってことになんねえかな」と思いたくもなるスクワッドになっている。
チームニュース
Matt Jamesのみアウト。ほかは全員フィット。
マイコー・コックスによる分析
おなじみの戦術エキスパートによる。
コックス:マディソンとティーレマンスは相手にシリアスな問題を引き起こす。彼らはしばしばライン間に突然現れ、ヴァーディにスルーボールを出す前のコンビネイションがある。ふたりとも離れたところからシュートもできる。一方でペレイラとチルウェルのフルバックペアの精力的なオーヴァーラッピングもある。
<デインジャーマン>
コックス:ヴァーディはPLのトップゴールスコアラーで、アーセナル相手に8試合で8ゴールしている。彼のチャンネルへのランはすばらしくタイミングがよく、タイトなアングルからでも得点できる能力がある。
うまい表現が見当たらないが、勝ってエメリの首がつながるより、負けてすっぱりクビ切ってほしいと思う。最高の結果は泥臭くても勝ってエメリ更迭ってのが一番最高なんだが。。
こんな感情で見るなんて複雑な心境。それでもCOYG
いろいろとあり過ぎて褒めるのも忘れてたが、前節のエジルはすごかった。
笑っちゃうくらいうまい、以外に言葉が浮かばない。
しかし前節の4-3-1-2はボランチの3人がフィールドの横幅一杯をカバーするタスクを負わされていて(たぶん)、誰もエジルに積極的に絡みにいけなかった。
3バックは、左右のルイスとホールディング(先発?)から配球できるので悪くないと思う。
また前節の3ボランチよりは、WBとボランチで4人並んだほうが多少は前に出やすいだろう。
今のメンバーでエメリのサッカーをやるなら、たぶん3バックが一番マシじゃないだろうか。
しかし、いずれにせよゲームメイクは完全にエジル一人だ。
レスター対エジル。頑張れエジル。
(注;チーム不振のため普段より多めの妄想を含みます)
>この試合も守る時間が長くなりそうだけど、アーセナルのディフェンダーは、おそらくヨーロッパのビッグクラブのなかでもっとも気の毒な境遇におかれていると思う。こんな劣悪な職場環境で失点を選手クオリティのせいにされちゃ救われない。
この部分がよくわかんなくて、攻撃のためにスペース開けまくりのチームならDFに同情の余地あるけども今のアーセナルみたいに後ろに重心置いてるチームでこれだけ失点するのはDFのクオリティの問題なんだなぁ
後方からビルドアップするならソクラテスは不向きだし引いて守るならルイスは軽い
私はエメリ解任には賛成派だけどルイスで補強した気になったサンレヒくんもどうなんでしょうねぇ
前節ウルブズの失点もヒメネスのヘッドはチェンバースが遅れて対応して、ソクラテスは見送って…
空中戦に強いCBなら普通に押し返せたんじゃねえのか、と
マークを簡単に外すザルDFラインではあるけどもね
被シュートが30とかなってセットプレイで1点とかでもいいから、頼む勝ってくれ
COYG
違約金払えないから残すって、それがほんとならヒドイ話しですね。違約金より来年のCLの方が大事だと思うんですけど。
ただなんかエメリはもってるとゆうか、戦術関係なくペペのラッキーゴールが決まりまくってしれっと勝っちゃうとかもありそうな気がします。ないか。
でもおれたちのチームが負けるのはやっぱ見たくないんで勝ってほしい。
COYG
個人的にリバプール時代からロジャース好きな監督だったんでレスター戦も全部観てますが勝てないでしょうね。チームの完成度のレベルというか次元が違う。レスターは4141ですがコンパクトで速くて連動も良く4141の弱点である間延びを完全に消してます。4141の弱点はアンカーの両脇と言いますがそこが弱点になる原因は選手間が広がる間延びなんでコンパクトすればCBやSBが潰しにいける。ただコンパクトにするには全員の集中力と連動と運動量が必要でかなり高度。
前プレからのショートカウンター
リトリートからのロングカウンター
4141を活かして相手を押し込んだポゼッション
今のレスターは高いレベルで全部こなせるんで相当やられそう
これがフラグになってくれればと願うのみ
試合結果でうんざりするばっかりの今シーズンであっても、なんだかんだで期待しない試合は無いんで打ち合って4:3で勝つイメージだけ持っときます。
オバ・ラカ・エジル・パパの4ゴールでぺぺ2アシスト予言しておきます。
COYG
トップ4に入れず、オーバ、らかぜ、セバージョス、トレイら、が抜けて、でも、KT、サリバ、ホールディング、べジェリン、ゲンドージ、エジル、サカ、スミスロー、ペペ、マルチネリ、ヌケティア、のチームをば見てみたいとも思います。
AWさんがむにっくを断ったようですので、此の試合の後に電撃復帰でしょうか。
予想通りの3-4-1-2ぽいですね。
どういう入り方をするのか見ものですが、
どちらにせよこの噛み合わせだと両WBが相手のSBとSHの両方を見なきゃいけないため、復帰したてのベジェリンと守備に難ありのコラシナツにその任務が遂行できるかどうか。
しかもロジャースレスターはビルドアップ時にサイドバックを起点にすることが多いため、ここを抑えられないと、サイドが決壊する可能性が高いです。
はてさて結果がどうなるか、見守りましょう。