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Arsenal, Arteta, FA Cup

【試合前記者会見】19/20FAカップ ボーンマス vs アーセナル(27/Jan/2020)セバーヨスはポジションを競う必要がある……

FAカップ。

リーズに辛勝しフォースラウンドへ。マンデイナイトでボーンマスとのアウェイマッチだ。彼らとはやはり12月末にも戦っており、チェルシーのように時期をあけずしての再戦となる。

アルテタの試合前プレス会見をお伝えしよう。

Arteta on Bournemouth, Ceballos, Auba: transcript



アルテタのプリマッチプレスカンファレンス「チェルシーではファンが以前に戻ったようだった」

昨日行われたプリマッチプレスカンファレンスより。要約(箇条書き)にて。※見出しは訳者による。

試合について

  • (チェルシーで選手たちについて学んだこと)いまいる選手たちのタイプ。アティチュードがあり、困難な状況でも反応できる能力がある。わたしからしても観ている楽しみがあった。どれだけ彼らが欲しているか。彼らは諦めなかった。
  • (就任から一ヶ月。最初の試合もボーンマス)わたしが組み込みたかったたくさんのこと、選手たちにだけじゃなくクラブにも。とくにカルチャーの面で。わたしにはとてもいい進歩のサインが見られている。プレイスタイルについてもたくさんのことがある。思ったよりももっと難しい試合があったにしても。しかし概ね、一ヶ月前にわたしが望んだ方向に向かっている。
  • (ボーンマスはPLでの不調に気を取られるか?)思うにマネージャーというのは試合に勝てば、それを続けたがるものだし、そこから勢いや自信を築きたいものだ。彼らがリラックスするとは思っていない。
  • (ソクラティスの復帰についてと、またヤングスターズにチャンスを与えるか)この2-3日のトレイニングセッションを見ていく。試合に勝つための最高のチームを選ぶだろう。

FAカップについて

  • (FAカップはファンを取り戻すいいチャンス)ロブがわたしにこの一ヶ月でやってきたことに尋ねてきたとき、重要なことのひとつは、再度ファンとのつながりをつくることだと。
    もうだいぶ前から長い間ここにいたひとたちが、チェルシー戦で見たようなファンの反応やサポートはずっと見ていなかったと。それはものすごいもので、まるでわたしたちが以前ある時期にホームでプレイしていたときのようなものだった。難しい状況のなかでも彼らのサポートの量はとてつもなく、わたしはいまチームがそこに近づいているのだと誇らしかった。
  • (FAカップのプライオリティ)われわれは参加しているすべてのコンペティションにファイトするつもり。わたしはこのクラブがここで勝つことの意味をわかっているし、勝利に戻らねばならない。そこに戻らねばならないし、みんながわれわれについて話すようにならないと。すべてのコンペティションでトライする。

移籍ウィンドウについて

  • (ミコーラ・マトヴィエンコとのリンクについて)知らないね。公の場で移籍について話すつもりはない。内部でトライしていることで、なにかニューズがあればお知らせする。
  • (いまも今月サインするディフェンダーを探している?)いろいろなポジションを探っている。もちろんカラムを失ったりケガやその他いろいろな状況があるので、バックが足りていないのはたしかだ。だが、ほかのポジションも同じで、マーケットで何が起きるかによる。見ていくべきことだと思う。
  • (デッドラインまでに何かしら起きてほしい)現時点では50:50。なぜなら今回の移籍ウィンドウはとてもとてもこんがらがっているから。わたしが望むのは、われわれのレヴェルをほんとうに進歩してくれると信じられる選手だけだ。

セバーヨスとオバメヤンの去就

  • (ダニ・セバーヨスはスペインに戻るので?)ダニとは話した。わたしがクラブに来たとき彼はそこにいなかった。リハブのためにマドリッドにいたんだ。それが一ヶ月以上。そしてわたしが来て、リハブをしつつ2-3週間フィットネスを戻そうとしていた。わたしは彼をそんなに見ていないんだ。1週間か10日かそれくらいしかチームとトレインしていない。
  • だからわたしが彼に何ができるか、あるいはできないか、評価すること自体が時期尚早。そういったこと(※退団希望)は聞いているが、それについてコメントすることはない。
  • (セバーヨスはまだプランに入っている?)彼はフィットネスを戻す必要があるし、ほかのチームと同様ポジションを争わねばならない。そうすれば、セレクションに入るだろうし、ピッチ上でもフェアだと思う。
  • (オバメヤンがバルセロナと合意したという報道)わたしが知る限り、一週間前のホームでの試合のあと彼と話して、彼はハッピーだと云っていたよ。それにメディアで書かれているような合意もないと。彼の将来はここにある。それが現時点でのわたしの理解。

以上

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

3 Comments on “【試合前記者会見】19/20FAカップ ボーンマス vs アーセナル(27/Jan/2020)セバーヨスはポジションを競う必要がある……

  1. 個人的にはマリとマトヴィエンコより、
    マトヴィエンコとウパメカノ(夏でもいい)にいって欲しいなぁ。
    マリは1試合ショートハイライトを見てみただけどどうも守備に難がありそうな印象受けたんで。(杞憂ならいい)
    マトヴィエンコは主さんの記事の動画で見ただけだけど、
    CBだけでなく色んなポジションの可能性を感じさせる。クオリティも高そう。

    エンケティア、チェルシー戦でベジュリンのゴール直前投入予定っぽかったですね。(ゴールで取り消し)
    またチャンスはあるかなと期待。

  2. マリはセバジョスに似てるように見えます。
    めっちゃイケメン。
    ムスタフィはまぁあれとしてもパパやルイスよりもいいプレイできるのかとゆうのが判断基準であるはず。年齢的にも即戦力であってほしい。若い頃にシティにいたとゆうのはポテンシャルはあるのは間違いないでしょうね。でもずっとレンタルであげくの果てにブラジルに出されるとゆう。
    当然、アルテタもマリのことは出された経緯も含めて知ってるはずで、それでもとったとゆうことはそれなりに使えると判断したからと思いたいですね。
    高さもあるし、夢がありますね。

  3. マリは高さと前へのディフェンスとロングフィードは良さげですね。劣勢時のディフェンスがどうなのか気になるとこですが足元の技術は確かそうで期待感があります。何より左利きですし。クラブW杯観てないんで観てた人の感想が聞きたいところ。

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